2012/07/01 - 2012/07/06
46位(同エリア60件中)
Takasago_taiwanさん
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台湾の中部、南投県の旅。
まずは台湾のヘソといわれる埔里に向かう。
台湾島の中心にあたるからそう言われている。日治時代に測量が進められて規定されたらしい。
埔里の自慢は、4W。紹興酒(Wine)、気候(Weather)、 水(Water)、そして美人(Woman)の4Wとのこと。ホントかね。
名物は、 思いつくのが紹興酒、米粉、マコモダケ、最近ではチョコレートのお店。
水や気候が良いので、酒も食べ物も美味いというわけらしい。また新竹と同じ風の街らしく、そのへんが米粉の産地に繋がっているのかもしれない。
何れにせよ、色々試したい。美女については観賞のみであるが。
埔里は昔一度行ったが、そのときのメインイベントは集集線で、街の見どころをささっと廻って通り抜けてしまった。
「埔里はとても良い所だよ」と皆、口を揃えるので、とても楽しみだ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
宿泊したシェラトンが善導寺エリアなので、久しぶりに「阜杭豆漿」で豆漿をすすることに。
阜杭豆漿がある華山市場は、どんどん綺麗になって、何か入りづらくなってしまった。鶏を現殺して床一面が血だらけになってる鶏肉屋とか、ローカル臭満載だったのに。近所のための市場だったのが、観光市場みたいになってる感じ。住民も少なくなってるんだろうな。
朝7時前に行ったが、かなりの混雑ぶり。
これだけ観光客に知られている店なのに、ローカルがちゃんと混じってる。それだけこの店が美味しいってことなのだろう。 -
甜豆漿と鹹豆漿。前者は沈殿したざらざら砂糖を、レンゲでくるくる溶かすのが好き。後者はオボロ豆腐感を楽しむのが好き。
付け合わせは蛋餅と焦糖甜餅。蛋餅は朝食の定番。卵包みクレープ(With 油)。焦糖甜餅は、個人的おススメ、焦がし黒糖餡入り台湾クロワッサン・・・ちょっと無理があるか。
少し豆漿の豆臭さが薄れたような・・・良く言えば洗練、悪く言えば・・・どうだろう? -
せっかくだからとノンビリ風呂につかったりして、12時近くにチェックアウト。
高鐵で台中に向かう。
所々で、埔里に行くと言ったら、バス移動前提の情報を色々いただいた。
やっぱ、バスなんだろうな、基本&醍醐味は。でも、高鐵乗っちゃうとね、台鐵ですら考えちゃう。贅沢すると戻れませんな。
高鐵のチケットをおさえて、昼飯をどこで食べようかと考える。
久しぶりに高鐵便當でも・・・と思ったが、反対にあい却下。
値段が高いか・・・「じゃあ、台鐵便當は?」と提案も、脂っこすぎると脊柱反応クラスで却下。
では「最近OPENした台鐵微風の六福客棧便當は?」・・・ダメ。あれも結局メインは排骨飯でしょ。
じゃあ「キッチンPucciの饅頭は?・・・」ふざけてる、ダメ。・・・なぜ?
「テツおじさんの・・・」ダメですね、わかりました・・・。
「・・・めんどくさいから、争鮮の・・・」怒りのオーラってホントに伝わってくるもんだ。ドラゴンボールの氣みたいなヤツ。あれが出てきた。
そうだ、台鐵微風の2Fに上海湯包館あったじゃん、と何とか落ち着く。
小籠包でも摘まんで、気持ちもお腹もリラックスしよう。 -
ほらほら、小菜、小菜。レンコンのシャキシャキ感が良い。
日本人相手だと、小菜の案内を飛ばす店(日本語メニューだと記載を飛ばす)もあるので、さっさと選びに行く。時間もそんなには無い。
この店の小菜は1皿40元。 -
イチオシ
この店の金牌「上海湯包」とヘチマが入った「絲瓜蝦仁湯包」。
一籠6個ってのが丁度いい感じ。お味は、普通に美味しい。
ごちそう様。
台鐵微風の中では、安心できる味かな。少なくとも「カレー共和国」よりは・・・。 -
まずは、高鐵で台中まで。高鐵台中からは南投客運で、埔里行き又は経由日月潭行きのバスに乗り換える。
発車1分前でも、焦らず楽々乗り込めるのが新幹線の良いところ。飛行機はこうはいかない。 -
乗車率は4割ぐらいかな。春節や雙十節等の大型連休や選挙、週末夜の北上便あたり以外ではこれが普通な感じ。開通頃の割引が無くなって、ぐっと客足が落ち込んだっぽい。実際高いしね。便利だけど。
しかし、相変わらず配席システムがウ○コ。こんなに空いてるのに、1号車や2号車あたりの真ん中付近の座席はギュウギュウだったりする。いい加減、客を分散させろよ。 -
1時間弱で台中に到着。少しウトウトしてるとすぐに着いてしまうので微妙な乗車時間。台南ぐらいまで乗るとぐっすり寝られるのだが。
ところで、高鐵雲林站っていつできるのかしらん。 -
ハイセンスなものからぶっ飛んだセンスのものまで、台湾の広告はとても楽しい。
台湾の名物で、女子高生が超喜んでる。ありえん。 -
高鐵台中は、とても大きい駅。
比較的都心部にもアクセスしやすいので利用しやすい。 -
埔里行きの南投客運バス乗り場は、地上階にある。
ローカル路線の乗り場はどこでも牧歌的。
買い出しや行商に来た農家のお爺ちゃん・お婆ちゃんがノンビリとベンチに腰掛けてる。
埔里行きのバスは1時間に数本出てるので、どのタイミングでも待ち時間はそんなにない。今回は10分強待ったかな。
バスはガラガラ。ベンチには7〜8人のオバちゃんグループがいたが、バスが来るちょっと前にドヤドヤと移動してしまった。一休みしていただけらしい。 -
効きすぎ且つホコリ臭い冷気を放つエアコン、窓に掛けられた淫靡なカーテン(我が家はビロビロと呼んでる)、いい加減な案内表示(含む時計の時刻)、運ちゃんの赤い口、台湾の地方路線バスの王道だ。
-
台中を出て、近年できた新高速に乗る。埔里まで何もなければ50分前後で到着。
高鐵台中から20分ほどで周りの景色は深い緑になってくる。 -
ウトウトする間もなくバスは埔里鎮に入る。
埔里鎮に入るとすぐに醒霊寺が見えた。
醒霊寺大決戦行きたかったな・・・。
閃靈のアルバム「高砂軍」はオススメ。
万人受けはしないが・・・。
いつも大きなライブとニアミスして行けないのが残念。 -
埔里の中心部にあるバスターミナルで降りて、とりあえず宿を探す。
バスターミナルの周りには、旅社がたくさんあるので宿には困らない。少々古い物件ばかりであるが、立地が良いのが魅力。
街の様子は・・・一言で言って台湾の地方都市そのものかな。老街で観光地化してるわけでもないし。
宿が決まったら埔里酒廠に行って紹興酒の試飲。
(つづく)
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