2012/08/05 - 2012/08/08
413位(同エリア694件中)
ANKOさん
2012年の夏休みは、8/5~8の4日間の日程で約1年ぶりに中国に行ってきました。アモイは主人が北京にいる間に行こうと思っていた場所の一つですが、日本から直行便のある都市へのツアーは北京から行くより断然安いです。JTB旅物語のお買い得ツアー(4日間で1.5万、燃料サーチャージを追加しても2.7万円)を新聞広告で見つけ、急にアモイ行きを決めました。
2日目は楽しみにしていたコロンス島観光とアモイ市内観光です。異国情緒好きとしては、共同租界地として欧州の国々やアメリカ、日本の領事館などの古い洋館が建ち並ぶ姿に期待が膨らみます。2H程の観光時間では物足りないと思っていたのですが、暑さに参ってしまったのでちょうど良かったです。オプションの昼食は、目を付けていた佳麗海鮮大酒楼で飲茶です。オプションを申し込んで大正解!
午後はお約束の茶芸館、南普陀寺、東海岸の書道家広場を見学し、一旦ホテルに帰ってシャワーを浴びた後、オプションの夕食・海鮮鍋を食べに行きました。夕食後、全身マッサージのオプショナルツアーを申し込んだ女性陣に便乗し、主人を置いて一人参加。初めて立派な漢方医局のマッサージを受けました。相場より高いけど90分160元と書かれた立派な場所だったので、60分送迎付150元(定価280元を値引き)は、個人で店を探し廻ることを加味すれば、まあ許せる範囲でしょう。
<日程>(◎は本旅行記)
8/5(日)成田10:00→アモイ13:15(NH935)、アモイ市内観光(上古文化芸術館など)
◎8/6(月)コロンス島観光、アモイ市内観光(南普陀仏寺など)
8/7(火)華安土楼観光(オプショナルツアー)
8/8(水)アモイ14:10→成田19:15(NH936)
<ホテル>
維也納国際酒店(東浦路店)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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8:45にホテルを出発し、コロンス島の乗船場へ。チケット売り場は観光客でごった返しています。自分でチケットを購入しなくていいのは楽チンです。
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イチオシ
コロンス島行きの船は大混雑です。
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満員電車並みの船に乗り込み、2Fに上がって一人1元の追加料金を払います。
オルガン博物館がよく見えます。 -
イチオシ
アモイ島側は都会的。
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あっと言う間にコロンス島に到着。ほんの5-6分だそうです。
到着後、我々は電動カートでなく徒歩で観光です。 -
着いてすぐに雰囲気のある洋館が並んでいます。
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道端で果物を売っています。味のしないリンゴのような食感。疲れた体の水分補給にちょうどいい感じです。
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鄭成功の石像が見える辺りで一通りの説明を聞きます。
が、正直言うと暑くて早く休みたくてほとんど聞いていなかった私...。私だけでなく、参ってしまった方が他にもいたようで、最初からカートに乗っちゃう家族、説明が終わった時点で離脱した人達など、少しずつ歩き組が減っていきます。 -
イチオシ
説明が終わるとトイレ休憩タイムです。
その間にふらふらと周りを探索します。洋館と地元中国人のミスマッチがいいですね。 -
教会もありました。
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休憩後は海沿いを鄭成功の石像方向へ歩きます。暑くなければきっと気持ちのいい遊歩道です。この先の皓月園(そこに石像がある)は通り過ぎて行きました。
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鄭成功の石像まで行くのかと思っていたら、近くを通るだけで終わりでした。
暑くなかったら石像の先まで行ってみたいところですが、今は全く行く気が起こりません。 -
毓園には5人の子供の像があります。
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すぐ横でジャックフルーツを売っています。
ジャックフルーツは初めて見たので買ってみれば良かったとちょっと後悔。 -
コロンス島の別名ピアノ島にある厦門音楽学校です。
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島の南側をぐるっと歩いた後は商業地区で自由時間です。
少し先の路地を入ってみると、 -
その先に洒落た喫茶店がありました。
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時間がないのと暑いのとで日光岩には登りませんでしたが、入口付近まで行ってみました。残念ながら入口付近からは市街も日光岩も見ることができません。
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集合場所の近くは商店街。
レストランの店先には新鮮な魚介類が並んでいます。ウツボまでありました。
乾物屋を覗いてみたけど、やたら高いです。
中国人で大混雑の新四海で、試食しておいしかったお手頃価格のお菓子2箱(8個入り、1箱12元)をお土産に購入しました。 -
再び徒歩観光です。ピアノ島だけあって歩道には音符が。
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日光岩が眺望できる場所では、
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結婚式の写真撮影が行われていました。
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最後に旧日本領事館を見て、
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一等地にある旧英国領事館も見て、
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約2Hの観光を終え、コロンス島を後にしました。
まだまだ見足りないところがたくさんあるけど、真夏はこれくらいが限界です。 -
アモイ島に戻った後はオプションのランチです。
高級シーフードレストランの佳麗海鮮大酒楼は目を付けていたお店なので、ランチで行けてラッキーです。佳麗海鮮大酒楼は島の中央辺りのカルフールの近くにあります。 -
内容は飲茶ですが、とても美味しい!
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一押しはプリップリの海老シューマイ♪
この他にも焼き餃子(北京的には非常に珍しいが美味しかった)、ミートパイ、大根餅、饅頭、上海小籠包(これだけはイマイチだった)、広東風肉料理の合計8品+デザートをいただいて、大満足のランチでした。 -
午後は茶芸館の後、南普陀寺観光です。
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こちらはガイドの王さんです。とても流暢な日本語なので、日本への留学経験があるのだと思っていたのですが、大学で学んだだけとのこと。日本人の心も上手に掴んでおり、なかなか優秀な(やり手の)ガイドさんです。
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南普陀寺は自由見学です。
40分の見学時間で上まで登るのは大変&高層ビルが増えて景色もイマイチと言われたけど、日光岩に登れなかったので挑戦することにしました。 -
大雄宝殿には大仏があります。
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中国のお寺はいつも混んでいますが、福建省南部ひいては全国にも有名なお寺だけあって、人であふれています。
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大悲殿には美しい千手千眼観音菩薩があります。
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ここから先はいよいよ裏山登りです。裏山には数多くの刻石があります。
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落ちそう...。
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こちらが有名な巨大「仏」の字。ここから山頂はまだまだです。
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ようやく五老峰の山頂へ。素晴らしい展望です。登った甲斐がありました。
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汗だくになって下山し、先程登った岩の上の展望台を見上げます。
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イチオシ
登るのに夢中になって蓮池をゆっくり見そびれてしまいました。
向こうに見えるのはアモイ大学です。 -
イチオシ
南普陀寺の全景。
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次は書道家広場です。バスの中で涼んでいようと思ったのですが、ちょっと海岸に出てみることに。するとちょうどいいお休み処が。ああ、汗をかいた後のビールは最高!
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一旦ホテルに帰ってシャワーを浴びた後、オプションの夕食・海鮮鍋を食べに行きました。近代的なお店でちょっと拍子抜けでしたが、味は素晴らしく、出汁はしじみと牛骨、セロリでとってあり、新鮮な魚介類(海老、烏賊、牡蠣、アサリ、魚三種)+魚肉団子のスープに舌鼓を打ちました。
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