2012/08/04 - 2012/08/04
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sakachanさん
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今日もバスで古鎮へ。
この用直古鎮は昆山市の南端と蘇州との境に在ります。
(路線バスに乗って来ると景色と雰囲気、乗客層が”田舎!”に変わります。)
この古鎮、近辺には湖(沼?)が在りませんし、水路が張り廻ってるだけですから水はアオコで緑色です。
ですから、爽やかさを感じ無い。
古鎮に在りがちな水路に架かる橋は古い物も在りますが新たに架けた橋も散在してます。
そして集落の民家の建築年代は それなりに古く観えますが意外と新しい。
夏休みの土曜日ですから それなりに(もちろんローカルが殆ど)観光客で賑わってました。
まあ、結論を言えば 今まで行った古鎮の中では最低。(笑)
- 旅行の満足度
- 2.0
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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アジト沿いの塔園路のローカルのバス停です。
ここから蘇州駅行きのバスに乗ります。
エアコン無しでしたので運賃は2元。 -
蘇州駅行きローカルバスの車窓。
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蘇州駅です。昨年から拡張工事中です。
(こんなに広げてどうするの!って広さになりそうです。) -
南バスターミナルから路線番号518、用直古鎮(終末)行きのバスが出てます。
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518路線バス、街中のバス亭は それなりに停車しますが、
街並みを外れたバス停に近づくと運転手は”▲※□%&下?!”
(猪八戒には最後の”下?!””シャ?!”だけ耳が理解出来ました。)
まあ”だれか降りる?!”って言っているのは何となく理解出来ました。”
降りる乗客は”下!”だとが”阿!”だとか大声で叫んでは降りてました。
中国の路線バスはバス停に待って立っていないと停車して乗せてくれません。
乗り遅れそうで懸命に走って来ていても無視して発車します。
例え、あと2秒待ってあげれば乗れても・・です。
いつも思いますよ「これが中国だ!」って(笑)
特に、このバスの運転手は酷かった。 -
1時間程で終末駅に到着。
しかし、少し中国で生活してないと、この田舎の景色と雰囲気は不安になります。
尚、終末站は普通のバス停でした。 -
記念に写真を撮ってると、客待ちしている力車のおっちゃん達の眼線がこちらに集中します。
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昨日確かめた案内地図では このバス停から南方向に古鎮が在ったので、正直に南に向かって進みます。
さびれた商店街。客対象は地元の人って感じの店舗。 -
道を突き当たると、観光客に出会います。
第一印象、「ん〜ん?、どこの水郷古鎮も一緒」って思いました。 -
郷の水路は少し細目が多く、水流は目視確認出来ず、淀んでます。
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写真では それなりの雰囲気は出てます。
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郷の中央付近の案内版。
地名文字を確認して下さい。
「用」の文字の真ん中、たてつくりが飛び出ています。
この文字、中国人でも読める人は殆どいません。
中国常用文字にも有りません。
そーいえば、スイカって漢字では”西瓜”って書きますよね。
”西瓜”と書いてなんでスイカって読むのだろう?って子供の頃、
思いませんでしたか?
中国に来て初めて理解出来ました。
中国語では”シィ・クゥァ”と発音します。
これが日本語的な発音をすると”スイカ”になります。 -
郷中央辺りには観光用の施設。
古民具等の展示館とか、ある人の 墨絵の展示館があります。
それなりに整備されて、クリーン って感じ。 -
この施設のオブジェ。
銭に玉が載っています。”玉の輿”の表現オブジェ?
記念写真でしょうか?カップルが写真を撮って貰ってました。
しかし、中国人、写真撮影時には必ずポーズをとります。
日本人のオイラには このポージングは恥ずかしい。
逆に日本人のカブく気持ち(祭りやスポーツ観戦で奇抜な格好)は中国人には理解不能みたい。 -
そこそこの雰囲気ですが・・・・。
いかんせん、水が・・・・。 -
郷の外れに在る民家の剥がれた外壁とレンガ積みの工法と材料を確認しましたが、日本で言う所の戦後の建物。全体として古い建物は残ってません。
石橋だけです、古いのは・・。 -
猪八戒、このような隙間が好き。
三重県伊勢市河崎町の勢田川沿いの古い問屋街の隙間と同じ感じがした。 -
帰路途中、網で川底の泥をすくって何かを採ってました。
よく見えませんが、残った物は直径2cm程の丸い物。
ちなみに、貝では無い。
何だろう?
(何か食材?) -
昼飯。
ローカルだけの店に突入。
注文したのは
”落花生豚足煮”の定食。
味は薄めで、暑くて塩分が欲しい身体には不満が残りました。 -
キャノピー付きバイク(笑)
いわゆるバイクタクシーです。
蘇州近辺を結構廻ってますが、初めて見ました。
バスを待っていると必ず声を掛けに来ます。
(何言ってるか解りませんが)
猪八戒、バイクも好きで日本にいる時は 殆ど毎日乗ってますが、
感覚的に「横風に煽られ無いの?」って疑問が湧きます。 -
そして、力車。
が、この力車、侮ってはいけません。
3人乗せても、スイスイ。
ある時は、すんごい加速で走ります。
モーター付きの いわゆる、ハイブリッド力車(笑)。 -
おまけ。
帰路途中、新区に在る”イズミ屋”に寄り買い物。
そこで発見!
タイ、グリーンカレーペースト、レトルト。
夕飯は”センミー・グリーンカレー”食を調理。
※センミーはタイの米粉極細麺。タイ人は結構、
ローカルフードとして食べてます。
猪八戒も大好物。
猪八戒、日本ではカレーうどん宜しく、カレーそうめんです。
麺が細いとカレーが纏わり着いて、美味い!
今回は中国細麺。
日本の冷麦程度の細さですが、茹でても伸びない麺。
んっが! -
エビ、鳥肉、なすび、セロリを炒めてペーストを入れてから気が付いた。
ココナッツミルク、買うの忘れた!
仕方無いので牛乳+砂糖を代用。
香り、見た目はグリーン・カレーです。
味はやっぱりココナッツミルクのコクが無い!
でもまあ、食べれない事は無い。 -
蘇州アジトのベランダで夕食。
猪八戒、ベランダが食堂。
風にあたり、音に惑わされ、光に酔いながら、
いつも此処で食事&コーヒー&スモーキング。
人生、残りは少ない。
楽しんでます。
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