2012/07/07 - 2012/07/14
5402位(同エリア8871件中)
Mr. Dさん
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【旅程】
1日目 カンボジア シェムリアップへ
2日目 アンコール・トム, アンコール・ワット, プレ・ループ 遺跡観光
アプサラダンス鑑賞&ディナー
3日目 アンコール・ワット サンライズ鑑賞
東メボン, バンテアイ・スレイ 遺跡観光
シェムリアップ市街散策 アンコール国立博物館, オールド・マーケット
4日目 クバール・スピアン, ベン・メリア 遺跡観光
5日目 トンレサップ湖 クルーズ
ベトナム ハノイへ
6日目 バッチャン村 観光
ハロン湾 クルーズ
7日目 ハノイ市街観光 文廟, 一柱寺, ホー・チ・ミン廟, 旧市街, 水上人形劇
8日目 深夜の飛行機で帰国
【詳細】
●4日目 7/10(火) アンコール遺跡観光
・クバール・スピアン
・ベン・メリア
・Cambodian BBQ(カンボジア料理) <http://www.angkorw.com/html/cambodianbbq.php
・ナイト・マーケット
・The Red Piano(ヨーロッパ料理) http://www.redpianocambodia.com/
【参考】
・旅行会社
- H.I.S. http://www.his-j.com/Default.aspx
アンコール遺跡&ハノイ8日間
3日目午前までの観光は付属ツアー
オプショナルツアー
クバール・スピアン/ベン・メリア遺跡観光
バッチャン村/ハロン湾観光
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
★★★4日目(7/10(火))★★★
前日に申し込んだH.I.S.のオプショナルツアーで
クバール・スピアン、ベン・メリア遺跡観光(120USD)。
まずは、クバール・スピアンへ。
いつもと違い、6号線を東に少し走ってから一直線の道路を北へ。
場所はバンテアイ・スレイの更に北。
見渡す限りの地平線と青い空が気持ちいい。 -
そして、広がる水田。
国の自給率は90%以上と聞きます。
決して裕福ではないでしょうが、飢餓に瀕した人は見かけませんでした。
一方で、アンコール遺跡の世界遺産認定と共に
シェムリアップの中心に広がっていた水田は一気に都市化。
都市化が正しいのかどうか難しいところだと思いました。 -
クバール・スピアンに到着。
ホテルを8:20頃出発して、1時間半弱のドライブでした。
1500m 40分程のトレッキングをして、山を登ります。 -
やや急な所もあり、足元に気をつけながら歩きます。
-
きのこのような岩。
途中、このような岩や虫が目を楽しませてくれました。 -
少し休憩。
ここは、地元の人の観光地らしく、
外国人よりも地元の人が目立ちます。
その理由は… -
これ。
川底に広がる小さなリンガ群。
この川はシェムリアップ川の源泉にあたり、
全ての水がこの川底のリンガとヨニで清められて聖水に。
写真の丸いぼこぼこ一つ一つがバイヨンで説明した、
シヴァ・リンガ。
なんて効率的なのか。発想が面白い。
岸壁の横たわった彫刻は、ヴィシュヌ神。
そのへそから生えた蓮華から生まれたブラフマー。
そして、馬に乗ったシヴァ神とその妻。 -
こちらにも、
ヴィシュヌとブラフマーの彫刻。
そして、リンガ群。 -
少し下流にある滝。
この水は、リンガを通って清められた聖水。
ここで、地元の人は水浴びして身を清めるわけです。 -
山を降りて再び車で移動。
今度はベン・メリアに向かいます。
写真はカンボジアの一般的な民家です。
高床式の家で、昼は一階で、夜は二階で過ごすそう。
確かに、気温の割に木陰は風が気持ち良い。
家の一階にハンモックを吊って休んでいる現地の人を良く見かけました。 -
途中のレストランで昼食休憩。
-
昼食は、ツアーで用意されたおにぎり弁当でした。
カンボジア米のおにぎり。なかなかです。
具は梅干でした。
ガイドは裏で別にお食事。
食べ放題らしいです。
詳細なシステムはわかりませんが、
観光をサポートする仕組みも万全なのですね。
ちなみに、カンボジアの人は女性でもご飯3杯は食べるとのこと。 -
昼食休憩も入れて約2時間。
ベン・メリアに到着。
参道に入る橋の両側には一面の蓮に覆われた池。 -
花も咲いていました。
-
参道。
ナーガの像が沢山残っています。
両側の森にはまだ地雷が完全撤去できていないとのこと。
クメール・ルージュ時の内戦の爪あとが今も残ります。 -
きれいな状態のナーガ像。
-
そして、中央部へ。
ここベン・メリアは、
アンコール・ワットよりも20年ほど前に建てられた寺院。
アンコール・ワットととても造りが似ています。
発見が遅く、また郊外であるため修復の予定はないそうです。 -
逆に、壊れたまま残っていることに、美しさを感じます。
ガイドからは、「天空の城 ラピュタ」だと説明されました。 -
樹木と一体化した風景が神秘的。
-
いつどうして壊れたのか、創造力を駆り立てます。
-
繁栄していた当時はどのような雰囲気だったのでしょうか。
-
印象に残る遺跡でした。
-
ガルダに乗ったヴィシュヌ神のレリーフ。
-
こちらは乳海攪拌のレリーフ。
中央、亀の上に山そしてヴィシュヌ神。
阿修羅と神々がナーガを引っ張るあの天地創造神話のレリーフです。
3日間の総復習。
ガイドからの「これは何でしょう」という質問に
簡単に答えることができました。 -
夕飯は、裏パブ・ストリートのCambodian BBQへ。
実は昨夜のTraditional Khmer Foodのお隣です。
クチコミ→http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/tips/10349005/ -
これがカンボジアンBBQ。
鉄板は、ジンギスカン鍋のような形をしています。
鍋の丘部分で肉を焼き、
谷部分で鍋を作るスタイルです。
「なぜ今まで無かったんだ!」という位、
画期的。 -
肉は、
牛、鳥、イカ、蛇、ワニ。
変わった肉を揃えていて面白い。
何組かの西洋人が店頭については肉の種類を聞いて入店をやめていました。
お味の方もなかなか。
何より鍋がおいしかった(^o^)/ -
食後の散策で、近くのナイト・マーケットへ。
-
最後は、
アンジェリーナ・ジョリーも通った老舗のバー
「レッド(Red Piano)」でゆっくりしました。
クチコミ→http://4travel.jp/overseas/area/asia/cambodia/siem_reap/restaurant/10316902/ -
メニューも含め西洋風のお店です。
二階席でパブ・ストリートの様子が良く見えます。
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