ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間　①ビクトリアの滝（ジンバブエ）

2012/06/28 - 2012/07/07

世界三大瀑布の一つ「ビクトリアの滝」を目指して、南部アフリカに出掛ける。
クラブツーリズムのツアーに参加しての、１０日間の旅。

参加者３７名（成田＝２４名、中部＝２名、関西＝１１名）のツアーで、
各地（東京・名古屋・大阪）を発ち、香港空港で集合（添乗員は、成田より）。　

行程は　６月２８日、関西空港１８時５分発のキャセイパシフィック航空で香港空港へ、
全員集合したところで、南アフリカ航空利用で、ヨハネスブルグ空港乗り継ぎ、
ビクトリアフォールズ（ジンバブエ）へ。　
乗り継ぎ時間を含め、約２５時間（日本との時差、７時間）。

ビクトリアフォールズ（ジンバブエ）に３連泊して、　
　①ザンベジ川サンセットクルーズ、ビクトリアの滝観光（ヘリコブター遊覧観光を含む）
　②チョべ国立公園（ボツアナ）でのサファリドライブ＆ボートサファリ。　
そして、ヨハネスブルグ（南アフリカ）へ飛んで、ここで１泊。
　③近隣観光（スタークフォンテン洞窟、ライオンパーク、ネルソン・マンデラ元大統領の元住居等）。
その後、ケープタウンに飛んで、ここでも３連泊。
　④ケープタウン観光（テーブルマウンテン、ワイナリー見学、ダチョウ牧場、カーステンボッシュ植物園等）
　　＊ロベン島観光は、予定にあるも、船欠航のため見学出来ず。　
　⑤ケープ半島観光（ホウトベイ、ボルダービーチ、喜望峰、ケープポイント）。　
帰路は、ケープタウン空港から、ヨハネスブルグ、香港空港乗り継ぎで、日本へ。

この旅行記は、ビクトリアの滝をメインにしたジンバブエ共和国内の写真です。　
ビクトリアフォールズの宿は「ザ・キングダム・ビクトリア・フォールズ」。

・ビクトリアの滝
　ジンバブエとザンビアの国境に接しながら流れる。南米「イグアスの滝」、北米「ナイアガラの滝」とともに世界三大瀑布として数えられる。１８５５年、英国人探検家が当時の大英帝国ビクトリア女王の名をとり「ビクトリアフォールズ」と名付ける。現地の言葉で「モシ・オア・トゥンヤ（雷鳴のとどろく水煙）」という意味で、その名の通り、轟音とともに水しぶきが激しく舞い上がる。満月の夜に月明かりで滝に虹がかかる光景（ルナ・レインボー）は幻想的【ラテラ・インターナショナル「南アフリカより」】

＜トラブル発生＞
　ビクトリアフォールズ空港で、punchmsのスーツケースが行方不明になる。　
　着替え等、手荷物で機内持ち込みにしていたのと３連泊だったので、
　夜毎、洗濯して対処する（そんなに寒くはなくて、厚着は不要でした）。　

エリア ビクトリアの滝周辺(ジンバブエ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ザンベジ川サンセットクルーズの乗船場近くでは、民族ダンスで歓迎してくれます。

行き交う「ザンベジ川サンセットクルーズ船」。

地ビール等が飲み放題。

ザンベジ川サンセットクルーズ船上にて。

カバ。　　

ザンベジ川サンセットクルーズ船上より。　

野生の象にも遭遇するも、
写真を撮るには遠過ぎた。

ザンベジ川に沈む「夕日」。　　

ザンべジ川サンセットクルーズ船上より。

クラフトマーケット。　

動物の木彫りの民芸品等を売っている。　

ガイド曰く
「言い値で買わない、値切ること！」。

鉄道駅。

リビングストンの立像。　

ビクトリアの滝国立公園にて

虹が出迎えてくれます。　

ビクトリアの滝国立公園にて

ビクトリアの滝。　

水量のピークは４月で、
２月〜５月は水量が多い。

この時季も、場所・風向きにより、
水煙から降り注ぐ飛沫で雨季状態の時あり。　

ビクトリアの滝。　

ビクトリアの滝。　

最大幅、１７００ｍ、
最も深い滝壺は落差、１０８ｍ。

ビクトリアの滝。　　

皆さん、ずぶ濡れになるので、雨カッパを着ている。　

風向きにより、雨の中を歩いている状態。

ここにも、虹が。　

ビクトリアの滝・デンジャーポイントにて。　

滝観光は遊歩道を歩くが、
滝側に柵のないところがあり、
足元は濡れていて滑りやすく、
危険！！！

ビクトリアフォールズ大橋。

向こう側は、ザンビア共和国。

ザンビア側からビクトリアの滝を見るオプショナルツアーもあったが、黄熱病の予防注射が必要との事で、参加せず。

また、この橋の上から、バンジージャンプも・・・

野生のヒヒ。　

ビクトリアの滝国立公園にて。

ビクトリアの滝ヘリコプター遊覧は、
このヘリコプターで行く。　

完全予約制で、予約がないと、
絶対、乗せてくれない。

同行添乗員も搭乗希望するも、
予約ないため、乗れず！
乗車定員に余裕があるにもかかわらず・・・

いざ、出発！　

ビクトリアの滝に向かうヘリコプター。　

中央の白く水煙の上がるところが、
ビクトリアの滝。

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。　

微かに、虹が見える。

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。　

二人乗りのエンジン付きハンググライダーも飛んでいる。

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。　

二人乗りのエンジン付きハンググライダーなら、
もっと、滝近くを飛べるため、迫力が有りそう！

ヘリコプターから見るビクトリアの滝。

中央部の島は、リビングストン島。

右側はザンビアとの国境にかかる「ビクトリアフォールズ大橋」です。

バオバブの木。　

樹齢２０００年以上とか。　

レストランでのボマディナー（アフリカンバーベキュウ）では、ワニ肉、鳥肉等、希望を聞いて、焼いてくれる。　

「揚げた芋虫」をその場で食べると、
証明書を発行してくれます。
（私は食べなかった、食べれません！）

行方不明になったスーツケースが戻るのを祈って、
カミさんが鶴を折る。　　

（実は、翌日、現地の小学校訪問が予定されていて、御土産として持参する折鶴）

親善訪問に訪れた現地の小学校。　

生徒が学ぶ教室には電灯はなかった。

カメレオン。　

親善訪問に訪れた現地の小学校のフェンスにて。

ジンバブエ共和国＆ボツワナ共和国内は、
このバスで巡る。　

「ザ・キングダム・ビクトリア・フォールズ」前にて。

「ザ・キングダム・ビクトリア・フォールズ」。

「ザ・キングダム・ビクトリア・フォールズ」。　

プールもあり。

野生のイボイノシシ。　

「ザ・キングダム・ビクトリア・フォールズ」の部屋より。

キングダムホテルの夕食時には、民族ダンスも・・・

踊りの輪に誘われて、一緒に踊る事も・・・
特に、若い女性などは人気です。

ムカデ（？）。　　

左は、ムカデの大きさを比べるためにおいたペットボトル（３３０ｍｌ）。　

前の晩、ツアー参加者の部屋にいたので捕獲する。　
多くの人が集まって、大いに盛り上がり、参加者の連帯感が増す。
いくら野生の生き物と言っても、これだけは遠慮したい！

この旅行記へのコメント （3）

• karasukkoさん 2014/01/01 22:19:10

  投票のお礼。

  punchmsさん
  
  明けましてめでとうございます。
  新年早々閲覧、投票ありがとうございました。
  
  ロストバゲッジ、私も経験ありますが、楽しい筈の旅がその希望をくじかれて、悲しくなっちゃいますよね。
  
  それにしても、遊覧飛行、スリル満点です。
  よく落ちなかった！！！
  でも、行ったからには体験しないと、という気持ちわかります。
  
  三大瀑布、私も興味あったのですが、ビクトリアフォールズ、今回は
  パスです。きっと、そのうちいけると信じて（？）
  
  では、これからも楽しい旅をできることを祈って！
  今年もよろしくお願いいたします。
  
  (^-^)//
  
  karasukko
  
  

• ざっちさん 2012/07/26 19:45:50

  punchmsさん、遠くまで行きましたね〜)^o^(

  いつも訪問と投票いただきありがとうございます。
  
  punchmsさん、南部アフリカに行かれたんですね。
  ケープタウンなんて学生時代に呼んだ本に乗っていた地名国名をなつかしい思いで観ました。
  
  アフリカ大陸はお金の面でもフライト時間の面でも遠い！
  
  だから皆さんの旅行記で楽しませていただきます。
  
  サファリの動物とアフリカの人たちの踊り、食べ物どれも珍しいです。
  
  ではでは。
  
  ざっちより。

  punchmsさん からの返信 2012/07/30 20:01:56

  RE: punchmsさん、遠くまで行きましたね〜)^o^(

  ざっち 様
  
  掲示板への書き込み、有難う御座います。　
  返信が遅くなり、申し訳御座いません。　
  
  「世界三大○○」に興味があって、
  今回は、滝を目的に、南部アフリカに出掛けました。　
  この旅では「ビクトリアの滝」だけでなく、ゾウやキリン等、
  野生の動物も近くで見ることが出来てよかったです。　
  
  ざっちさんは、和倉温泉・加賀屋に、
  しかも、「雪月花」に宿泊されたんですネ。
  　
  punchmsにとっても、一度、泊ってみたい宿のひとつです。　
  
  これからも、よろしく、お願いします。
  
  　　　　　punchmsより