2011/10/09 - 2011/10/10
515位(同エリア822件中)
かずおさん
毎年恒例10月の3連休!さぁ旅行だ!・・・といきたかったところでしたが仕事が入り実質1日だけの休みになることに。。。
それでも「行きたいと思ったら何としてでも行く!」ということでかなり無茶ですが神戸から紅葉真っ盛りの白馬まで1日で行ってきた記録です。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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京都から乗り込んだ夜行バスは翌朝というよりもまだ深夜、真っ暗な4時30分に松本駅前に到着。当然というように駅はシャッターに閉ざされており始発まで駅前の24時間営業のマクドナルドで滞在することに・・・若干寝不足だけれども大丈夫だろうか・・・
松本駅 駅
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客もまばらな店内で約1時間滞在し再び駅に戻ると駅が開いていたので少し早いですが切符を買って6時発の大糸線を待つことにします。それにしても霧が濃くてなかなか幻想的な光景・・・なかなか霧って遭遇する機会も無いですからね。
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大糸線の電車に揺られること2時間で白馬に到着。ここに来るのは2年半ぶりくらいかな・・・?多分。その時は駅前をちょっと歩いただけなのでしっかりと白馬を観光するのは初めてだったりします。駅前からもう真正面に見えている険しい山々が気持ちを盛り上げてきます。
白馬駅 駅
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今回のコースは白馬八方のゴンドラに乗って八方池までの往復という定番中の定番。駅から10分ほどバスに乗ればもう山の麓、バス停からゴンドラ乗り場までは少し歩くけれども雰囲気も良くて気持ちよく歩けます。
近くにあった碑には「八方に生きる 石原慎太郎」だそうで・・・ -
ゴンドラ乗り場が見えてきました。
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こちらがこれから山の上まで連れて行ってくれる八方アルペンラインのゴンドラ。
八方アルペンライン 乗り物
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1998年開催の長野オリンピックのアルペンスキー競技の会場ともなった場所。まだまだいろいろなところにロゴが残っています。
八方インフォメーションセンター 名所・史跡
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小さいゴンドラでぐいぐい急勾配を登っていきます。
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そして着いた場所で見られたのがこの光景。まだ紅葉の始まっていない下界とは違いすでにしっかりと色づいてきています。山全体が染まっている様子はなかなか圧巻。
うさぎ平109 グルメ・レストラン
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さらにここから2本のリフトを乗り継ぐことになるので、あまりのんびりしていると下から次々上がってくる人たちに飲まれて待ち時間が出てしまいます。色々と写真を撮ったりしたいところですが先を急ぎましょう。それにしてもまさに秋晴れといったいい天気、雲も秋らしくてこれ以上ないって感じ。
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この時期でこそまだ雪もないですがもうあと1ヶ月もすれば雪が降り始め、やがて真っ白な世界になるのですよね・・・
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2本目のリフトから3本目への乗り換え地点近くにて。標高の高いところはすでに白くなっており、秋から冬へ移りゆく様をひと目で見ることができます。
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遊歩道の周りは湿原になっており小さな池もところどころに。
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いよいよ最後の3本目のリフトです。高いところから見渡す山々は本当に綺麗・・・
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リフトを降りたらいよいよここから登山開始、とは言っても遊歩道も整備されているのでこれといった装備は特にいらないかも・・・
実際自分も普通のスニーカーで全く問題なく登れましたので。。。八方尾根自然研究路 自然・景勝地
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だんだん高度が上がってきた感じがします。リフトから最終目的地の八方池までは一応1時間半くらいと見ていましたがこのペースで行けば1時間くらいで行けそうかな。
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実際写真を撮りながらでも50分ほどで八方池が見えてきました。写真でもその美しさは十分伝わって来ましたがやっぱり本物を目の前にすると改めて見とれてしまいますね〜
八方池 自然・景勝地
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もう少し池に近づいたところから。空も快晴で言うことなしです。
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こんな標高の高いところなのにこんなに水が溜まっている不思議・・・
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池の畔まで下りました。ここまで来てしまうと向こうの山ももうすぐ登れちゃいそうにも見えますが、絶対そんなことはないと思うのでおとなしくここで引き返します。
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順調にここまで登ってこられましたが、本当に手軽に登れる山なのでどんどん下から人が上がってきます。これ以上混雑する中にいるのもなんなのできた道を引き返します。
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途中のリフトの近くにて。すすきが風に揺れていかにも秋って感じです。
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最初に乗ったゴンドラに乗る前に撮影。行きは気づかなかったのですが白馬の町を見下ろすことができるのですね。
うさぎ平109 グルメ・レストラン
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ということで帰りも混雑に巻き込まれることなく白馬駅まで戻って来ました。名残惜しいですがまた来られることを願って白馬を後にします。
白馬駅 駅
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駅の中に飾ってあった看板、「なんでここに四ツ谷駅??」と思ったら上に信濃と書いてありました、昔の白馬駅の名前だそうです。
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白馬から神戸まで、気の遠くなるような距離をひたすら電車で帰ります。とりあえず松本までは朝も乗った大糸線で、途中で仁科三湖が見えてきます。これは青木湖。
青木湖 自然・景勝地
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木崎湖が見えてきました。
木崎湖 自然・景勝地
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信濃大町止まりの電車だったのでここで乗り換え。アルペンルートもしばらく行ってないからまた行きたいなぁ・・・
信濃大町駅 駅
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さらに電車で南下を続け、寄るかどうか直前まで決めかねていた奈良井宿に結局寄ることにしました。
奈良井宿 名所・史跡
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これが大当たり。連休最終日の夕方とあって人がいない!いい雰囲気の宿場町が撮り放題というなかなか嬉しいことになっていました。
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途中で五平餅を食べたりしながら歩いたり・・・
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だんだん暗くなってくるとともに行灯にも明かりがつき始めました。これがまたいい雰囲気・・・
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電車の時間の都合で1時間しかいられなかったのですが奈良井宿、なかなか雰囲気があってよかったです。ということでまたひたすら電車に乗り続け神戸の自宅についたのは日付が変わってからになったのでした・・・
写真は途中で乗り換えた名古屋駅にて。名物「大名古屋ビルヂング」ももう見納めなので一枚撮っておきました。JR セントラルタワーズ 名所・史跡
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