妻への感謝旅行

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2012/07/15 - 2012/07/22

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#美術館・博物館

じゅんちゃんさん

今年の初めに、普段の苦労に感謝するため「妻への感謝旅行」を計画しました。普段なかなか遠くへ旅行をすることが出来ないのですが、今回は思い切ってヨーロッパ、パリに行こうと計画しました。7月15日、羽田よりＪＬ０４１便にて一路パリへ、深夜発の便で12時間かけてパリ（シャルルドゴール空港）に到着しました。現地時間は朝の6時、まだ通勤ラッシュの前なのか、ホテルまではスムーズで約４０分くらいで到着しました。今回の目的は、パリの名所観光めぐり、ブランド品のショッピング、グルメ（鴨料理を食べる）、そしてジャン・ピエール・ランパルさんの墓参りでした。初日はホテルの部屋がなかなか決まらず時間を無駄にしたのでデパートでの買い物へ行きました。翌日は早速ランパルさんの墓参りにモンパルナス墓地へ、事前にこのサイトで教えていただいていましたので迷うことなくお墓へ、13年ぶりの再会です。次の日は、パリの名所観光めぐり、バスによる半日コースでルーブル美術館・コンコルド広場・シャンゼリゼ通り・ノートルダム寺院を車窓から、エッフェル塔ではお決まりの塔をバックの記念撮影、モンマルトルの丘でサクレクール寺院までの散歩等々。残りの半日でルーブル美術館内の見学をいたしました。翌日の昼間は前日行ったルーブルへ再度、相変わらずモナリザの前には人だかり、ゆっくりと見ることは出来ませんでした。その後デパートでのショッピング、夕方からエッフェル塔でのディナーその後遊覧船でのセーヌ川クルーズをしました。エッフェル塔でのディナーでは鴨料理が出てきて、これが思いがけず美味しくて二人とも大満足でした。次の日はヴェルサイユ宮殿への半日コースで豪華絢爛な宮殿内部の見学と広い庭の散策をしました。午後はピラミッド通りのカフェでランチを、食後にデパートで買い物をし、夕食は辛いものが食べたくなりオペラ座通りを少し入った韓国料理屋で食事をしました。出発の日は朝が早くて朝食もそこそこに空港へと向かいました。名所観光では大満足、ただ話には聞いていましたがモナリザの前でスリの現場に出くわしたのは怖かったです。ショッピングではちょうどバーゲンセールをしており良い物を安く買うことが出来ました。ただシャネルではセールはなく、ほしいものもなくて妻はがっかりでした。（私の財布は「ほっと」）グルメでは、鴨料理はまずまず、その他どこのお店でもサラダを注文すると、その多さに驚きました。移動手段はタクシーでしたが、日本より安く住所を言うと間違いなく連れて行ってくれて便利でした。今回宿泊したホテルはオペラ座の隣でしたので、よくオペラ座の横を通ってデパートに行きました。妻と二人で歩いているときにはありませんでしたが、たまたま一人で歩いていたときに若い女の子が近寄ってきて「おにいさん」と肩に手をまわそうとしました。「ノー」と言って逃げようとするとさらに別の女の子が近づこうとしましたのであわてて大きな声をだして逃げました。後で話を聞くと女の子数人で取り囲みバックの中身を取られることがあるそうです。怖い思いをしました。最後になりますが、パリでは建物の中でタバコが吸えないらしく、通りで歩きながら吸う人（特に女性）が多く、歩いていても受動喫煙させられて閉口しました。その吸殻も平気で路に投げている人が多く道路はタバコの吸殻だらけでした。これは少し考えたほうがいいと思いました。無事一週間の旅行を終え、事前に皆さんのアドバイスを受けたことで楽しいイ旅行が出来たことに感謝いたします。ありがとうございました。