久しぶりの香港　初体験づくし　３日目その２

2012/08/09 - 2012/08/12

さて我が家の旅、恒例の昼寝（夕寝？）で英気を養った後、夕食を食べに行きます。

この日は土曜日、ホテル前の道路はすごい渋滞になっておりました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて夕食を食べにやってきたのは佐敦の麥文記麺家。こちらも実は初めて。（何度も香港に来ているのに今までどこで何をしていたやら・・）

ワンタン麺、どこで食べてもそんなに違わないんじゃない？などと思っていたのですが・・・。

麺がほそくて、えびもぷりぷり！

奥に見えるのが蝦子撈麺（エビの卵をかけた麺）ですが、これは好き嫌いがあるかも。ちょっと油っこくて不思議な味でした。

これ以外にガイランのゆでたのにオイスターソースという香港定番の青菜を頼んだのですが、このオイスターソースが他の所のとは違っておいしかったような。自家製なのかな？

そしてその麥文記麺家のお隣にやたらと人の出入りの激しいお店が。

あれ？なんとなく見たことあるような。それに牛奶の文字が見えたのでこれはプリンのお店にちがいない！

ということでさっそく入店。
店内は満席。入口にお兄さんがいて、彼が空いた席を見つけて割り振ってくれます。もちろん相席。

おじさんとおにいさんがマカロニのゆでたのやらトーストやらを食べているところに相席し、メニューをみると・・・あれ？プリンらしきものがみあたらない！（見つけられなかっただけかもしれませんが）
周りを見回すと、香港の方達ばかり。で、皆さんマカロニやら、トーストやらを食べたり牛乳飲んだりしていますが誰一人プリンを食べておりません。

あれ？プリンはなかったの？
まったくこのお店に関しては予備知識がなかったため、勘違いしたと思った私たちはオーダーを取りに来たおにいさんに店を間違えた・・・といって、座って水までのんだくせに（爆）席を立ちました。

で、外に出てウィンドーを見たらそこにプリンのお姿が！なんだ、やっぱりあるんじゃない。

ということで再び入店。そこには先ほど席を割り振ってくれたお兄さん。彼は私達が店を出ていくところをみていなかったらしく、さっき座わらせたはずの二人がまた入口にいるのを見て、顔にありありと？？？のマークが浮かんでおりました。（この表情はいまも思い出し笑いしてしまうくらいww）

ふたたび席を割り振ってもらい、オーダーを取りに来たお兄さんに「外にあったあの黄色と白の・・・」と説明（この時周りの香港の方達の注目を浴びつつ）したところ、「プリン？」そうそう！それです！

紆余曲折があって食べたプリン、とってもおいしかったです。
義順のより味が濃かったような。とくに黄色は卵の味がしっかりしてました。

そして本当はそちらに行く予定だったのがその義順なのですが、一つ隣の通りに行ってみると・・・シャッターがしまっていたのか？見当たらず。土曜日休みなんてことあるかしら？残念ながら食べられませんでした。（トンローワンに行ったときにも行こうとしたら移転？のようでお店を見つけられず。すごく心残りです・・・）

本来、この日はアクアルナに乗ってシンフォニーオブライツを見ようかな、なんて思っていたのですが、ちょっと疲れていたので結果としては部屋からにしておいてよかったかも。

音楽は聞こえないし、一部見えないところもあったし、曇っていたのでレーザー光線があまりはっきりしなかったのですが、それなりに楽しめました。

返還後、一時期ネオンが減ってさびしい夜景になりかけていた時もあったのに、またこのように復活しているのを見られてよかったです。でも日本企業のネオンの数は減りましたよね？上環のほうにあった「ぢ」のネオンも見つけられなかったのですが、まだあったのかな？

シンフォニーオブライツが８時から１３分間。それが終わってすぐにホテルからタクシーを飛ばしてやってきたのはSKY１００．（こちら入場は９時まで。まだ新しいビルなので天際１００とかSKY100といっても通じない可能性大。それより九龍駅といったほうがタクシーには通じやすいし、上まで連れて行かれずタクシー代も割安です。）

以外にもガラガラ・・・。余り人がこないので？香港住人向けに割引のキャンペーンなどもやっていた模様。

エレベーターの速度の速さにはびっくりでした。（しかも耳もあまり痛くならなかった）

さて夜景ですが・・・意外にもさほどの感動なし（辛口失礼）。

余りに高いので（世界で４番目に高いビルとか）実感がわかないというか、夜景が小さすぎるのか・・。

高さをかんじるなら昼間（これは想像ですが）、夜景をみるならやっぱりチムトン（チムサーチョイ東のプロムナード）から見たほうが感動があるような気がしました。

ただ３６０度周りを見ることができるので、私達は裏側の郊外方面にも高層マンションが建っているのとか、港のあかりなどが興味深かったかも。

i-phoneでの撮影なので見えにくいですが、もう一枚。

夜景を堪能してホテルに戻りました。

（ちなみに、九龍駅からのホテル巡回バスはエアチケットがない人は乗れなくなっておりました。ガラガラ荷物を引っ張っているとチケットを見せなくても大丈夫らしいです。）