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久しぶりに奈良に行くことにしました。<br /><br />いま、おふさ観音では風鈴まつりが行われています。<br /><br />おふさ観音に行き、それから飛鳥の方にまわり、止利仏師の造られた日本最古の仏像である釈迦如来坐像のある飛鳥寺、そして日本最大塑像の如意輪観音像のある岡寺に行くことにしました。<br /><br />【写真は、飛鳥寺の釈迦如来坐像です。】

おふさ観音の風鈴まつりと飛鳥の仏さま

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2012/07/27 - 2012/07/27

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のーとくん

のーとくんさん

久しぶりに奈良に行くことにしました。

いま、おふさ観音では風鈴まつりが行われています。

おふさ観音に行き、それから飛鳥の方にまわり、止利仏師の造られた日本最古の仏像である釈迦如来坐像のある飛鳥寺、そして日本最大塑像の如意輪観音像のある岡寺に行くことにしました。

【写真は、飛鳥寺の釈迦如来坐像です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • おふさ観音に着きました。<br />むかし土地の娘おふささんが、霧の中に浮かんでいる白い亀にのった観音さまを見て、この地に小さなお堂を建てて観音さまを祀られたのが起源と云われています。

    おふさ観音に着きました。
    むかし土地の娘おふささんが、霧の中に浮かんでいる白い亀にのった観音さまを見て、この地に小さなお堂を建てて観音さまを祀られたのが起源と云われています。

  • おふさ観音、バラでも知られていますが、そのバラ園にも風鈴が吊られています。

    おふさ観音、バラでも知られていますが、そのバラ園にも風鈴が吊られています。

  • 絵馬は、おふさが観音さまにあったときのシーンですね。

    絵馬は、おふさが観音さまにあったときのシーンですね。

  • 本堂と水かけ不動です。

    本堂と水かけ不動です。

  • 本堂の軒下は風鈴だらけ。

    本堂の軒下は風鈴だらけ。

  • あひる隊長の風鈴です。

    あひる隊長の風鈴です。

  • リンゴの実と鏡の風鈴です。

    リンゴの実と鏡の風鈴です。

  • 金獅子の風鈴。

    金獅子の風鈴。

  • 手前は鯉の池、そしてその奥は茶房おふさです。

    手前は鯉の池、そしてその奥は茶房おふさです。

  • 茶房おふさの中にも風鈴があり、これはトトロですね。

    茶房おふさの中にも風鈴があり、これはトトロですね。

  • リサイクルガラスの風鈴です。

    リサイクルガラスの風鈴です。

  • スタジオジブリシリーズ、魔女の宅急便のジジ、ポニョそしてトトロです。

    スタジオジブリシリーズ、魔女の宅急便のジジ、ポニョそしてトトロです。

  • 連風鈴です。

    連風鈴です。

  • 茶房おふさを、あとにします。

    茶房おふさを、あとにします。

  • せんとくんの風鈴もあります。

    せんとくんの風鈴もあります。

  • 本堂の後ろ側には、千手観音さまが。<br />この北向きの観音さまは、ひとこと観音さまともいわれ、一つお願い事をすると大変ご利益があるということです。<br />北向きの観音さまは全国でも珍しく、特に霊験あらたかであるといわれています。

    本堂の後ろ側には、千手観音さまが。
    この北向きの観音さまは、ひとこと観音さまともいわれ、一つお願い事をすると大変ご利益があるということです。
    北向きの観音さまは全国でも珍しく、特に霊験あらたかであるといわれています。

  • てっせんの花。

    てっせんの花。

  • 境内は、風鈴だらけ。<br />これだけの風鈴、吊るすのもかなり大変でしょうね。<br />これから、飛鳥寺に行きます。

    境内は、風鈴だらけ。
    これだけの風鈴、吊るすのもかなり大変でしょうね。
    これから、飛鳥寺に行きます。

  • 飛鳥寺に着きました。<br />駐車場で車から降りた瞬間から、暑いですねぇ。

    飛鳥寺に着きました。
    駐車場で車から降りた瞬間から、暑いですねぇ。

  • 本堂から見る思惟殿です。<br />まずは本堂に入って、飛鳥大仏にお目にかかります。

    本堂から見る思惟殿です。
    まずは本堂に入って、飛鳥大仏にお目にかかります。

  • 本堂にトンボが入り込んでいます。

    本堂にトンボが入り込んでいます。

  • 釈迦如来坐像です。<br />写真撮るのはご自由にということです。<br />止利仏師作のこの釈迦如来像、定朝様以降の仏像に慣れているので、ちょっと違和感を感じるかなと思ってやってきたのですが、見た瞬間に引き込まれてしまします。<br />高さ3mのすばらしい仏さまです。

    釈迦如来坐像です。
    写真撮るのはご自由にということです。
    止利仏師作のこの釈迦如来像、定朝様以降の仏像に慣れているので、ちょっと違和感を感じるかなと思ってやってきたのですが、見た瞬間に引き込まれてしまします。
    高さ3mのすばらしい仏さまです。

  • 阿弥陀如来坐像です。<br />藤原時代の木像仏です。

    阿弥陀如来坐像です。
    藤原時代の木像仏です。

  • 聖徳太子十六歳のときの像です。

    聖徳太子十六歳のときの像です。

  • こちらからも良いですねぇ。

    こちらからも良いですねぇ。

  • 飛鳥寺の中庭です。

    飛鳥寺の中庭です。

  • 本堂から外に出ます。

    本堂から外に出ます。

  • 先ほど中にいた、本堂です。<br />前の三つの石は、創建当初の金堂の礎石です。

    先ほど中にいた、本堂です。
    前の三つの石は、創建当初の金堂の礎石です。

  • 鐘楼からみた外の風景です。

    鐘楼からみた外の風景です。

  • 西門を出た所にある、蘇我入鹿の首塚と呼ばれる五輪塔です。

    西門を出た所にある、蘇我入鹿の首塚と呼ばれる五輪塔です。

  • 西門を出たところから振り返って、飛鳥寺をみます。<br />このまま残してほしい、いい風景ですね。

    西門を出たところから振り返って、飛鳥寺をみます。
    このまま残してほしい、いい風景ですね。

  • せせらぎには、タニシがいます。

    せせらぎには、タニシがいます。

  • オクラの花でしょうか?<br />オクラにしては大きいし、葉っぱも違うようなのですが。

    オクラの花でしょうか?
    オクラにしては大きいし、葉っぱも違うようなのですが。

  • 次に行ったのが飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)です。<br />飛鳥寺と、目と鼻の先にあるのですが、この暑さ車でやってきました。

    次に行ったのが飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)です。
    飛鳥寺と、目と鼻の先にあるのですが、この暑さ車でやってきました。

  • なかなか雰囲気のある手水です。

    なかなか雰囲気のある手水です。

  • 飛鳥坐神社の拝殿です。

    飛鳥坐神社の拝殿です。

  • 飛鳥坐神社の拝殿の内部です。<br />ご祭神は、事代主神(ことしろぬしのかみ)、飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)です。

    飛鳥坐神社の拝殿の内部です。
    ご祭神は、事代主神(ことしろぬしのかみ)、飛鳥神奈備三日女神(あすかのかんなびみひめのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)、高皇産霊神(たかみむすびのかみ)です。

  • 境内にある陰陽石です。

    境内にある陰陽石です。

  • 境内にある八幡神社です。

    境内にある八幡神社です。

  • 八坂神社(右)と金比羅神社です。

    八坂神社(右)と金比羅神社です。

  • 奥の社です。<br />ご祭神は、天照皇大神と豊受大神です。<br />伊勢神宮と同じですね。<br />小さいけれど立派な社です。<br />奥にある大石は、御皇産霊神であると書かれています。

    奥の社です。
    ご祭神は、天照皇大神と豊受大神です。
    伊勢神宮と同じですね。
    小さいけれど立派な社です。
    奥にある大石は、御皇産霊神であると書かれています。

  • 力石です。<br />男性は左手で、女性は右手で持ち上げると幸福がつかめるといわれているそうです。<br />左手で持ち上げることができました。<br />これから、岡寺に行きます。

    力石です。
    男性は左手で、女性は右手で持ち上げると幸福がつかめるといわれているそうです。
    左手で持ち上げることができました。
    これから、岡寺に行きます。

  • 駐車場から階段を上って岡寺に行くのですが、その階段にクモがきれいに巣を張っていました。

    駐車場から階段を上って岡寺に行くのですが、その階段にクモがきれいに巣を張っていました。

  • 切通しのような道になります。

    切通しのような道になります。

  • 岡寺の仁王門です。

    岡寺の仁王門です。

  • 本堂に向かって上るにつけ、眺めがよくなってきます。

    本堂に向かって上るにつけ、眺めがよくなってきます。

  • 岡寺の国内最大の塑像如意輪観音像です。<br />堂内は撮影禁止なので、お堂の外からガラス越しに撮ってみました。<br />如意輪観音さまは、通常六臂なのですが腕二本になっています。<br />弘法大師がインド、中国、日本三国の土でつくられたという、5m弱の高さのあるこの如意輪さま、迫力があります。<br />そしていいお顔をされています。<br />いやー、いいですねぇ。

    岡寺の国内最大の塑像如意輪観音像です。
    堂内は撮影禁止なので、お堂の外からガラス越しに撮ってみました。
    如意輪観音さまは、通常六臂なのですが腕二本になっています。
    弘法大師がインド、中国、日本三国の土でつくられたという、5m弱の高さのあるこの如意輪さま、迫力があります。
    そしていいお顔をされています。
    いやー、いいですねぇ。

  • 本堂のおみくじは、かわいい龍が。<br />岡寺の正式名が龍蓋寺(りゅうがいじ)だからでしょうか。<br />その龍蓋寺という名は、かつてこの近くに農地を荒らす悪龍いたのですが、義淵僧正が法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をしたという伝説からきています。

    本堂のおみくじは、かわいい龍が。
    岡寺の正式名が龍蓋寺(りゅうがいじ)だからでしょうか。
    その龍蓋寺という名は、かつてこの近くに農地を荒らす悪龍いたのですが、義淵僧正が法力によって小池に封じ込め、大石で蓋をしたという伝説からきています。

  • 龍蓋池です。

    龍蓋池です。

  • 十三重石塔です。

    十三重石塔です。

  • 瑠璃井です。

    瑠璃井です。

  • 奥之院石窟です。

    奥之院石窟です。

  • 本堂です。<br />奥之院から、シャクナゲのうわっている道を通って、三重宝塔のほうにいく途中で、その道から見た本堂です。<br />4月中〜5月上には、シャクナゲ祭りがあり、きれいでしょうね。

    本堂です。
    奥之院から、シャクナゲのうわっている道を通って、三重宝塔のほうにいく途中で、その道から見た本堂です。
    4月中〜5月上には、シャクナゲ祭りがあり、きれいでしょうね。

  • 三重宝塔が見えてきました。

    三重宝塔が見えてきました。

  • 大師堂です。<br />左側の石仏は、大師が幼少のころの像です。<br />かわいいですね。

    大師堂です。
    左側の石仏は、大師が幼少のころの像です。
    かわいいですね。

  • ガラスが反射してしまっていますが、開山堂の阿弥陀三尊です。<br />脇侍は観音菩薩と勢至菩薩ですね。

    ガラスが反射してしまっていますが、開山堂の阿弥陀三尊です。
    脇侍は観音菩薩と勢至菩薩ですね。

  • 梵鐘です。<br />心静かに鐘をつき、岡寺をあとにします。

    梵鐘です。
    心静かに鐘をつき、岡寺をあとにします。

  • 車を走らせているとき見つけた、ピッツェリア ラッソです。<br />美味しそうなんで入ることにしました。

    車を走らせているとき見つけた、ピッツェリア ラッソです。
    美味しそうなんで入ることにしました。

  • パスタランチを注文しました。<br />まずサラダが出てきます。

    パスタランチを注文しました。
    まずサラダが出てきます。

  • アサリのぺペロンチーのです。<br />これがまた、とってもおいしい。<br />もって来てくれたときに、すきなだけチーズをかけてもらえます。

    アサリのぺペロンチーのです。
    これがまた、とってもおいしい。
    もって来てくれたときに、すきなだけチーズをかけてもらえます。

  • ケーキとアメリカン・コーヒーです。<br />おいしいですね。<br />ケーキはオプション。<br />

    ケーキとアメリカン・コーヒーです。
    おいしいですね。
    ケーキはオプション。

  • 店内も雰囲気がいいです。<br />次回も来てみたいですね。<br /><br />(おしまい)

    店内も雰囲気がいいです。
    次回も来てみたいですね。

    (おしまい)

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