2011/12/31 - 2012/01/04
14147位(同エリア19729件中)
スパイスさん
2回の朝食からスタート!
・祥香園茶餐廳
・添好運點心專門
・Jack Wills
・清真惠記
・新斗記
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
理由はあとで話します(笑)。とりあえず、この日の朝食は2回。
まずは
祥香園茶餐廳 #西環堅尼地城卑路乍街107號
特餐(スペシャルセット)HKD26。
バターロールにハムエッグ、ビーフサテー入りラーメン、
コーヒーまたは紅茶が付きます。
これで260円はありえへんわ〜。
ラーメンにハムエッグをのせるのは、お約束。 -
蛋燵(HKD3)を1個追加。
これがまたうま〜、な逸品でした。
ビスケットタイプの台の塩加減が最高。 -
大満足でトラムにのり、中環の恒生銀行前で下車。
ifcに向いますよ〜。お目当てはこちら。
添好運點心專門 #ifc地庫一層
昨日の點點心點心專門店のような「カジュアル飲茶専門店」のパイオニア。フォーシーズンホテルの広東料理レストラン「龍景軒」の点心チーフだった方が2009年に旺角にオープンしたのがはじまり。リーズナブルに高級店の味が楽しめると、たちまち行列のできる店となり(1時間半待ちはざらだとか)、ミシュランで1ツ☆を獲得するまでに。
しかし、そのフォーシーズンのお膝元に支店をオープンすることになるとは、誰が想像したことでしょう。アメリカンドリームならぬ香港ドリーム的ストーリーです。10時過ぎに到着。予想通り、こちらも待ってる人多数。
活気あるぅ〜。 -
スタッフに人数を告げて番号をもらいます。
その紙がオーダーシートになっているので書きながら待つという手順。
客席横が厨房になっていて、何人ものスタッフで点心が手作りされているのが見えますよ。冷凍じゃないんだね〜、ってあたりまえのことながら、感激。ちょうど1回目のお客さんが回転するところだったらしく、10分くらいの待ちで入れました。香港人のご夫婦と相席。ポットのお茶も共有。いい人たちでよかった〜。
写真は腸粉。 -
糯米飯(蓮の葉に包まれたちまき)、マヨネーズ味の春巻、
焼売、蝦餃・・・・
そして、隣のご夫婦が「好味、好味(おいしいおいしい)」と絶賛していたブツが気になります。チラ見していたら、「ここのシグネチャーよ。頼んだほうがいいよ」と教えてくれました。本店は追加注文不可と聞いていたのですが、こちらは大丈夫らしい。
最初にもらった緑色の用紙ではなく、卓上の黄色い用紙に追加分を書いて店員に渡せばOK。メロンパン生地の叉焼包です。サクサクの生地の中身は、とろ〜りとした叉焼アン。うま〜〜〜! -
マーラーカオも軽いテクスチャーでおいすい。
お会計は食後にレジで。店構えはファストフード店みたいだし、ガヤガヤしてるし、落ち着いて食べたい人たちには不向きですが、システムもシンプルでわかりやすく、なによりお安くおいしい飲茶がいただけるということで日本人観光客にもおすすめ。香港駅の真下なので、空港に向う前にさくっと寄るのもいいかも。 -
飲茶のあとは、恒生銀行前に戻り、とりあえず来たバスに乗ってみる。
行き先は北角。活気のある風景が大好き。
なにを買うでもなくブラブラして、またバスに。行き先は銅鑼湾。 -
イギリス版アバクロといわれる話題のファッションブランド、
Jack Willsのアジア初の店舗が、2011年12月、銅鑼湾と尖沙咀にオープンしました。
銅鑼湾店のほうが圧倒的に大きいというので、こちらに。
Jack Wills #77 Leighton Road. -
半地下部分がメンズで、上がレディスになってます。
そこかしこにイギリスの香り。 -
そっち方面好きにはたまらない雰囲気ですよ。
「英国のアッパーミドル層の若者の服装」がコンセプトだそう。 -
たしかにアバクロよりは上品なテイスト。
日本人もきっと好きだと思うな〜。 -
雑貨や小物も充実してます。
地下で買物したら、1000円分のギフト券をもらったので上の階でも買物。 -
徒歩で湾仔の街市に移動。
遅めのランチをここで取ろうと思ったけれど・・・
清真惠記 #灣仔寶靈頓道21號鵝頸街市鵝頸熟食中心
街市のフードコートにあるハラールフード・レストラン。
お世辞にもきれいとはいえない店内ですが、人気店らしく満席。 -
仕方ない、テイクアウトにしましょう。
ビーフカレーと燒鴨飯。2つで$58。ダックうまっ。
ちなみに、本当は羊カレーが人気です。 -
ディナーこちら。
かつて佐敦に新兜記というレストランがありました。深夜2時くらいまで営業していて、映画関係者の常連客も多かったという人気店。我が家もここの酢豚に惚れて、香港を訪れるたび通った店だったのですが、数年前、いきなり閉店。残念に思っていたところ、そこの料理人やスタッフが集まり、こちらを開いたとの記事を発見!
新斗記 #佐敦長樂街18號
2011年に、ミシュランの1つ☆を獲得してるんですね。ホテルのベルにあらかじめ電話で予約を入れてもらいました。21時に予約したけど「もしかしたら30分くらい待ってもらうかもって。OK?」OK、OK。でも実際はすぐに入れました。2階のお席にご案内。 -
シグネチャーは乳猪(仔豚の丸焼き)。
通常は大勢集まらないと注文できない一品ですが、
丸ごと1匹、2分の1、4分の1、小皿の4サイズで注文が可能。
うれしい!
4分の1サイズをお願いしました。HKD158。
皮はパリパリ、肉はジューシー。ブルーガールで乾杯〜〜〜♪ -
前日お高いフカヒレをいただいちゃったので、
今日は鶏肉入りの安いのを。
でも、1500円台でこのレベルはすばらしいなぁ。量もたっぷりです。 -
野菜は四季豆をもらいましょう。
-
海鮮はシャコを塩胡椒炒めで。
-
「古咾肉(酢豚)ある?」と聞いたら、「生炒骨ね」と、出てきたのがこちら。
懐かしい味に感涙。 -
最後は、蟹の蒸篭蒸し飯。蟹一匹を贅沢につかったおこわタイプ。
蟹から出たエキスがご飯にしみ込んで、とても美味。
甲殻類にあまり興味のない私も、これはかなり気に入りました。
帰り道、相方が「明日もここでいい」とひとこと。
やばいなぁ。
ほかの店行って外した日にゃ、何いわれるかわからない(冷や汗)。
プレッシャーのなか、2日も終了。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
スパイスさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21