ＮＹ経由　中南米の旅　その９　イグアスの滝/3日目(最終日）

2008/05/23 - 2008/06/10

最終日はイタイプーダムを見学。

このあと３国国境の碑に行って友人夫妻はパラグアイへ、我々はペルーへ。

とうとう別れです。
１週間のアシスト、ホントにありがとう。

全て頼りっきりでした。
ムッチャ・グラシャス！大阪弁みたいだけど〜これでよかったかしら？

エリア イグアスの滝周辺(ブラジル)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

イタイプーダムゲート。イタイプーダムは、ブラジルとパラグアイの国境を流れるパラナ川に作られたダムです。

観光ツアーに参加しました。
60歳以上はシニア割引あり。

キャラクターがお出迎え、中に人間は入っていません。オブジェです。

有名なアフリカの「アスワン・ハイ・ダム」は「イタイプー・ダム」の約６分の１の規模です。

パラグアイとブラジルの共同建設。
建設費は折半なのに、いろいろ考えるとパラグアイがかわいそうになります。

まずはホールでダムの説明ビデオを見ます。
二人が司会進行役です。

いなずま模様は電気を表しているようですね。

ダム建設のビデオを鑑賞（ダムの長さ7760ｍ、落差192ｍ、発電量は1260万kw／h、予定では1400万kw／hまで大きくするそうで、発電量は世界1です。）

外に出て

専用バスで発電機や展望台などのダム見学に。

バスの数も多いでしょう？

空撮写真は田中さんのＨＰから。
この外周を一巡するんです。

画像（白い筒）のタービン（18本ある）の一つがどんなに巨大かわかります。うち8機がパラグアイのものなんで？9本じゃないの？

バスでそばに行って見るとよくわかりました。

直径10メートル以上？

他のバスが小さく見え、発電所の巨大さがわかります。

アスワンハイダムの6倍ですもの。
左上が放水路。バスはあの上にも行きました。

放水路を上から見たところ。

アマゾンの水を使いアマゾンに戻す。
当然のことですがアマゾンの豊富な水を利用しています。

そこから見た左手。送電線がロボットのように見えます。

パラグアイは電力使用量が少ないのでブラジルに売っているんですがその値段の安さに驚いた〜〜忘れましたが数円だった。現金収入が欲しいパラグアイの弱みにつけ込んでいるんじゃないの？

イグアスの滝もパラグアイに絶景スポットがあるけど開発費が出ないから未開発のままだそうです。パラグアイに滞在したものとして、記しておきます。

ダム見学を終えアマゾン川にまたがる３カ国国境にやって来ました。

アルゼンチン側・3国国境の碑から見る、実際の国境です。

右にある円筒の建物（監視所）が位置するところブラジル、川を隔てて左側がパラグアイ、そして我々が立っているところがアルゼンチンです。