２０１２英国・モーターホームの旅（１６）～リバプール（アンフィールド、そしてあのレストラン）～

2012/07/12 - 2012/08/01

リバプール３日目。

夫の希望でリバプールFCの本拠地であるアンフィールドに行き、スタジアムツアーに参加。
自分としては行っても行かなくても・・・という調子で行ったのですが、アットホーム的な感じで今まで参加したことのあるスタジアムツアー、４つの中で２番目くらいに良かったです。（ちなみに自分的に１番はチェルシー＾＾）

ちなみにこの日がリバプールの最終日だったという事もあり、イギリスに来たら一度は訪れてみたかったあのレストラン（！）でディナーをして締めくくりました。


★行程：スイス（在住）から車で→ミュンヘン国際空港→マンチェスター（ホテル２泊）→モーターホームをレンタルし湖水地方（ケズウィック）→スコットランド（ロッホネスなど）→ウェールズ（北部と南部）→チェスター（→マンチェスターでモーターホーム返却）→リバプール(ホテル３泊）→マンチェスター（ホテル１泊）→ミュンヘン国際空港→スイス★

＊旅行記タイトルは引き続き「モーターホームの旅」となっていますが、リバプールからはホテル宿泊でした。あしからず。

エリア リバプール(イギリス)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

リバプール・ワンのバス停からルート２６番に乗り、Walton Breck Road （for Liverpool FC）で下車。

バスを降りるとアンフィールドはすぐ目の前。

前日にスタジアムツアーのチケットを予約してあったので、時間が来るまで個人でミュージアムを見学する事に。

さぁ、中に入ってみましょう♪

まず目を引いたのがイスタンブールの奇跡と呼ばれる事になった、２００５年度のCL優勝トロフィー。

他にもトロフィーがいっぱい。

ミュージアムの見学を終えスタジアムツアーの集合場所に向かいます。

←踊り場に掲げてあったスローガン。いいですね〜。

さていよいよスタジアムツアーの開始です。
まずはプレスルームへ。

ちなみにマンU、オールドトラッフォードのツアーではプレスルームの見学が無くて残念だった。

選手達のロッカールーム。

マッサージルーム。
ここで疲れた筋肉をほぐすのですね・・・

ツアーの目玉でもあるスタジアムへ♪

ピッチと観客席、かなり近いです。
ここで試合を観戦出来るファンは幸せですね〜。

芝生が輝いてました★

アンフィールドの前にある＊ビル・シャンクリーの銅像。
（＊リバプールFCの歴史上最も輝かしい成績を残した監督。）

夫はファンショップで色々お土産を買って大満足（ファンでもないのにｗ）でアンフィールドを後にしました。

せっかくだったのでライム・ストリート駅周辺で下車してランチを。

テキトーに入ったパブで食べたハンバーグ。
なかなか美味しかったです。

さて夕方の街中の様子。
ロンドンオリンピックが開催中だったからなのか？お立ち台（という？）もありました。

今晩のディナーはジェイミー・オリバーのイタリアンで。
昨日このレストランの前を通りかかった時に発見して、早速この日の為に予約を入れた次第。

それまでも何度もこの通りを歩いていたのに彼の店だとは全く気が付かず、看板を見てやっと、おぉ〜！（笑）

予約を入れたおかげなのか？窓際の明るい席に通されました。

天井の明かりがおしゃれ。

店内の様子。
ほぼ満席だったので予約を入れておいて正解でした。

オーダーした後、真っ先に出されたのがこのトマト缶！？
（何故に？？？笑）
周りのお客さんも笑っています。（＾＾：

心配御無用。謎はすぐに解けました。
トマト缶を台にして載せた前菜というワケです。
これもジェイミー流、おちゃめなジョークなのでしょうか？！

私は海老のトマトソースパスタを。
美味なソースに弾力のある自家製パスタが何だか新しい食感で美味しかったです♪

夫が食べたツナのパスタ。
味見させてもらったところ、私にはイマイチ・・・
でも夫は美味しいといって食べてました。
(この店でなら何でも美味しく感じるのかも？笑）

欲張ってフルーツケーキのデザートも。（お腹はいっぱいでしたが。汗）
重くなくサクッと完食。（笑）

食後は食べ過ぎた分を消化させる為、遠回りして散歩がてら帰りました。

アルバート・ドック周辺の景色も今晩が見納めです。
何だか寂しいなぁ・・・

リバプール最後の夜景・・・
またいつか絶対に来たいです。