２０１２英国・モーターホームの旅（１４）～リバプール（アルバート・ドック）～

2012/07/12 - 2012/08/01

無事にモーターホームの旅（レンタル）を終え、車を返却した後はリバプールを観光しました。(*旅行記のタイトルは引き続きモーターホームの旅となっていますがあしからず。）

まず１日目は街の見どころである「アルバート・ドック」を見学。

リバプールの再開発地域を代表するアルバート・ドックは、ショップやレストラン、ホテルに美術館などが一体となったユニークなレジャー施設。


★行程：スイス（在住）から車で→ミュンヘン国際空港→マンチェスター（ホテル２泊）→モーターホームをレンタルし湖水地方（ケズウィック）→スコットランド（ロッホネスなど）→ウェールズ（北部と南部）→チェスター（→マンチェスターでモーターホーム返却）→リバプール(ホテル３泊）→マンチェスター（ホテル１泊）→ミュンヘン国際空港→スイス★

エリア リバプール(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マンチェスターでモーターホームを返却し、ピカデリー駅からリバプールのライム・ストリート駅まで列車を利用。

まずはホテルに行きチェックインタイムまで荷物を預かってもらい、その足でアルバート・ドックへ。

｢ビートルズ・ストーリー」もこの建物の中にあります。
私達は入りませんでしたが、たくさん人が並んでました。

ランチをしようと裏に回ったら、レストランではなく、マージー川が広がっていてビックリ。

色んな銅像もあちこちに。

何かアトラクション関係の人達でしょうかね？

水陸両用車のイエローダックマリン。
眺めるだけでしたが、一度乗ってみたいな〜。

土曜日という事もあってかアルバート・ドック内のレストランはどこも満員で、近くにある大型ショッピングセンターの「リバプール・ワン」へ。

２００８年に全館オープンしたリバプール・ワンにはデパートの他にハイストリートショップが約１６０店舗もあり、ひとつの街の様な巨大なショッピングセンター。人気の観光地ともなっている様子で、この日も人が多かった〜。

レストランやカフェも２０店舗くらいあるらしいですが、どこも順番待ちでした。（汗）
結局、一度は行ってみたかった日本食チェーンの「Wagamama」でWagamamaラーメンを注文。

現地の人には人気があるらしいけど日本人にはちょっと微妙・・・との口コミを読んでいたので、さほど美味しくなくてもガッカリもせず。（笑）

遅いランチの後、やっとホテルにチェックイン。
Hampton By Hilton Liverpool City Centreに宿泊。（３泊）

アルバート・ドックやリバプール・ワンに近くて便利でした。

部屋はこんな感じ。
思いがけず見晴らしの良い部屋で大満足！

隣のホテルが取り壊されていた為（その残骸が残ってはいるものの）視界が広く、部屋の窓からアルバート・ドックや街がバッチリ見えました。

部屋の窓から見る夕方の景色、その１。

同じくその２。

そろそろ夕食時だったので、また外へ。
ブラブラと歩いて辿り着いた中華街で夕食する事に。

あんまりお腹が空いてない割にはペロリと完食。（＾＾；
なかなか美味しいお店でした。

隣に座っていたおばさんが近所の人に似ていたので夫と同感しながらドイツ語で話していたら、彼らもドイツ語を話していて超焦りました。（汗）
観光地ではどこの人が来てるか分かりませんから要注意ですね。

食後は散歩がてらまたアルバート・ドック周辺へ。
カロリー消耗の為にも歩かねば、、。

この時間はビートルズ・ストーリーも終了し、もう誰も並んでいません。
日中もこうだと入ってみたかったですが、ファンの人は並んででも見学する価値はあるのでしょうね。

港付近にある歴史的な面影が残る３つの建物。
リバプールの象徴ともいわれているそうです。

こういったアートもあちこちにあり、散歩していても飽きません。

夕暮れ時のアルバート・ドック。

いかにも海商都市リバプールといった感じ。
世界遺産に登録されているだけあり、街並みに堂々とした落ち着きが感じられます。

ホテルの窓辺から、その３。

ホテルの窓辺から、その４。
リバプールの夜は長いですね。（未だに明るい、、。）