スリーバゴダパス　国境歩き　2012/03

2012/03/07 - 2012/03/08

「タイとミャンマーの国境の中でもローカルな国境があるので行こう!」と誘われて、陸路の国境超え体験を期待して参加してみました。

残念ながら、外国人には1日だけとて越境は認められませんでしたが、地元住民はミャンマーからタイに通勤している姿が見られて、国境という緊張感は全く感じられないものでした。

エリア サンクラブリー(タイ)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はANA利用
名古屋から富士山を左に見て成田経由、もう一度富士山を右に見てバンコクに向かいます

機内食も美味しく安心して頂けます

空港に降りたら、持参したタブレットを　sim free 化したのでプリペイドsim を購入します
９９Ｂ分の通話料込で１９９Ｂ
通話できるように設定もしてくれます

旅仲間との集合場所は、バンコクの南バスターミナル
行先を告げると遠距離客なのにドライバーは苦笑い・・・
夕方の大渋滞に巻き込まれて、南バスターミナルまで４５Km２時間かかりました
２時間の乗車で、メーターは３８０Ｂ
チップを加えて５００Ｂを渡しました　
ドライバーの苦笑いの意味がわかりました

前夜に南バスターミナルからカンチャナブリまで移動して、翌朝になりました
カンチャナブリバスターミナルからは国境の町まで大型バスが出ていました

チケット売り場はテーブルがあるだけ

チケットは行先表示でなくて、運賃金額相当のチケットでした

大型バスの乗り心地はミニバスよりは良いのですが、馬力がなくて坂道では徒歩程度の登坂力しかありませんでした

バスが止まりました
検問所です

国境に向かうバスであることを意識させられます
でも、菊のご紋のパスポートは無敵です

スリーバゴダパスのバイタクに紹介されたコテージ風の宿泊施設
敷地内には何もありません

エアコン付　１棟　６００Ｂ　

「TO YANGON」の看板がある　国境です

しかし、半開きの門扉があるだけで誰も居ない
バイタクは「外国人は越境できない」と言っていたけど、確認したら治安不安のための処置だそうです
徒歩での国境越えは体験できませんでした

子供たちは門扉など気にすることなく、タイ側からミャンマー側に歩いて行きました

地名の由来?スリーバゴダですかね

目的は達成できず、国境の街見学で終わりました
翌朝バスでカンチャナブリに戻ります

カンチャナブリまで５時間です

帰路にも検問所があります

厳しそうですが、パスポートの菊のご紋だけでパスできます
検問は、往路に４回、復路は５回ありました