屋久杉を訪ねる旅（2泊3日）

2012/08/11 - 2012/08/13

屋久杉を見るべく、屋久島を訪問。

羽田→鹿児島空港→フェリー乗り場→屋久島→フェリーで本島へ→フェリーで桜島へ→本島へ→鹿児島空港→羽田

屋久島はずっと行きたかったところで、山あるきは好きじゃないけど、パワーをもらいに行ってきました。
往復11時間。ずいぶん歩いたけど、爽快でした。

巨大アブに脅かされながらも、もっとゆっくり歩きたかった〜。

エリア 屋久島(鹿児島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

一湊海岸（いっそかいがん）

ウミガメがいるらしい。

道にも屋久ざる。

いなか浜

亀の卵があるので、入れない区域があります。

大川の滝

駐車場は手前に止めるところがあります。
ただアブがたくさんいてものすごい怖いです。

滝はとにかく迫力満点。
近いからかな？

モッチョム岳

道を走ってたら突然変な山が！！
ここは登山上級者が行くらしい。

町から見ているだけで十分だけど。

屋久杉登山：荒川自然館

旅館の前のバス停からバスで荒川自然館まで。

ここで、時間があるので朝食を食べました。
旅館まんてんの登山弁当（朝）
朝食を振り替えてもらいました。

外で食べるからか、おいしかったけど、ここでもアブの恐怖。

屋久杉登山：荒川登山口

ここで、準備体操をして出発。
6：30ぐらいだったかな？

みんなどんどん出発して、だらだらしてたら最後になった。

屋久杉登山：木道

3時間は木道が続きます。
時々こんな怖い橋になってたり・・・。

屋久杉登山：木道

じわじわ足の裏が痛くなります。
緩やかな上り坂。

屋久杉登山：木道

アブと格闘しながら、先を急ぎます。
大株歩道を10：30には通過しなくてはならないので、ぼけぼけしてられないからです。

ツアー客の横を通ると、ガイドさんの説明がそこかしこから聞こえます。

厳しいガイドに、やさしいガイド。

屋久杉登山：木道

シカに遭遇

屋久杉登山：三大杉

三重に杉が生えてます。
写真では伝わりませんが、なかなかの大きさに今後が期待できます。

屋久杉登山：大株歩道入口

さて、ここからが登山です。
最初裏道みたいなところかと思ったら、その道を進むとのこと。

ここで、靴をしっかり固定し、ストックの登場です。

ペットボトル2本を持って行きましたが、水を追加します。
湧水がおいしい。

屋久杉登山：山道

いきなりこんな道です。

どこが道ですか？！

屋久杉登山：ウィルソン株

株の中から撮った写真。
ハートに見えるでしょ。

屋久杉登山：縄文杉

近くまでは行けないですが、大きさに圧倒されます。
あたりまえだけど、ずっとここで生きてるなんて、本当にすごいです。

この時点で12：30
1：30には下山しなくてはならないので、ご飯を食べてすぐに下山です。

屋久杉登山：縄文杉

屋久杉登山：縄文杉付近

標高1285ｍ
登りだしが630ぐらいだったから、ずいぶん上った感じ。

屋久杉登山：縄文杉付近

お昼ご飯。
まんてんの山弁当と持ってきたカップめん。
旦那様はどん兵衛、私はミニチキンラーメン。

自然の中で食べるお弁当は格別。

汗かいたから、チキンラーメンのスープ本当においしい。

あたりには屋久猿がたくさん。
姿ももちろんですが、たくさんの声が聞こえます。

屋久杉登山：夫婦杉

杉と杉が手をつないで見えるから夫婦杉。

屋久杉登山：登山道

標高920ｍ
一気に下りてきました〜。
左上のグラフが一気にさがってるでしょ。

ストックなかったら、足ががくがくで降りれなかったかも。

屋久杉登山：木道

帰りもひたすら木道。

6：30にはバスに乗らなきゃいけないので、それはもう一生懸命。

ぎりぎり間に合って自然館まで無事到着。

ただここで最悪なことが！！

まんてんに帰るには、自然館に4時ごろまでに帰ってこないと路線バスがない。
自然館のバスの管理してるおじさんがタクシーを呼んでくれて、同じ旅館の人と相乗りして帰りました。

もう少し遅くまで走らせてくれよー！！！

屋久島前景

車で１周３時間。
絶対レンタカー借りた方がいい。

私たちも迷ったけど、鹿児島のフェリー乗り場で電話して探して借りたら、正解だった。
レンタカー屋さんが６時に閉まるから、返却がそれまでっていうのが残念だけど。

鹿児島本島までは、フェリーで１時間半。

番外編：桜島

帰りに飛行機の時間まで間があったので、桜島まで足を延ばしました。
桜島は火山灰がすごくて、目が痛かった。

レンタサイクル１時間300円で、温泉行ったりしてみました。
少しの立ち寄りならレンタサイクルはお勧めです。