2012/08/25 - 2012/08/26
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くに・クマさん
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早朝、地震で始まった2日目。
大震災の影響を目の当たりにしつつも、お宿はしっかり堪能。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
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旅の夜は早く、朝はさらに早い常。
今回も真夜中に眼が覚めました。
しばらくしたら、揺れました。ひどい揺れではなかったけれど、時間は結構長かったです。
携帯で確認したら、3時36分地震。北茨城は震度4(旅行後再確認したら3に修正されてたようでした)。
真夜中の外は、星空がすごくきれいでした。
一度起きると二度寝しないもので、そのまま夜明けを迎えます。 -
時間は4時半ごろです。
クマと二ツ島。
シルエットにしかなってません。 -
太平洋側からの夜明けって、あんまり経験無いような。
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結構波が高いです。
後で聞いたら、台風15号の影響だったようです。 -
夕焼けっぽい朝焼けです。
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飛んでいく鳥は
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二ツ島の鵜さんでした。
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お宿からいただいてる新聞のテレビ欄のコピーの紙の余白には、干満と日の出日の入り時刻が入ってました。
5時ちょっとすぎが日の出。
大浴場二眺の湯が開くのが5時から。
せっかくなのでお風呂入りながら日の出を見ようかと、行ってみます。 -
ちょうど、朝のお風呂の準備をしていた宿の人と入れ違いに入れました。
朝、お風呂が入れ替わるんですよね。 -
のれんで確認。
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やっぱり誰もいませんね。
こっちの方が、脱衣所がちょっと広めかな。 -
洗面台の化粧品類のラインナップは変わらずみたいです。
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お風呂の広さは同じかな?
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露天風呂。
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やっぱり眺望がいいんですが、これだけ明るくなると、さすがに砂浜に人がいないか気になります。
ま、この時間に人がいるとも考えにくいけど。 -
お風呂から朝日〜
入りながらには間に合いませんでしたが、独り占めした気分。 -
内風呂も朝日に照らされてます。
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絶景ですね。
そして、本日もいいお天気になりそうです。
新しい朝が来た
希望の朝だ
ラジオ体操のワンフレーズを思い出したりして。 -
瀬戸内海の島だらけの海に慣れっこですと、二ツ島がアクセントになってる以外は水平線が広がる海ってのは新鮮です。
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部屋と大浴場とは階段で出入りなんですが、1階の食事処通り抜けってのも可能です。
早朝だからどうかなあ、と思ったけれどすんなり入れて、自分の食事場所確認。
そのまま通り抜けでロビーに行ってみます。 -
朝のフロントとお土産コーナー。
誰もいないようで、お風呂場でちょうど準備を来られてて出会ったホテルの人がせっせと仕事をしてました。 -
部屋に帰ると旦那を起こしそうなので、散歩しましょ。
そのつもりで、既に浴衣は着てないし。
でも、靴は部屋の中なので、下駄を借りて外に出ます。 -
道路はさんで向かいにお宿の駐車場があります。
宿泊客は原則あちら。 -
宿の前の駐車場は食事処のお客用らしいです。
知らずに夕方こちらに車を停めて、宿泊客はこちらに停めないようにの看板見つけ、フロントに尋ねたら車の鍵をあずけることでひとまず移動はセーフ。
前日と車の位置が変わってないところを見ると、お宿の人の手を煩わせることもなかったようです。
多分海開きしてたら、移動だったんでしょうが・・・
地下に宿泊室の収容人員よりはるかに大きな宴会場を造られてるあたりからしても、ホテルより外からの食事(宴会)の需要がかなり高いみたいです。
実際、一番安いプラン(週末2食付き16000円)の夕食は、クチコミも実際も、かなりレベル高かったですし。 -
旦那からお宿の横に階段があると聞いてたので、さっそく降りてみます。
舗装されてないので、足元注意です。 -
手前が大浴場、向こうが食事処&宿泊棟。
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道路側からだと、地上4階地下2階なんですけれど、海側から見ると地下も地上です。
泊まった部屋は食事処の上に当たるみたいですね。
別棟になる大浴場は、露天風呂はちょっと怪しいけれど、内風呂は少々のことでは外から覗けそうになさそうです。 -
堤防をおりて
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砂浜をお散歩。
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これから満潮に近付くし、台風の影響で日頃より波が高いってことで、それなりに波打ち際を離れてるつもりでも、時としてすぐそばまで波が来ます。
油断禁物。 -
砂浜に妙な足跡。
下駄の跡。
この後、波で消されてました。 -
写真で見る二ツ島は、こっちの方向からの撮影みたいですね。
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朝日に照らされる二ツ島。
震災前だったら、上に木もあったはずなんですが、今のところ岩肌だけみたいです。
早く緑が戻ってくればいいんですけれど。 -
やっぱり波が高いですねえ。
気付けばかなりの足跡が消えています。
満潮時になったら堤防近くまで波が来そうな気配。
帰り道が心配になったので、早々に戻ることにしました。 -
角度を変えれば雰囲気も変わる二ツ島。
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堤防と海。
これだけの高さがあったのに、東日本大震災の時には堤防を津波が越えて宴会場になだれこみ、大変な被害にあったそうです。
うろうろしてたら、犬とお散歩しているおじさんと遭遇。
山口県から来たと言ったら、「旅行に来れるのは余裕がある証拠」。
・・・やっぱり、そう思われちゃいますよねえ・・・
別に嫌みで言ってる訳でもなく、そのあともしばらく世間話。
お宿と同じ町内会というおじさんから、色々震災時のことを聞かせていただきました。 -
堤防の割れ目は、やっぱり震災の痕でした。
このあたりは地盤沈下があり、ひどいところは70?沈んだんだとか。
今年も海開きが出来なかったのは、海の下の地形が変わってまだ把握しきれていないため、安全第一で断念したそうです。
福島に近いから放射能の心配が・・・って訳ではなかったのでした。 -
下駄を返して部屋に戻ります。
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朝食が8時からなので、時間つぶしにサービスのドリップコーヒーでモーニングコーヒー。
朝食にコーヒー付かなかったから、後にしておいた方が良かったかな。 -
お散歩前に食事処を通り抜けて、準備がかなり進んでたのがみてとれたので、早めに行ってみたら、やっぱりすぐに席を通されました。
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朝食も海を見ながら〜
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ブリシャブまでつく、朝からボリュームたっぷりの食事となりました。
納豆嫌いだけどせっかく茨城に来たので挑戦したら、意外に臭みもなく、ついてた海苔のたれの助けも借りて、なんとか完食できました。
地元に帰ってから食べるかは、微妙ですが。 -
食事処のメニュー。
やっぱり海の幸が豊富です。
定食メニューも色々ありました。 -
生け簀にはイセエビが沢山いました。
宴会用かな? -
食べたらチェックアウト。
お会計すませたら、焼きおにぎりを旅の友にいただきました。
ちょこまかと色々心配りなサービスがあったのでした。
震災の爪痕はそこかしこにありましたが、宿泊する分には全然問題なかったのでした。
早く海開きできて、二ツ島に緑が戻りますように。
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