2012/09/08 - 2012/09/08
147位(同エリア1011件中)
タクさん
今年2度目の「蘇州」です。 なんだかんだ言っても来ちゃう街です、雰囲気が好きなもので・・・。 今回の「蘇州」は日本人観光客が余り行かない所を巡ってみます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
目が覚めるとそこは「無錫」站だった。
だって無錫って書いてあったも〜〜ん。(笑) -
意表を付いて買った「黄山」→「蘇州」の切符
一応まだ行って無い所沢山在ったので6日目は「蘇州」に強引に決定です。 -
これ寝過ごさない様に切符と引き換えにくれる・・・何だっけ?^^
「蘇州」の手前で寝てても起こしに来てくれる、魔法のアイテム。 -
6分遅れで「蘇州」站に着きました。 朝早いのに人は多いです。
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「蘇州」站から見えた「北寺塔」を。
建築屋のおっさん元気でっか〜!? 今回は寄れん!! -
宿の近くに在った「ファミリー・マート」・・・
ちゃうやん!! 「ファンリー・マート」・・・パクリやん。(笑)
これ許されるんか? 凄いな〜〜。
しかも「全家」じゃない!・・・「家」(爆) -
サービスで本家本元網元のファミリー・マート(全家)のショットを。
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バスで小1時間の郊外に在る宿に荷物を置き路線バスで移動開始です。
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バス停を降り、目の前の怪しい店の左側を入って行きます。
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こんな感じの道を蚊に刺されながら歩くこと約10分
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見えました、お墓です。
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そうです! 宋の名将「韓世忠」の墓なんです。
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どうよ! この人は岳飛と並ぶ抗金の名武将
岳飛みたいに派手じゃないが無難に勝つので人気有り。
岳飛が死んでこの人が死ぬと宋はもうボロボロ。 -
でもやっと来れて良かった。 今年の5月にも来たかったんだが時間的に無理だったので今日来ました。
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次に向かったのが隣の「霊岩山」風景区。
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入場料20元
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まずは中を探索します。
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イイですね、見事な橋が在り小高い丘が在り「済南」人が卒倒する池が在る。(笑)
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東屋で一服します、観光客も殆ど居ません。
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やはりココも太湖石です、自分には価値は解りませんが。^^
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太湖石の脇から池を
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勿論渡らないと孫の代までの不覚になりますので一応渡ります。
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「霊岩山」の目的はココです。
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「姑蘇台」
紀元前500年 呉王「夫差」と中国四大美人の筆頭を飾る「西施」がココに篭もる。 -
1階は博物館になってますが、たいした物は有りません。
たぶんお宝は「江蘇省博物館」か一歩譲って「蘇州博物館」ですな。 -
「范蠡」(はんれい)こいつと「文種」の2人が居たから越の国は強くなった。
ビックリしたのはこの「蠡」の字がちゃんと変換できた事、4トラも見捨てたもんじゃないですな。^^ -
「盤門」にも祭られている「伍子胥」 先見の明は凄いのですが気性も凄いのです。
後年夫差から死を賜りました。 -
呉の王がこいつ(夫差)に変わってから呉の国が衰退していくのです。
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「夫差」の溺愛で国が傾くまでになった、中国四大美女の筆頭「西施」
日本だと「楊貴妃」だが、中国だと「西施」か「王昭君」がトップ。
でもこの絵はどう見ても無理があるよな。(笑) -
さっき墓参りをした「韓世忠」
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はい、はい、はい、お邪魔しま〜す。
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野良ウサギ発見、早く逃げろ〜! 食われるぞ〜!(笑)
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見事な門は在るし、静かだし。 時間が無いのが悔やまれます。
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何せ「蘇州」站からバスだと1時間は掛かるので王道観光客は滅多に来ません。
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「蘇州」近辺の観光客が1回行ったろか! 位の軽いノリの場所ですが
ヒマが有れば来たらイイかもです。
でもね〜〜! -
これ見ちゃうと来たく無くなりますね〜。
早よ棄てんかい!! コレ置きっぱなしやろ!^^ -
こんな綺麗な建物も有ります。
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汚い池の周りはイイ雰囲気なんですが・・・。
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地下鉄1号線で向かった「東橋」站
さすが今年開通、綺麗です、勿論蘇州地下鉄デビューです。 -
諸外国の地下鉄と違って5倍のスピードで劣化しますので注意が必要です。
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この站の上に目的地の「怡園」が在るので行って見ます。
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在りました、改札出て1分で到着です。
ここも「獅子林」などと違って世界遺産ではありません。 -
将来的には世界遺産に潜り込めそうです、なんたって造りが似てますから。
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「怡園」のチケット 15元
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でも入場料が安いので来ちゃいました。(笑)
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「蘇州」の庭園のお約束、まぁるい穴。
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この水辺も水の色も似たり寄ったり。
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結局金持ちの家と言う事で落ち着きました。
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うん、ココは良いな。って偉そうでしたね。
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自分の座右の銘「棚からボタ餅」をこういう所で体験したいもんですな。
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ちなみに「ヒョウタンから駒」「漁夫の利」も座右の銘です。
好きな言葉は「一石二鳥」と「抱腹絶倒」
何か文句あっか!!(笑) -
蘇州城のお堀に出ると、遊覧船が我が者顔で疾走してます。
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堀沿いの遊歩道、土曜日なのに人が余り居なくてノンビリ歩きました。
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金門路に来たらもうすぐそこ!
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古城壁の「金門」 完全に街に溶け込んで撮影者は自分1人
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「金門」の石碑です。
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今度は古城壁の内側を北上します。勿論観光客は居ません。
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「芸園」の看板を偶然にも発見
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洒落た自分には似つかない民家を横目で見つつ進みます。
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ココも便乗派の世界遺産です。
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こっちは世界遺産の一角なのに入場料10元
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中々イイ感じです、人が居ないので忍び込む感じで入って行きます。
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入っちゃえばいつもの景色^^
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昼間っから宴会なんぞやってます、羨ましいです。
仲間に入れて欲しいんですが、そうなるとココで観光が終わっちゃう可能性が89% -
雰囲気は解るんだが、何処も似たようなもんです。
私は自信有ります!
以前に行った色んな蘇州庭園の写真を20枚位シャッフルしたら当てる自信が無い事を。 -
「蘇州」の庭園は何箇所が世界遺産なんだろう? どんどん拡大されてます。
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ウィキで調べたら世界遺産の「蘇州古典園林」は9箇所有ります。
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「蘇州」は今日1日しか有りません、先を急ぎます。
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「(門書いて昌)門」 ココの城楼は喫茶店になってるようです。
「蘇州」にも居ました腹出し族が。 -
「(門書いて昌)門」では自分より高そうなカメラで(そんな奴多いんだが^^) 撮影してる人民が居た。
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やはり撮ってしまう石碑
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「門書いて昌)門」近くで行列の出来る店を実践してる鍋貼(焼き餃子)屋が在った。 見事な鍋捌きで餃子を焼いていきます。
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鍋貼屋の近くの店に乱入です。
←久々の「ハルピンビール」 -
「皮蛋豆腐」 10元 ☆☆☆ 香菜(パクチー・中国パセリ・コリアンダー)がドバッ!と乗った1品
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「鮮肉水餃」 12元 ☆☆☆ 普通に美味い
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「門書いて昌)門」の遠景を。
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商店街と老街の中間の歩行街、人は結構出てますね。
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人民の皆さんは限度を知りません、こんな所でも車が通ります。
「そこどけホーン」を鳴らしながらの進入ですので没問題です。(笑)
イスに座ってる姉ちゃん退こうともしません。 -
脇には置きっぱなしのブロックが、オブジェのように有ります。
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一応水郷古鎮の端くれ「木涜」に来ました。 ここは☆☆
「蘇州」と言えば「周荘」「同里」などの水郷古鎮が有名ですが、捻くれ者の自分は敢えて「木涜」に。
いつでも行ける所は後回しです。 -
やはりマイナーな所為か土曜の夕方なのに人が少ないです。
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「明月古寺」 営業時間終了でした。
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古〜い石造りの東屋発見。これイイな〜!と良く見たら「怡泉亭」の石碑が在った。
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この「怡泉亭」の石碑も30年物です、気合が違いますね。
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何も無い水辺を1枚。
蒸し蒸ししてる為 河から香ばしい匂いがします。(笑) -
何か水郷らしくないんだが。
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「西施橋」橋の名前だけは立派です、
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たしかに「蘇州」站からココまで1時間掛かるなら普通「同里」とかに行くわな。
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マイナー巡りは「韓世忠墓」「霊岩山」「木涜」とセットで来るのがイイかも。
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老街も何か中途半端で余り面白みが有りません。
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「古松園」 営業終了です。(笑)
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こんな細い路地は好きなんですがねぇ。
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ここは1回来れば十分ですな。 次回「蘇州」来た時は「周荘」か「同里」には行かないとダメだなぁ。
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「西施橋」を別の角度から。
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その「西施橋」からのショット。
この橋で結婚記念撮影をしてる人民が二組居た。 -
同じく「西施橋」から逆方向を。 そろそろ宿に戻ります。
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今日の寝床の写真 窓無しです^^ 1泊100元
中国のTVを見ながら酒をかっ喰らい、いつの間にか寝てしまった。
次回N0・7 いよいよ戻って来た「上海編」です。
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