＜長野＞黒部ダムと白馬八方尾根トレッキングと日本随一の強アルカリ温泉を味わう②

2011/09/16 - 2011/09/19

旅行２日目は、黒部ダムぷち観光と温泉♪と八方尾根トレッキング。

今回の旅行の目的は、PH11の強アルカリ温泉♪
以前行ったオソウシ温泉（PH10）のぬるぬるが忘れられず、もっとｐｈが高い温泉を味わいたく白馬に来たようなもの。
ただ白馬では掛け流しの宿があまり見つからず、白馬での宿泊は安めで抑え、穂高、小谷に宿泊。

黒部ダムは行くか迷ったけど、想像していたより感動し、翌日の八方尾根はこれまた想像してたより普段運動不足な二人にはハードでした (-。- ) 。

9/17　黒部ダム
　　　白馬八方温泉「おびなたの湯」500円
　　　ペンション「ヴィラ・ブライトホーン」2,300円
　　　白馬かたくり温泉「十郎の湯」600円

9/18　八方尾根トレッキング
　　　白馬八方温泉「みみずくの湯」500円
　　　白馬塩の道温泉「倉下の湯」500円
　　　「奉納温泉」500円

エリア 八方尾根・岩岳(長野)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

中房温泉でゆっくりしちゃったけど、これから黒部ダムへ向かいます！
晴天！！

でも、、扇沢に着いてみると雨が(T_T)　なぜ？

関電トンネルトロリーバス（往復2500円）の乗り、黒部ダム着いたーー！

外の気温は２８℃なのに、１５℃とは涼しい〜

ここを降りるとダム展望台に続く220段の地中階段がある。
チラッと横向くと無言で首を振る後輩（笑）

ヘタレな私たちはダム連絡通路を選択

こんな巨大な建造物を作ったなんて昔の人は凄すぎる！あっぱれです。

どひゃーっ大迫力の放水！！

人が作ったとは思えない大迫力の黒部ダムにちょっと感動♪
今度は晴れてる時に、ケーブルカーやロープウェイ、トロリーバスを乗継いで富山の立山まで抜けるルートで行きたい＾▽＾

後立山連峰の地中深くからしみ出したアルプスの天然水。
真夏でもとびきりの冷たさです

トロリーバスで戻ります。このバスガソリンではなく環境に優しい電気で走ってます

次は楽しみだった日本屈指の強アルカリ温泉の八方温泉！！

源泉にもっとも近いのがこの「おびなたの湯」です。

日本でトップを争う強アルカリ泉は、
1位：ＰＨ11.3の都幾川温泉（埼玉県）、飯山温泉（神奈川）
2位：ＰＨ11.2の白馬

＜白馬八方温泉の特徴＞
「美人の湯」と言われるほど非常に美肌効果に恵まれた温泉。
日本トップクラスを誇る強アルカリ性で、つるつると石鹸を使っているような感触が特徴。強アルカリ泉というと刺激が強すぎてカサカサになる印象をお持ちになるかもしれませんが、実は水の粒子が大変細かく非常にバランスが良いお湯なので、肌の水分を余分に剥ぎ取ることなく、お風呂上りがとても滑らになります。

ここまで言われたら期待しちゃう(≧∀≦)

飲泉もできる

アブよけにネットが張られているので景色はあまりよくないかも。

源泉かけ流し
◇泉質　アルカリ性単純温泉
◇温度　49.7℃
◇ＰＨ　11.2
◇源泉名、白馬八方１号、3号混合泉
◇湧出方法　掘削動力揚湯

どんな湯なんだろうワクワクしながら、熱いのを我慢し湯につかる。
ん、期待していたぬるぬる感は感じられず。逆にキシキシする。
湯上り肌は、ちょっと変わった気がしたけど、期待していただけにちょっと残念！

本日のお宿「ヴィラ・ブライトホーン」素泊まり＠2,300
値段だけで決めました♪

バス・トイレなし。ロフト付です

宿にも共同のお風呂があるけど、温泉じゃなきゃね！
◆白馬かたくり温泉「十郎の湯」600円

ここは綺麗だけど失敗。塩素臭が凄い >_<

循環ろ過（消毒あり・加温）
◇泉質　単純温泉（弱アルカリ性低張性）
◇温度　35.1℃
◇メタケイ酸　32.8ｍｇ

翌朝、トレッキングの準備♪

八方駅に着いた！

ゴンドラやリフトを乗り継いでぐんぐん上へあがる♪

ガスってる〜T_T

こんな道が続くと思ってたけど、、

こんな道でさえまだマシだった
八方尾根自然研究路は往復4時間程度の初心者向けコースだけど、普段だらけた生活をしているアタシたちには結構キツイ　>_<　情けない〜

お花も綺麗♪

ぜーはーぜーはー言っててピントが合わず見れる写真は3枚のみ（笑）

頂上までもうすぐ！
ゴツゴツとした石を登るのに、ミニスカ＆ヒールで登っている女子が！
後輩がしきりに「山を舐めておる、山を舐めたらいかん」とぶつぶつ言ってたけど、心の中で「おまえもあたしもだよ」と突っ込む。

頂上着いたーー(≧∀≦)／

でも曇ってる　T_T
ちょっとだけ雲がきれて来たカナ

鏡池なのに映ってない　T_T

もう帰ろうか・・・

下りはあっという間

下界は晴れているのね・・・

うさぎ平テラスでランチ♪

汗かいたから温泉へ♪
◆白馬八方温泉「みみずくの湯」500円。ここは「おびなたの湯」と同じ泉質
激混みでしたので写真とれず。

駐車場に着くと可愛いコスモスが♪

アルカリで角質が取れたから、保湿しなきゃとまた温泉へ。
◆白馬塩の道温泉「倉下の湯」500円。
ここも激混み。塩分が多く含まれているので肌にヴェールを作ってくれる。成分が濃い茶褐色でゆっくりしたい湯だった

源泉かけ流し
◇泉質　ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩温泉（中性高張性高温泉）
◇温度　48.1℃
◇ＰＨ　7.14
◇メタケイ酸　95.9ｍｇ
◇湧出量　1500?

白馬にサヨナラ〜して次の目的の温泉へ。
山道をぐんぐん登って行くと道はかなり細く、途中小さな集落を抜けたあたりで、こんなとこに温泉あるの？？と不安になったころ、終点の「奉納（ぶのう）温泉」に到着。
白馬から１時間ちょっとの距離

◆奉納温泉　500円

半透明な少し濁りのある湯で、白馬で感じたよりもぬるぬる感が凄く、甘い塩味でした！
残念なことに加温循環ですが、成分が濃いからかとても良い湯でした。

循環（加温あり）
◇泉質　ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉（中性高張性低温泉）
◇温度　33.2℃
◇ＰＨ　6.8
◇メタケイ酸　136ｍｇ
◇湧出量　32.1?
◇湧出方法　自然湧出

源泉が流しっぱなしになってます。成分が濃いのか析出物が付着がすごい。
となりのケロリンと比べると一目瞭然！

この旅行記へのコメント （2）

• むんさん 2012/09/17 18:31:25

  白馬八方温泉＆自然研究路！

  月まくらさん、こんにちは！
  
  なんとＰＨ１１．２ですか〜。
  強アルカリ泉。
  石鹸を使っているような感触！と思いきや、
  ぬるぬる感が意外となかったんですね。
  日によって泉質に差があるんでしょうかね〜。
  
  そして、八方尾根自然研究路！
  初心者コースで往復４時間ですか〜。
  びっくり。それも研究路を散策というよりも、これはもう登山感覚。
  頂上まで行かれたなんてすごいです。
  お疲れ様でした〜。
  私ならきっとリフトのところでＵターン。（(笑)）
  

• 旅猫さん 2012/09/13 11:23:31

  八方尾根！

  月まくらさん、こんにちは〜
  
  久しぶりの旅行記投稿ですね♪
  
  八方池まで歩きましたか！
  歩きやすい木道も多いけど、岩だらけの場所もあって、舐めると痛いですよね。
  雲がかかって、八方池に山が映っていなかったのは残念。
  私も、７月に訪れましたが、霧がかかってダメでした。。。
  秋にリベンジをと思っています。
  
  それにしても、相変わらずの温泉三昧で(笑）
  白馬八方温泉は、ちょっといまひとつだったかな。
  姫川温泉のホテル国富翠泉閣は良かったですよ。
  八方温泉に対してはと言うことですが。
  
  ニセコの昆布温泉が今年の一番かな。
  旅猫