イタリアの旅　その６　ポンペイ/ナポリ

2008/09/06 - 2008/09/15

９月１１日

ポンペイ
ユーロスターで北部トスカーナから一気に南イタリア・ナポリへ
バスでポンペイに直行し、お昼を食べてから遺跡の見学です。

9月とはいえまだまだ30度を超す暑さで、しかもたくさんの人・人。
何でも夏休みが一週間延びたそうで、スタビアーネ浴場などは人いきれでまるでサウナに入っているような状態でした。
あちこちで犬がぐったり、鼻先を次々人が通り過ぎてもびくともしません。

エリア ナポリ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

フィレンツェ駅構内

改札口はありません

漫画北斗の拳ほかが売店にずらり(２００８年）

珍しい列車移動だからわくわく

指定席でしたがスーツケースも持ち込んで管理が大変

同じ列車に別の日本人ツアー客がいて「荷物は別送です」とのこと(?_?)

列車内座席の上部に

ナポリで下車
バスでポンペイに
遺跡が目の前のレストランで少しはやめの昼食です

魚介のフライが美味しかった

ポンペイ遺跡入り口

社会科の教科書と同じアングルで
うっすらとベスビオス火山が見えます

アポロ神殿

アポロ神殿

いくつかのゾーンをガイドと共に

ポンペイ発掘品　(教科書でおなじみのうつぶせの人体もありましたが・・パス）

ポンペイ発掘品

ポンペイ発掘品

世界中からの観光客でいっぱい

ファウノの家

大豪邸の中庭に｢踊るファウノ」のブロンズ像（レプリカ）があることから上記の名前がついた

都大路

両側一段高くなっているのが歩道
低い部分は車道
飛び石３つが横断歩道

町の中心

この両側にかつてはパン屋・居酒屋・住居などがあった
洗濯屋の洗剤は人の尿で市場の入口で客に提供してもらっていたそうです

パン屋

土産物屋にて（ポンペイの赤）と言われる壁画、今回は見学はなし




　

住居の家の壁と床のモザイク(左上）です。立派なものはナポリ考古学博物館にあります

フォーロ（公共）浴場

テピダリウム（温浴室）
湯気を抜くための天井穴と
水を飲むための水盤

温浴室の壁

サウナ

男性用浴室の壁

どこかの中庭

上部

下部　横から見たところ

水場

公共広場に戻ってきました

バジリカ

裁判や商取引が行われていた

遺跡見学を終えて飲んだオレンジ生搾りジュースの美味しかったこと。

一路ナポリへ

途中カメオ工場に寄りました

ナポリは危険ですからということで車窓見学

ウンベルト一世のガレッリア

カステル・ヌオヴォ

今は博物館となっているそう

ナポリ海岸散策

夕食までの時間を・・ここなら比較的安全だから・・

ポンペイの疲れで半数の方がバス内で休憩

卵城（もと牢獄）
なんで卵なの？

築城の際基礎部分にタマゴを埋めたそう

ナポリを見て死ね＠という有名な言葉は

ここから見えるヴェスヴィオ火山、ソレント半島、ナポリの町並みがあまりにすばらしいことからうまれたそうです

９月の花

絶景をバックに結婚記念撮影をするカップル