六本木にある中国 黒猫夜（くろねこよる）☆2012/08/18

2012/08/18 - 2012/08/18

黒猫夜（くろねこよる）　なんと怪しいネーミングなんだろう。
そんな店が、赤坂と六本木にあります。
一度聞くと、その名前が頭の中を度々過ぎります。

中国郷土料理と珍しい紹興酒が楽しめるお店です。
http://kuronekoyoru.com/

六本木の中心地にある中国大陸の奥地に吸い込まれていきます。

エリア 六本木(東京)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄

六本木ヒルズ。ママン。
夏の雲がママンを襲う。

高さ10メートルの巨大なクモ、ママン。

空に向かってそびえ立つ六本木ヒルズ。

夕暮れ時の東京タワー。
三丁目の夕日！

東京は輝いています。

黒猫夜は、俳優座の裏にあります。
佐竹ビルの４階。このビル、下から見上げると４階があるとは思えない作りです。
エレベーターで４階まで行くと、何も表示されていない扉があるのみ。その扉を開けて、中に入ると、中華料理屋とは思えない空間。バーの雰囲気。

お通しがでてきました。
中華風おつまみの盛合せ。
落花生のスパイシー炒りがおいしい。

まずは、サントリーモルツ生で乾杯！！

前菜盛合せです。
甘エビ麻辛ソースかけ
酔っ払い沢蟹
枝豆紹興酒風味
いろいろモツ、白湯スープ
夏フレッシュトマト中華ピクルス、ミント添え
とうもろこしの塩蛋てんぷら
つぶ貝

ちょっと変わったものがいただけます。

百家風鴨舌の炒め。
鴨の舌です。
まるでエイリアンの風貌。
中に細い軟骨がありfます。
おつまみとしては最高です。

紹興酒三種きき酒。グラスごとに名前が置いてあります。

友人と違う種類の紹興酒を出してくれました。
紹興酒が料理に合います。

ウルムチの羊串焼き。
ウルムチは、新疆ウイグル自治区に位置する地級市、自治区首府。自治区人民政府が設置される中国西部最大の都市。市区人口は135万人、都市圏人口は183万人。

下味がついていて、臭みはありません。いけます。
薬味は、豆板醤、クミン、ローズソルトの三種類。

マコモダケ、カエル蝦子炒め。
蛙もぜひ、いただかなければ。
エビの卵を乾燥させた食材が蝦子です。

中国のハイボール、黄オレンジ。
さっぱりします。

陳さんのクレープ餃子。
でかい餃子が目の前に出てきて、それをぐちゃぐちゃにして食べます。
火で熱しているので、やがて、おこげが出来ます。
初めて食べる衝撃的な料理。味わい深いです。

冬瓜蟹身あんかけ。
冬瓜がうまい。蟹のあんかけが旨さを引き立てます。

黒酢風特製酢豚。
これは、酢豚というイメージではないです。
肉の塊。ビーフシチュー。そんな感じです。
肉かと思ったら、里芋も入っています。
肉は、とても柔らかいです。

黒胡麻アイスと八宝茶。

八宝茶は、漢方生薬としても使われるさまざまな乾物がブレンドされたお茶です。氷砂糖が入っているので、甘いです。

黒胡麻アイスは濃厚な味わい。
量も多いです。

お腹もいっぱいです。
夜も遅くなりました。
このあたりで、ごちそうさま。

六本木の夜は、まだまだこれからと言った雰囲気。
黒猫夜。貴重な料理とお酒の体験でした。
次回は、違った料理もいただきたいです。