ゆとりの南部アフリカロマン紀行１０日間　④ケープタウン（南アフリカ共和国）

2012/06/28 - 2012/07/07

世界三大瀑布の一つ「ビクトリアの滝」を目指して、南部アフリカに出掛ける。
クラブツーリズムのツアーに参加しての、１０日間の旅。

ヨハネスブルグから飛行機に乗ること２時間程度で、ケープタウンへ。　

ケープタウンでは、スケジュールされていた「ロベン島観光」が、
海が荒れて船欠航のため、行けなくなる（他の日も予約で満席）。
その代替として、ダチョウ牧場へ行くことになる。　

　＊ロベン島＝ケープタウンの沖合い１４ｋｍ（ボートで３０分）にある島で、
　　　アパルトヘイト時代に政冶犯が収容されていた黒人専用の刑務所島。
　　　ネルソンマンデラも収容されていた。　　
　　　１９５９年から１９９１年まで、延べ３０００人以上の政治犯が収容される。

ケープタウンでは、テーブルマウンテン観光、ダチョウ牧場、ウォーターフロント地区、
ワイナリー（グルートコンスタンシア訪問＝ワインのテイスティング・試飲）、
世界遺産ケープ植物区保護地域群のカーステンボッシュ植物園等を訪ねる。

・テーブルマウンテン
　岩盤で出来た海抜１０８７ｍのこの山の頂上は、ナイフで切ったように平なため、この名が付く。ケープタウン観光の象徴で、山頂へはロープウェイで上る。頂上には、レストラン・みやげ物屋・展望台があり、遊歩道も整備されている。ここからの眺めは素晴らしく、ケープタウン市街、テーブル湾、ライオンズヘッドが一望出来る。

・カーステンボッシュ植物園
　テーブルマウンテンの南側斜面に広がる国立の植物園。広さは５２８haで、２２０００種類ある南アフリカの植物のうち約９０００種が栽培されている。園内は、遊歩道が整備され、レストランや売店もある。ベストシーズンは、８月中旬～１０月中旬。

ケープタウンの宿は、「ケープミルナーホテル」で３連泊する。

エリア ケープタウン(南アフリカ共和国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 南アフリカ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

「クロックタワー」。

ウォーターフロントのシンボルです。　

ロベン島へ行くために船発着場まで来たが、
海が荒れていて船が欠航になる。
そのため、クロックタワーセンター２階で、
ロベン島に収容されていたというガイドの話を聞く。

？　　　

クロックタワーの近くにて。

テーブルマウンテン・ロープウェイ乗り場へは、右に進む。

後方の一番高い所がロープウェイ駅。

ライオンズヘッド。　

町の西側にある二つの丘は、ライオンが横たわっているように見えるので、ライオンズヘッド（頭・標高６６９ｍ）とライオンズランプ（尻・標高３５０ｍ）と呼ばれる。
ライオンズランプは、平日の正午に号砲を発する大砲があるため、シグナルヒルとも呼ばれる。

テーブルマウンテンのロープウェイ乗り場にて。

ケープタウン市街。　　

テーブルマウンテン・ロープウェイの中より。

テーブルマウンテンの模型。

テーブルマウンテン頂上にある売店。

ここにも、赤いポスト。　

テーブルマウンテン売店横にて。

テーブルマウンテン展望台。

霧が無ければ、
ケープタウンの中心部が見えます。　

残念！

ケープタウンの気候は変わりやすい。

テーブルマウンテンにて。

テーブルマウンテン頂上から眺めるキャンプス・ベイ。

ケープタウン市内の「マレークォーター」。

オランダ統治時代に連れて来られたマレー人の奴隷や移住者の子孫が住む地区。

パステルカラーに塗り替えられて目立ちます。

屋台（？）では、色々なものが売られている。　

ケープタウンの中心部にて。

キャンプス・ベイ。　

白砂のビーチが広がり、
夏には海水浴客で賑わう。　

後方は、テーブルマウンテン。

キャンプス・ベイから見るテーブルマウンテンへ上がるロープウェイ。　

４枚前の写真は、この頂上部から、
キャンプス・ベイを撮ったもの。

ワイナリーでの、
ワインのテイスティング。　

グルート・コンスタンシアにて。　

グルート・コンスタンシアは、
南アフリカで最初に出来たワイナリーで、
ワイン博物館や酒蔵を巡るツアーがある。

ワイナリーでの、
ワインのテイスティング。　

右は、ワイナリー案内人の女性（日本語も、少し、ＯＫ）、
左は、ケープタウン在住の日本人現地ガイド。　

グルート・コンスタンシアにて。

ワイン工場。　　

グルート・コンスタンシアにて。

アロエの花。　　

３００種もあるアロエのほとんどは南アフリカが原産。　

グルート・コンスタンシアにて。

ダチョウ。　　

ダチョウ牧場にて。

クジャク。　　

赤い花は「アロエ」。　

ダチョウ牧場にて。

遠くに、テーブルマウンテンを望む。　

右は、ライオンズヘッド。　

ダチョウ牧場にて。

ワニ。　

ダチョウ牧場にて。

ダチョウの卵で作られています。　

ダチョウ牧場にて。

ダチョウの卵は、
人が乗っても壊れない。　

ダチョウ牧場にて。

ダチョウに、試乗も出来ます。　

ダチョウ牧場にて。

現在、咲いている花の展示。　

カーステンボッシュ植物園・正面入口にて。

キング・プロテア。　

この花は、南アフリカ共和国の国花。　　

カーステンボッシュ植物園にて。

ピンクッション。　

花が針刺しのようになっていることから名付けられる。

原産国は南アフリカ。　

カーステンボッシュ植物園にて。

極楽鳥花（ごくらくちょうか）。

原産国は南アフリカ。　

カーステンボッシュ植物園にて。

金の成る木 （かねのなるき）。　

原産国は南アフリカ。　　　

カーステンボッシュ植物園にて。

ケープタウンの夜景。　

左側が、ウォーターフロント。　

シグナル・ヒルより。

ケープタウン・ウォーターフロントのレストラン。　

現地ガイドお勧めの南アフリカ土産のは
「ルイボスティ」。

その売り場に殺到する日本人。　
陳列棚は、直ぐ空っぽになり、
急遽、商品を補給してもらう。

ケープタウン・ウォーターフロントのスーパーにて。