1995春暇 祝☆馬来西亜無職記念旅行

1995/05/06 - 1995/05/13

★2013/2/6写真追加★


94年の社員旅行からぱたっと旅の記録がないのは、病気したり、阪神大震災で職場のスタッフが減員になったり、家が傾いたりととても旅行どころではなかった半年間を経て、晴れて無職の身。


心置き無く最初に出かけたのはマレーシア。


プーケット以来のビーチリゾートってやつに行き、ちいさいロッジでごろごろしながら読書三昧で過ごした。

ただーし、ウワサに聞いていたトンデモツーリスト（東南アジア各地でたかり、色仕掛けで有名な女子。あっしは国際電話で面倒くさがり、ビーマン航空のリコンファームができないのに切れた＾＾；）に出会ってしまって（というか困ってた男子に相手してくれと押し付けられた）、「祝」どころでは終わらなかったザンネンな旅。


いやはや…。


【スケジュール】
　5/6 関西空港＜マレーシア航空＞クアラルンプール＜マレーシア航空＞ペナン
　5/7 ペナン
　5/8 ペナン〜バタワース＝ルムッ〜パンコール島
　5/9 パンコール島
　5/10 パンコール島〜ルムッ＝クアラルンプール
　5/11 クアラルンプール
　5/12 クアラルンプール＜マレーシア航空＞[機内泊]
　5/13 ＜マレーシア航空＞関西空港

エリア パンコール島(マレーシア)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ペナン。
泊まりはアコガレのE&Oホテル。（でもまだ改装前のチープで古い時です）

ラングーンのストランドとか、シンガポールのラッフルズとか、行った時にはオールスイートに改装中で、見事に振られたあとだったのでうれしい。

一番安い部屋ながら、広さだけはたっぷり。
バックパック置いてもスカスカ。

猫脚バスタブが健在で。

部屋にあったホテルの案内兼フリーペーパー。
こんな古い写真はポストカードに生まれ変わり、売店で販売。

朝食なしのプランだったので、朝はルームサービスでプチ贅沢。
（でも当時でも500円もかからなかった）

現在は高値の華になったが、再訪したいホテルのひとつ。

ビーチまで出かけて散歩。
＠バツー・フェリンギ。

ひとはまだ少なめ。

泳ぐよりもマリンスポーツする人が時折。

写真の撮影しがいあるジョージタウンの街角。
フィルムをケチりながらの旅時代だったので、ほんの少しだけ。

WISMA KASTAMとあるので税関？


コレのことですね。マラヤ鉄道の会社。
http://www.penang-traveltips.com/wisma-kastam-malayan-railway.htm


ちなみにブルー・マンションの存在はこのとき知らなかった。
（当時公開してなかったのかもしれない）

旅社中心にぱちりぱちりと。
角丸の建物って現代建築には少ないけど、このラインはほんとイイ。

大好き。

あと華南や東南アジアで見かける騎楼も好き。
「南洋に来た」感じで、旅行情緒たっぷり。

南方旅社。
Lum Fong Hotel、何語でしょ。（広東語？？）

国泰旅社。
看板のフォントが素敵。

ここ今でもやってるかしら。ちょっと泊まってみたいつくり。

新中国旅社。

ペナンヒルへも行ってみる。

ケーブルカーで上っている最中。

天気やや悪し。

ペナンヒル、欧米系の方々が多かった。
5月だしペナン滞在中、同郷は見かけず。

ペナンから出てバタワースからルムッまでバス移動。
バス代も安かったなぁ…。

さらにパンコール島。
2つ目の島へ。

パンコール島、見えてきた。

この小さな船で移動。

漁村が見えてます。

港からバイタクの兄さんに適当に紹介された宿。

レストランもないので3食付き価格。

掘っ立て小屋のようだけど、この三角形屋根の1部屋を確保。

狭そうですが、一応立ってもOK。
シャワートイレは別棟なので、ここは寝床だけ。

今回は西海岸にあるTELUK NIPAHってところに泊まる。
港は東海岸のPEKAN PANGKOR。

村の中。
ほんと何もなく。

TELUK NIPAHのビーチ。

夕方♪

日の入りをみるあっし。

沈む夕日に見とれて…。

あんまり泳ぐでもなく、3食付のバンガローでだらだらと読書三昧したあとに村をあとにする。

港近くのカンポン、漁港見ながら出港。

ルムッ⇒KLバス移動。

KLではセントラルマーケット近くのホステルにて1泊。
ここのドミで一緒の日本人女性（20代）に撃沈させられた…泣。


おかげ様でKLでの滞在が相当ムカツイタまま帰国するはめに。

KLの泊まり近所にあった写真やさん。
KLでの撮影はこれだけ…（汗）


おしまい。