マチュピチュ周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2022年4月7日写真を差し替えました<br /><br />出発まで<br /><br /> マチュピチュには死ぬまでには行きたい!!と思っていた場所である。<br /> 毎年、旅行会社に問い合わせては、ツアーが出るかどうか訊くんだけど、今回、ようやくツアーが出るということで、早速申し込んでしまった(笑)<br /> 後々、考えると無謀な地域への旅行だなぁと思ったんだけど、こういう危険な地域は戦えるうちに行っとかないとね。<br /> ということで、いそいそとペルーの情報を探すのだが、これがなかなか無いんだよね。なんでだ?<br /> 無いわけじゃないんだけど、必要としてる情報がなくって、もしやペルーって、とってもマイナー???とか思ってしまった。(事実、マイナーだよな)しかも、ガイドブックも2冊しか売ってなくって、高いったらありゃしねぇ。<br /> ペルーだけじゃなく、他の南米の国も入って、2000円!!!<br /> 高いっす高いっす高いっす!!(&gt;_&lt;)<br /> しかも、90ページくらいしかないやん。酷すぎ(T_T)<br /> こうして、あまり下調べできないままに旅立つのであった。<br /> <br /><br />1日目<br /><br /> 今日は7月7日の七夕である。<br /> だから、クリスマスの時期のように、関空にでっかい笹が飾ってあると期待して行ったのだが、見あたらない。<br /> くまなく探したが無い。<br /> なんだか裏切られた気分である。<br /> そんなこんなで、チェックインカウンターに行ったのだが、やっぱりペルーはマイナーらしく、なんだが寂れたところにあった。<br /> 人もまばらの中、チェックインすると、行き搭乗券と帰りの航空券をくれただけで、乗り換えの説明とかしてくれなかった。異国の地で迷ったら、どうするんだ!?英語しゃべれんのに・・・・。<br /> でも、まぁ、同じ地球人だから、なんとかなるだろう。<br /> そう思いつつ、出国手続きをして飛行機に乗り込んだ。<br /> 飛行機は、アメリカンエアライン、通称AAなのだが、何が驚いたって、エコノミークラスなのに、個人に専用モニターがあるんさ。<br /> 普通なら、おっきなスクリーンが前にあるだけなのに、すげぇぜ、アメリカ!(&gt;_&lt;)<br /> しかも、肘掛けのところに、それのリモコンがあって、それが裏向けたら携帯電話になってるのだ。<br /> すげーすげーすげー!!<br /> それにアメリカ人用だから座席も広め。<br /> 負けたぜ、AA・・・・。<br /> でも、飯はまずかったがな。やっぱJALとかANAとか日本の奴の方が味が合うんだろうな。<br /> それにしても、飛行機の中は暇暇である。<br /> 乗り換えのダラス(アメリカのど真ん中)まで、12時間・・・・・。<br /> ま、寝るしかないか。<br /> で、優雅に飯くって寝てたら、いきなり1時間も遅れてダラスに到着。別に何の障害物もなかったのに、何故、遅れるのか・・・・?<br /> そんな事はどうでもいい、何が困るって、乗り換えの飛行機のフライト時間がとっくに過ぎてしまっていることなのだ。<br /> うひょ?、間に合うのか!?<br /> と焦ったけど、よくよく考えると、乗り換えの飛行機も同じAAだから待ってくれてるよな。<br /> それに、飛行機が遅れるのは常識だし(日本は違うみたいだが)<br /> で、のんびり降りたら、リマ(ペルーの首都)に行く人!って看板持っている人が居て、わからないままに付いていったら、ぐるぐる連れ回された結果、乗り換えの飛行機に乗れた(笑)<br /> 英語をしゃべらんでも、どうにかなるもんらしい。<br /> とりあえず、1時間遅れでペルーに出発。ここから、まだ9時間かかる。<br /> 座りすぎで、足が浮腫むったらありゃしねぇ。<br /> でも我慢。乗ちゃったら途中で降りることはできんもんね。やったら、死ぬって(笑)<br /> で、リマに付くまで、飯が2回。食いっぱなしである。<br /> おやつに、林檎が丸ごとでてきて、アメリカの豪快さに感心、感心。<br /><br /> リマに到着したのは、深夜0時頃。<br /> 荷物を受け取り、税関審査に行くのだが、そこで申告無しと紙に書いたのに、柱に付いたボタンを押して見ろという。<br /> わからないままに押したら、上にある申告有りのランプがピコンと点灯。<br /> ・・・・・・・・。<br /> どうやら、一定の法則でランプがつくだけの代物らしい(-_-;)<br /> いいのか、こんなんで!!<br /> 申告があっても、ボタンを押して、青ランプ(申告無し)が付いたら、素通りかい!?<br /> いい加減な国や・・・・。<br /> <br /><br />2日目<br /><br /> 旅行中は早起きする習性があるため、相変わらず5時に目が覚める。(時差ボケのせいか?)<br /> 朝飯を食ったあと、ホテルの外に出てみた。<br /> 現地のガイドには、「ペルーの治安は悪いですから、絶対に外に出ないでください」といわれていたが、まぁ、いいじゃないか。<br /> いきなり、殺されるわけじゃないしさ。でも、まぁ、近場をうろうろして写真撮って、すぐ帰ってきたけど。<br /> ちょいびびったのは、青信号でも車は止まってくれず、轢かれそうになった(^^;)<br /> 市内観光は昼からだったので、ホテル内を探索。<br /> 1階のロビーにはカジノがあって、パチンコ屋より電飾が派手でうるさい。地下は、ショッピング街なんだけど、高級そうで入れんかった。<br /> こういう時、一人は困るのう。<br /> あとは部屋に戻って、天気予報をみたりしてたのだが、メキシコとかアメリカばっかで南米がありゃしねぇ。なんで、自国の天気予報をしないんや???<br /> 外を見れば、曇り空。<br /> ガイド曰く、リマは海が近いので、霧のせいで青空が見れませんだとさ。<br /> つまり、ず?っと曇ってばっかってこと。<br /> でも、昼食を食ってたら、ちょっとだけ太陽が顔をだした。<br /> 日が照ると、熱くて半袖でオッケー。でも、南半球なペルーは冬で、夜は寒かった。<br /> <br /> 市内観光は、まず海を見ながら昼飯を食った。<br /> 変な料理だったら、どうしようかドキドキしたが、ごく普通のフルコースっぽい。<br /> それをむしゃむしゃ食いながら、インカコーラを飲む。コーラの原液に色を付けないで、甘さだけをくわえた代物で、色は黄色。味は、シロップに中途半端な炭酸が入っている。いわゆる色水やね。<br /> 食い終わると、黄金博物館に行く。<br /> 途中で山肌に字が書いてあって、直接地面に書いてある広告だといわれた。内容は、大統領万歳みたいな選挙広告なんだって。<br /> 黄金博物館の展示物は、思ってほど、金ぴかじゃなかったけど、紀元前の物ばっかだと言われりゃ納得するしかない。でも、極稀にぺかー!っと輝いてるのもあって、凄いと思ったよ。<br /> 人間、昔の方が進歩してたんじゃなかろうか???<br /> なかなか、インカ文明は奥が深い。<br /> あとは、大統領官邸を見て終わり。<br /> ホテルで飯を食って、もう寝る。<br /><br />3日目<br /><br /> やっぱり今日も曇り空。<br /> 今日は、アンデス山脈にあるクスコという街に行く。<br /> けっこう遠いので、飛行機で行くことになるのだが、案の定、出発が遅れる。<br /> ま、海外では常識だしな。<br /> で、1時間待ってフライト。クスコまでは、約45分という早さで到着。<br /> 途中、雲海から突き出る山々を眺めて、凄いなぁと感動。せせこましい日本では見れない雄大な景色であった。<br /> クスコは、海抜3400mのところにあって、まぁ、富士山よりは低い場所にある。たいていの人は、空気が薄くて動悸息切れの高山病になるらしいが、私は元気だ。<br /> それよりも、寒いんだよ!<br /> 日本の2月くらいかな、日陰に入ると寒くてたまらんつうの。<br /> でも、日向は温かくて長袖のシャツ1枚でオッケーって感じ。しかも、高地だから紫外線がきつくて日焼けするする。日焼け止め持ってこなかったのに、ちくしょう!<br /> ええい、ペルー焼けしてやるわい。<br /> 荷物を受け取った後、すぐにホテルにチェックイン。 私的に、眺めは最高だと思った。<br /> で、昼食。アルパカという羊に似た動物の肉をくった。美味かった(^^)<br /> あと、クスコの市内観光をしたのだが、時間があまりないし、主なところしかまわらない。<br /> 中央にある広場だとか、虹の神殿(壁だけ)とか、星の神殿(壁だけ)とか、昔の要塞痕(壁だけ)とかである。あとは、3800mのところにある沸き水を見て終わり。<br /> 各観光名所には、土産物の露店が並んでて、1ソル(40円くらい)から売ってた。安いもんだ。<br /> 日が暮れると、クスコはマジで寒い。日本だったら間違いなく雪が降ってる寒さなんだけど、今は乾期で乾燥してるから雪なんて降らないんだそうだ。でも、日中は直射日光を浴びると灰になりそうなくらい暑い。極端すぎて困るつうの!<br /> 夕食まで時間があまったので、広場をふらふらしてみた。<br /> 露店がいっぱい広げられてて、アルパカの毛織物やアクセサリーが多い。途中、食料品の店を発見して、水を買う。炭酸入りと炭酸無しがあるんだけど、どっちがどっちかわかんないから、炭酸無しはこっちに違いない!と思って買ったら、炭酸入り(T_T) <br /> 飲めやしねぇ・・・・。<br /> くそ?、次は騙されねぇぞ!!<br /> <br /><br />4日目<br /><br /> 毎度のことながら、お腹が痛い。<br /> 生水を飲んだ訳じゃないし、変な食い物を食った記憶もないし、なんじゃらほい???<br /> 食い過ぎかのう。<br /> そう思いつつ、朝からもりもり食う(笑)<br /> 今日は、マチュピチュに行くのだ。<br /> 念願のマチュピチュ遺跡に、気分はハレルヤ!<br /> 朝、8時に出発。まずは車で1時間半揺られて、マチュピチュ行きの列車乗り場まで行く。<br /> その途中でガイドが教えてくれたのだが、クスコに猫はいないらしい。<br /> 犬ばっかり、馬鹿みたいに見かけると思ったら、そういう事やったんかい!<br /> 猫がいないなんて、いないなんて、いないなんて!!<br /> 愛猫家にとっては、許されない土地ですな。これは、猫猫大作戦を企画して、猫を大量輸送しなくては!!<br /> で、話を戻して、アンデス高原をひた走り、駅まで付くとディーゼル車(?)に乗り換えて、やっぱり1時間半、マチュピチュのある山の麓に到着。<br /> そこから、バスで葛折の道を上がっていくのだ。<br /> マチュピチュはアマゾンに近いので、木々が生い茂った場所にある。クスコとかは、岩山ばっかりで、山に木なんて生えてなかったのにね。<br /> そのせいで、山頂にあるマチュピチュは死ぬほど暑かった。<br /> 半袖でオッケーなのだ。<br /> ガイドに連れられて、遺跡探検開始。<br /> まずは、一番上まで登って、遺跡を見下ろしてみる。<br /> いや?、感激!!!(&gt;_&lt;)<br /> 凄いの一言につきるちゅうねん!<br /> 思ってたのより、こじんまりした感じだったけど、でも素晴らしいんだよ、もう!<br /> やっぱ、来て良かったっす(^^)<br /> 見学はガイドに付いていって、2時間半。<br /> あと、自由時間になって、いきなり迷いまくった(苦笑)<br /> 入り組んでて、入り組んでて、わけかわらんのさ。<br /> マチュピチュから麓の川を見下ろしてみたり、山肌に作られた階段状の畑とかを見たりと、かなり楽しかったけど。<br /> 充分、堪能した帰りのバスで、グッバイボーヤに遭遇。<br /> 葛折の道を降りていくバスに先回りして、グッバ?イ!と叫ぶのだ。で、下まで降りたら、バスに乗り込んできて、チップを要求。<br /> 1ソルだけあげた。水1リットル買える金額である。<br /> このガキども(複数いるのだ)、チップを貰うとバスに乗せて貰って、また山頂に戻って同じ事を果てしなく繰り返し。<br /> 金を稼ぐのも大変だのう。<br /> で、またディーゼル車や車に乗ってクスコまで帰るんだけど、周りになんにもないせいで、真っ暗。<br /> しかも、めちゃ寒で、コート着てる人もいた。<br /> 極端過ぎや・・・・。<br /> で、帰りの車の中で、初めて南十字星を見た。<br /> 高地で、しかも空気が綺麗だから、星がくっきりはっきりき?らきら。<br /> 遠くには、雪山が月の明かりでぼんやり光ってて、すごく綺麗な眺めだった。<br /> でも、寒い・・・。<br /> 風邪ひいたら、どないすんねん。<br /> <br /><br />5日目<br /><br /> 朝、なんだか食欲がない。<br /> けど、スイカが食いたいので、レストランに行ったら、スイカ無いじゃん(T_T)<br /> 日本のスイカはいまいちだけど、南国のスイカは水分たっぷりで甘くて大好きなのに。<br /> 酷いよ、酷いよ、酷いよ(&gt;_&lt;)<br /> しかたがないので、パイナップルとカリカリベーコンとオレンジジュースで朝飯(食い合わせが悪いかな)。<br /> 7時から、チチカカ湖に向けて出発。<br /> 車に揺られて8時間、ちょっとしんどいかな。<br /> 途中、標高4300mのところで、休憩。富士山より高いぞ、おい。<br /> さすがに、空気が薄いわ。<br /> このアンデス高原は、まじでだだっ広くて、同じ風景をしている。<br /> そこに、羊やらリャマやら牛やら放牧しまくり。ここいらに住んでる人は、昔ながらの生活をしていて、未だに占いとか信じてて、医者より占い師を信じるんだそうだ。そりゃ寿命短くなるわな。<br /> で、途中で昼食タイム!<br /> 渡されたのは、おにぎりだった。なんで????<br /> しかも、鮭と豆ご飯と炊き込みご飯、白菜の漬け物も付いていた。<br /> なんで、こんなもんがペルーにあるねん。<br /> 疑問に思いつつも、食った。<br /> そして、夕方近くになって、ようやくチチカカ湖に到着。<br /> 標高3800mの世界で一番高いとこにあるらしい湖である。<br /> で、やっぱり寒い。<br /> まじで、コートいるっちゅうねん。<br /> その状態でボートに乗って、葦で作られた浮島、ウロス島に行く。<br /> マジで、葦しかない。掘っても掘っても、葦なんだよ、地面が。<br /> 家も葦なんだけど、近代化してきたのか、普通の掘ったて小屋もあったのが、なんだかなぁ?って感じ。<br /> ウロス島っていっても、一つの島じゃなくて、無数の島で構成されている。その中で一番、大きな島まで、葦で作られた舟に乗せて貰った。<br /> 何が怖いって、縁がないんだ。上は真っ平らで、そこに座るだけ。<br /> うぎょ?とびびったけど、さほど揺れず、透明度の高い水面をすいすい進んでいった。<br /> 途中で、葦の林に突撃して、一本引っこ抜く。その根っこを囓ってみたのだが、甘くもなく辛くもなく、キュウリみたいな味で繊維な感じ(わからんか(^^;)<br /> で、一番、大きな島に到着。<br /> ここには学校も電気もあって、国際電話もかけられると言う都会な島だった。<br /> なんか、イメージと違う・・・・。<br /> そんなこんなで、本当に夕暮れ。<br /> 帰りのボートで葦の林を眺めてたら、ボートによって起こされる波で、葦がバイバイって感じで揺れてるのが、すごく印象的だった。<br />  <br />6日目<br /><br /> 朝、5時。<br /> チチカカ湖の東の空が明るくなってきた。<br /> 標高が高いせいか、日の出は遅いようである。かわりに、日の入りは早かったが・・・。<br /> 夕焼けがないんだよね、こっちは。明るいままに、山の陰に隠れて暗くなるって感じ。なにせ、富士山より高いから(笑)<br /> 暇なので、TVをつけたらスパイダーマンをやっていたので、それを見つつ日の出を待つ。<br /> 6時、眩い光りと共に太陽が昇ってきた。<br /> 一気に世界が明るくなって、昔の人が太陽を神と崇めていたのもなんとなく実感できるってもんだ。<br /><br /> 昨日は、やたら眠くて(高山病か?)、晩飯がパン一個。腹が減ったので、朝飯を食いに行ったのだが、悲しいことにスイカが無い。<br /> スイカぁ?!!(T_T)<br /> 代わりにバナナジュースでも飲もうと思ったが、これも無い。<br /> 嫌がらせか????<br /> しかたがないので、パイナップルジュースとシリアルを食う。<br /> ちなみに、海外のフレッシュジュースは、マジで果物を絞っただけなので、濃い。美味いんだけどね。<br /> 9時、近所の遺跡を見に行く。ちなみに、日本は、このとき、夜の7時。14時間の時差だが、全然、平気さ?♪<br /> 近所の遺跡、シルスタニという名で、インカ文明やそれ以前の文明のお墓跡。<br /> チチカカ湖から1時間、標高4000m。<br /> 空気が薄いったりゃありゃしない。少し運動しただけでも、ぜぇぜぇはぁはぁ。<br /> 若者でこれだから、ジジババは辛いだろうなぁ。<br /> そのシルスタニの遺跡に、ウサギくらいの大きさのネズミがいる。天竺ネズミといって、結構美味いらしい。残念ながら、食う機会は無かったが。<br /> すばしっこくて、写真も撮れやしない。<br /> で、シルスタニ遺跡の頂上から、湖(名前わすれた)が見下ろせるんだけど、それがもう、すごっく綺麗で雄大なんだわさ。<br /> 鏡みたいに澄み渡ってて、例えたら北海道の摩周湖みたいなんだけど、規模も美しさも格が違うって感じで、最高!(^^)!<br /> 空は、マジで青いし、延々と平原が広がってるし、せせこましい日本とは大違い。だから、南米人が大らかで陽気な気質になったのだろう。<br /> 見学が終わって、リマに戻る。<br /> 途中、チチカカ湖の魚で昼食。食い終わった後、ちょっと露店を覗く。<br /> ペルー冬だからなのか、それともそれ以外の工芸品がないのか、アルパカの毛織物とかばっか。今は、日本は夏やちゅうねん。買って帰ったら暑苦しくってたまらんわいとか思いつつ、買ってしまう(^^;)<br /> だって、安いから・・・・・。<br /> 直径1mくらいのムートンが、最初30ドルと言われたが、最終15ドルまで下がった。でも大きすぎるから、それは買わんかった。<br /> ペルーは大抵、ドルが通じるけど、お釣りが現地通貨で返ってくるのが面倒くさかったな。<br /> で、買い物の後、飛行機でリマまで行くんだけど、座席が悪かったのか、隙間風がしゅーしゅー入ってくる。息を吐くと白くなるんだよ。<br /> これって問題?????<br /> でも、ちゃんとリマに到着したし、いいのかな。なんか、着陸したとき、拍手してた人いたけど・・・。<br /> まぁ、無事だったからいいか。<br /> で、ホテルに行く途中、スーパーマーケットに行った。やっぱ、買い物はスーパーに限る!<br /> やたら広くて、一人迷子になったけど、どうにかこうにか買い物した。やっぱ、ペルーは物価が安いね。日本円で言うと、ミネラルウォーター1リットルが20円。ホテルだったら、500mlで80円だけどね。<br /> なんか、物価安い国って幸せを感じるよな。<br /> <br /><br />7日目<br /><br /> 朝からスイカを食った。<br /> スイカだぁ?!!(&gt;_&lt;)<br /> さすがに、皿に大盛りにして食ったら、腹が苦しくなった。(当然だな(^^;)<br /> ペルー最後の日の今日は、ナスカの地上絵を見に行く。<br /> ナスカまで、飛行機でいくのだが、やっぱり1時間ほど遅れる。<br /> 海から来る霧のせいで、離陸できないらしいのだ。面倒だな、飛行機。<br /> で、ようやく飛行機に乗れるようになって、吃驚仰天玉手箱。<br /> めちゃめちゃ小さいやんけ。羽根んとこにプロペラが付いた8人乗りで、半分が横座りというコンパクトさ。<br /> 操縦席は開けっ放しで、計器が見放題。<br /> ほんまに飛ぶんかいなと心配してたのだが、ちゃんと離陸。思わず、飛んだ飛んだ飛んだ!と叫んでしまった。<br /> 人間、どうして興奮すると同じ言葉を繰り返すんだろうな。<br /> なにわともあれ、1時間のフライトで、イカという街に到着。<br /> 思いっきり砂漠だぁ?(&gt;_&lt;)<br /> 35℃で暑いんじゃ、ボケぇええ!!!<br /> でも日陰は涼しい。<br /> ナスカは、砂漠地帯にあって雨が降らなかったから、今の今まで残っているんだそうだ。それを見るために、今度はセスナに乗り換え。<br /> 先っぽにプロペラが1個付いた小さい奴で、結構、安定して飛ぶ。<br /> 操縦士の兄ちゃんが、地上絵の所までくると、あれだよって指さしてくれるんだけど、わけわからん線や丸があってわかりずらい。<br /> もっとはっきり見えるもんだと思ってたのに、小さいし地面の色とあまりかわんないしで、なかなか見つけられない。<br /> だからなのか、それともサービスなのか、セスナは地上絵上空をぐるぐる回る。右旋回、左旋回とぐるぐるぐるぐる。<br /> もぉ、ええちゅうんじゃ!!<br /> 地上絵は10個くらいあるんだけど、半分くらいでグロッキー(-_-;)<br /> お願いやから、真っ直ぐ飛んでくり・・・・と言いたかったくらいだ。<br /> 昼飯前だったからいいようなものの、飯食った後だったら、絶対、吐いてたぞ、こら!<br /> ようやくセスナから解放されて、向かったのはバリ島を彷彿とさせるようなリゾートホテル。ここで昼飯食ったあと、オアシスを見に行った。<br /> マジで砂漠なイカの街は、遙か昔の地下水路で畑を作っているらしい。で、町外れにオアシスがあるのだ。<br /> でも、なんだか、思いっきり観光化されてて、いまいち。<br /> ラクダもいなかったしな。<br /> ちなみに、昔、イカの街はエルニーニョのせいで水没してしまったらしい。いきなり、砂山から水が噴き出してきたんだとさ。<br /> 侮りがたいな、エルニーニョ。<br /> で、メインは地上絵なので、すぐリマに戻る。その途中で、生のコンドルを見せて貰った。名前は「ぺぺ」、雄で成長期らしいが、すでに3mはあるらしい。どこまで、大きくなるんだか。<br /> 結構、可愛い鳥だった。<br /> <br /><br />8日目(帰国)<br /><br /> 日付が代わった途端のフライトである。<br /> 行きと同じでダラスで乗り換えて、合計20時間と少しの帰国の旅。<br /> かったるいのう。<br /> その帰国途中で、日付変更線を通るから1日、損をする。でも、行きに1日、得してるからお合いこだね。<br /> で、空港に行ったら、大パニック発生!!(笑)<br /> なんと、山の配電線に雷が落ちたとかで、コンピューターがダウンしてしまったらしい。<br /> いちおう、自家発電でどうにか明かりとかは付いてるんだけど、チェックインカウンターは大騒ぎ。<br /> ちょうどマイヤミ行きの人たちとかちあちゃって、最悪。チェックインするのに、1時間も並ばされた。しかも、チケット手書きだし(-_-;)<br /> 搭乗手続きも、いちいち番号を見て消していくという原始的な作業。<br /> このままの状態で、無事に出発できるのかと心配していたのだが、どうやら待っている間にコンピューターが復旧したらしく、手書きのチケットと打ち出しした奴とを交換しに来た。<br /> ちぇ、つまらん。<br /> 結局、2時間遅れで飛行機は離陸。<br /> 夜中の3時だよ、おいおい(-_-;)<br /> で、あとはスムーズなものだった。でも、乗り換え地のダラスで免税店によれなかったのは残念。乗り継ぎ客には、買う権利がないらしい。<br /> 何でやねん・・・・(T_T)<br /> 日本時間14時30分、無事に日本到着。<br /> いろいろあったけど楽しい旅であった。<br /> もう一度ペルー行けるならば、ぜひクスコを訪ねたいな。 <br />

憧れの地*マチュピチュ

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2000/07/15 - 2000/07/22

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ひさこ

ひさこさん

2022年4月7日写真を差し替えました

出発まで

 マチュピチュには死ぬまでには行きたい!!と思っていた場所である。
 毎年、旅行会社に問い合わせては、ツアーが出るかどうか訊くんだけど、今回、ようやくツアーが出るということで、早速申し込んでしまった(笑)
 後々、考えると無謀な地域への旅行だなぁと思ったんだけど、こういう危険な地域は戦えるうちに行っとかないとね。
 ということで、いそいそとペルーの情報を探すのだが、これがなかなか無いんだよね。なんでだ?
 無いわけじゃないんだけど、必要としてる情報がなくって、もしやペルーって、とってもマイナー???とか思ってしまった。(事実、マイナーだよな)しかも、ガイドブックも2冊しか売ってなくって、高いったらありゃしねぇ。
 ペルーだけじゃなく、他の南米の国も入って、2000円!!!
 高いっす高いっす高いっす!!(>_<)
 しかも、90ページくらいしかないやん。酷すぎ(T_T)
 こうして、あまり下調べできないままに旅立つのであった。
 

1日目

 今日は7月7日の七夕である。
 だから、クリスマスの時期のように、関空にでっかい笹が飾ってあると期待して行ったのだが、見あたらない。
 くまなく探したが無い。
 なんだか裏切られた気分である。
 そんなこんなで、チェックインカウンターに行ったのだが、やっぱりペルーはマイナーらしく、なんだが寂れたところにあった。
 人もまばらの中、チェックインすると、行き搭乗券と帰りの航空券をくれただけで、乗り換えの説明とかしてくれなかった。異国の地で迷ったら、どうするんだ!?英語しゃべれんのに・・・・。
 でも、まぁ、同じ地球人だから、なんとかなるだろう。
 そう思いつつ、出国手続きをして飛行機に乗り込んだ。
 飛行機は、アメリカンエアライン、通称AAなのだが、何が驚いたって、エコノミークラスなのに、個人に専用モニターがあるんさ。
 普通なら、おっきなスクリーンが前にあるだけなのに、すげぇぜ、アメリカ!(>_<)
 しかも、肘掛けのところに、それのリモコンがあって、それが裏向けたら携帯電話になってるのだ。
 すげーすげーすげー!!
 それにアメリカ人用だから座席も広め。
 負けたぜ、AA・・・・。
 でも、飯はまずかったがな。やっぱJALとかANAとか日本の奴の方が味が合うんだろうな。
 それにしても、飛行機の中は暇暇である。
 乗り換えのダラス(アメリカのど真ん中)まで、12時間・・・・・。
 ま、寝るしかないか。
 で、優雅に飯くって寝てたら、いきなり1時間も遅れてダラスに到着。別に何の障害物もなかったのに、何故、遅れるのか・・・・?
 そんな事はどうでもいい、何が困るって、乗り換えの飛行機のフライト時間がとっくに過ぎてしまっていることなのだ。
 うひょ?、間に合うのか!?
 と焦ったけど、よくよく考えると、乗り換えの飛行機も同じAAだから待ってくれてるよな。
 それに、飛行機が遅れるのは常識だし(日本は違うみたいだが)
 で、のんびり降りたら、リマ(ペルーの首都)に行く人!って看板持っている人が居て、わからないままに付いていったら、ぐるぐる連れ回された結果、乗り換えの飛行機に乗れた(笑)
 英語をしゃべらんでも、どうにかなるもんらしい。
 とりあえず、1時間遅れでペルーに出発。ここから、まだ9時間かかる。
 座りすぎで、足が浮腫むったらありゃしねぇ。
 でも我慢。乗ちゃったら途中で降りることはできんもんね。やったら、死ぬって(笑)
 で、リマに付くまで、飯が2回。食いっぱなしである。
 おやつに、林檎が丸ごとでてきて、アメリカの豪快さに感心、感心。

 リマに到着したのは、深夜0時頃。
 荷物を受け取り、税関審査に行くのだが、そこで申告無しと紙に書いたのに、柱に付いたボタンを押して見ろという。
 わからないままに押したら、上にある申告有りのランプがピコンと点灯。
 ・・・・・・・・。
 どうやら、一定の法則でランプがつくだけの代物らしい(-_-;)
 いいのか、こんなんで!!
 申告があっても、ボタンを押して、青ランプ(申告無し)が付いたら、素通りかい!?
 いい加減な国や・・・・。


2日目

 旅行中は早起きする習性があるため、相変わらず5時に目が覚める。(時差ボケのせいか?)
 朝飯を食ったあと、ホテルの外に出てみた。
 現地のガイドには、「ペルーの治安は悪いですから、絶対に外に出ないでください」といわれていたが、まぁ、いいじゃないか。
 いきなり、殺されるわけじゃないしさ。でも、まぁ、近場をうろうろして写真撮って、すぐ帰ってきたけど。
 ちょいびびったのは、青信号でも車は止まってくれず、轢かれそうになった(^^;)
 市内観光は昼からだったので、ホテル内を探索。
 1階のロビーにはカジノがあって、パチンコ屋より電飾が派手でうるさい。地下は、ショッピング街なんだけど、高級そうで入れんかった。
 こういう時、一人は困るのう。
 あとは部屋に戻って、天気予報をみたりしてたのだが、メキシコとかアメリカばっかで南米がありゃしねぇ。なんで、自国の天気予報をしないんや???
 外を見れば、曇り空。
 ガイド曰く、リマは海が近いので、霧のせいで青空が見れませんだとさ。
 つまり、ず?っと曇ってばっかってこと。
 でも、昼食を食ってたら、ちょっとだけ太陽が顔をだした。
 日が照ると、熱くて半袖でオッケー。でも、南半球なペルーは冬で、夜は寒かった。
 
 市内観光は、まず海を見ながら昼飯を食った。
 変な料理だったら、どうしようかドキドキしたが、ごく普通のフルコースっぽい。
 それをむしゃむしゃ食いながら、インカコーラを飲む。コーラの原液に色を付けないで、甘さだけをくわえた代物で、色は黄色。味は、シロップに中途半端な炭酸が入っている。いわゆる色水やね。
 食い終わると、黄金博物館に行く。
 途中で山肌に字が書いてあって、直接地面に書いてある広告だといわれた。内容は、大統領万歳みたいな選挙広告なんだって。
 黄金博物館の展示物は、思ってほど、金ぴかじゃなかったけど、紀元前の物ばっかだと言われりゃ納得するしかない。でも、極稀にぺかー!っと輝いてるのもあって、凄いと思ったよ。
 人間、昔の方が進歩してたんじゃなかろうか???
 なかなか、インカ文明は奥が深い。
 あとは、大統領官邸を見て終わり。
 ホテルで飯を食って、もう寝る。

3日目

 やっぱり今日も曇り空。
 今日は、アンデス山脈にあるクスコという街に行く。
 けっこう遠いので、飛行機で行くことになるのだが、案の定、出発が遅れる。
 ま、海外では常識だしな。
 で、1時間待ってフライト。クスコまでは、約45分という早さで到着。
 途中、雲海から突き出る山々を眺めて、凄いなぁと感動。せせこましい日本では見れない雄大な景色であった。
 クスコは、海抜3400mのところにあって、まぁ、富士山よりは低い場所にある。たいていの人は、空気が薄くて動悸息切れの高山病になるらしいが、私は元気だ。
 それよりも、寒いんだよ!
 日本の2月くらいかな、日陰に入ると寒くてたまらんつうの。
 でも、日向は温かくて長袖のシャツ1枚でオッケーって感じ。しかも、高地だから紫外線がきつくて日焼けするする。日焼け止め持ってこなかったのに、ちくしょう!
 ええい、ペルー焼けしてやるわい。
 荷物を受け取った後、すぐにホテルにチェックイン。 私的に、眺めは最高だと思った。
 で、昼食。アルパカという羊に似た動物の肉をくった。美味かった(^^)
 あと、クスコの市内観光をしたのだが、時間があまりないし、主なところしかまわらない。
 中央にある広場だとか、虹の神殿(壁だけ)とか、星の神殿(壁だけ)とか、昔の要塞痕(壁だけ)とかである。あとは、3800mのところにある沸き水を見て終わり。
 各観光名所には、土産物の露店が並んでて、1ソル(40円くらい)から売ってた。安いもんだ。
 日が暮れると、クスコはマジで寒い。日本だったら間違いなく雪が降ってる寒さなんだけど、今は乾期で乾燥してるから雪なんて降らないんだそうだ。でも、日中は直射日光を浴びると灰になりそうなくらい暑い。極端すぎて困るつうの!
 夕食まで時間があまったので、広場をふらふらしてみた。
 露店がいっぱい広げられてて、アルパカの毛織物やアクセサリーが多い。途中、食料品の店を発見して、水を買う。炭酸入りと炭酸無しがあるんだけど、どっちがどっちかわかんないから、炭酸無しはこっちに違いない!と思って買ったら、炭酸入り(T_T) 
 飲めやしねぇ・・・・。
 くそ?、次は騙されねぇぞ!!


4日目

 毎度のことながら、お腹が痛い。
 生水を飲んだ訳じゃないし、変な食い物を食った記憶もないし、なんじゃらほい???
 食い過ぎかのう。
 そう思いつつ、朝からもりもり食う(笑)
 今日は、マチュピチュに行くのだ。
 念願のマチュピチュ遺跡に、気分はハレルヤ!
 朝、8時に出発。まずは車で1時間半揺られて、マチュピチュ行きの列車乗り場まで行く。
 その途中でガイドが教えてくれたのだが、クスコに猫はいないらしい。
 犬ばっかり、馬鹿みたいに見かけると思ったら、そういう事やったんかい!
 猫がいないなんて、いないなんて、いないなんて!!
 愛猫家にとっては、許されない土地ですな。これは、猫猫大作戦を企画して、猫を大量輸送しなくては!!
 で、話を戻して、アンデス高原をひた走り、駅まで付くとディーゼル車(?)に乗り換えて、やっぱり1時間半、マチュピチュのある山の麓に到着。
 そこから、バスで葛折の道を上がっていくのだ。
 マチュピチュはアマゾンに近いので、木々が生い茂った場所にある。クスコとかは、岩山ばっかりで、山に木なんて生えてなかったのにね。
 そのせいで、山頂にあるマチュピチュは死ぬほど暑かった。
 半袖でオッケーなのだ。
 ガイドに連れられて、遺跡探検開始。
 まずは、一番上まで登って、遺跡を見下ろしてみる。
 いや?、感激!!!(>_<)
 凄いの一言につきるちゅうねん!
 思ってたのより、こじんまりした感じだったけど、でも素晴らしいんだよ、もう!
 やっぱ、来て良かったっす(^^)
 見学はガイドに付いていって、2時間半。
 あと、自由時間になって、いきなり迷いまくった(苦笑)
 入り組んでて、入り組んでて、わけかわらんのさ。
 マチュピチュから麓の川を見下ろしてみたり、山肌に作られた階段状の畑とかを見たりと、かなり楽しかったけど。
 充分、堪能した帰りのバスで、グッバイボーヤに遭遇。
 葛折の道を降りていくバスに先回りして、グッバ?イ!と叫ぶのだ。で、下まで降りたら、バスに乗り込んできて、チップを要求。
 1ソルだけあげた。水1リットル買える金額である。
 このガキども(複数いるのだ)、チップを貰うとバスに乗せて貰って、また山頂に戻って同じ事を果てしなく繰り返し。
 金を稼ぐのも大変だのう。
 で、またディーゼル車や車に乗ってクスコまで帰るんだけど、周りになんにもないせいで、真っ暗。
 しかも、めちゃ寒で、コート着てる人もいた。
 極端過ぎや・・・・。
 で、帰りの車の中で、初めて南十字星を見た。
 高地で、しかも空気が綺麗だから、星がくっきりはっきりき?らきら。
 遠くには、雪山が月の明かりでぼんやり光ってて、すごく綺麗な眺めだった。
 でも、寒い・・・。
 風邪ひいたら、どないすんねん。


5日目

 朝、なんだか食欲がない。
 けど、スイカが食いたいので、レストランに行ったら、スイカ無いじゃん(T_T)
 日本のスイカはいまいちだけど、南国のスイカは水分たっぷりで甘くて大好きなのに。
 酷いよ、酷いよ、酷いよ(>_<)
 しかたがないので、パイナップルとカリカリベーコンとオレンジジュースで朝飯(食い合わせが悪いかな)。
 7時から、チチカカ湖に向けて出発。
 車に揺られて8時間、ちょっとしんどいかな。
 途中、標高4300mのところで、休憩。富士山より高いぞ、おい。
 さすがに、空気が薄いわ。
 このアンデス高原は、まじでだだっ広くて、同じ風景をしている。
 そこに、羊やらリャマやら牛やら放牧しまくり。ここいらに住んでる人は、昔ながらの生活をしていて、未だに占いとか信じてて、医者より占い師を信じるんだそうだ。そりゃ寿命短くなるわな。
 で、途中で昼食タイム!
 渡されたのは、おにぎりだった。なんで????
 しかも、鮭と豆ご飯と炊き込みご飯、白菜の漬け物も付いていた。
 なんで、こんなもんがペルーにあるねん。
 疑問に思いつつも、食った。
 そして、夕方近くになって、ようやくチチカカ湖に到着。
 標高3800mの世界で一番高いとこにあるらしい湖である。
 で、やっぱり寒い。
 まじで、コートいるっちゅうねん。
 その状態でボートに乗って、葦で作られた浮島、ウロス島に行く。
 マジで、葦しかない。掘っても掘っても、葦なんだよ、地面が。
 家も葦なんだけど、近代化してきたのか、普通の掘ったて小屋もあったのが、なんだかなぁ?って感じ。
 ウロス島っていっても、一つの島じゃなくて、無数の島で構成されている。その中で一番、大きな島まで、葦で作られた舟に乗せて貰った。
 何が怖いって、縁がないんだ。上は真っ平らで、そこに座るだけ。
 うぎょ?とびびったけど、さほど揺れず、透明度の高い水面をすいすい進んでいった。
 途中で、葦の林に突撃して、一本引っこ抜く。その根っこを囓ってみたのだが、甘くもなく辛くもなく、キュウリみたいな味で繊維な感じ(わからんか(^^;)
 で、一番、大きな島に到着。
 ここには学校も電気もあって、国際電話もかけられると言う都会な島だった。
 なんか、イメージと違う・・・・。
 そんなこんなで、本当に夕暮れ。
 帰りのボートで葦の林を眺めてたら、ボートによって起こされる波で、葦がバイバイって感じで揺れてるのが、すごく印象的だった。
 
6日目

 朝、5時。
 チチカカ湖の東の空が明るくなってきた。
 標高が高いせいか、日の出は遅いようである。かわりに、日の入りは早かったが・・・。
 夕焼けがないんだよね、こっちは。明るいままに、山の陰に隠れて暗くなるって感じ。なにせ、富士山より高いから(笑)
 暇なので、TVをつけたらスパイダーマンをやっていたので、それを見つつ日の出を待つ。
 6時、眩い光りと共に太陽が昇ってきた。
 一気に世界が明るくなって、昔の人が太陽を神と崇めていたのもなんとなく実感できるってもんだ。

 昨日は、やたら眠くて(高山病か?)、晩飯がパン一個。腹が減ったので、朝飯を食いに行ったのだが、悲しいことにスイカが無い。
 スイカぁ?!!(T_T)
 代わりにバナナジュースでも飲もうと思ったが、これも無い。
 嫌がらせか????
 しかたがないので、パイナップルジュースとシリアルを食う。
 ちなみに、海外のフレッシュジュースは、マジで果物を絞っただけなので、濃い。美味いんだけどね。
 9時、近所の遺跡を見に行く。ちなみに、日本は、このとき、夜の7時。14時間の時差だが、全然、平気さ?♪
 近所の遺跡、シルスタニという名で、インカ文明やそれ以前の文明のお墓跡。
 チチカカ湖から1時間、標高4000m。
 空気が薄いったりゃありゃしない。少し運動しただけでも、ぜぇぜぇはぁはぁ。
 若者でこれだから、ジジババは辛いだろうなぁ。
 そのシルスタニの遺跡に、ウサギくらいの大きさのネズミがいる。天竺ネズミといって、結構美味いらしい。残念ながら、食う機会は無かったが。
 すばしっこくて、写真も撮れやしない。
 で、シルスタニ遺跡の頂上から、湖(名前わすれた)が見下ろせるんだけど、それがもう、すごっく綺麗で雄大なんだわさ。
 鏡みたいに澄み渡ってて、例えたら北海道の摩周湖みたいなんだけど、規模も美しさも格が違うって感じで、最高!(^^)!
 空は、マジで青いし、延々と平原が広がってるし、せせこましい日本とは大違い。だから、南米人が大らかで陽気な気質になったのだろう。
 見学が終わって、リマに戻る。
 途中、チチカカ湖の魚で昼食。食い終わった後、ちょっと露店を覗く。
 ペルー冬だからなのか、それともそれ以外の工芸品がないのか、アルパカの毛織物とかばっか。今は、日本は夏やちゅうねん。買って帰ったら暑苦しくってたまらんわいとか思いつつ、買ってしまう(^^;)
 だって、安いから・・・・・。
 直径1mくらいのムートンが、最初30ドルと言われたが、最終15ドルまで下がった。でも大きすぎるから、それは買わんかった。
 ペルーは大抵、ドルが通じるけど、お釣りが現地通貨で返ってくるのが面倒くさかったな。
 で、買い物の後、飛行機でリマまで行くんだけど、座席が悪かったのか、隙間風がしゅーしゅー入ってくる。息を吐くと白くなるんだよ。
 これって問題?????
 でも、ちゃんとリマに到着したし、いいのかな。なんか、着陸したとき、拍手してた人いたけど・・・。
 まぁ、無事だったからいいか。
 で、ホテルに行く途中、スーパーマーケットに行った。やっぱ、買い物はスーパーに限る!
 やたら広くて、一人迷子になったけど、どうにかこうにか買い物した。やっぱ、ペルーは物価が安いね。日本円で言うと、ミネラルウォーター1リットルが20円。ホテルだったら、500mlで80円だけどね。
 なんか、物価安い国って幸せを感じるよな。


7日目

 朝からスイカを食った。
 スイカだぁ?!!(>_<)
 さすがに、皿に大盛りにして食ったら、腹が苦しくなった。(当然だな(^^;)
 ペルー最後の日の今日は、ナスカの地上絵を見に行く。
 ナスカまで、飛行機でいくのだが、やっぱり1時間ほど遅れる。
 海から来る霧のせいで、離陸できないらしいのだ。面倒だな、飛行機。
 で、ようやく飛行機に乗れるようになって、吃驚仰天玉手箱。
 めちゃめちゃ小さいやんけ。羽根んとこにプロペラが付いた8人乗りで、半分が横座りというコンパクトさ。
 操縦席は開けっ放しで、計器が見放題。
 ほんまに飛ぶんかいなと心配してたのだが、ちゃんと離陸。思わず、飛んだ飛んだ飛んだ!と叫んでしまった。
 人間、どうして興奮すると同じ言葉を繰り返すんだろうな。
 なにわともあれ、1時間のフライトで、イカという街に到着。
 思いっきり砂漠だぁ?(>_<)
 35℃で暑いんじゃ、ボケぇええ!!!
 でも日陰は涼しい。
 ナスカは、砂漠地帯にあって雨が降らなかったから、今の今まで残っているんだそうだ。それを見るために、今度はセスナに乗り換え。
 先っぽにプロペラが1個付いた小さい奴で、結構、安定して飛ぶ。
 操縦士の兄ちゃんが、地上絵の所までくると、あれだよって指さしてくれるんだけど、わけわからん線や丸があってわかりずらい。
 もっとはっきり見えるもんだと思ってたのに、小さいし地面の色とあまりかわんないしで、なかなか見つけられない。
 だからなのか、それともサービスなのか、セスナは地上絵上空をぐるぐる回る。右旋回、左旋回とぐるぐるぐるぐる。
 もぉ、ええちゅうんじゃ!!
 地上絵は10個くらいあるんだけど、半分くらいでグロッキー(-_-;)
 お願いやから、真っ直ぐ飛んでくり・・・・と言いたかったくらいだ。
 昼飯前だったからいいようなものの、飯食った後だったら、絶対、吐いてたぞ、こら!
 ようやくセスナから解放されて、向かったのはバリ島を彷彿とさせるようなリゾートホテル。ここで昼飯食ったあと、オアシスを見に行った。
 マジで砂漠なイカの街は、遙か昔の地下水路で畑を作っているらしい。で、町外れにオアシスがあるのだ。
 でも、なんだか、思いっきり観光化されてて、いまいち。
 ラクダもいなかったしな。
 ちなみに、昔、イカの街はエルニーニョのせいで水没してしまったらしい。いきなり、砂山から水が噴き出してきたんだとさ。
 侮りがたいな、エルニーニョ。
 で、メインは地上絵なので、すぐリマに戻る。その途中で、生のコンドルを見せて貰った。名前は「ぺぺ」、雄で成長期らしいが、すでに3mはあるらしい。どこまで、大きくなるんだか。
 結構、可愛い鳥だった。


8日目(帰国)

 日付が代わった途端のフライトである。
 行きと同じでダラスで乗り換えて、合計20時間と少しの帰国の旅。
 かったるいのう。
 その帰国途中で、日付変更線を通るから1日、損をする。でも、行きに1日、得してるからお合いこだね。
 で、空港に行ったら、大パニック発生!!(笑)
 なんと、山の配電線に雷が落ちたとかで、コンピューターがダウンしてしまったらしい。
 いちおう、自家発電でどうにか明かりとかは付いてるんだけど、チェックインカウンターは大騒ぎ。
 ちょうどマイヤミ行きの人たちとかちあちゃって、最悪。チェックインするのに、1時間も並ばされた。しかも、チケット手書きだし(-_-;)
 搭乗手続きも、いちいち番号を見て消していくという原始的な作業。
 このままの状態で、無事に出発できるのかと心配していたのだが、どうやら待っている間にコンピューターが復旧したらしく、手書きのチケットと打ち出しした奴とを交換しに来た。
 ちぇ、つまらん。
 結局、2時間遅れで飛行機は離陸。
 夜中の3時だよ、おいおい(-_-;)
 で、あとはスムーズなものだった。でも、乗り換え地のダラスで免税店によれなかったのは残念。乗り継ぎ客には、買う権利がないらしい。
 何でやねん・・・・(T_T)
 日本時間14時30分、無事に日本到着。
 いろいろあったけど楽しい旅であった。
 もう一度ペルー行けるならば、ぜひクスコを訪ねたいな。

  • ペルーの首都リマ

    ペルーの首都リマ

  • クスコへ

    クスコへ

  • アンデス山脈

    アンデス山脈

  • アルパカの肉

    アルパカの肉

  • クスコ全景

    クスコ全景

  • マチュピチュに向かうため、駅のある街へ

    マチュピチュに向かうため、駅のある街へ

  • マチュピチュ地図かな

    マチュピチュ地図かな

  • 日時計の石だったかな

    日時計の石だったかな

  • チチカカ湖へ

    チチカカ湖へ

  • チチカカ湖の朝

    チチカカ湖の朝

  • シルスタニという湖。<br /><br />めちゃめちゃ青くて感動する。

    シルスタニという湖。

    めちゃめちゃ青くて感動する。

  • ナスカへ向かう

    ナスカへ向かう

  • なにかがうつっているはず、きっと・・・

    なにかがうつっているはず、きっと・・・

  • オアシスの街イカ

    オアシスの街イカ

  • コンドル

    コンドル

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