2012/07/06 - 2012/07/10
631位(同エリア1759件中)
mtipさん
2012年7月6日から7月10日まで、タイのサムイ島へ行ってきました。
今回の目的はのんびりすること。
ビーチでごろごろして、泳いで、海から上がってビールを飲んで、昼寝して、また海に入って。
その繰り返しでした。なので観光は一切してません。
宿泊は1泊目がチャウエンブリ、2〜3泊目がブリラサビレッジ、どちらもチャウエンストリート沿いにあります。
きれいな海があって、ホテルから歩ける範囲に食事を楽しめる小さな街がある島。
サムイはそんな希望にはぴったりの島でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- JAL バンコクエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
バンコク・スワンナプーム国際空港、バンコクエアの無料ラウンジ。
木曜いっぱい仕事して、日付が変わった金曜午前1時に羽田を出るJAL深夜便で出発しました。
バンコクに着いたのは朝5時半。
乗り継ぎに3時間あったので、このラウンジは助かりました。
ソフトドリンクに、ツナ(?)のサンドイッチとケーキやお菓子を好きなだけ。
ただ、サンドイッチからしてちょっと甘すぎなので、朝ごはんにはならないです。 -
サムイ島へ向かいます。
せっかくの機会だからと思い、あのかわいらしいプロペラ機の便を予約したのですが、機材変更でエアバスになってしまいました。 -
上空からサムイ島が見えてきました。
7月の頭、日本でサムイの天気予報を見るとずっと雷マークでしたが、一日中雷なのではなく、「夕立があるかも」という予報のようです。
夕方はスコールが降ったものの、日中は毎日ほぼこの天気でした。 -
着陸すると、飛行機からターミナルビルまでこのトロリーで向かいます。
-
壁がなく風通しのいいターミナルビル。
日差しが強いので、適当に写真を撮ると空が白く爆発してしまいます。 -
送迎は日本からオクトパス経由で頼んでおいて、チャウエンブリホテルに着きました。
空港からは車で15分。
チェックイン時間前でしたが、部屋に入れてくれました。
助かります。
まずは天蓋ベッドでぐでーっとします。 -
ぐでーっとしてると本当に寝てしまいそうなので、ビーチへ出てみます。
ジャングルのような小道の両側にコテージが並んでいます。
少し歩くと、青い海が見えてきました。 -
視界が開け、水平線が見えると思わず「おー!」と声が出ました。
海がきれいです。 -
ほどよく人がいて、適度に静かで、いい感じのビーチです。
-
ビーチチェアの下で、犬が砂を掘っていました。
海では犬を、チャウエンストリートでは猫をよく見かけた気がします。
住み分けてるのかな。 -
さっそく着替えて海に出たのですが、しばらく遊んでいると黒い雲と雷鳴が…。
あっという間にスコールになってしまったので、しぶしぶ退散です。 -
仕方ないので昼寝します。
-
2日目、チャウエンブリの朝ごはん会場。
おいしかったし、メニューも豊富でした。
白人とインド系の人が多く、白人はロシアの人が多いのかな?
サムイでは滞在を通して、日本人や中国人など東アジアの人はあまり見かけませんでした。 -
朝食を済ませて、ブリラサへ移動することにしました。
ここが正面入口。
本当はブリラサに3泊したかったものの、2泊分しか取れなかったんです。
ただ、チャウエンブリも悪くないホテルでした。 -
入口を入って、左の建物がロビーで右側は図書室です。
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図書室にはパソコンもあって、ネットもチェックできます。
このホテル、ここだけでなくて全館無料でWiFiが使えるので便利でした。 -
部屋も広くて快適です。
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村の路地を歩くような敷地を抜け、今日も海へ向かいます。
このホテルも南国らしく、緑が濃いです。 -
途中に門があって、その向こうに海が見えてきました。
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ビーチ再び。
チャウエンのほぼ中央にあるチャウエンブリよりも、わずかながら南に外れたブリラサのほうが、よりのどかな感じがします。 -
あとはひたすらのんびり。
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振り返るとビーチサイドレストラン。
お腹が空いた時やビールが飲みたい時は、ビーチチェアから起き上がり、おもむろにあのカウンターに座ります。 -
写真中央のお兄さん、さりげなく客の様子を見ていてくれて、タオルも持ってきてくれたり、ビーチチェアをセットしてくれたり、自然で気の利いた感じのサービスをしてくれました。
ただ、全体的にはスタッフの方もゆるい雰囲気です。
好みでしょうが、のんびりしに来た我々にはちょうど良いリズムが流れていました。 -
この保冷材に入ったビンビールを飲むと、タイに来た感じがします。
-
また翌日、ブリラサの朝。
昨日のビーチサイドレストランで朝食です。 -
パン、野菜、ハム、フルーツなどはバイキングで、オムレツなどの玉子料理やお粥、タイ風焼きそば「パッタイ」は注文をとって作ってくれます。
なんかこう、朝からゆったりです。 -
再びビーチへ出ます。
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この真ん中のチェアが今日の居場所です。
-
午前中のほうが天気は穏やか。
ビーチは細かな白砂、ただその細かさがアダとなり、海水は透明ながら白砂が舞い上がってしまうので、抜群の透明度という感じではありません。
まあしかしダイビングやシュノーケリングをするわけでもないので、十分満足。
ほどよく遠浅なのもあって、軽く泳いだり、浮き輪でちゃぷちゃぷ遊ぶには最適だと思います。
たまに波打ち際まで魚の群れもやってきます。 -
敷地には露天風呂のようなプールもあります。
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ただ、このプール入っている人はそんなに多くはなかったです。
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たまに物売りも来ます。
この人はレジャーシート?
他にアイス、トウモロコシ、パイナップル、焼いた魚、アクセサリー、水着などなど。
ただ、足元を見るとホテル前の一角にはロープで境界線が張られてあり、物売りはその中には入らないのがルールのようです。 -
白人のおじちゃんおばちゃんたちは、けっこう物売りを楽しんでました。
水着の物売りが来ると、自分の水着の上から毎回試着してるおばちゃんもいたし。
あの辺の感覚が日本人にはないとこだよな。 -
この犬は、飼い主と散歩に来たようです。
-
しかし考えてみたら、この辺に住んでる人なんだろうか?
飼い主は白人だけど。
長期の旅行だからって連れてきたんだろうか? -
さて、夕方になったので、ご飯を食べにチャウエンストリートに出ます。
-
チャウエンストリートを北に向かい、チャウエンブリホテルの少し先、イタリアンに入りました。
とりあえずビール。
しかしビールが安くていいですね。タイの辺りは。 -
店の名は「ラ・ドルチェ・ヴィタ」だったかな?
かなり賑わっていました。
料理は撮るよりも食べてしまう派なので写真は…。
ピザとパスタを中心に頼みましたが、どれもおいしかったです。 -
タイマッサージにも行きました。
見ているとどの店もだいたい1時間300バーツから350バーツ。
「この店がいい」というより、「この人が上手」という感じで、どの店に入っても当たり外れがある感じのようです。
滞在中に2回、適当に見かけた店に入って、1勝1敗というところでした。 -
ブリラサに戻ってきました。
ロビーです。 -
夜のビーチに出てみました。
-
昼間ビールを飲んでいたビーチサイドレストラン、夜はバーになります。
-
さあ、最後の朝。
今日は12時にチェックアウトです。
やはり混んでいるようで、レイトチェックアウトはできませんでした。 -
午前中にひと泳ぎです。
さよなら、サムイの海。
また会う日まで。 -
慌しかったランチは、ブリラサ目の前にある「Ninja Restaurant」で食べ納め。
実は最初の夜と、2日目の夜もここでした。
その名の通り日本人の方が経営していて、味もサービスも文句なし。
パッタイ、トムヤンクン、シーフード、チャーハン、なにを頼んでもおいしかったです。 -
オープンキッチンというか、テーブルと厨房の敷居がありません。
スタッフの方々がみんな一生懸命で、好感が持てました。 -
チェックアウトをしてサムイ空港へ。
帰りもオクトパスで送迎を頼んでおきました。
往きのサムイ空港からホテルへは乗り合いのミニバスが使えます。
ただ帰りは、ホテルの送迎を頼むか、日本から送迎を手配しておかないと、空港までのアシに少し苦労すると聞きました。
ソンテウはもちろん、タクシーも空港まで入れる車は少ないそうです。
実際、ブリラサの滞在中、チェックアウト前日にフロントから部屋へ「明日空港までの送迎は必要?」といった旨の電話がかかってきました。 -
日本のアウトレット風ですが、サムイ空港のショッピングストリートです。
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空港じゃないみたいです。
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花だってたくさん咲いてます。
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時間があったので、アイリッシュパブで一杯飲みつつ待ちました。
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国際線の搭乗ゲート。
そう、帰りはクアラルンプール経由で帰りました。
ロビーはやっぱりオープンエアです。 -
1時間遅れたので少し冷や冷やしましたが、そろそろ出発です。
「あまり時間はないけど、手ごろにのんびりしたい」と思ったら、サムイは最高かもしれません。
思いっきり、のんびりできました。
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