和紙が織り成す光の神秘　　美濃市（うだつの上がる街並み）

2010/11/23 - 2010/11/23

　これまでの旅行記に数多く投稿され、素敵な素敵な街並みの残る所です。今回は、特に美濃和紙の神秘的な美しさを紹介します。

エリア 美濃市(岐阜)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩

　美濃市の歴史建物保存地域で、「うだつ」という火事の際延焼を防ぐため（金持ちが財産を守るため）隣の家の境に壁を設けている建造物が数多く残っている。

　案内地図

　うだつの壁と屋根

　太陽が沈むまで、街並みを見学。

　江戸時代からの造り酒屋さん

古い建物は趣きがあり、心が落ち着きます。

　窓につるし柿がほしてありました。

夕日がうだつの町並みを照らします。

そろそろ街並みに光の共演がはじまります。

　和紙で覆われたやわらかな光が歴史の街道を彩ります。

光が街に溶け込み始める・・・・。

　そして、それら１つ１つアートであり、１つ１つに個性と言う命がふきこまれる。

　光は反射し光を生む・・・・

　１枚の２次元の和紙から３次元が創造され色と光が与えられる。

　
　光は動くはずの無いアートに動きを与える。

　和紙で作られた　キタロウ一家

　どんな形にも変化する和紙。

　紅葉や草花が和紙の中に透きとおる。

　公園の中も和紙ひかりのアートでいっぱいでした。
　街全体が何故か温かいきもちになりました。