Bosnia-Herzegovina in 2010 vol.4 ～ハイライトなのにたった1泊ｗだけど数時間でも堪能☆モスタル散策～

2010/06/26 - 2010/06/26

今回の旅行のハイライトは、ここモスタル！

の割には、実はココには1泊するのみ。

もちろん余裕があればもっと留まりたかったのですが、「6月の旅行は9日間まで」という縛りの中で3カ国もの国を回る訳で、さらに移動に費やす時間、距離を考えるとこうなってしまいました。

さらに。本日一番最後の便、とはいえ12:30にはモスタルを発ちドブロヴニクへ向かいます。そして、ドブロヴニクから次の目的・コトルへ！（モンテネグロin♪）
また、ドブロヴニク→コトルのバスダイヤも、日本で確認しきれなかったのでこの時点で実はちょっとだけ不安ｗｗｗ

直行出来るルートが無いので、仕方ないですねｗ

勝負は午前中のみ！
「Bosnian National Monument Muslibegovic House」に泊まれたけれど、やはり「トルコの家」には行っておかないと！
そして、スターリ･モストの景色を目に焼き付けてきました。
更に「Bosnian National Monument Muslibegovic House」宿泊者の特典で、スタッフから屋敷内を案内＆説明を受けることができます。
ので、10:30頃にはホテルに戻らないと。

忙しいっ
直前まで盛りだくさんでした♪

写真は、ネレトヴァ川沿いのブラツェ・フェイツァ通りから見たスターリ・モスト

エリア モスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: オーストリア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

5時に自然に目覚めました☆

というのも、鳥の囀る音がすごく響いて・・・
録音されたもの？と疑ったくらいｗ

今日も天気が良さそうです！

お腹空いた〜
朝食は8時からなので、それまでマッタリ☆

そう、ココがすごく素敵に見える理由の一つは、真っ白い壁？

そして丁寧に手入れされた花々！

スタッフが手入れしている姿を、昨日から数回見かけました

食堂へ向かいます〜

本館ではなく、別館とのこと。

途中、ふとしたところにもこんな風景が☆

ココで朝食…な訳ないかｗ

コンクリートに絨毯、がこんなに違和感がないものとはｗ

さて、食堂はどこ？

見っけ！

この重々しい扉の向こうでした〜

素敵な空間☆

本館の位置を考えると、地階にあたるのかな？

一番乗り！
だって、早く済ませて散策しないと=3

右下の白いものは何だろう？？？

コーヒーの近くに置いてあるので、付け合わせ…一緒に頂くのかな？

決して種類が豊富、とは言えませんが。

時々、ホテルでもこの程度の場合があることを考えると十分でしょう


余談ですが。
あれば必ず頂くシリアル、今回も！と掬おうとしたら、容器の端に沿って何か動いてるような…
何と（ちっちゃな）蟻がちょっとだけウヨウヨ！
そのシリアルは遠慮しました〜当たり前かｗ

たぶん、日本で見たら「キャー」と騒ぎそうですが、かなり冷静に対応。
私も、強くなったもんだ（笑）

人が来る前に、せっせと写真を撮らなくちゃっ

なんてロマンティックなランプ♪

お部屋に欲しい!

ステキなタイル♪

あっ
写真のシリアルは、蟻の入ってない方のシリアルです！
蟻が入っていたとしても分かりやすいし（笑）

例の白いものは、とても甘くお菓子のようでした。コーヒーがほろ苦く、一緒に頂くととても美味しい！
もちろんコーヒーも美味しく、どちらもお代り頂きました☆

全体としてはちょっとボリュームに欠けますがｗ
普段、今日のような移動を伴う旅程の日は、次、いつ食べれるか分からない！という考えが経験上念頭にあり、特に朝食はたっぷり頂くようにしてるのです。

さっさと済ませるつもりが、他の旅行者との話が弾み・・・
1時間も居てしまったｗ

朝食後にまず向かったのは

「トルコの家」

17世紀に建てられたオスマン時代の伝統的な家屋です
[4KM]

あら、掃除中？

9時から〜のはずだけど。。。

もちろん、welcomeでした！

なんだか、とても親しみが湧いてくるような家ですね〜

日本の家みたい？！

この噴水、稼働してるのかな？？

Ｑ：さて、何をファインダーに収めたのでしょう？

Ａ:カメでーす！

こんなのが、たくさんいたんですっ
思わず踏みそうになりましたよｗ

まずは、家屋にお邪魔しましょう！

靴を脱いで上がります

こんな些細なこと一つでも、日本に近いな〜なんて思ってしまいます


階段を上ると階上が見えてきました

毛皮が干してある〜

やはり絨毯が敷き詰められてますね

当時のものがたくさん残っています

生活の跡が垣間見れるようです

この広い部屋は男性の部屋、だそう。

じゃあ、女性は？？？

これは･･･水煙草かな？

イスラム圏でよく見られますね

この小さい部屋は、寝室だそうです

上の写真と同じ部屋

赤ちゃんも一緒です

天井は、とても凝っています！

応接間が奥にあります

いろいろと説明をしてくれたスタッフのひとり

座ってもイイよ、と言われたもので♪

ココからは、ネレトヴァ川が一望できます

つまり、この「トルコの家」はネレトヴァ川沿いに建っていて、この応接間は川へ張り出すように設計されているのだそう。

と思ったら、少し怖いけどｗ

本当に、水の色がキレイ☆

2階から下を覗くと、こんな感じです

ちなみに、もっと広そうに思ったのですが、これら3部屋で全てなのだそう。

1階へ降りてきました〜キッチンです

キッチンとトイレは離れているようです

この3匹だけじゃないんですっ

あっちこっちに、こんな景色がありましたｗｗｗ

あら。食事中の亀も。

ここでは、小物入れを買いました

いろいろな柄・大きさがありましたが、小ぶりのものを。

1個EUR6.5（13KM）を2個買うと1個10KMへ割り引くということで2個購入
→20KM

うーん、結果の金額を考えると、あまり得した気がしないｗ

ちょっと一休み〜ありがとうございました！

スターリ・モスト方面へ〜

どこの国・都市でも見られますね

市場です

人はそれほど居ない様子…

昨日素通りしたコスキ・メフメット・パシナ・ジャーミヤ

ココの庭はスターリ・モスト撮影の絶好のスポットだとか!

その前に。
このモスク前の広場もなかなかのポイント☆

スターリ・モストが一人占めできます!

何度見ても、川の色がキレイ

ココでも十分な気もするけど。

入ってみますか、コスキ・メフメット・パシナ・ジャミーヤへ

誰も居ませーんｗｗｗ

絶好のスポットってどこ？

よくよく聞いたら、この中に有料で入る必要があるらしい。

なーんだｗ

先程のところでも十分満足できたのでやめましたｗ

それにしても大きい。尖塔が入りきるように撮ってみたけど！

入ってきたところとは別の出口から出てみましょう〜

メイン通り？なかなか人通りのあるブラツェ・フェイツァ通りに出ました。

そういえば、食べてなーい!

もちろんいつものピスタチオ味

[1Km]

安い・・・
値段に比例してか、あまりピスタチオの味はしなかったｗ
シャーベットみたい。こってり好きな私にとってはいまいちｗ
それでも体は涼んだ♪

ハンドメイド

とのこと。
ちょっと引きこまれそうなデザイン…？

スターリ・モストまで再びやってきました☆

コレで、本当に見納め

1泊しか計画しなかったことに、後悔の念…

スターリ・モスト博物館

橋の東岸の塔は博物館になっていて、更に上って上からスターリ・モストを見ることができます

10時から〜ということでちょっと待機……してたんですけど。

全く開く気配無しｗ

ということで、断念しました。。。

さて、お土産屋さん巡り！

と巡りたいのはヤマヤマ。でも時間がないので品数が豊富そうなこのお店へ。

サラエヴォで買い損ねた「ジェゼベ」（小鍋）を購入！
いろいろ大きさがあり、一番小さいものを。［15Km］
もちろん、値切ってね♪（EUR8=16Km→15Km）
というのも、Kmをココで使い切りたかったものでｗ

底には「made in Mostar」と。職人の名前が彫られてます。このMostarは地名では無くて人の名前だそう。
つまり、職人のMostarさんが作った、ってこと。

紛らわしい（笑）

でも、hand madeなのは間違いなしのよう♪
サラエヴォではボスニアコーヒーの粉を購入したので、日本でも味わうことができます！

さて、10:30頃にホテルへ戻り、とりあえず荷造りし始めていたところにお呼び出しが〜館内のご紹介♪とのこと。

オランダ人老夫婦、イギリス人学生、と私の4人。

話を聞きながらの為、写真は撮らずにいました。まあ、館内の写真は十分撮ったし。

これだけの内容をfreeで受けられるのは、本当にお得！
「トルコの家」の見学以上に得られるものが多いと思います!!

途中で民族の話になり、「…BiH、クロアチア、セルビア、と分けることはできない…」という言葉が印象的でした。本では目にしたけど、現地の方から発せられる言葉は重い。。。

check-outして、バスターミナルへ〜
昨日のバスの中で一緒だった人とバッタリ！
彼は、これからスプリットへ向かうようです

12:30発のドブロヴニク行きバス

これで16時前にはドブロヴニクに着けるはず

問題はその先…

ドブロヴニクからコトルへのバスは、何時の便かな〜?
というか、あればいいんだけどｗ

と不安を少し抱えたまま、出発！

なんだか、今、何処の国に居るのか分からなくなるような景色

まだBiHなんだけど。

ちょっとだけ、クロアチアの気分

数年前の、スプリット→ドブロヴニク間と同じ景色!

いやいや、その時もBiH経由だったから当たり前かｗ

国境その1

BiH出国〜クロアチア入国 at14:00

思ったより簡単なチェックでした。検査官がバスの中に入ってきて、一人ひとりパスポートのチェックをしただけ。バスを降りる必要もありませんでした。

国境その2

クロアチア出国〜BiH入国 at14:30
まあ、こちら側は想像通りでしたが。もちろん同じようなチェックだけ。

更に15分くらい後に、もう一度パスポートチェック
これで、BiH出国〜クロアチア入国、完了でしょうかｗ

どちらの国に属してるのか、分からなくなってきた〜

ドブロヴニクへの南下の道は右側がベスト!

と学習していたので♪

キレイなアドリア海を眺めながらドブロヴニクへ向かいます〜

15:30　無事ドブロヴニク到着！

さて。次はコトルへ向かいます＠

この旅行記へのコメント （4）

• とんちゃん健康一番さん 2012/10/16 13:24:44

  グリーンがとても美しい♪

  babyananちゃんへ♪
  
  お邪魔しますぅ☆すごぉ〜い♪
  とっても！とっても！美しい眺望ですねぇ☆
  こういう風景を目にすることが出来るのって最高ですねぇ〜♪
  ワイン飲みたくなっちゃった☆
  続き、楽しみにしているので！
  楽しみながらアップしてねぇ！！
  
  また、近々グビグビしましょうねぇ！
  

  babyananさん からの返信 2012/10/17 23:00:13

  RE: グリーンがとても美しい♪

  とんちゃんさん♪
  
  早速の訪問＆コメントありがとうございます!!
  
  緑がたくさん、本当に素敵な景色でした！旅行できることに幸せ感じてますー☆
  
  ただいま、続き作成中です！もう一度旅行している感じで書いてます（笑）
  待っていてくださいね☆
  
  ぜひぜひまた、グビグビご一緒させてください♪
  
  babyanan

• ハリーさん 2012/09/02 21:36:37

  トルコ人の家

  babyananさん、こんにちは。
  
  
  トルコ人の家に行ったときは、とにかく凄い人で
  写真を撮ることもままならず。ゆっくりすることさえできませんでした。。
  
  泊まりで行くと、朝早くから活動できるから良いですよね。
  ホテルもとってもステキですし、泊りでいっても良かったな
  と、babyananさんの日記を見て思うのです。
  
  
  次はドブロとハリーの行けなかったセルビアですか？！
  早く早く〜！日記楽しみにしてますよ〜！
  

  babyananさん からの返信 2012/09/05 23:24:43

  RE: トルコ人の家

  ハリーさん!
  
  お返事遅くなってごめんなさい＆コメントありがとうございます☆
  
  ハリーさんが訪れた時は、トルコ人の家、混んでいたようですね！私が行った時は写真でもお分かりのように、空いてるも何も、私だけでした（笑）
  タイミングが良かったのか？旅行時期が良かったのか？６月だったので、世間的にはシーズンオフ・・・シーズン前、になるのかな？
  
  モスタルは、きっと泊る人が少ないかもしれませんね。実際、メインは数時間で回る切れるくらいの広さですし。
  私の場合１泊したのは、やはり夜の石畳を感じたかったのと、このホテルに泊まりたかったのが大きな理由です！
  このホテルに泊まったら、トルコ人の家に行かなくても良い?と思えるくらいでした。もし、またモスタルに行く機会があるようでしたら、本当におススメです！！
  
  さて。今後は、ドブロヴニクを経由してモンテネグロに向かいます。
  セルビアは、今回行かなかったんです。。。初めは予定含めていたのですが、当時の外務省の判断では「渡航の是非を検討するように」ということだったので、断念しましたｗ
  ドブロヴニクも、今回は通り過ぎただけでしてｗ
  別途、ドブロヴニクの旅行記もあるので、お時間ある時に見ていただければ幸いです☆☆(宣伝しちゃった・笑)
  
  頑張って、続き作成しますね！！
  
  babyanan