2012/08/13 - 2012/08/16
2452位(同エリア3210件中)
しまさん
ウィーンは3度目なので、ガツガツせずに芸術鑑賞(?)
ブダペストは適度の観光と温泉でまったり過ごす、を目標に
気軽に気楽に行ってきます。
とりあえずベタな観光地を巡って、温泉は2箇所くらい?
オペラの季節じゃないのは残念だけど、
夜景見て、美味しいものも食べて、でいいかな~。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
18時50分位?電車で到着したブダペスト東駅。
なんて発音するのか分からない…。
タクシーの客引きのおっちゃんがたくさんいます。
これみんな、白タクなんだって〜。こわい。
なので、東駅からすぐ見えるホテルを選んでいたのでした。
本当にすぐわかった。
荷物あっても楽勝〜。
ちょっとほっとする。 -
近くに銀行も見つかったし、
明日は8時に両替に行こう。
とりあえず今夜はホテルで
ウィーンで買っといたパンと成田で買った味噌汁でも飲んでさっさと寝よ〜。 -
翌朝(13日)、無事両替も済ませ、さてじゃあ72時間切符でも買って
地下鉄乗って観光に行こうか、と思うも地下鉄乗り場がわからない!
ガイドブックにあるMマーク、東駅の地下に下りる階段入り口の
どこにも出てなかったから!!!
ウィーンやドイツはUマークがコレでもかってほどでかでかと、全ての入り口についてるのにな〜。
地下に降りる階段なら地下鉄だろうと思ったら、別の通りにぬけるためのただの地下道だったりしてちょっと混乱してしまった。
でも、大体地下に下りる階段は、マークがなくても地下鉄ですね、はい。 -
そして、リフトやエスカレーターのない
階段が多いです。
年寄りとスーツケース移動者にやさしくないな〜。
なんて、ぶつぶつ言いながらも72時間切符購入。
これで3日間、乗り放題。
さて、と乗り場へむかうと
ここは検札がいちいちあるのですね。
そして、エスカレーターが高速…。
ちょっと乗るのに戸惑います。 -
まずはすべての地下鉄が接続するデアーク広場駅へ。
街の様子もみてみたいしと、乗り換えずにそこから
くさり橋まで歩いて見ます。
イシュトバーン大聖堂も見えるし
大体の位置関係をつかみつつ、くさり橋へ!
いたいた、ライオンさん。 -
とりあえず写真をパチパチ撮ってみますが
どういうアングルがいいんだかよくわからん…。
橋ってむずかしいよな。
離れたところから撮った方がいいんだろうか。 -
まあでも、さっさと王宮の丘に行きたいので
ライオンさんもソロで写真におさめ、
さくさく橋を渡っていきます。 -
あ〜、あれが噂の国会議事堂…。
内部見学ツアーに参加するか、まだ検討中。
日本語ガイドないみたいだし、
どうしようかな〜とかなんとか
考えつつの一枚。 -
橋ってやっぱ、こういう絵が大事?とか
アングルがわからないながらの撮影。
うん、どうなんだろう…。 -
渡りきったところで、ケーブルカーに乗るか
どうしようかと思っていたら、
なんかメンテナンス中で動いてないとか。
悩むまでもなく、歩いて丘の上まで。
途中の眺めが素晴らしかったので、まあいいんですけど。
ちょっと暑くなってきたかな。 -
もうすぐ登りきる?ってところで、でかい鳥さんがお出迎え。
結構迫力あったので、おもわず一枚。 -
木の切れ間から橋が見えたりして
ところどころビューポイントがあるようです。 -
登りきったらとりあえず左手、王宮の方から
攻めてみました。
天気がいいからドナウ川も綺麗に見える…。 -
城塞オタクとしては、こういうの大事です。
あちこち工事中みたいだったけど、
今、改修中なのかな〜。
完成したら王宮周りは完璧な城塞で
囲まれるのかな〜。 -
衛兵の交代は見られませんでしたが
これは…なんだろう。
けっこうみんな記念撮影してたけど…。 -
そしてマーチャーシュ教会の方まで歩いていきます。
スペインとか、イタリアのツアー観光客が多い感じがする。
意外に日本のツアー団体にまだあってないな…
(あったらそこにまぎれて解説聞いちゃおうかと
思ったんですが) -
マーチャーシュ教会は、入場に1000Ft必要ということで
今回は中は入場はしませんでした。 -
そのかわり、漁夫の砦には登ったんだよな〜(600Ft)。
逆だったかな〜?
でも、城塞オタクとしては、やはりここは抑えとかないと? -
かっこいいんですけどね、なんかディズニーランドに
ありそう?みたいな。
造り物感満載ってカンジがしました。
実際、戦いに使われた砦ってわけではないようですし
まあ、そうなんですかね〜。 -
でもここからの景色は最高です。
国会議事堂も、柱越しに見ると
美しさ倍増…? -
やはりそれ自体も美しいですけどね〜。
なんか、黒い雲が出てきて、嫌な予感…。
観光客も増えてきたので、次に移動〜。 -
ブダペストの観光で、最も興味があったのが
王宮地下迷宮。
観光客があまりいなくて、涼しくて静か。
ちょっと一人は怖いかも。 -
なんか人形で妖しげな表現してみたり
聖歌みたいなのが聴こえてきたりと
いろんな趣向がこらしてますが
矢印とあえて違う方向に行ってみると
本当に真っ暗で、低い天井から水が落ちてきたりと
なんかそうとうドキドキします。 -
一応こんな表示が所々にあるけど
どこのことだかさっぱりわからんっ -
私、ガイドブックにあった「ワインの湧き出る泉」には
辿り着く前に出口にきちゃった…
戻って探すか?とも考えたんだけど
あんまり長くいてもな〜とか思って
諦めて出てきちゃいました。 -
でも本当に寒くて暗くて
周りに他のお客さんの気配もなくて
ちょっと怖かったです。
だから、満足。
さて、お昼でも食べよう〜。 -
ランチのセットが、グヤーシュとパプリカチキンと
デザート、ってなってるところが多そうだったけど
そんなに食べられそうもないので、グヤーシュと
デザートのセットがある店に。
ここでもパンが一緒に出てくるのでもう充分です。
でも、この甘いデザートは…
食べきるのに相当時間がかかった。 -
お店からは教会も眺められて
まだ、早かったのかお客様も少なくて
ゆっくり出来たし、充分満足しました。 -
昼食後は王宮の中庭の方へ。
ここにも鳥さんがいる〜。 -
美しい像とか色々あるんですが
個人で旅しているとそれが何なんだかが
イマイチ分からないのが残念。
ツアーで現地ガイドさんとかついてると
ガイドブックに書いてないようなことまで教えてくれるから
あれはあれでいいんだよね〜。勉強になって。 -
これは歴史博物館の入り口。
両脇があまりにもかっこよかったので。
中には入ってないんですが。
図書館には興味があったんだけど、
開館してなかったしなぁ。 -
ということで、あとはお土産屋さんをひやかし
今度はケーブルも動いてましたが
まあ下りだし、ということで
景色を楽しみながらテレテレ丘を降りてきました。 -
橋は、往きとは反対側を歩いて戻ってきました。
こっちでもやっぱりライオンさんは撮りたくなる… -
そして、ライオンさんと国会議事堂の
ツーショットも…。 -
ライオンさんと漁夫の砦、教会の塔…
-
と、ブダ側に一通り満足して
今度は聖イシュトヴァーン大聖堂へ向かってみます。 -
ん?なんかへんなおっさんがいるぞ(謎)。
-
そして現れた大聖堂、でかいっ。
ここは中にも入ってみよう。 -
あ、ここは無料なんだ…。
中も凄い〜。
迫力です。天井も高いし。
正面で輝いているのが聖イシュトヴァーンさん。
ハンガリーの初代国王さんらしいです。
そういやあちこちに登場するもんな〜。 -
天井画もすごい。
なんか、見上げてると吸い込まれそう(吸い上げられそう?)でちょっとくらくらする…。 -
パイプオルガンは逆光で上手く写らないか…。
これも凄そうです。
音、聴いてみたいかも〜。
聖なる右手の礼拝堂もみてきました。
手のミイラはさすがに良くは見えなかったけど…
ここで今日の観光は終わりにして
セーチェニ温泉に行こう!と一旦ホテルに戻って
水着とバスタオル持って地下鉄へ。
なんか、似たような荷物の若者が一杯乗ってる…。
嫌な予感。 -
セーチェニに行ったら、入り口周りに人だかりが!
なんか、入場券購入待ちの人みたい。
そして、まだ駅のほうからうじゃうじゃ人が集まってくる。
こんなんじゃ、温泉に入れても人だらけだし
いいことないな、と今日の温泉は諦めることに。
時間は15時前。
急げばオペラ劇場の見学ツアーに間に合うかな??? -
日本語のツアーもありました。
なんだ、知らなかった。よかった〜。
流暢な日本語で館内案内してくれます。
ドイツでもウィーンでもオペラは何度か見てるけど
劇場見学ツアーは初めてだなぁ。
なかなか面白かったです。 -
皇帝専用の階段ですって〜。
フランツ・ヨーゼフとエリザベートが
ここ通ったんですな〜。 -
でもってロイヤルボックス。
今でも国賓級の人しか座れないらしい。
某有名アーティストさんもお断りされたとか。 -
天井画もシャンデリアも素敵〜。
ここでオペラ観たかったな〜。
でもシートは木製で古そうで、
座り心地はあまりよろしくないのではと思った。
長時間はきついかも? -
でもまあ、いつかはね、と思いつつツアー終了。
この後、ミニコンサートがあるということで
別のホールに移動… -
ってかここって、休憩中にシャンパンとか飲むとこだよね?
ここでやるの〜?
何処から出てくるの〜? -
まあ、500Ftだしな、と思いつつ時間を待ちます。
なんかへんな仮面がこっちみて笑ってる〜。 -
と思ってたら、その下からお姉さんが登場。
プッチーニの「私のお父さん」ですかね?
素敵です〜。
こんな場所?って思ったけど、結構響きます。
二曲目はヴェルディの「乾杯の歌」。
もしやお兄さんも出てくる?ってちょっと期待しちゃいましたが、さすがにそれはなし。
お姉さん一人で歌いきりました。
いやあ、でもよかったですよ。
豊かな気分で外へ出ました。 -
やはりハンガリーですし
リスト先生を一枚。
オペラ劇場正面右手にいらっしゃいました。 -
さあ、この後どうしよう。
本当は温泉でまったりして、夕飯食べてホテルに戻る予定だったから、もう何もないんだよな〜。
とりあえず食べる店も多そうだったイシュトヴァーン大聖堂の周辺へ戻ってみる。
と、17時からパイプオルガンコンサート開催の案内が!
絶対それだ!とその場でチケット購入。
もう、さっさと中に入って席取りして時間を待ちます。 -
内容はかなり素人にも分かりやすい構成。
オルガンだけじゃなく、メゾソプラノの歌も入ります。 -
オルガンの音もすごいですが、
お歌も素敵です。
カッチーニのアベ・マリア、泣きそうになりました。
天使のパンは、これ、天使が歌ってたら私、卒倒してただろうな〜。
オルガンもね〜、天井から降ってくるようなのに
地の底から響いてくるようで
残響も凄いし、迫力だけじゃなくて小さい音も可憐だし
いやあ、聴けてよかった…。
もう、本当に今日は大満足。
あとは夕飯食べて帰って
明日の温泉に備えれば、と思ったけど
時間はまだ18時前…。 -
本当にもう、今日は充分、って感じだったのですが
夕食にチェックしてたお店が、シナゴークの近くだったので
そこをみてから夕飯にしよう、と地下鉄へ。
駅降りてちょっと歩いたら、見えてきました、シナゴーク。 -
カトリック教会とはまた全然違った雰囲気で
中に入れなかったのはちょっと残念…。
でも私なんぞが入っていいのか?という思いも…。
なんかキリスト教以上に不可侵な感じがして
無宗教の人間が入っていいもんなのかと思っちゃいます。 -
とりあえず周囲を一周して
中庭とかのぞいて、夕食とるお店を探しました。
結構すぐ近くで、観光客も一杯いて
外にメニューも出てて入りやすい店でした。 -
季節のメニューで、スープ、サラダ、メインとデザートもついて2700Ftというセットを注文。
最近生野菜食べてなかったし。
BlueRoseというお店の名前の通りの内装で、雰囲気も悪くないです。 -
スープは昼に続いてここでもグヤーシュだ。
でも、味はこっちの方が好きかも。
お店によって、色々味があるんですね〜。
また、ついついパンにも手が伸びちゃいます。
すぐお腹一杯になっちゃうのに…。 -
メインは豚肉の焼いたの。パプリカソースがかかってるのかな?
付けあわせがフライドポテトでちょっと食べきれなかった…。
これ、マッシュポテトだったらいけたと思うんだけどな〜。
生野菜は助かりました。
コレに、昼と同じデザートが倍くらいの量で登場します。
さすがに3口くらいでギブアップ。
スミマセン。
でも、心も身体も大満足で、ブダペスト一日目終了です〜。
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