2012/08/14 - 2012/08/14
50位(同エリア588件中)
JOさん
一人旅でヨルダン(Jordan)に行ってきました。
隣国のシリアやトルコでは内戦やテロが起こっていましたが、ヨルダンは治安が良く、人々は私を温かく迎えてくれました。
ラマダン最後の1週間でしたが、特別不便を感じることもありませんでした。
8/13(月) □出国 成田~
8/14(火) ■~アブダビ(Abu Dhabi)~アンマン(Amman)→ペトラ(Petra)【ペトラ泊】
8/15(水) □ペトラ【ペトラ泊】
8/16(木) □ペトラ→ワディ・ラム(Wadi Rum)【ワディ・ラム泊】
8/17(金) □ワディ・ラム→アカバ(Aqaba)→死海(Dead Sea)【死海泊】
8/18(土) □死海→アンマン【アンマン泊】
※個人ツアーでの旅行です。
◇基本英語が通じます。
◇どこでもUS$が使えました。
◇観光地ではお金を多く請求されることはあるものの、交渉したことは守ってくれるしそれなりにサービスしてくれる。一方で、見返りを求めず親切にしてくれる人も多い。「どうせお金せびるんでしょ」と疑って反省することも。"Welcome!" "May I help you?"と温かい声をかけてくれる人も。
ヨルダン着後、すぐにペトラに移動しペトラ観光。
世界遺産にして現在世界7不思議にもなっていいるペトラを目の前にし、早くもお腹いっぱい感。
しかし、ヨルダンにはまだまだたくさんの感動が待ち受けているのでした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
今回の荷物。
手荷物は、ショルダーバッグじゃ絶対疲れるなと思い、デイパックを購入。
結果、楽でよかったです。
防犯対策に、缶バッジと南京錠をつけました。
ヨルダン国内ではほとんどロックしていませんでしたが。 -
午前10時半頃アンマン(Amman)のクイーンアリア国際空港に到着。
入国審査場にたどり着く前に、ツアーの迎えの方が私の名前を持って話しかけてきました。ここでホッと一安心。
その後の入国審査で結構待たされました。
というのも、ビザを取得してこなかった外国人のせいで手間取っていたからです。
私は事前にツアー会社にビザを取ってもらっていましたが、日本人は入国審査時にすんなりgetできるので、お金払ってビザ取ってもらわなくてもよかったなあなんて。 -
無事入国し、預けていた荷物もすんなり見つけたら、迎えの人がドライバーのところに連れて行ってくれました。
今回、私の専属ドライバーとして旅のお世話してくれます。
予想どおり、一緒にツアーに参加する人はいなかったのでドライバー独り占めですw
こっちでは、車内で男性の隣りに座るべきではないらしいのですが、景色が見やすい&ドライバーと話しやすい&ツアー会社を信用しているので、助手席に乗りました。
そして、早くも"Welcome to Jordan!"と言ってもらい、嬉しかったです。 -
この日はいきなりペトラ(Petra)に行きます。
200?以上走るのですが、1時間半くらいで着くと言っていました。(つまり、結構なスピードで走るってことです。)
デザート・ハイウェイという、ひたすら砂漠の中を進む道。 -
途中、ドライブインで休憩。
トイレはきれいだけど、チップ払いました。
お土産がたくさん売っていていろいろ欲しくなったけど、初日なのでガマン!
ドライバーは"朝食"を食べていました。
ちなみに、ラマダン中ですが、長距離運転する日は食べないと眠くなるので食べると言っていました。(私の命にも関わるからね…) -
このトレ―かわいかったなあ。
後で同じようなのあるだろうと思っていたら、ここでしか見ませんでした。残念… -
再びデザート・ハイウェイを突き進みます。
-
気持ちいい〜〜♪
-
ショーバック(Shobak)という街を抜けて…
-
あっと言う間にペトラ遺跡のあるワディ・ムーサ(Wadi Musa)に到着。
宿泊するホテルでチェックイン&荷物だけ預けてすぐにペトラ遺跡へ。 -
ツアーに入場料が入っていたらしく、2dayチケットを購入するための追加料金5JDを払いました。
翌日は終日ペトラ自由観光なのです。
チケットには、きちんとパスポートを見て打った名前が印字されます。(翌日パスポートと照合されました。)
この時点でUS$しか持っていなかったので、ペトラ入口で円→JDに両替。
ゲートでドライバーとこの日はお別れ。
ゲートからは、ペトラの英語ガイドがついてくれます。(ツアーに含まれていた。) -
「馬もツアー料金に入っている」と言われ、最初に乗ることに。
チップは払うんだろうけど、せっかくだしね。 -
異国に来て、いきなり馬〜〜。
ぜいたくじゃ〜! -
オベリスクの墓(Obelisk Tomb)
-
この人が、いろいろ説明してくれたガイドさんです。
素敵な声で流暢な英語を話す人でした♪(歴史的なことが多いので、半分は何言ってるのかわからなかったw) -
とにかく、出だしからいろいろあります。
そして、いろいろ説明してくれました。 -
馬はここまで。
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はじめ試しにチップ1US$出してガイドを見たら「少ない」って顔をしたので、2$、最終的に3$あげました。
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イチオシ
いよいよシーク(Siq)がお目見えです。
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シーク内にもいろいろあるんです。
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肩の高さくらいに溝が掘ってあるのですが、これは当時水が流れていて水路の役目を果たしていたそうです。
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一時的に水が溜まる場所。
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イチオシ
パカッパカッと音が響いたら、馬車が通る合図。
歩行者は隅によけないとひかれます。 -
始終ロバ引き、ラクダ引き等が声をかけてきます。
「"No, thanks."と言えばいい。言わなきゃダメ。」とガイドは言うけれど、ガイドのあなたも彼らと同じここで働く仲間でしょ…ってちょっと複雑。 -
石畳。
馬車が通っていた跡も。 -
岩肌の色は、場所、時間、見る角度によってさまざま。
きれいです。 -
ラクダをひく男の像です。
男性、ラクダ2頭の下半身がわかりますか。 -
ここは、結婚の儀のようなことをやる場所だったらしいです。
2人の間に聖人だか偉い人がいて、2人はこうやって手をとらせるのだそうです。 -
2日間必死にポストカードを売っていた子。
ごめん、買わなかったけど、上の写真はこの子に撮ってもらいました。 -
ガイドが来た道の方を向いて「ここの岩は何に見える?」と聞いてきたので、必死に考えていたら、「自分が思った通りでいいんだよ」と。
???と思っていたら、「反対側を向いてごらん。」
あ!あれは!
ついにエル・ハズネ(El Khazneh)が見えてきました。
「驚かせたくて、わざと質問したんだ」だって。 -
ヨルダン来て5時間でここに来ちゃったよー。
エル・ハズネ。
宝物殿とも呼ばれています。 -
さすがガイド、いい撮影スポット知っています。
ちなみに、エル・ハズネ前はラクダひきのたまり場でもあり、この日はラクダひきたちと警察官が何やらもめていました。
パイレーツ・オブ・カリビアンのジョニー・デップ風の人もいて、なんか怖かった。 -
ちなみに、入口からエル・ハズネまでおよそ1.5?。
でも、これはペトラのほんの一部。
まだまだ奥があります。 -
ファザード通り。
建物の上のほうに階段がついていますね。
死者の魂がこの階段を使って天国へ昇るとナバタイ人は信じていたそうです。 -
ローマ円形劇場。
これも岩彫って造ってあるんだ。すごい。 -
王家の墓をバックに。
墓まで上ることができますが、2日あっても上る余裕はなかった。 -
柱廊通り。
左にある大きいのは大寺院(The Great Temple)。
その先に凱旋門(Triumphal Arch)が見えます。 -
大寺院。
-
凱旋門。
ここで、ガイドとお別れです。
次の日こういうルートがいいよとか、エド・ディルへの入り口とか教えてくれました。
最後に「Facebookやってるか」と聞かれました。
やっていないと言うと、"Why not?"
この山の中でも、先住民のベドウィンでも、みんな携帯電話持って使いまくってるんですよね。
そして、同じような質問はヨルダンにいる間何度か耳にしました。 -
ここから、一人でゲートへ戻ります。
時刻は17時。ペトラ遺跡は18時で閉まります。 -
一人だとロバ引きにしつこく声かけられるかと思ったけど、教わった通り"No, thanks."で通しました。
時間が時間だったからか、しつこくされることはありませんでした。 -
イチオシ
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-
シークも少し前とはまた雰囲気が違います。
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エル・ハズネ再び。
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人が減って、静かなシーク。
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ところで、凱旋門までガイドと約3?歩いたのですが、その時点で疲れは感じていませんでした。
余裕じゃーん!と思っていたら…
一人で復路を歩き出した途端、息が上がってきました。
息は切れるし、日陰はほとんどないし…
休み休み水を飲んで歩きました。
そもそも、日本を飛び立って丸1日以上まともに休んでいない体だもんね。
翌日はもっともっと奥まで行こうと思っているんだけど、こんなんで疲れ果てて大丈夫なんだろうかと早くも不安が。 -
象の岩。
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静かなシークに馬車の音が鳴り響く。
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ようやくゲート付近に戻ってきました。
ラストスパート、これがきつい。 -
ゲート近くには馬の世話場がありました。
-
疲れたのでホテルへ。
ゴールデン・チューリップ・キングスウェイ(Golden Tulip King's Way)に2泊します。
4つ星らしいのですが、3つ星くらいなかんじ。 -
外食する元気もないので、ホテルのレストランで食事。
チキンかフィッシュかと尋ねられたので「チキン」と答えたら、こんなに出てきました。
でも、この前菜的なの、食べられるけどあまりおいしくなかったです。 -
メインのチキン。
レストランで一人食事していたら、同じく一人旅中の日本人女性がやって来たので、ご一緒しました。 -
スープ。
チキンとスープは美味しかったです。 -
デザート。
スポンジにたーっぷりシロップがしみ込んでいて甘かったです。
早くもペトラで感動した旅行初日。
ペトラ見学2日目に備えて23時半に就寝。
次の日には、この日以上の感動が待ち受けていました!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Shakespearianさん 2013/01/07 09:40:50
- はじめまして
- JO さん こんにちは
今まで行ったところでどこが一番よかった? と訊かれるとPetraと答えます。Aquabaに一ヶ月ほど滞在した時訪れて感動しました。「アラビアのロレンス」のロケ地のWadiにも何度か行ってジプシーにお茶をごちそうになりました。なのでとても懐かしく拝見しました。それにしても「女一人旅」ではさぞかし大変だったのではないかと想像します。
今後ともよろしくお願いします
Shakespearian
- JOさん からの返信 2013/01/07 20:19:39
- RE: はじめまして
- Shakespearianさん、コメントありがとうございます!
確かに、今思うとよく1人で行ったなーと思いますが、みんなフレンドリーで治安もよく、旅しやすかったです。
アカバも数時間滞在しましたが、海がきれいでした。
ヨルダンは旅行は生涯忘れられない思い出です。
Shakespearianさんは日本中を旅されているようですね。
今後国内旅行も楽しみたいので、旅行記を参考にさせていただきます。
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