2011/06/23 - 2011/07/01
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かっちゃんさん
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イギリス人の心の故郷といわれる「コッズウオルズ地方の小さな村々」を訪ねる10日間の旅に出た。コッズウオルズ地方とは、学園都市Oxfortと劇作家、シェークスピアの生まれた街(Stratford-upon Avon)と古代に栄えた港町Bathを結ぶ三角形の丘陵地帯を総称すると言われている。詩人で美術工芸家のウィリアム・モリスの住居「ケルムコットの館は、蔦に覆われ、田園風景の中にポッツリ佇んでいた。樹や草花をテーマごとに部屋(区画)に区切り、美しいイングリシュガーデンの「ヒドコットガーデン」、英国で一番美しいと言われる「Bibury村(コルン川の清流の向こうに静かに佇む「アーリントン.ロウ(羊毛産業全盛時代の14世紀頃、毛皮造りの工房だった長屋)は夕陽に映え、蜂蜜色に輝いていた」、チェルトナム村では産業革命時代に栄え、今は廃れた蒸気機関車(保存鉄道)に乗り、「乗り鉄」の孫への土産にと、乗車記念切符も貰った。早朝、小鳥のさえずりに目を覚まし、落ち着いた雰囲気のホテルのレストランで、紅茶の色と香りを楽しみながらの朝食、昼は旅行先の旅籠でのイギリス風フィシュ&チップス、夜はパブで1日の疲れを癒すという風なスローライフを満喫する旅だった。「今までのBest,心まで洗われ、癒される旅だった」との妻の評価。閉塞感が漂う日本を離れての英国、コッズウオルズへの旅は「真の豊かさとはなんだろうか?」と考えさせられる旅でもあった。時間的制約から行けなかった所もあり、もう一度訪れたいと思っている。熱気に沸いたロンドン.オリンピック、パラリンピックも終わり、我々が訪れたコッズウオルズの村々にもようやく静寂が訪れ、秋の涼風が吹いているのだろうか?とコツツウオルズの旅が懐かしく想いだされる。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- その他
-
現地に掲げられているコッズウオルズ丘陵地帯の案内図
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羊達が静かに草を食んでいた。緑のキャンバスの上に白い斑点(羊)が散らばるように.....
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イチオシ
英国人の心の故郷と言われるコッズウオルズ地方で、一番美しい村と言われるBibury(バイブリー)の小川のほとりに立つ「Swan Hotel]。ホテルの屋外テラスで英国の伝統料理「Fish & Chips]とコークで昼食を取る。
小鳥のさえずりを耳にし、川面を吹き抜ける涼風に思わず目を閉じた。都会の喧騒から逃れ、前方に広がる緑の景色に魅入りながら時が経つのも忘れるほど心の豊かさを満喫した。(ロンドンから列車で1時間Oxford駅下車、宿泊。ここからバス、車で40分。同駅から半日及び1日のバスツアーがあるが、土日限定なので、レンターカーかTaxiがお薦め) -
Bibury村の中心を流れるKoln川。白鳥や小鴨が川上へ、そして川下へ流れに沿って戯れる長閑な風景は一枚の絵のように美しい。中州には一つがいの鴨が巣籠りをしていた。
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Arlington Rownへの遊歩道にて。
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Bibury村のKoln川の石橋を渡り、標識の案内に沿って叢を歩いて行くと、前方に古い石造りの建物が見えて来た。人の足音に驚いて、叢から急に飛び立つ小鳥たちの羽音に我々も驚かされる。
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イチオシ
Arlington Rowに沿って静かに佇む旧羊の毛皮工房兼長屋。14世紀、羊毛産業の全盛時代に造られた工房跡(現在は住居として使われている)。小道を挟んだ前庭の広場(叢)で羊毛、毛皮を日干しにしたという。石造りの外壁が午後の陽に照らされ蜂蜜色に輝いていた。
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のんびりとわが物顔で草を食む羊達。
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Bibury村のKolon川から旧羊毛、毛皮工房兼長屋を見る。清流に遊ぶ産毛の白鳥の子供たち、白い羽に変色するのはいつだろうか?
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イチオシ
Buscot & Coleshill Manor House(BCMH)の大邸宅の建物。
羊毛産業全盛時代に巨万の富と権力を手にした豪商は、この大邸宅で人生を謳歌したと言う。一方、Charityとして村に教会を建て寄贈、村人に心の安らぎを与えたとも言われている。 -
BCMHの前庭の花々、これぞ英国伝統の「イングリシュガーデン」
赤、白、黄色など目を見張るほどの美しさ。 -
Buscot& Coleshill Manor Housen(BCMH)の大邸宅の庭、鴨や小鳥たちが水浴びをしている池に続く
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BCMH大邸宅。手入れの行き届いた芝生が美しい。どこまで続くのだろうか?
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Hidecote Manor Garden(大庭園)。鳥の形に剪定された樹木庭園.
裏庭には広大た羊の放牧場が広がっている。 -
Hidecote Manor Garden内の壁に咲く草花
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GWR保存鉄道、中間駅のWinchcume駅での蒸気機関車の入れ替え作業
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コッズウオルズの丘陵地帯の北西部を走るGloucestweshire-Warwickshire Railway(GWR、保存鉄道)。Chelten Race Course駅と終点のToddington駅間を約30分で走る蒸気機関車とデイーゼルカー)に乗る。1980代まで現役の主要な貨客鉄道だったが、自動車、バスの普及につれ衰退、その後、鉄道愛好家の手で観光用として再生、運営されている。(主に土日祭日運行、1日6〜8往復,£11.0、約¥1,000円/往復)。車上からのんびりと丘陵地帯の移りゆく景色を眺めながら優雅なひと時を過ごした。この地方出身の老夫妻が結婚記念に乗車していたが、乗客のほとんどは観光客と鉄道愛好家。10時の発車間際に駅に駆け付けたが、駅員が車掌に電話で連絡、発車を2分程延ばして我々を乗車させてくれた。田舎の「気配りとお持て成し」に感謝。
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GWR保存鉄道の蒸気機関車の入れ替え作業、(途中のWinchcome駅)
数日前の大雨で路肩が崩れ、復旧作業に手間取り残念ながら当日は始発駅のCheltenham駅ー途中駅のWinchcume駅の往復乗車(9kmx2=18km)となる。先のデイーゼル機関車によるWinchcume-Toddington駅間(14Km)は運休。「乗り鉄」の孫用の土産として駅員に頼み込んで、特別に我々の乗車切符を貰った。 -
保存鉄道駅、GWRの中間駅、Winchcume駅,
閑散とした田舎の停車場の趣。 -
保存鉄道として再生されたGWR鉄道の歴史を示す標識。
「この再生プラットフォームはcharityとして文化遺産・自然環境保全財団(グローセスター州のTrust)によって管理、保存されている」との記述。 -
Willium Morrisの大邸宅入口
彼は主としてロンドンで、美術装飾兼工芸家として働き、週末にはこの長閑な村にある大邸宅に戻り心を休めていたと言われる。(一説には、家庭を空けすぎたため、家庭内不和(妻の不倫?)の一因となったとのゴッシプ記事あり) -
詩人兼美術工芸家のWillium Morrisが住んでいたKelmscottの館。
田園の中に静かに佇む邸宅。建物の中は彼が描いた作品を基に
造られた草花をモチーフにしたカーテン生地や、装飾作品、調度品が昔の姿そのままに飾られていた。 -
Willium Morris一家の屋敷跡の裏庭、傍を流れる小川には4匹の鴨の一家が
よちよち散歩、写真を撮ろうと近つくとすぐ川辺の叢に消えて行った。
この小川はテームズ川の上流(支流)に続いている。 -
Chipping Campden街の中心部にある[Lygon Arms Hotel].
羊毛や羊、鶏の交易都市と栄えた13世紀には行き交う商人の定宿として繁盛したと言う。 -
イチオシ
1627年に建てられたMarket Hall(牧羊、毛皮、羊肉、鶏等の取引市場跡)、羊毛の交易で栄えた町として当時は,ヨーロッパ中にその名を知られるほどの有名な交易市場、Chipping Campdenの地元住人の話によると「清教徒革命の際、敵にこの素晴らしい建物を渡すくらいなら」と館の主が自ら建物に火をつけ、燃やしとの逸話が残されている。また、St.James教会へ向かう小道脇の家家の窓には、花の小鉢が吊るされ、裏庭には手入れの行き届いた花壇が見えた。
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Chipping Campdenからほど近い(車で20分)、Stanton村の萱葺屋根の民家。今も昔のままの伝統と文化を受け継いでいる町(現在も映画、TVロケ地として使われているらしい。Chippingとは、「古い英語で「市場」を意味する」と英国人から聞いた)
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Chipping Campden村から車で20分のStanton村の民家の前庭。
イギリス人の花に対する愛着とセンスを垣間見た。 -
Chipping Norton村の旧貧民長屋跡(毛皮商人がCharityとして建てたと言われている。現在もAPTとして使われており、小さな前庭には花々が植えられていた)
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SUA市最大の記念物、シェークスピア劇場(建物内はシアター、彼の生い立ちや、作品の紹介、生活品の展示等興味は尽きない)。世界各地からの観光客で早朝から列を作って入場を待つ。我々も7:30にSUA市に着き、Trinity教会を見た後市内の街並みを見学しながら、劇場に到着、待つこと40分ようやく入場出来た。丁度、裏庭のベンチで休憩中の劇団員に頼み込ンだ処、快く写真撮影に応じてくれ、妻が昔の劇衣装のままの劇団員と一緒に記念撮影。
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SUA市のTrinity Church(シェクスピアが葬られている教会)の脇の
Avon河の船着き場。(Narrow Boatが、早朝から観光客を待っている) -
Stratford-upon-Avon(SUA)市の中心部(シェクスピアの住居、劇場)から徒歩30分の閑静な田舎(現住宅地)に佇む、妻アンの生家。萱葺の屋根、広い敷地に人の背丈ほどに伸びた色とりどりの草花が美しく咲き乱れていた。アンはかなり裕福な家庭に生まれたと思われる。
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Stratford-upon-Avon市内の街灯のオブジェ(シェクスピアの劇中の小人達)
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Trinity Churchに葬られているシェクスピアの墓石
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Cotswolds地方への旅の帰途は、Kingham駅から鉄道に乗り,ロンドン市内のPuddington駅へ向かう。実家の母を見舞うため、里帰りしていたという豪州在住の英国人(屈強な男性)が、親切にも妻の旅行カバンを抱えて陸橋を渡り、しかも車内に持ち運んでくれた。さるホテルでは使用しない外国への電話代を請求されて不快な思いをしたが、「終わり良ければ全て良し」の旅だった。
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