2012/08/05 - 2012/08/08
372位(同エリア703件中)
ANKOさん
2012年の夏休みは、8/5~8の4日間の日程で約1年ぶりに中国に行ってきました。アモイは主人が北京にいる間に行こうと思っていた場所の一つですが、日本から直行便のある都市へのツアーは北京から行くより断然安いです。JTB旅物語のお買い得ツアー(4日間で1.5万、燃料サーチャージを追加しても2.7万円)を新聞広告で見つけ、急にアモイ行きを決めました。
初日は、いつも通りマイカーで成田へ。8:00前にツアーカウンターに行き、eチケットを受け取ってチェックイン。今回は全く買い物はせず、すぐにANAラウンジで軽く朝食。その後、10:00出発のANA935便でアモイに向かいます。テルマエロマエを1本見た辺りでもう到着間近。アジアは飛行時間も短く、時差もほとんどなくて(中国は-1H)楽でいいですね。
アモイ到着後は2組のバスに分かれて市内観光へ。我々の2号車は総勢26名です。まずはお決まりのお土産屋さん(シルク店)から。シルクの寝具は買う人もなく、お茶を飲みながらの休憩タイムです。その後、すぐ横にある上古文化芸術館見学です。見学後は台湾の金門島を望む東海岸に行き、その後悦秀大酒楼で早めの夕食をとり、ホテルにチェックインしました。
3日目の土楼観光のオプショナルツアーは高くても外せないと思っていたところ(800元)、初日の中山路散策+夜景観賞(120元)と2日目の昼食(150元)、夕食(320元)を付けて割引してくれるということで、計1150元(日本円だと1.5万)を払って参加することにしました。もちろん個人で行くよりかなり割高ではあるけれど、お勧め上手のガイドさん(王さん)に乗せられ、今回は疲れた心身で迷うよりトコトン楽な道を選びました。半数以上のメンバが申し込んでいたから、王さん大繁盛!
<日程>(◎は本旅行記)
◎8/5(日)成田10:00→アモイ13:15(NH935)、アモイ市内観光(上古文化芸術館など)
8/6(月)コロンス島観光、アモイ市内観光(南普陀仏寺など)
8/7(火)華安土楼観光(オプショナルツアー)
8/8(水)アモイ14:10→成田19:15(NH936)
<ホテル>
維也納国際酒店(東浦路店)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
上古文化芸術館はアモイ島の東北方向・五縁湾沿いにあります。
アモイ島とは関係なく中国歴代の石の彫刻を集めて展示しています。 -
緑松石梟(紅山文化 5000-6000年前)
なんだか印象的ですよね。 -
玉神祖像(紅山文化)
これまたかなり印象的。 -
千年之恋(三星堆文化 3000〜4500年前)
かなり怪しい展示物です。 -
愛嬌のあるカップルですね。
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太陽神鳥玉器(三星堆文化)
石の鋭利な彫刻が素晴らしいです。 -
玉編鐘(現代 2000年前)
古代王族専用の楽器です。ときどき日本語の説明がある展示物もあります。 -
説明付で内部を30分程見学した後、ちょっとした自由時間です。
買い物やお手洗いの方をよそに、ちょっと周りを散策。ビーチで水泳を楽しむ人々がいました。遠くに見えるのは五縁大橋です。 -
その後、台湾の金門島を望む東海岸に向かいます。
ここも芋洗い状態です。しかも海水はあまり綺麗とは言えません。ガイドさんによると、地元の方ではなく中国内陸の観光客は海が珍しくて泳いだり砂浜で遊んだりしているそうです。 -
イチオシ
遠くに見えるのが金門島です。
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海の守り女神に後光!?
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ここ環島路は国際マラソンコースでもあり、道路沿いにマラソン彫像が立ち(走り?)並んでいます。
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さて、短い観光とはいえ亜熱帯の気候に参り、早めの夕食です。本日の夕食はツアーに含まれており、福建省の地ビールがついています。
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メニューの一部はこんな感じ。そんなに辛くないです。
奥右手は冬瓜スープ、左手ば麻婆豆腐、手前は前菜(煮豚、ミミンガなど)、茄子炒め -
こちらはちょっと辛めですが、日本人の口にも合う程度でした。
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夕食後、維也納国際酒店(東浦路店)にチェックイン。
シャワーブースのみのホテルは2ツ星相当位でしょうか。内装はそこそこですが、冷蔵庫がないのが一番の難点。また、場所は街外れ(厦門駅から2km程の東浦路から少し入った梧村街道沿い)で、徒歩での行動は難しく不便です。が、激安ツアーだから文句は言えません。むしろ、安いツアーの割にはそこそこの設備で良かったと思います。 -
ホテルで一息後、「中山路散策+夜景観賞」のオプショナルツアーに出かけました。タクシー代が片道50元程度とのことだったので、二人で100元かかるなら、バスの送迎付は許せる範囲でしょう。
中山路の歩行者天国は、夏休み&日曜日とあってごった返しています。中国の他の都市と比べて雰囲気良く感じるのは、西洋風な建物の造りのせいでしょうか? -
お店を冷やかしながら歩きます。ここはお茶屋さんで、店の奥が喫茶コーナーになっていますが、中の造りも西洋風なんですね。
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イチオシ
こちらは有名な黄則和花生湯店です。アモイのピーナツスープは味わってみるべきと観光案内に書かれていましたが、今回は食べそびれてしまいました。
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淡水真珠は一つの貝にこんなにたくさん植えるの??
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横道に入ると中国らしい屋台が並んでいます。
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中山路散策は30分程で繰り上げ、今度は厦門湾沿いを散策します。
向かいのコロンス島のライトアップが綺麗です。 -
ナイトクルーズ船ですが、船に乗らなくても対岸から十分に楽しめると思います。
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鄭成功石像もライトアップされてます。
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イチオシ
ロマンチックな夜景の見える海沿いの散策路はカップルも多くいました。
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ビルもライトアップされていて綺麗ですね。
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1Hの自由時間の集合間際に鷺江賓館の7Fレストランを偵察してみました。コロンス島のライトアップが眺められるレストランを狙っていたので下見のつもりだったのですが、バイキングのため喧騒極まっており却下。ちなみディナーバイキングは168元でした。
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旅行記グループ 真夏のアモイ&コロンス島4日間
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