2012/07/14 - 2012/07/16
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Weiwojingさん
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プッタラムから内陸部に移動してウィルパトゥ国立公園を訪ねました。スリランカには11ケ所の自然公園がありますが、どの公園も広大な面積を有し、東京都の2~3倍の面積もあるようなところばかりです。
それの中ではヤラ(ルフヌ)国立公園とシンハラージャ森林保護区がよく知られていますが、今回訪れたウィルパトゥはヒョウの生息数が多いことで有名です。ゾウはあまりいません。これまで内戦の影響でこの公園を訪れる観光客はほとんどいませんでしたが、現在では徐々に増えているようです。
ウィルパトゥの拠点となる町はアヌラーダプラとプッタラムの2ケ所ありますが、小生たちが泊ったのは後者です。
* 今回のスリランカ旅行記は長くなりそうです。しばらくお付き合い頂けると、幸甚に存じます。
■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ① ー ネゴンボ (Negombo)からプッタラム(Puttalam) へ」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10701650/
■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ② ー インドに最も近いマンナール島
(Mannar Is.) へ」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10704508/
■ 「スリランカ1カ月の旅いざ出発 ④ ー 魅力あふれるコロンボの街
を探訪」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10706128/
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ウィルパトゥ国立公園を訪れる際の拠点となるところは2ケ所あります。アヌラーダプラとプッタラムですが、小生たちが利用したのはプッタラムです。ここに2泊し、最初の日はマンナール島に出掛け、2日目はウィルパトゥでサファリ体験をしました。
プッタラムでは、この写真の Hotel Leopard Den というホテルに泊りました。設備等はホテルというよりはゲストハウスとでも言った方がよいかもしれませんが、オーナーが大変親切でした。到着してしばらくすると、暇な時間を見つけて小生たちを近くの沼地や村に案内してくれたり、夜にはワインをごちそうしてくれたりしました。その上サファリのことや注意点なども詳しく説明してくれて、大いに参考になりました。
ウィルパトゥ国立公園ではヒョウがかなりいるそうですが、ただ森の奥深く生息しているので、見ることはなかなか難しいとのことでした。見ることが出来るよう期待したいですね。
そういえば、このホテルには Leopard (ヒョウ) という名前が付いていますね。 -
ホテルの建物です。5〜6部屋ある程度の小さなホテルです。しかし、部屋は清潔で、シャワーのお湯も出て、何も困ることはありませんでした。
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入口にヒョウの置物が置かれていいて、まるで本物そっくりです。
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ホテルの中庭には大きな木が聳えていて、その幹には美しいランの花が寄生しています。
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このホテルにはバーが併設されています。スリランカではどこででもお酒が買えると言う訳ではありません。ライセンスのあるところだけで、ホテルやバーまた販売所だけです。ス―パ―マ―ケット等では販売されていません。
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一人静かにお酒を飲む人がいました。いいですね。仕事を終えて、家に帰る前なのかそれとももう食事を終えた後なのか分かりませんが、お酒を飲みながら過ごすというのもリラクッス出来るひと時なのでしょう。
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お昼に食べたFried Noodles です。たまにカレーに飽きた時などに食べることがあります。
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サファリは早朝か夕方のどちらかということで、小生たちは夕方の方を選びました。夕方早めに到着し、暗くなるまでの3時間ジープで園内を回り、大いに堪能したことは言うまでもありません。
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入口付近で見かけたウィルパトゥ国立公園の大きな看板です。
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ここから入ります。園内には車で入れませんので、ジープに乗り換えなければなりません。運転手とガイドを頼み、中に入ります。園内は広いですので、ほんの一部しか回れませんが、それでも野生動物や珍しい樹木等を見ることが出来るのが楽しみでした。
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園内に入ると、至るところでこのようなほほえましい光景を目にしました。この鳥は和名を「チュウサギ」(英語名:Intermadiate Egret) と言います。
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草むらの中に何かうごいているものがいました。何とワニでした。かなり大きな体をしています。
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公園内にはいたるところこのような沼地が広がり、その周辺には野鳥や様々な動物が集まり、水を飲んだり、エサを食べたりしています。
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名前の分からない鳥が湖面に突き出た枝に留まっています。
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道路を横切る小鳥がいましたが、これは「シロハラクイナ」(白腹水鶏)(英語名:White-breasted Waterhen) です。
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また大きなワニがいました。かなり早いスピードで移動しています。
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木立の中にシカが何頭かいますが、敵から身を守るためにこのような木立の中でや休んでいるようです。
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大変奇妙な樹木を見つけました。1本の幹から何本もの枝分れした木が大きく成長して、次々に延びています。
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天候がひと時雨でも降りそうな様子でしたが、再びすぐ晴れて、また移動を始めました。
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園内ではほとんど人の姿を見ることはありませんでしたが、池のそばで何人かの欧米人に会いました。しばらく話をし、別れました。
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水辺には何羽ものクジャク( インドクジャクのメス)がいましたが、小生たちが近ずくと、一勢に走り出しました。
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だんだん夕闇が迫り、そろそろ帰らなけらばならない時間になりました。今回はヒョウを見ることは出来ませんでした。動物の数もそんなに多くはありませんでしたが、しかし、手づかずの自然に抱かれた動物の姿や生活振りを見ることが出来、大いに満足出来ました。
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次の日の朝早めに目が覚めると、モーニング・ティーを用意してくれました。気分がすっきりしたところで、近隣を散歩し、戻って来ると朝食が出され、食事が終わればいよいよ次の目的地へ出発です。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 潮来メジロさん 2013/07/02 16:54:31
- アジアコビトウかな? ヾ(^o^)
- Tamegaiさん、こんにちは! ヾ(^o^)
> 名前の分からない鳥が湖面に突き出た枝に留まっています。
この鳥さんは、鵜の仲間で、和名アジアコビトウ(英名:Little Cormorant、全長51cm)か、和名インドヒメウ(英名:Indian Cormorant、全長63cm)のどちらかです。
私はどちらも見た事がないので、鳥図鑑ではよく似ていて判断が難しいです。
たしか、以前見たスリランカの旅行記でも同じような鵜の写真があり、大きさからアジアコビトウのようだと、Tamegaiさんが回答されていたような気がします。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2013/07/02 16:27:16
- インドクジャクのメスですね。ヾ(^o^)
- Tamegaiさん、こんにちは! ヾ(^o^)
> 水辺には何羽ものクジャクがいましたが、小生たちが近ずくと、一勢に走
> り出しました。
この鳥さんは、インドクジャク(印度孔雀)のメスですね。
インド、スリランカ、ネパール南部、パキスタン東部、バングラデシュ西部に自然分布しているそうです。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2013/07/02 16:15:37
- シロハラクイナですね。ヾ(^o^)
- Tamegaiさん、こんにちは! ヾ(^o^)
> 道路を横切る小鳥がいましたが、こちらも名前は分かりません。
この鳥さんは、日本でも沖縄などで見られるシロハラクイナ(白腹水鶏、英名:White-breasted Waterhen)です。
インドやスリランカ、東南アジアにも広く生息しています。
時々、迷鳥として本州にも飛んできます。
私は神奈川県でも見ましたよ。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
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- 潮来メジロさん 2013/07/02 16:04:34
- チュウサギですね。ヾ(^o^)
- Tamegaiさん、こんにちは! ヾ(^o^)
掲示板で教えて戴いたので、飛んできました。
> 園内に入ると、至るところでこのようなほほえましい光景を目にしました。
この鷺さんは、日本でも夏に見られるチュウサギ(英名:Intermediate Egret)ですね。
ではまた・・・。ヾ(^o^)
(潮来メジロ)
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