2009/08/14 - 2009/08/24
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hachiさん
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2009年8月、イタリア北部を東から西へ、山あり海ありのグループツアーに夫婦で参加しました。2005年にも同じ名前のツアーに参加したので、何を物好きなと思われるかもしれませんが、まあ気に入ったということでしょうかね。実際、行程のほとんどの宿泊地やコースは前回と同じでした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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航空機はオーストリア航空、前年の個人旅行ではすごく安い航空券が手に入ったのでビジネスクラスにしましたが、味を占めて今回もビジネスクラス、ちょっと無理をしました。この会社自慢の機内食は相変わらず豪華です。(家内の写真)
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ウイーンの空港で乗り換え、ヴェネチアに向かいました。皆さん声を出して驚いたのが、このチロリアン航空と提携のプロペラ付きのかわいい飛行機です。たぶん飛行高度も低いのでしょうし、翼がじゃまにならないので、見晴らしは良かったですよ。ヴェネチアの空港からは、バスで最初の宿泊地のトレヴィーゾに移動しました。宿泊は、ホテル・コンチネンタルです。
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翌日は朝から徒歩でトレヴィーゾの見物です。シニョーリ広場などを歩いていると、どこからともなくきれいな音楽が聞こえてきます。ちょとグループから外れて、ストリート・ミユジシャンを写しました。
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シニョーリ広場などのあと、ドゥオモ(サン・ピエトロ大聖堂)に入りました。ティツァーノの「受胎告知」です。
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小路をくねくね歩いてちょっとわかりにくいところにある「おっぱい噴水」。実はこれはレプリカで、ガイドさんがガラスのケースに入っている16世紀ごろ作られたオリジナルのところにも案内してくれました。トレチェント宮殿の下にあるレストランの中です。
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昼前にトレヴィーゾのホテルを出発、バスでバッサーノ・デル・グラッパに向かいました。昼過ぎにバッサーノの郊外で昼食、屋外の席を用意してくれました。他のお客さん達の様子。(家内の写真)
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バッサーノ第一の名所、ポンテ・ヴェッキオ(アルビーニの橋)からの風景です。バッサーノには2005年のグループツアーのほか、昨年のヴェネチア旅行のときにも電車で来たことがあります。もちろん、あの蒸留酒グラッパで有名なところですね。
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橋全体が見えるいちばんのポイントからの写真です。2005年のときにガイドさんから教えてもらいました。橋のたもとのナルディーニのグラッパ立ち飲みの店は観光客が集中したらしくて大変な混雑、飲みそこなった私はガッツで一杯ゲットした家内にばかにされてしまいました。午後4時前にバッサーノを出発して、3時間ほどでその日の宿泊地のコルチナ・ダンペッツォに着きました。ホテルは、町中心部のその名もホテル・コルチナです。
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コルチナは東アルプス、ドロミテ山地の代表的なリゾート地で、われわれのようなろーとるには冬季オリンピックの開催地として思い出されます。翌朝早く起きてふたりで散歩、人影はほとんどありません。チロル風の街並みの背景にドロミテの山塊が朝日に映えて、とてもきれいです。
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この日は、まずバスでミズリーナ湖へ行きました。標高1700mを超えるこの湖は「ドロミテの真珠」と称される景勝地。前回のツアーでは、コルチナではなくてこの湖畔に泊まりました。前回は震え上がるような寒さでしたが、今回はぽかぽか。自由時間となったので、左回りに湖を一周しました。南北に長い湖のこれは北端付近からの風景です。
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湖東側の道のまわりにはきれいな花を付けた野草がたくさん見られました。これは、カンパニュラ・ショイヒツェリではないかと思います。
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もう少し南へ回ると、絵葉書などでもおなじみの風景です。
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1周は1時間弱、その後、湖の南端に近い乗り場からチェアリフトで高台に登りました。これはリフト終点付近の風景ですが、本格的なトレッキングスタイルで徒歩で登ってくる人もたくさんいました。昼前に集合して、コルチナのホテルに戻りました。
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午後も自由時間になったので、コルチナの街の北側にある遊歩道を通って、前回見つけた自分の写真スポットにまた行ってみました。Google Earth で見ると、46.54485N 12.13758E のあたりで、写真はここからほぼ北を見たものです。目の前の草地にはクロッカスがたくさん咲いていました。写真の小さな白い点の多くがクロッカスです。この日は疲れてもいたので、早めにホテルに戻って昼寝をしました。
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翌日はいわゆるドロミテ街道の峠越えの長いバス旅でした。ファルザレーゴ峠、ポルドイ峠、カスタルンガ峠、ドロミテの風景を満喫です。ここは街道の中でももっとも標高の高いポルドイ峠付近です。
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そして、事前にもらった行程表には出ていなかったカレッツア湖に寄ることができました。前回のツアーでその美しさに驚いた記憶があったので、これはうれしい予定変更でした。前回のときより駐車場などが整備されていて、駐車場からは道路の下の通路を通って湖にでることができました。ボルツアーノで昼食をとりました。前回は、短い自由時間を使ってアイスマンの展示を見ました。長時間行列して、アイスマンを見たのはわずか数秒間でしたが。宿泊のパルマのホテルについたのは、午後6時過ぎでした。
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翌日はまずクレモナに移動、写真は市庁舎の下からとったドゥオモです。ヴァイオリンの博物館を見学しました。高価なストラディバリなどが並んでいて、警備がとても厳しい見学でした。
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昼食をパルマ新市街のレストランでとったあと、パルマ市内を見学しました。13世紀にできたというすばらしい洗礼堂の内部です。
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洗礼堂の天井です。
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ドゥオモにはお目当てのコレッジョによる天井画「聖母被昇天」があります。残念ながらドームの真下に近づけず、肝心のマリア様が足しか見えません。
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サン・ジョバンニ・エヴァンゲリスタ教会のコレッジョによる天井画「聖ヨハネの昇天」。こちらは真下に行けました。これらの前に見たサンタ・マリア教会のもの(パルミジャニーノがらみ)など、パルマにはこの手の天井画が多いですね。
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さて、これからがこのツアーの面白いところ、翌日は突如海に出ます。まず、バスで東リビエラの高級保養地であるサンタ・マリア・リグレに行きました。
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ここから船でポルトフィーノに向かいます。ポルトフィーノは小さな港町、でも高級リゾート地で立派なクルーザーが停泊しています。間もなく入港です。
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見晴らしのすばらしい高台には前回登ったので今回はスキップ、皆さんと別れて街を散歩しました。昼食はちょっと高級なレストラン Chuflay に、12時半の開店まで待って入りました。ホテル・スプレンディドがやっているこのレストランでは、前回も昼食をとりました。港の正面の一等地にあります。
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ここでいただいたもの。もちろんこれにお酒が入りますから、昼食にしては結構な値段でした。おいしかったですよ。(家内の写真)午後2時ころポルトフィーノを出てサンタ・マリア・リグレへ戻り、バスでトリノへ向かいました。午後6時ころホテル着。ちょっと変わった雰囲気のホテル、アート・ホテル・ボストンです。
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翌日はトリノ観光。まずサン・カルロ広場へ。広場の入口の守り神のようなサン・カルロ聖堂(右)とサンタ・クリスティーナ聖堂(左)です。広場を囲むいろいろな店を覗きます。
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国立イタリア統一博物館(カリニャーノ宮殿)の素晴らしいバロック建築です。王宮などともにユネスコ世界遺産に指定されているそうです。上の銅板にビットリオ・エマニエル二世がここで生まれたと書かれています。スバルピーナというガレリア(時間のせいか季節のせいかほとんど店が開いていない)を通りぬけ、王宮に行き内部も見学しました。
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これもバロック建築の傑作とされるサン・ロレンツォ教会の内部です。観光のあとは駅の近くのレストラン Kipling でこのツアーの呼び物のひとつ、バローロ等ワインが飲み放題の昼食でした。同じ名目の企画が2005年の前回のツアーにもあり、その時は郊外のレストラン Pigna d'Oro でした。そのときの料理、サービスなどの素晴らしさが印象に残っていたため、今回はちょっとがっかりでした。
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食事のあとは自由行動になったので、われわれはエジプト博物館にいきました。ヨーロッパでも屈指のエジプトコレクションだそうです。独特の暗目の照明で展示されています。ちょうどこのころ東京でもトリノ・エジプト展覧会が開かれていて、同じような雰囲気の展示でした。エジプト博物館のあとは午前中にも覗いたカフェ、サン・カルロで冷たいもの(私は生ビール!)をいただきました。ちょっと遠いのですが歩いてホテルに戻り、その日の夕食は自由だったので、持ってきたインスタントおかゆと味噌汁で済ませました。
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翌日朝はホテルからバスでチェルヴィニアに向かいました。2時間半ほどかかりました。チェルヴィニアはマッターホルン、イタリア語ではチェルヴィーノのイタリア側のふもとの街です。まずケーブルカーで、標高3480mのプラト・ローザに登りました。ここはイタリアとスイスの国境ですが、北のスイス側の斜面は雪で覆われていて、多くのスキーヤーが楽しそうに滑っています。近くで撮った野草の写真です。
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前回は雲がなかなか切れずマッターホルンを見ることができなかったのですが、今回は少々ねばってこの程度まで見ることができました。なかなかの迫力で、たぶん、ツェルマットからよりは大きく見えるのでしょうね。
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昼食は自由だったので、橋の近くのレストラン Falcone でピッツアと野菜スープ(もちろん生ビールも!)をいただきました。前回と同じ店をねらったつもりでしたが、まちがって隣に入ってしまったようです。でも、野菜スープはおいしかったですよ。
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街中央の教会の前で集合して、今度はアオスタへ。1時間少々でホテル・エウロペ へ着きました。夕方1時間半くらい、ガイドさん付きの観光をしました。買い物も少々、もちろん名物の瓦せんべいも買いました。この写真は街の東側の プレトリア門。アオスタは「アルプスのローマ」と呼ばれるほどで、劇場跡やアウグストゥスの凱旋門などの史跡が見られます。前回にはまだ見ることのできなかったサントルソ教会地下の回廊も見学しました。
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翌日はいよいよモンブラン。アオスタから30分ほどでラ・パルーに着きます。駐車場付近から見た風景です。中央に「巨人の牙」(Dent du Geant)がちょっと頭を出しています。
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ここからロープウエーでプンタ・エルブロンナー(3470m)まで登りました。写真中央のとんがりが巨人の牙、その右の高まりがグラン・ジョラスです。有名な北壁はその向こう側ですね。
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前回はさらに乗り継いでエギーユ・デュ・ ミディ展望台(3842m)まで行ったのですが、今回はここまで。でもモンブランの頂上付近はかえってよく見えましたよ。このときは下の部分が雲海に覆われ、上の方だけが顔を出すなかなかきれいな瞬間を写すことができました。帰りはケーブルカーの中継点、パヴィヨン・デュ・モン・フレティ(2200m)で降りて、お花畑を散策しました。
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近くのクールマイヨールまで戻り、Du Park という店で昼食でした。われわれはポレンタをいただきました。食後、付近から写したアルプスです。自由時間後またバスで最後の宿泊地であるミラノへ。約3時間でホテル・ガレス へ。このツアーではミラノの観光は全く入っていません。夕食前、1時間ほどかけてコルソ・ブオノス・アイレス通りを歩いてインドロ・モンタネッリ庭園近くまで行ってきました。2005年のときはヴェローナでオペラを見るため、ツアーの皆さんと別れて3日間延泊しましたが、そのときのホテルがこの庭のに近くにあり、庭園内の自然史博物館やすぐそばの近代美術館に行ったことを思い出しました。翌日はもう日本に向けて出発、おしまいはちょっとあっけなかったのですが、たのしい11日間の旅でした。
この旅行で使ったカメラ。撮った写真は、ふたり合わせて350枚くらいでした。
私:Pentax *istD S2 、Sony Syber Shot DSC-T900
家内:Nikon Coolpix S50
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