泉州航空神社

2012/06/22 - 2012/06/24

娘が航空関係の仕事についたので、その祈願に。

エリア 関西空港・泉佐野(大阪)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: Peach
• 旅行の手配内容: 個別手配

関西空港から、ＪＲ関空快速に乗って、３駅先の、　熊取駅に到着。　

梅雨のさなかなので、雨は覚悟していたのだけど、天気に恵まれた、今回の旅でした。


駅から、徒歩１６分、目的地に向かいます。

超、田舎なんですけど・・・・・・見えて来ました〜〜〜〜〜〜


大空の守護神　泉州　航空神社　　です。

娘が、航空関係の仕事につくことになったので、航空安全を願いにきました。

航空神社らしく？　鳥居は、プロペラ付き！！


正直、ちょっと、‘怪しいんじゃないかい？’って思えるような。御利益あるのかな・？・・・でも、信じるのみ。　

手水舎で、清めて・・・・。

泉州航空神社は、兵庫県神戸市の北野天満宮の次男として生まれた佐藤匡英氏が関西国際空港建設時に航空安全を祈願して、嗜ヶ峰（いかるがのみね・交野市）の磐船神社様より御分霊を戴き、
昭和５８年１２月１０日に建立した、新しい神社です。
新しいのでね、正直、神々しさは、感じられないのです・・・・　

でも、この神社の祀られている神は、航空宇宙の先駆者、饒速日命（にぎはやひのみこと）です。
饒速日命（にぎはやひのみこと）は、古事記・日本書紀に「天盤船（神が乗る船）に乗りて大空を翔行（とびゆけ）り」とあり、航空祖神とされていて、空の神とも言われ信仰を集めている神なのです。

本殿の横には、　　狛犬はいなくって、　変わりに、ヘリコプターが鎮座　(笑)

せっかくなので、参拝が終わったあと、拝殿の下にある、航空資料館を見せていただきました。

旧日本軍の装備品や航空機の計器類、実物のプロペラ航空機まで収蔵されています。
狭いスペースいっぱいに展示物があり、航空マニアには必見なのかも知れませんが・・・・・・・・・・

展示室に入って、すぐに目に入ったのが、天井からぶら下がった人形・・・・・・・笑ってしまった・・・・・・

この人形のせいで、他の資料の有難さが、薄れてしまったよ・・・・・

そして、最後に、娘に、頼まれた、お守りを、頂きに。

飛行機が落ちない。落ちないってことで、受験のお守りとして、頂きに来られる方も多いそうです。

旅行の時に身につける‘旅行安全’お守りもありましたよ。


ここは、関西空港に近かったので、私１人で、行ってきましたが、京都にも、同じような神社があるのですよ。
そこには、娘と二人で行ってきました。それは、またの記事で。