2012/09/01 - 2012/09/09
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kamimeさん
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旅の前半はバンコクをうろうろし、旅の後半はプーケット島から船で40分程の場所にあるヤオノイ島でのんびり過ごしました。
事前手配の状況としては、ホテルの予約はAgodaで手配し、航空券は成田⇔バンコク間はANAの早期割引、バンコク⇔プーケット間はエアアジアを利用しました。
ホテルは、バンコクとヤオノイ島でそれぞれ以下の通りです。
バンコク → ノボテル・バンコク・プルンチット
ヤオノイ島 → シックス・センシズ・ハイダウェイ・ヤオノイ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジアX ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【1日目】
16時55分発のタイ航空(ANAとのコードシェア便)で一路バンコクへ。予定通り現地時間の21時半頃にスワンナプーム空港に到着。
空港からはタクシーでホテルに向かいました(料金は300B程度)。
本日より3泊するホテルは「ノボテル・バンコク・プルンチット」。バンコク市内に数ヵ所あるノボテル系列ホテルでBTS(高架鉄道)のプルンチット駅前にあるホテル。 -
ノボテル系列は費用対効果がよく、街歩きであればホテルは帰って寝るだけの場所なので、立地条件を第一優先に考えました。
最近できたホテルらしく、設備も新しい上、部屋も充分な広さがあり、滞在中特にこれといった不満もありませんでした。 -
【2日目】
バンコクの主要な観光スポットを回るべく、チャオプラヤー川方面に向かう。ホテルの目の前にあるBTSのプルンチット駅から、チャオプラヤー・エクスプレス(船)の船着き場が連結するサパンタクシン駅へ移動。サイアム駅で下車し、1階下のホームにサパンタクシン方面に向かう路線があります。 -
サパンタクシン駅で下車後は船着き場に向かう前に、朝食をとることに。地元の方が多そうな食堂に入ってみる。壁に掛けられたメニューは全てタイ語でよくわからないため、とりあえず「カオマンガイ」を頼むことに。
鶏ダシがしみたタイ米・・・とてもうまい。
料金も30Bとかなりお手頃。 -
チャオプラヤー・エクスプレスの船着き場。
急行、普通、乗り放題観光船等、いくつか航路の種類があり、船の旗の色で識別する仕組みとなっている。
今回の旅行では、オレンジ色の急行船にしか乗りませんでした。 -
涅槃仏を観たいという奥さんのリクエストに従い、ワットポーの最寄の船着き場である「N8 ター・ティアン」に向かう。
川面を走る涼しい風をうけ、岸辺の風景を眺めていると、あっという間に到着。
地元の方の足も兼ねているせいか、停船→出発の間隔が短く、危うく降りれないところでした。 -
ワットポーヘ。
-
涅槃仏の大きさと、装飾の華麗さに感嘆。
敷地内は広く、涅槃仏以外にも全身のツボを記した壁画や、境内を悠々と歩く猫の姿があり、なんだかのんびりした雰囲気でリラックスできました。
ワットポーを後にし、王宮方面に移動、「ター・チャーン」の船着場から、渡し船で対岸の「ワンラン」に向かう。
法医学博物館を目指し歩くこと10分。
怖いもの見たさという不純な動機を持ち合わせていたせいか。ここで残念なお知らせが。
博物館の建物の前で警備員に止められる。
何事か、と思ったら警備員が一言「土日は休館です」。
土日が休館の博物館なんてあるわけない、と思い込んでいたための失敗。
ガイドブックにもしっかり書いてありました。 -
気を取り直して、再び「ター・チャーン」に戻り、バックパッカーの聖地(表現が古いのか?)と呼ばれる「カオサン通り」まで、徒歩で移動。
思っていたより道のりは遠く、夫婦共々、汗だくに。
着いた頃には、感慨よりも先に喉の渇きによるビールへの渇望が勝る。
適当なパブを見つけ、ビールと共に遅めの昼食をとる。
その後はタクシーでホテルに戻りました。 -
ホテルでシャワーを浴び、冷房の風で涼んでいると、いつしか空の色が暗くなり、激しいスコールとなる。
雨がやむのを待ち、高いところからバンコクを眺めてみることにする。
隣の駅チットロムに移動。
セントラル・ワールドに隣接したホテル棟の最上階にあるオープンエアのレストラン「レッドスカイ」を目指す。
食事もできるけれど、今回はバー利用のみ。
訪問時は、日曜日の18時頃でしたが、特に予約もなく入れました。
ドレスコードは特に厳しくなく、多少ラフでも問題ないようだった。 -
バンコクの夕暮れ時の情景。
-
すっかり日が沈んだ頃に、店を後にする。
-
タイでの最初の夕食はシーフードが食べたいな、と考えており、事前に店をピックアップしておいたのですが、昼間の街歩きの疲れもあり、近場で済ませようということ。
セントラル・ワールドの向かいにある「ドランゴンシーフード」に入る。
常々、旅行前から巨大なシャコとはどんな味がするのだろうか、と気になっていたため注文。
これだけ、シャコも大きいと、見た目がぐろい。
ただ、味の方は、カニとエビの中間のような味で、食感はロブスターに近いように感じました。
夕食後は、店の近くの大型スーパー「BIG C」でタイウィスキーを調達。
ホテルに戻り、ちびちびすすっていると、心地よい眠気が・・・。
就寝。 -
【3日目】
バンコクで1日、フリーな時間がとれる最終日。
この日も、朝からカオマンガイ屋台に向かう。
「地球に歩き方」の名物食堂巡りのページに掲載されていた「ラーン・カイトーン・プラトゥーナム」というお店へ。
宿泊しているホテルからも比較的近かったため、朝の散歩もかねて徒歩で向かう。
ここでも、メニュー等は見当たらなかったため、店員のお姉さんに「カオマンガイを2つ」とだけ告げる。
他の店に比べ、何か驚愕する程おいしい、というわけではなかったけど、スタンダードな味で、頻繁に食べても飽きがこないっといった感じでしょうか。 -
朝食後は、昨日、休館で入れなかった法医学博物館に再び向かう。
写真はシリラート病院の入り口。 -
法医学博物館の入り口。
館内は写真撮影禁止のため、写真はありません。
なかなか、衝撃的な内容でした。 -
その後は、サヤーム駅まで戻り巨大モール・サヤームパラゴンに立ち寄る。地下のフードコートで昼食をとろうと考えていましたが、混んでいたので、同じフロアで飲食店を探す。
ぶらついていると何と「桂花ラーメン」があるではないか!
看板を目にした途端、口の中がラーメンモードに。
昼食後はBTSでアソーク駅まで移動。
駅直結のショッピングモール「ターミナル21」に立ち寄る。
「空港」をコンセプトにした一風変わったモールで、各階が特定の国を表現した内装となっている。 -
ちなみに、日本フロアには巨大招き猫や力士像、鎧武者等が展示されている。別に日本にちなんだお店があるわけではなく、日本フロアは女性向けのアパレル店舗主体でした。
いわゆるブランド物の店ではなく、セレクトショップや地元のお店が多いようでした。
その中のTシャツ専門店で奥さんがTシャツを購入。後日談ですが、着てみるとフィット感が絶妙とのことで、旅行最終日に再び同じ店を訪れTシャツをまとめ買いしてました。 -
買い物をしていたら日も暮れてきたので、今宵の夕食目指して、一駅移動。プロムポンで下車し「頌通酒家 ソーントーン・ポーチャナー」に向かう。
バンコクナビに掲載されていたお店で、シーフードが安く食べられるということで、こちらに決めました。
http://www.bangkoknavi.com/food/400/
駅から15分位の道のり、歩道が狭く歩きにくいのでタクシーの方がよいかもしれません。 -
午後18時頃でしたが、月曜日だというのに店は大変賑わっており、屋内で唯一空いていた二人掛けの席に通される。
海老の醤油ガーリック炒め、プーパッポンカレー、カニチャーハンをオーダー。
プーパッポンカレーは、これまでに何度かチャレンジし、「これぞ!」という味に巡り合えておりませんでしたが、ここのは本当においしい。
カニチャーハンとのコンボが、とても太りそうだけど、とても良い。
ビールも数本飲みましたがお会計は1,800Bくらいでした。シーフードにしては安いのではないか。
再びバンコクを訪れたら、おそらく再訪します。
明日からは、ヤオノイ島!
食事の後は、明日からの昼酒ライフに備え、ハードリカーを仕入にスーパーマーケットへ。
ラム酒等を購入し準備は整ったところで、ホテルに戻り就寝。 -
【4日目】
ホテルをチェックアウトし、午前11時のエアアジアでプーケット島に移動するため、スワンナプーム空港へ向かう。
定刻通りに離陸。
約1時間の空路。
本日から4泊する「シックス・センシズ・ハイダウェイ・ヤオノイ」は、プーケット島から船で40分程のヤオノイ島にある。
ホテルから空港に迎えが来ることになっていたが、空港ロビーを見渡すもそれらしき人はおらず・・・。
焦る。
エントランスをくぐり、外に出ると黄緑色の作務衣を着た人が、ホテル名を記したボードを持っていた。
ほっとする。 -
空港から船の出るマリーナまで車で移動。
マリーナとホテルの間は、スケジュールに基づきホテルの専用船が行き来していると聞いており、少し待つのかな、と思っていたのですが、船はすぐに出航。 -
40分程の船旅。
波もほとんどなく、船も揺れませんでした。
写真は船から見たホテル。
全客室ヴィラで熱帯の木々に溶け込んでいます。
ホテルの敷地内の桟橋からは、カートで直接部屋へ移動。
チェックインの手続きも部屋で行いました。 -
今回の予約した部屋は「Hideaway Pool Villa」
オーシャンビューでない、一番安いタイプの部屋です。
写真はベッドルーム。毎夕、ルームキーパーさんが蚊帳やカーテンを下ろし、蚊取り線香をつけに来てくれました。 -
ベッドルームからプールが見えます。
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全てのヴィラがプール付き。深さは120〜130cm位。
いろんな鳥が近くまで来ては、プール脇にある赤い実をつまんでいきました。
プールに浮かびながらバードウォッチング。 -
バスタブもあります。横にはソファがあったけど、どういう状況で腰かければよいのかわからず。
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ハーブティーのセット。エスプレッソマシーンやワインセラーもありました。ミニバーのシンハービール小瓶の料金は200B(くらいだった気が)。コロナビールに関しては400Bと、なかなかのお値段です。
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シャワールムは、半屋外と屋内に1か所づつあります。
滞在中は半屋外しか使いませんでした。 -
プールの脇にある階段をのぼると・・・
-
半屋外のリビングルーム(?)があります。
一階とここにひとつずつ虫除けスプレーがおいてありました。 -
夜になるとこんな感じです。
-
チェックインの後は、バトラーさんがホテル内を案内してくれました。
丘に建っているホテルなので、敷地内の起伏は激しい。
滞在中は、運動不足を解消するため、徒歩で移動しましたが、敷地内にあるインターフォンや呼べばカートが来てくれます。
写真は敷地の一番高い所にあるインフィニティプールです。 -
図書館の脇。蓮が浮かぶ池が涼しげ。
-
ビーチからの眺め。
滞在中、一度だけ浮島まで泳いでみました。透明度はあまりよくなく、泳いでいる人はあまりいませんでした。 -
敷地内には鬱蒼と茂る木々の間を小川が流れている。
-
生き物の姿もちらほら。
写真は部屋に迷い込んできたカエル。
自然の中ということもあり、虫もよく見かけます。
虫が苦手な方には厳しい環境かもしれません。 -
部屋から見えた池の岸辺では、体調1m超のトカゲが日光浴していました。池の主といった感じ。
部屋は高床式になっているので、(たぶん)部屋に入ってくることはありませんので、ご安心を! -
初日の夕食は「The Living Room」へ。朝食もこちらで頂きます。
夜はタイ料理中心で、滞在中、一番多く利用しました。
写真は春巻き、パッタイ、サテ、トムヤムクン。思ったよりボリュームがあって食べきれず。 -
ホテルで自転車をかりて、ヤオノイ島内を散策。
-
道路脇にはヤギや牛、鶏の姿が。
のどかな風景でした。
島の中心部に向かう道すがらにも、宿泊施設や食堂がちらほらありました。
営業しているのかよ?と心配になる程、人影はまばらでしたが。 -
20分程で島の中心部へ。
小規模なスーパーマーケットや地元の食堂、そしてセブンイレブンもありました(島で唯一のコンビニと思われる)。
セブンイレブンのはす向かいには酒屋もありました。
他の方の旅行記で事前にチェックしていたので、実はサイクリングの目的の一つは酒の仕入れだったり・・・。 -
再びホテルの写真。
レストランの一つ「The Den」。
アルコールやタパスを楽しめます。パスタやピザもあるので、昼はこちらで何度か頂きました。
ホテル側主催のカクテルパーティ等も催されます。
カクテル、オードブル、ともに無料です。
中々、日本ではお目にかかれない雰囲気ですが、英語話せずともアルコールへの渇望さえあれば、乗り切れます! -
インフィニティプールの脇にある「Hilltop Restaurant」。
昼はアラカルト。
ハンバーガーを注文しましたが、ボリュームたっぷり。 -
写真は朝食。
ビュッフェ形式です。
個人的には「麺」がおいしく、毎日食べていました。
麺の種類とトッピングを選んで作ってもらいます。
フルーツも新鮮で、フレッシュジュースも濃厚。
ついつい食べ過ぎてしまいます。
朝食後は敷地内を散歩し、汗をかいたらプールにドボン、というパターンの繰り返しでした。 -
滞在中は、のんびり本を読んだり、昼酒し、ほどよくアルコールが回ったらプールでクールダウンし、デッキチェアで昼寝、という不健康ながら至福の時間を過ごしました。
部屋にあるアンプにiPhoneも繋げ、良い音質で音楽を聴くこともでき、大変リラックスできました。
アクティブに観光したい方にはお薦めできませんが、ゆったりとプライベートな時間を満喫したい方には、とてもよいホテルだと思います。 -
ホテルの滞在終了。
チェックアウトも部屋でできます。
桟橋までカートで移動し、ホテルの船と車でプーケット空港へ。
成田への乗り継ぎまで、6時間程空きがあったので、空港で荷物を預け、再びバンコクへ。
奥さんが買い足したい、と言っていたTシャツ屋で買い物し、土産物を物色。
スワンナプーム空港に戻り、定刻通り成田へ。
空港と街が近いとやはり便利です。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ふみふみさん 2015/03/08 11:27:12
- 質問です
- はじめまして!
ヤオノイのシックスセンスについて調べていて旅行記楽しく拝見させていただきました。
カエルが部屋にいた・・という記述があったのですが、部屋=室内にいたのでしょうか・・?
ホテルがエコを売り物にしてるだけあって自然が多いから仕方がないとはいえ、あちこちで見かけるくらい多いのでしょうか?
虫が多いという感想はよくみかけたのですが、カエルに関しての記述はこちらのみだったので思い切って質問させていただきました。
教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願い致します。
- kamimeさん からの返信 2015/04/26 01:43:03
- RE: 質問です
- > はじめまして!
> ヤオノイのシックスセンスについて調べていて旅行記楽しく拝見させていただきました。
>
> カエルが部屋にいた・・という記述があったのですが、部屋=室内にいたのでしょうか・・?
> ホテルがエコを売り物にしてるだけあって自然が多いから仕方がないとはいえ、あちこちで見かけるくらい多いのでしょうか?
> 虫が多いという感想はよくみかけたのですが、カエルに関しての記述はこちらのみだったので思い切って質問させていただきました。
> 教えていただけたら嬉しいです。
> よろしくお願い致します。
ご返信が大変遅くなり申し訳ありません。
ご質問頂きました、カエルの件です。
カエルは、部屋の中にいたのではなく、屋外の柵にいました。さすがに、ベッドルームで両生類に出くわすことはありませんでしたよ。
タイの島にあるリゾートホテルは、何回か行っていますが、その中でも虫は比較的多かったように感じます。
私も虫も両生類も得意ではありませんが、それ以上にホテルがよかったので、大して気になりませんでした。
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