2012/03/14 - 2012/03/18
1706位(同エリア5322件中)
五次門さん
2日目以降は都心を離れ万里の長城など郊外の観光スポットを訪問しました。
万里の長城は北京中心部から70kmくらい離れていますが、北京市のようです。
そもそも北京市は総面積が四国ぐらいあるみたいです。
中関村電気街、雅宝路(ロシア人街)など若干マイナーな場所も訪れました。
2日目;
観光スポット
頤和園、円明園
中関村電気街、国貿CBD地区(世貿天階)
3日目;
観光スポット
万里の長城、天安門(夜)
琉璃廠、西単、雅宝路
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
-
まずは頤和園(皇帝の庭園)を訪れるために、地下鉄4号線北宮門駅へ。
駅前ではマクドナルド風のタクシーが客待ちをしていました。 -
頤和園の主要スポットは北部に集中しているため、北宮門から入るのがベストです。
入場料;4月〜10月30元 共通券60元
;11月〜3月20元 共通券50元
(文昌院20元、仏香閣10元、徳和園10元、蘇州街10元) -
蘇州街はその名の通り蘇州の街並みを再現したところだとか。
ここらの土産屋は比較的やる気のない感じですが、その分安いのでオススメです。 -
蘇州街の光景。
-
蘇州街の光景。
ちなみに、3月でしたが川は凍りついていました。 -
次に軽く山を登り、仏香閣を訪れます。
-
仏香閣。
頤和園を代表する建物かもしれません。 -
仏香閣付近の階段。
-
仏香閣を見上げる。
-
仏香閣遠景。
-
十七孔橋。
仏香閣、十七孔橋、蘇州街のほかにも頤和園には
長廊、清晏舫(石でつくられた船)など見所が豊富で、全部見ようと思うと丸一日以上かかるようです。 -
円明園へと向かうため頤和園東門を出てタクシーを拾いましたが、近いから歩けと乗車拒否されました。
円明園内の藻園(ここが何を展示してあるかは最後まで不明)側の入り口は西苑駅からすぐだったのですが気付かず、1kmくらい無駄に歩いてしまいました。 -
途中横断歩道が1km以上存在せず、こういうところが日本と違うのかと実感。
これは、馬車禁止?の看板。 -
西苑そばの入り口までやっとたどり着きましたが・・・。
こんな感じの景色が1.5km以上続くのです。
入場料:10元 共通券25元
-
見所はそこまで多くはないのに、
広さは紫禁城や頤和園並です。
ちなみに、藻園の入り口から西洋楼遺址区までは2.5kmもありました。 -
西洋楼遺城址地区の中の迷路の中心。
入場料;15元 -
若干迷うので、短気な人は壁を乗り越えていました。
これあと30cm高かったらやばかったな。 -
西洋楼遺址区の光景。
アロー戦争時に徹底的に破壊されたようです。 -
西洋楼遺址区から地下鉄円明園駅付近の円明園南門までも結構ありました。
円明園の南門付近にて。
どれだけここが広大だったかわかります。
なお、円明園は世界遺産ではないからか、交通アクセスの割りに観光客はまばらで、日本人を見かけることはほとんどありませんでした。 -
地下鉄4号線でそのまま北京中心部方面へと向かいますが、
途中中関村駅で下車しました。
ここはいわば北京の秋葉原で、PC関係の店が軒を連ねています。
意外とアニメ関係の店や漫喫は見かけませんでした。 -
中関村を代表する家電屋。
中はビックカメラみたいな感じで日本と大差ありませんでした。
中関村はマックとかファストフード店や高層ビルが乱立しているため市内でもかなり新しめの繁華街なのでしょうか。 -
バドミントンに興じる青年。
-
あとこれは中関村に限らず北京全土に言えることですが、いたるところが工事中です。
やはり共産主義、スローガンは絶対存在しますね。 -
次に地下鉄を乗り継ぎ1号線国貿駅で下車しました。
北京で最も高層ビルが多い場所みたいです。 -
中国中央電視台本部ビル。
国貿はいわば無理に日本に置き換えると西新宿のような感じですが、もっと新しいためこのように奇抜なデザインのビルが散見されます。 -
これらの中で最も高いビルがこの「国貿三期」
手前の古い民家?が対照的。 -
イチオシ
高級マンションがあちこちで建設中でした。
-
ここから1kmくらい離れた場所にある巨大スクリーン
「THE PLACE 世貿天階」
19時くらいからライトアップされるようです。 -
バブルだなあ。
-
禁止事項の多さは、お国柄か。
ちなみにこの近くに秀水街という巨大なおみやげショッピングビルがありますが高いのでオススメしません。 -
3日目。
地下鉄2号線積水潭駅で下車、八達嶺長城へのバスが出てる徳勝門箭楼までは徒歩10分程度です。 -
バスの料金は12元、1時間20分くらいでつきます。
-
いや、せっかくの長城がこんな天気では。10m先を判別するのも困難でした。
入城料;4月〜10月 45元
11月〜3月 40元
(八達嶺長城) -
まあ、それでもスケールの凄さはなんとなく理解できましたが。
-
週末だった為か、すごい混雑。ほとんどが中国国内からの観光客かと思われます。
-
こういうの、非常にがっかりします。
-
まあ、今回は仕方ないか・・・!!
-
通称「男坂」を上りましたがロープウェイとか使わなくても、40分くらいで最高点まで辿りつきます。
道程もさほどきつくはないです。 -
天候ゆえはやばやと長城を後にし、バス、地下鉄を乗り継ぎ地下鉄2号線和平門駅で下車します。
-
駅付近の売店にて。
ラブプラスか? -
和平門から徒歩8分程度で、琉璃廠へ。
書籍や筆の専門店が密集する地区ですが、中国の雰囲気を気軽に味わえるため別に買わずとも楽しめるでしょう。 -
筆・・・。
筆・・・!! -
少し奥の方へ行くと観光色も薄れてきます。
-
琉璃廠の光景。
-
琉璃廠の歩道橋はやたら派手で、中国の奢り昂ぶりを実感しました。
-
これ自治体が作ったのか?
ちょっと行き過ぎですね。 -
次に若年層の繁華街、西単へと移動しました。
西単は地下鉄1号線と4号線が通ってます。 -
裏道が汚いこと以外は日本の新宿とかとほぼ変わりません。
時間がなければ行かなくてもいいと思います。 -
色が・・・。
-
最後にロシア人街雅宝路をちょっとだけ訪問しました。
地下鉄1号線建国門駅から徒歩15分くらいです。 -
雅宝路。
ロシア語(キリル文字)の表示が散見され、ロシア人もちょくちょく見かけます。
ただそれだけ・・・。 -
最近、北京は都市としては上海に負ける説がありますが、巨大な建造物、世界遺産の多さ(郊外まで含めると7つあるらしい)を考えると世界一級の観光地であることには変わりがないでしょう。
これでマナーと大気汚染が改善されれば言うことないのですが。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
52