絶景　ドロミテ二つの峠

2012/06/29 - 2012/06/30

ドロミテ街道の最高地点は海抜2239メートルのポルトイ峠
ドロミテ街道からすこし外れてすぐ近くに2218メートルのセッラ峠がある
ドロミテで車が通る峠で一番海抜が高いのがポルトイ峠そして二番目がセッラ峠
この二つの峠辺りがドロミテの臍
この付近の山塊とハイキングコースは外せない
ドロミテの臍にある二つの峠をご案内します
表紙の写真はカナッツェイからポルトイ峠に至る道路
後ほど地図をご覧にいれますがカーブの連続が続く

エリア その他の観光地(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

カナッツェの町を出るとすぐ上り坂にかかる

登り始めてすぐに見えてきた山塊がサッソルンゴ
今から行くセッラ峠の正面に眺望できる山塊だ

ポルトイ峠とセッラ峠へ通じる道路の分岐点当たり

道路はセッラ山塊にそって高度を上げセッラ峠に向かう

セッラ山塊は東西の二つに分かれている
西側にはセッラ峠が
東側にはポルドイ峠がある
二つに分かれている山塊の間には谷がる

この写真はその谷
もちろん登山道が通っている

同じ谷を高度を上げた違った場所で

南方にはドロミテの最高峰で氷河を有する3344メートルのマルモダーラが見える

セッラ山塊の最高峰のある東側を望む
山頂を見通せる

カナッツェの町とその先に遠くの山塊も見える

セッラ山塊も後ろに回れば台形の特徴も見えなくなり
普通の岩山

峠の茶屋　海抜2240とある

前方にはサッソルンゴの姿

カナッツェの街からは三つのピークが形よく並んでいるが
ここでは一番右が大きき見える　一番migiの中の最高峰がサッソルンゴと呼ばれ海抜3181メートル

道路から離れてちょっと角度を変えるとセッラ山塊は特徴的なdaikeiに見える

後ほど台形の一番高くに映っている場所に行きますね
そしてそこからこちらを見た写真もあります

人が集まっている先の小屋が峠の茶店

道路の反対側へ行くとセッラ山塊はこんな岩山

この岩山後ほどまた出てきますね

地面には花が咲いている
このあたりにもエーデルワイズがあるというが見当たらなかった

サッソルンゴの麓のハイキングは谷の向こうのカナッツェや
マルモラーダを見ながらのコースに人が多い

この付近の地図です

左上にセッラ峠
左下にカナッツェ
右中央にポルドイ峠

道路はよくわかりますね
ヘアピンカーブの連続も納得

赤い実線は遊歩道のような散策コースで子供からお年寄りまで
赤い破線はハイキングコース
赤い点線は登山道で装備やガイドが必要というもの

ポルドイ峠からゴンドラに乗ってセッラ山塊のポルドイと呼ばれるところは一気に昇ります　

時間は５〜６分で２９５０メートルへ

峠付近のヘアピンカーブ
自転車が多い
年に一度自動車を止めて自転車競技が行われる
その時15,000台以上の自転車が道路を埋め尽くすのいう

峠の駅が見える

attoiumani
koudowoageru

眼下にカナッツェの街

絶景絶景

山頂駅が見えてきた

ゴンドラからセッラ峠が見える
サッソルンゴ山塊も見える
あっという間に岩の間に隠れる
一枚は貴重なショット

ゴンドラはセッラ峠からは肉眼で見えたけれどコデジでは写らなかった

頂上駅をでるとこんな感じ
今日は太陽がまぶしい
天候に恵まれた

セッラ山塊の最高峰ボエ3152メートルが見える

案内板のボエ
頂上にもレストラン
途中にもレストラン
登山道が途切れている
それは谷を越えるためにここからは見えないということか

頂上を目指す人か

ゆったりと楽しんでいる
日焼けして逞しそう

向こうに見える谷は深い谷
ところどころに雪が残る

マルモラーダ

サッソルンゴ
写真の左側の向こうに見える山
すぐの手前は崖
その向こうはもう一つのセッラ山塊の頂
その左にわずかに見える岩山はセッラ峠からセッラ山塊の特徴の台形を遮っていた岩山群

ゴンドラで降りましょう
南側にも残雪がわずかに
登山道も分かりますね

台形といっても近くで見るとでこぼこです

ポルドイ峠のハイキングはこの写真の中央の山の尾根のコースがお勧め
右にマルモダーラ
左にセッラ
下にポルドイ峠
後ろにサッソルンゴ
尾根に上がるにはリフトを使う
逆コースでは見える方向は逆になりますね
ただし下は上にはなりませんよ

二つの峠にお付き合いいただき有難うございました