ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間　⑤ケープ半島（南アフリカ共和国）

2012/06/28 - 2012/07/07

世界三大瀑布の一つ「ビクトリアの滝」を目指して、南部アフリカに出掛ける。
クラブツーリズムのツアーに参加しての、１０日間の旅。

この旅行記はケープ半島を巡る旅行記です。
訪れたのは、ホウトベイよりアザラシの島シールアイランド、
アフリカペンギンの生息するボルダーズビーチ、
旅のハイライト大西洋とインド洋が出会う喜望峰＆ケープポイント。

・ホウトベイ
　ホウトとは、オランダ語で木のこと。１７世紀に植民地を広げるための資材として、森林であったこの地から木を切り出し、積み出しが行われた事に由来する。アザラシとカモメの聖域シールアイランド（ドイカー島とも呼ばれる）行きの船が出ている。

・ボルダーズビーチ
　サイモンズタウン中心部から歩いて２０分の距離にあるビーチで、体長６０ｃｍくらいのケープペンギン（アフリカペンギン）が生息する。人を恐がらず、間近で観察出来る。

・喜望峰
　アフリカ大陸最西南端のケープ岬に位置する。　岬付近は強風が吹き荒れることから、最初の発見者ディアスは「嵐の岬」と命名した。　その後、ポルトガル国王マヌエル１世が、ヴァスコ・ダ・ガマの東方航路（インド航路）発見を記念し、ポルトガルに希望をと願いを込めて「喜望峰（Cape of Good Hope）」と名付けた。　本当の最南端は喜望峰から南東１５０ｋｍにあるアグラス岬で、標識にはそのことが書かれている。　更に、南に進んだケープポイントから、ケーブルカーで頂上へ登ると、眼下に喜望峰が見える。【ラテラ・インターナショナル「南アフリカより」】

エリア ケープ半島周辺(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ホウトベイに停泊するヨット。　

後方は、センチネル（標高８００ｍ）。

ホウトベイは漁港でもある。

「美味しい魚を食べるなら、ホウト湾」といわれるほど、シーフード（特に、フィッシュ＆チップス）が有名な所とか。

アザラシの群れ。　

シールアイランドにて。　

ホウトベイからクルーズ船で約１０分の距離に位置する。

ホウトベイでクルーズ船を出迎えてくれるパフォーマー。

波止場には、お土産物が並ぶ。　

ここでも、言い値では買わない！　

値切るべし！

昼食に立ち寄ったボルダーズビーチのレストラン「シーフォース」

ロブスターの昼食。　

レストラン「シーフォース」にて。

看板。　

ボルダーズビーチにて。

ボルダーズビーチでは遊歩道を歩く。　

青く澄んだ海。　

ボルダーズビーチにて。

ペンギン。　

ボルダーズビーチにて。

ペンギン。　

ボルダーズビーチにて。

ペンギン。　

ボルダーズビーチにて。

ペンギン。　

ボルダーズビーチにて。

ボルダーズビーチにて。

ここにも、大きなペンギンが・・・　　

ボルダーズビーチにて。

ボルダーズビーチにて。

野生のシマウマ。　

喜望峰自然保護区にて。

野生のダチョウ。　

喜望峰自然保護区にて。

喜望峰＝CAPE OF GOOD HOPE。　　　

標識に表示されています
「南緯34度21分25秒」
「東経18度29分26秒」

喜望峰の標識は、右下にある。

正面には、岩山がそびえる。

その岩山のトップまで、
駆け足で登った我がチームのＫさん。

野生のバブーン（ヒヒ）。　
子どもを連れている。　

ケープポイント駐車場にて。

ケープポイントの標識。　

「南緯34度21分24秒」
「東経18度29分51秒」

中央部の白いのが灯台です。　

ここからの距離、歩いて登ると２０分です。

ケープポイント行きのケーブルカー乗り場。

灯台へ向かうケーブルカー。　

ケープポイントにて。

灯台（海抜２４８ｍ）。　

現在は、使用されていない。

中央の白砂のビーチは、ディアスビーチ。　

その先に突き出しているのが「喜望峰」。

ケープポイントの灯台より。

アロエをアクセントに。　

ケープポイントにて。

南アフリカ航空。

アフリカとも、
さようなら！

乗り継ぎの香港空港にて

「FLY! パンダ」のＡＮＡ機。　　

香港空港にて

「ハローキティ」のＥＶＡ ＡＩＲ機。　

香港空港にて

キャセイパシフィック航空のジャンボ機。　

香港空港にて


この旅行記で、「ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間」を閉じます。

ご訪問に感謝します。　
有難う御座います。

この旅行記へのコメント （2）

• ryujiさん 2012/07/27 09:37:01

  ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間をみて。

  はじめまして、punchmsさま。私はryujiと申します。日頃よりお世話になっています。
  　タイトルの件、見させて頂きました。南アフリカの美しい自然の旅行記、とてもいい〜ですね！。（まずは３編を拝見）　私は多くは海外へ行っていませんが、punchmsさんの旅行記で別の世界（地球のなかで）を見た思いです。こうした世界の中に身をおいてみたらどんなに素晴らしい事であろう・・・・、アフリカへ行きたい思いに駆られた次第です。　（無理の様、先立つものもありますが私には残された時間・年月がなさそうです。）
  　punchmsさん、素敵な旅行記をありがとうございました。これからも宜しくい願いします。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ryuji

  punchmsさん からの返信 2012/07/30 20:15:14

  RE: ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間をみて。

  ryuji 様
  
  掲示板への書き込み、有難う御座います。　
  返事が遅くなり、申し訳御座いません。　
  
  どちらかといえば、自然派のpunchmsは、
  都会よりも、田舎の温泉や季節の花々の咲くのを見るのが楽しみです。　
  南アフリカへの旅も、そんなことで出掛けました。　
  
  ryujiさんの旅行記「天与の金環日食」、拝見させて頂きました。　
  親子で写真が趣味とは、素晴らしいですネ！　
  また、将来、孫達もその趣味を引き継いで行くような感触を覚えました。
  
  これからも、よろしく、お願いします。
  
  　　　　　　　　　　　punchmsより