400年の銅山歴史と美味しいお蕎麦と日帰り温泉

2012/07/25 - 2012/07/25

25年前に実家の両親、主人と一度訪れた事がある
足尾銅山へ再び訪れる。

前回は『銅山観光・通洞坑口』へ行き
トロッコに乗車して坑内を見学
（トロッコ乗車といってもほんの2分弱の乗車で後は徒歩
あまりの乗車の短さに家族で驚いた記憶がある）

今回は間藤駅前を通り過ぎ
『銅親水公園』へ
砂防ダムの壁面にカモシカの壁画
『銅（あかがね）橋』と言う斜張橋
『足尾環境学習センター』（入館料金大人200円）
があり大人も子供も楽しめる。

午前8時30分自宅を出発
『銅親水公園』に午前10時30分着

公園の駐車場には2台の大型観光バスが既に駐車している
『足尾環境学習センター』から小学校高学年位と思われる
児童が私達と入れ違いに出てきた皆首に黄色いバンダナを巻いている

『足尾環境学習センター』には鉱害や緑化事業の歴史等の写真資料が展示されています
見学後受付の方に先ほどの小学生の事を尋ねると
ボランティアで植樹をしに来たとの事。

学習センター見学後　
展望台に通じる獣道のような階段を登り
（往復20分との掲示有）
砂防堰堤（カモシカの壁画）の展望台？へ
水量が少なく迫力に欠けたが普段歩かないので
良い運動にはなった

1時間ほどの見学を終え駐車場に戻ると
大型バスが3台増えていたが人が見えない？
やはり植樹のボランティアなのだろうか？

銅親水公園の先の道は通行止めの為
来た道を戻り
愛宕下カラミ煉瓦防火壁
製錬所大煙突
足尾製錬所
古河橋
間藤水力発電所跡
等写真に収め
次の目的地日光市小来川の御蕎麦屋さんへ向かう
（4トラの前日光様のご紹介）

エリア 足尾(栃木)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

銅親水公園の橋
『銅（あかがね）橋』

銅親水公園入口の案内板

展望台より見た景色
往復20分程度で登れます。

カモシカが描かれた壁画

銅親水公園砂防堰堤

銅親水公園砂防堰堤と銅橋

製錬所の大煙突

古河橋
現在は渡ることはできません。

古河製錬所後
芭蕉「兵どもが夢のあと」の句が
ふと頭に浮かぶ…。

間藤水力発電所跡
日本発の鉱山発電所

写真の鉄管が上に向かって延びていた。
今は錆びて当時の面影を残すのは
この鉄管と次の写真の川の煉瓦の瓦礫のみ…

間藤発電所跡
煉瓦の瓦礫が一部後を残しているのみ…。

間藤発電所跡の案内板

間藤発電所の当時の写真
写真では良く分かりませんよネ！
すみません！！

間藤駅に停車中の電車
丁度間藤駅の前を通過したら
電車が発車するところで
主人を強制的に車から降し撮影して頂きました。