ベルギー都市巡り（１）アントワープ＆ブリュッセル

2012/05/26 - 2012/05/27

三日間でベルギーの都市を周りました。
初日　：アントワープ
二日目：ブリュッセル
三日目：ブリュージュ

訪れた友人から「女子のテンションが上がる国」と聞いていた通り、チョコレートやレース装飾、アールヌーボー建築など、ベルギーは「女子的ハァハァな国」（妻談）だったようです。他方、ビール好きにも天国のような国であり、数々の地ビールを楽しめます。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー

アントワープ到着後、まずは聖母大聖堂を目指します。
ヨーロッパではあまり知られてなかった童話「フランダースの犬」が日本で有名になり、訪れる日本人が急増したそうです。

教会というより、むしろ美術館。一人5ユーロ払い入場。

ネロが見たかった、ルーベンスのキリスト昇架。

ネロが見たかった、ルーベンスのキリスト降架。

ルーベンスを知る為、ルーベスウハウスにも立ち寄りましたが、彼は3000枚もの絵を残す偉大な画家である一方、アントワープの為政者でもあったようです。その功績から、マルクトの中心に銅像が建立されていました。

宿は利便性を考え、アントワープとブリュッセルの間の街・メッヘレンにしましたが、予想外に立派な建築物がある街でした。ガイドブックにはない発見です。まずは聖ロンバウツ大聖堂。

メッヘレン市庁舎の側面。

マルクト側から見た市庁舎。

ブリュッセルではマンガ博物館から観光スタート。アールヌーボー内装の建物をマンガのために改装した大胆さに驚きですが、不思議とマッチしていました。

チケットカウンターを待つ階段にもマンガが。

タイタンの冒険なんて小学校の頃以来です。

あえてのサブキャラ展示（クリリン＆ウソップ）。メインではないけど、実はストーリーに欠かせないキャラとわかってのチョイスだとしたら、ベルギー人とは語り合えそうです。

サンミシェル大聖堂、立派です。

偶然にも飛行機雲が十字に。

内部は改築されたようでキレイでした。

黄色系のステンドグラスが多かったです。

グランプラスではこの週末はジャズフェスタが開催。タダでジャズを聴けてラッキーでした。

一杯飲みながらのジャズ鑑賞。至福です。

王宮を下ったところにある公園で一休み。明日はブリュージュに移動です。