2012/07/04 - 2012/07/09
46位(同エリア342件中)
オレンジ★チェコさん
- オレンジ★チェコさんTOP
- 旅行記35冊
- クチコミ0件
- Q&A回答2件
- 32,339アクセス
- フォロワー5人
4日目はスズダリからウラジーミルに戻り、そのままポクロヴァ・ナ・ネルリ教会(以下ネルリ教会)、再びウラジーミルに戻り観光、夕方のサプサン号に乗ってモスクワに戻りました。
モスクワに戻ってから、夜に観光。
5日目は帰国日で、観光するつもりが結局買い物で終了。
モスクワはあまり観光できなかったけど、気持ち的には充実した。
行く前は色々心配ごとも多く、迷ったりもしたけど行ってみればとても素朴でいい国でした。
表示などは英語表記もなく親切さもないけど、他国に媚を売らない姿勢もいいのかもと帰って来てから思えるようになりました。
なおネルリ教会への行き方はVol.4の情報編にまとめました。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
●4日目
夜のうちに雨が降ったようで地面が濡れていた。
夕日が見られなかったので、朝日でもと思っていたが天気が悪いので朝のお散歩はやめて、このままウラジーミルに戻ることにする。
朝食は9時から、と言われたけど食堂に行ったらもう食べている人がいる。
私もフライングして9時前にいただく。
頑張れば9時半のバスに乗れるかもしれない。
朝食に出ていたきゅうりがとても美味しかった。
帰ってきて調べたらスズダリはきゅうりの産地で、きゅうり祭りも行われているとのこと、へ〜。
右上のカップにはあまーいミルク粥が入っている。
これもすごく美味しかった。
家でも今度作ろう。 -
ウラジーミル行きのバスはだいたい毎正午と30分の1時間に2本出ているとホテルのお姉さんに教えてもらっていた。
お姉さんはホテルで唯一片言の英語が出来る方で本当に助かった。
ホテルの近くのバス停は、私が昨日降りたトルコヴァヤ広場しかないようで、タクシーでバスターミナルまで行くよう勧められたけど歩くことにする。
途中見てない修道院もあったし、ホテルはだいぶバス停寄りで20分くらいで行けるようなので。
写真はホテル近くのВасильевский мужской монастырь (Vasilevsky修道院)
ここもとても広そう。
屋根の少しだけみえる水色がかわいい。 -
修道院の横の道を行くと少し見晴らしが良くて、遠くにцерковь Михаила Архангела (大天使ミカエル教会)
スズダリだけど別のミハイという地域になるらしい。
手元にある地図をみると歩いて行けそう。
時間があれば行きたかったなあ。
昨日見た教会と全然雰囲気が違うし、金色の玉ねぎもこんなに天気が悪いのに輝いている。 -
そのやや離れて右隣りにあるのがцерковь Александра Невского (アレクサンドル·ネフスキー教会)
こちらもレンガ造り。
20世紀初頭に作られた新しいスタイル。
小さい東京駅みたい。 -
-
スズダリ最後の窓〜
隠し撮りみたいになっちゃいました。 -
リッチそうなお家の門。
シンプルかつ大胆な模様。 -
ゆっくり写真を撮りすぎて、途中走ってなんとか9時半に間に合った。
バスはすでに止まっていたけどまだ誰も乗りこんでいなくて、ほっと一安心してチケットを買う。
行きもこういうバーコード付きだったが、特にバーコードを読み込んだりはしない。
そして席は0(ゼロ)
ぎりぎりに行ったから席はなく立ち乗り。
奥に見える大きな建物はまだ建設中。
バス関係のものか、全く関係ないものかは不明。
バスのチケットは私が立っている背中側の小屋で買える。 -
行きよりもバスが小さいなあと思ったら、17席しかない。
それでも立ち乗りが53人出来るって!?
合わせて70人も乗れるとは思えないぞ。
しばらくは立ち乗りだったが、途中で席を立つ人が譲ってくれて半分くらいは座っていけた。
席を立つ人がトントンと肩叩いて合図してくれた。
全員ではないけど、他の人もそうしていた。
指名制っていいかもね。
立っている人もいい子にしていれば選ばれるかも、と思っておとなしくするだろうし。
私は荷物を持っていたから重そうに見えたのかも。 -
そしてウラジーミルに到着。
このあとモスクワの電車の切符を買うために駅へ。
帰りはバスにしようかなあと思ってたので往復では買ってなかったが行きのサプサン号がやっぱり早くて、乗り心地が良かったのであっさりバスはやめて電車で帰ることにした。
どうせウラジーミルは田舎だから電車のチケットなんてすぐに買えるだろう、と思ってたけどこれがまた間違えで30分くらい並ぶことになった。
どうしてすんなり切符が買えないのかなあ。
まあ、横入りする人がいたり、それを並んでいる人が一斉に文句を言ったり、人間ドラマを飽きずに眺めながら並べたのでいいかな。
写真はウラジーミル駅の様子。
荷物を駅で預かってもらおうと思って探したが見つからず。
地下もあったのでそっちかなあ、と考えたけど怖いから行くのやめた。
重いのはカメラでそれ以外は結構軽いので持って歩くことにした。
このあとウラジーミル観光だけするか、ネルリ教会にも行くか最後まで悩んだけど、天気も良くなったので思い切ってネルリ教会に行くことにする。 -
ネルリ教会方面のバスは、途中少し渋滞もあったし、頻繁に停車するので30分くらいかかかったかな。(帰りは早かった)
ここに来るのをためらったのはバス停からネルリ教会まで結構な距離を歩かなければならないことが分かっていたから。
もしも行くまでの通りが寂しく、林の様な所を一人で歩くのならば嫌だなあと思って。
でも実際には東に行く主要道路で、土曜日だったせいか結構な渋滞で私一人、と言う感じではなくむしろにぎやか。 -
修道院では礼拝も行われているのか、頻繁に人が出入りしていて写真のようにお土産物屋さんまで出ている。
ここで物乞いのおばあちゃんが付いて来たけど、無視していたらこの土産物屋のお姉さんが鼻で笑ってた。
さほどの危険はなさそう。 -
歩いていたら井戸に水を汲みに来た人々がいた。
写真撮っていい?と聞いたらいいと言うので1枚。
帰りも足を洗っている人がいたので、ネルリ教会で汚れたりしたら利用してもいいかもしれない。 -
鉄道の陸橋がありそれを渡る。
陸橋の上からの修道院。
美しいですね〜。
ネルリ教会と合わせて訪れる信者の方が多いのかなという印象。
修道院は信者ではない私はちょっと入りにくくて入らなかった。 -
陸橋を渡りきるとと少し林があってあとは小道が続いて行く。
手前と教会のとこだけお土産物屋さんが出ている。
ここで意外にもネルリ教会のマグネットが売っていたので購入。
他にもお皿や絵など売ってる。
ウラジーミルでは全然時間がなかったのでここで買っておいてよかったわ。 -
小道に入ったら遠くに教会の姿が見えた。
すらっとしていて美しい。
小道は写真のように大きい敷石で固めてあるので歩きやすい、雨が降ってもぬかるんだりしないだろう。
GoogleMapで見たとき、かなりの距離を歩くんだなと覚悟していたけど教会の姿も見えるし起伏も激しくないのでらくらく歩けた。
実際に老若男女が自分のペースでたくさん歩いているので、バス停からだとしても歩きやすい靴であれば問題ないと思う。
私は昨日のスズダリに続いてペラペラのビーサンで歩く。 -
このお花。
教会帰りのおじいちゃんがすれ違う時にくれた。
途中で摘んできたみたい。
「ありがとー」と日本語でお礼を行ったら、おもしろかったみたいで連れの方が「ありがとーありがとー」と連呼していた。
ロシアでは英語は通じないし、私はロシア語しゃべれないし途中からずっと日本語で通していたらこんな感じで何度か口マネされた。
割とみんな上手にまねする。
ロシア語は難しくてまねできないなあ。 -
イチオシ
一帯に広がっている草原には色々な野花が咲いていて、それも教会を綺麗に飾っている。
天気も朝に比べたらとてもよくなってきた。 -
徒歩しかない、と書いたが馬車もいた。
でももう入り口には待機してなかったのでこの2台だけで、帰るお客さんを待っている状態と思われる。 -
きれいな花弁の花。
アザミの1種かな。 -
だいぶ近づいてもう目の前。
最後は少しだけ坂を登って、教会まで行ける。 -
手前には川(池かな?)があって水面に映る姿もこれまた美しい。
-
すこし川沿いに歩いてみる。
草ボーボーだけど、同じように歩く人はいるみたいで少し道になっている。
以下しばらくネルリ教会の写真が続きます。
気に入ったところの写真は選べない。 -
-
-
-
教会の正面の位置まで歩いて行きた。
本当はもっと右側まで行きたかったのだけど、蚊に刺されて足が痒くなったの断念。 -
この後見たら20カ所以上刺されていて、熱をもって腫れてしまい大変だった。
モスクワのホテルではタオルで冷やしたりして。
帰りの飛行機もかゆくてたまらなかった。
草むらに行く時は虫対策も万全にしなくちゃ。 -
これ以上草むらを歩いていたら、どうなっていたことか。
-
どんどん晴れてきて暑いほど。
こんなに青空になるとは思ってなかったのでうれしい。
ウラジーミル駅で切符を買うのに時間がかかって、かえってよかったかも。 -
-
-
-
元の小道に戻って再び教会を目指す。
-
遠くにバガリュープスカヤ修道院も見える。
こうしてみると、だいぶ歩いてきたなあ。 -
この教会は1165年、対戦で命をおとした息子のためにバガリュープスキー公によって建てらた。
-
以前は石造の城と回廊によって連結されていたが、回廊は壊され教会だけが残っていてこの彫刻は12世紀のもの、とのこと。
-
彫刻はダビデ王やライオン、女性など。
-
教会に来ていたおばあちゃん。
川に何しに行くの? -
イチオシ
教会の中にも入った。
外観の通りとても狭くシンプルな造りだったが、訪れる人が多いのでなかなか賑わっていた。 -
-
歩いてきた小道とは別の道が鉄橋のほうから教会の裏にかけて建設中だった。
この2人も道を作っているようで、写真撮ってというので撮った。
自分が作った道の上で記念撮影とはいいね。
ポラロイド写真ならばその場であげられるのに、デジカメだから撮っただけになってしまう。
この2人がこのページを見るとも思えないしなあ。 -
上の道の終着点、教会の裏にこんな広いスペースが出来ていた。
さっきの2人とは別のやはり道路を作っている若者たちに(ジェスチャーで)車で来られるようになるの?と聞いたら全員が「ダーダーダー」という。
本当に来られるようになるんだろうか?
それにしては道路は狭い気がするし、バスは無理だろうし。
私の運転のジェスチャーが伝わったどうか不明。 -
ずっと眺めていたいけどそういう訳にもいかず、元来た道を帰る。
1時間くらいはいたかな。 -
なるべく人が入らないように写真を撮っていたけど、実際にはこんな感じでわりと行列。
教会が1つだけのせいか、スズダリよりもずっと人口密度は高かった。
一人だったらどうしよう、怖い人が出てきたらどうしよう、という心配は無駄に終わって、よかったよかった。 -
陸橋を渡るときにちょうど貨物列車。
すごーく長かった。
シベリア方向に向かってた。 -
再び修道院。
おとぎ話の世界みたい。 -
色も形もすごい車だなあと思って写真を撮ったら、運転手のおじさんに見られちゃいました。
勝手に撮るのは良くないですね。
教会の前にはちょっとした食べ物屋さんやお店がある。 -
帰りのバスを待つ。
この写真を撮っている所がバス停なので、修道院よりはややウラジーミル寄り。
反対車線が渋滞しているのと関係あるのか、帰りのバスが全然来ない。
そしてようやく見えてきた。20分くらいは待ったんじゃないかな。
でも私以外にも待っている人はいっぱい。 -
帰りのほうがバスが早くて、すぐにウラジーミルについた。
乗車したバス停では降りずに、そのままウラジーミルの黄金の門が見えるとこまでいって下車。
観光し、駅まで戻るという計画。
写真は黄金の門
世界遺産で12世紀のもの。
道の真ん中にあるので遠くからも見える。 -
実はスズダリとネルリ教会に気持ちを注ぎすぎてウラジーミルの情報はあまりなく地図も持ってきてない。
事前に見た地図では見所は道路沿いに並んでいて、駅に向かいながら見られそうだったが、黄金の門まで結構な距離があったのが誤算。
写真は町を取り囲んでいた城壁の名残の土塁。 -
地図がないからどうしよう、と思っていたらさすがにウラジーミルは大きな町で観光客も多いのでいくつか地図看板があった。
そのうちの1つ
←これがシンプルで見やすかったので活用した。
デジカメに撮ってこれを見ながら歩いた。 -
トロイツカヤ教会。
レンガ造りで華美な雰囲気はないが、黄金の門の近くでとても目立つ。
中は今は博物館になっているようで、ガラスのオブジェのようなものがちらりと見えた。
以下ウラジーミルの教会めぐりをしたが全く時間がなく外観だけとなってしまい心残り。
そのわりにたくさん寄り道しているんですけどねえ。 -
だんだん気温は上昇してきて暑い。
アイス休憩。
このアイスを買った黄金の門のとこのアイス屋さんは見ていたら大繁盛。
10分間に10個は売れていたと思う。 -
黄金の門近くにあった建物。
この町はピンク系の建物が多かった気がする。
古い町だけど全体的に明るい印象だった。 -
劇場の奥に教会が見えたので近くまで行ってみた。
Костел св. Розария Пречистой Девы Марии
(ロザリオの聖母教会)
こちらもレンガの建物
ウラジーミルに滞在したポーランド-リトアニア軍のためのカトリック教会。 -
こちらもおそらく教会付属の建物。
蔦が生い茂っててすてき。
こういうすてきな建物の所は必ず花嫁さんの写真撮影が行われていて、ここにも御一行様がいて邪魔にならないように退散。 -
その向かいにあった円柱の建物。
はじめはこれが給水塔かと思ったが違った。 -
こちらが給水塔だった
黄金の門の土手沿いにいくとある。
(上の写真とやっぱり雰囲気似ている。)
1868年に建てられて1912年に近代化された、とのこと。
現在は博物館になっている。
例のごとく扉は閉ざされいるが、開館しているようで中から団体が出てきた。
私は外観だけだったが、今ネットで見たら内装も私の好きそうな雰囲気だった。
行けばよかった。 -
給水塔横からの眺め。
遠くにウスペンスキー大聖堂が見える。
結構遠いね・・・。 -
給水塔前の林でこの木の若い葉っぱを摘んでいるご夫妻がいて、なにするの?と聞いたら「チャイ」と言って飲む真似をしてくれた。
お茶にするんだ。
何の木かなあ。 -
給水塔の下に教会が見える。
ちょっと行ってみよう。
給水塔横の階段から行ける。 -
Спасо-Преображенская церковь
(Transfiguration Church)
元の教会は1778年に焼失し、現在の教会は18世紀末に建てられたようです。 -
ここの十字架は繊細なレースみたいだった。
-
道なりに歩いて行くと、庭や軒先がオブジェで飾られている家があった。
中から金属の音が聞こえたのでここで作っているのかもしれない。
こういう黒い金属のオブジェは好きなんだよね〜。 -
オブジェの家の前にある教会。
Георгиевская церковь
(聖ジョージ教会)
こじんまりとした教会。
配色は綺麗だけど、あまり手入れされていない様子だった。 -
聖ジョージ教会の通りから出て、ポリシャヤ・モスコフスカヤ通りを渡りショッピングモール横を通って地図の4番の地域へ。
左に行くとこちら
Никитская церковь
(ニキータ教会)
宮殿のような華やかな印象の教会だった。
1762から1765年に建てられたそうだが、こちらも教会としては機能していないのかな。
敷地内に木材が積み上げられていたから修復しているのだろうか、不明です。 -
聖ジョージ教会の右のほうにあるのが
Успенский собор Княгинина монастыря
(アサンプション大聖堂(プリンセス修道院))
13世紀の初めに建てられて、 16世紀に現在の形に再建された。
外観はシンプルだが、なかはフレスコ画で覆われているとのこと。
このあとスパーがあるショッピングモール内のお手洗いを借りた。
有料だったがとても綺麗で安心して使える。
ロシアのトイレ事情は色々目にしていたが、有料無料問わず一度も嫌な目に合わなかった。
偶然なのか、時代は変わったのか。 -
またピンクの建物。
葉っぱの装飾もかわいい。 -
聖堂広場まで来た。
ウラジミール850周年の記念碑 -
聖堂広場のとても目立っていたけど、特に歴史的なものではないのか、どの地図にも特別名前などはない。
-
そしてウスペンスキー大聖堂。
こちらも電車の時間が気になってしまって入らず。
今思えば少しでも入っておけばよかったなあ。 -
ドミトリエフスキー聖堂
形といい彫刻といい、朝行ってきたネルリ教会と似ているが威厳がある感じ。
反面、彫刻は細やかだった。
1194〜97年に建てられたようで、1165年に建てられたネルリ教会のほうがやや古い、ほぼ同年代。 -
ドミトリエフスキー聖堂の所の展望台からの眺め。
駅と修道院と平らな平原が広がっている。 -
ドミトリエフスキー聖堂から崖伝いにラジヂェストヴェンスキー修道院に行けるようだが、地図ではよくわからなかったので一度ボリシャヤ・モスコフスカヤ通りに戻った。
角にあるのは歴史博物館。
レンガ造りの非常に立派な建物。
1900年から1906年に建てられた。 -
聖ニコラ教会
現在はプラネタリウムと図書館して利用されているようだ。 -
ラジヂェントヴェントスキー修道院
12世紀に設立され、現在は18世紀の石造りの壁や塔が見られる。
とはいえ、他の修道院と同様城壁に囲まれているので、外からは全容は見えない。 -
同じく修道院の続き。
道路に面して教会の入り口(右下)があり、多くの人が入って行った。 -
修道院の脇の階段を上って行ったらここも見晴らし台。
ここがドミトリエフスキー聖堂とつながっているところだった。
駅がすごく近く見下ろせる。
そういえば駅からもここに人が歩いているのが見えた。
下から見た時はあんな崖っぷちに人が歩いていて大丈夫かと思ったんだった。 -
ウスペンスキー大聖堂も見える。
-
電車の時間も近づいてきたので駅へ。
ウラジーミルは慌てて観光したけど、案外駅で待ち時間が出来たのでも少しゆっくりまわればよかったかな。
せめてウスペンスキー大聖堂には入るべきだっただろうな。
写真はウラジーミル駅のモスクワ行きのプラットホーム。
サプサン号は一番手前のホーム。 -
いまさらだがこれで「ウラジーミル」と読む。
旅行前は読めなくて、パソコンでも入力できなくて検索するのが大変だったが、今では読めるようになるから不思議〜。
一番上の赤地に黄色の動物はウラジーミルのマーク。
モスクワのコローメンスコエでこの旗を持った団体さんを見かけた気がする。
ウラジーミルからのツアーだったのかなあ。 -
こういうのSLっていうのかな。
古いのが展示されてました。 -
向かい側に電車が到着。
ドアが開いて、車掌のお姉さま方が降りてまずすることは、車体の外側に付いている取っ手をザーッと拭くことだった。
それはてきぱきとした、条件反射のような動きだった。
これもモスクワ行きのようです。
サプサン号と同じくらいの出発になるので乗り間違え注意。
私もプラットホームに入る時に、階段を上って向こう側に行くように指示されたけど、「サプサン」と言ったらそれなら手前のホームと言われた。
危なく違うとこで待つ所だった。 -
車両を付け変えてた。
緑や赤や、べったりとしたマッドな塗装がロシアっぽのかな。
そんなこんなしているうちにサプサン号到着。
帰りも窓際で、ぼんやり外を見ながらモスクワに到着した。
途中小さな集落が時々あって、昔ばなしに出てくるようなロングスカートに頭を布(プラトーク)で覆ったおばあちゃんが見えたりして、これもまたロシアの一面なんだろうなあ。 -
定刻通り18時40分着。
モスクワではまたベストウエスタン・ベガ泊
今度は反対側の部屋だった。 -
預けていた荷物を取りに行ったら、お釣りがないと言われて、フロントで両替もできないと言われて仕方なくフロアにあったカフェでケーキをいただく。
オープンスペースで気軽なところ。
この赤い実も食べられた。
ケーキはクッキーが挟まったチョコケーキ。
今日は早くもロシア最後の夜。
びびりなので旅先ではあまり夜は出かけないのだけど、22時までは明るいのが分かりこのまま部屋に閉じこもるのももったいないのでお出かけする。
まだ見ていない夜のワシリー寺院に行こう。 -
まだ暗くなるには早いので、アルバート通りから少しずつ赤の広場に近づいて行くことにする。
まずは夕食、またムームー
今度はスモレンスカヤ駅前の所。
2階に上がったところにあって、ここは近代的な作りだった。
場所によってデザインが違うんだなあ。
またボルシチを注文。
ドブルイニンスカヤ駅前のほうが具だくさんで美味しかったかな。
あとはキノコのサラダときゅうりのピクルス。
メインはよくわからないものを頼んでしまった。
頼み過ぎて完食できず。 -
アルバート通りから大きなビルが見えたので行ってみる。
外務省
スターリン・クラシック様式のビルの1つ。
ほんとに威圧的。
近くで見たのはこれだけだったけど、見られてよかった。 -
アルバート通りをお散歩
ほんとに絵描きさんが多い。
みんな上手で、しかも実物よりも+α美男美女になっているから人気なのも分かるなあ。
途中スタバでタンブラー購入。
欲しかったものの1つ。
レートが良かったので、日本で買うより安かったね〜 -
カフェ前に止まっていたバイク群
かっこいい -
砂糖菓子のような素敵な建物。
特に看板などは出てないけどとても気になった。 -
だいぶ歩いてきて、写真はロシア国立図書館、かな。
ここから赤の広場まではぐるっと周るので、案外遠いのね。
空も薄暗くなってきた。
いい感じ -
マネージ広場到着
22時45分くらい、結構遅い時間だ。
でもこの時は全く時計を見ていない。
国立歴史博物館も昼間とは全然違う雰囲気。
この下からあてるライティングが、ほんわりとして雪灯りみたいでいい感じ。
やっぱり夜にも来てよかった。 -
ワシリー寺院もライトアップされているのがちょこっと見える。
うれしいなあ。
人もいっぱいいるね。 -
グム百貨店もクリスマスみたいでいいね〜。
-
ワシリー寺院もダークな空に浮きあがって見てる。
が、まだイベントの残骸が手前にあって全部は見えない。
残念。
カラフルな屋根が美しいのでここから全貌を眺めたかったなあ。
まあ仕方がないね。
閉鎖されてしまう日もあるようなので、入れただけでもいいよね〜。 -
クレムリンも明るい。
-
近くまで来た。
何度見ても美しい。 -
-
時刻は23時を過ぎている。
この写真を撮っているのに、全然時間を気にしていなかった。
だってまだ空は少し明るいし、人はいっぱいいるし。 -
なので、まだ近づいてこの景色を堪能。
この後、大変なことが起こるとも知らずに写真もたくさん撮っている。 -
イチオシ
これにて見おさめ。
夜も来てよかったなあ。
満足したのでホテルに帰ろう。
一昨日と同じく3号線のプローシャチ・レヴォリューツイ駅に向かう。
ちょっと人通りが少ないけどここは昼間もそんなに多くなかった記憶があるのであまり気にしてなかった。
前方から男女4人組が来て何か言っている。
分からない、と言ったら一人の女性が英語をしゃべり始めて「ここの地下鉄の扉が閉まっていて入れない。どうしらたいい?もう帰れないの?」と言い始めて。
ええー。
冷静に考えれば他にもたくさん地下鉄の入り口はあるし、だいたいつながっているのは分かっていたのだけどその4人が動揺していて私も慌ててしまった。
彼らが他の方に色々聞いてくれながら、おそらくアホートヌィ・リャト駅から入る。
ここもほとんど閉められていて、もしかしたら終電が行ってしまうのではないかと余計に焦った。
そんな中でもその英語が喋れる女性が、「私達はサンクトペレルブルクから来ていて、川の多い町でとても綺麗、私は自分の街が一番好き」と言っていた。
ホテルの従業員以外では英語がしゃべれる人がいなかったので新鮮だったし、本当はもっとロシアの話をしたかったのに時間がなく残念。
彼らは5号線で帰って行った。
ほんとに焦って、なかなか3号線にたどり着かなくて、1回は出口に出てしまってもう一度入りなおす、というへまもして取りあえず色んな人に聞きながら何とか3号線のプローシャチ・レヴォリューツイ駅に到着。
もともと離れているのに、迷っているから余計に遠かった。
人はいっぱいいて地下鉄もまだ動いているようで一安心。 -
そして無事にパルチザンスカヤ駅に到着。
駅の見慣れてきたこの像を見たとき涙が出そうになったよ。
あまり夜に出歩かないので、地下鉄の終電のことは頭になかった。
反省。
ここからホテルまではすぐで無事に帰れた。
長い、長すぎる1日だった。
4日目終了。 -
●5日目
今日は帰る日だけど、飛行機は夜なので夕方くらいまで遊べる。
行ってないところを周ろうと考えていたのに色々疲れてしまったのと、また電車に乗り遅れたり乗りそびれたらどうしようと言う不安と、ただ単にヴェリニサージュに行きたい気持ちで最後までここで遊ぶことにする。
昼まではホテルでダラダラ。
ロシアのホテルはチェックアウトが遅いところが多いのかな。
ベガは朝食は11時まで食べられて、チェックアウトは12時だった。
お寝坊にはうれしい。
今日もいい天気だ。 -
たくさんのマトリョーシカ。
その数にはホント驚いた。
こんなに大量生産しているならば、やっぱり機械で作っているじゃない?と1つ1つ見てみたけどやっぱり手書き。
すごいわ。
どれだけ多くの職人さんがいるのかしら? -
そして今日は日曜日だからお客さんも多い。
活気があるっていいね。 -
こちらのマトリョーシカは5人入りで100P
種類もいっぱいあった。
1つお買い上げ〜
上の写真の、蛍光ベストを着ているおじさんのお店。
工事現場の人かと。 -
今日は奥のほうもお店があるようだし、時間もまだまだあるので全部見てみよう。
哀愁漂うアコーディオンおじさん -
奥のほうはお土産ものではなく、骨董市
これは何に使うのでしょう。
薬草でも混ぜそうな雰囲気。
あと絵画のお店も多くあった。
コインや切手のお店には意外と人だかり。
楽しいわ〜 -
ホテルから見えた領域も行ってみる。
スズダリで見たような木の教会もある。
新しいようなので、現代にもこういう技術は継承されているのでしょうね。 -
木造のもっと巨大な建物も。
でもあまり使われてないようです。 -
顔だし看板
メルヘンチックで絵がかわいい。
ここにはこの顔だし看板がいっぱいあった。
そういえば空港のスタバにもあったし、ロシアでは人気なのかな。 -
イベントやってました。
バンド演奏やゲームなど。 -
こちらはゲーム。
お兄さんがぐるぐる縄を回して、子供たちが飛んでいく。
たぶん縄に触れたら負けなんでしょうね。
初めは数人だったけど、あとからみんな加わっていてとても賑やかで楽しそう。 -
現代にも継承されていであろう、すごい色彩感覚
-
消防自動車?
-
一度外に出てみた。
ちょうどこの辺りが、初日のホテルから見えていた部分。
目がチカチカするほどのデザインと色合い。 -
ヴェルニサージュの地図。
中国人の団体さんはこれと同じペーパーの地図を持っていたので、売っているか配っているかしているのかも。
34番がお土産市場。
1〜36番の城壁が上のイベントしているところ。
28,29,35番は骨董市
って感じです。 -
地図の32番の辺りでテラスの広い空間になっているところ。
ここが一番楽しかった。
レトロなカードを1枚だけ買った。
いつまでも見ていたかったなあ。 -
だってこんな、よくわからないガラクタにしか見えないものや
-
モコモコチェブラーシカや
汚い熊や
レトロな柄の布地などが売っているんですよ。
楽しいの一言だわ。
あとは本や服や食器、ガラス容器など。
どうみても子供用の小さな服を私にあてて勧めてくるおばあちゃんもいた。
日本人は小さく見えるからねえ、でも絶対に着られないっていう小ささ。 -
上の場所とは違うところにあるお店。
なんかすごいことになっている。
私が探しているものがありそうなんだけど、結局見つからず。
お店の人もいなかった。
お店の人も入れないんじゃないかなあ。
近くにはアル中のおじさんのお店もあった。
今日は観光にはいかなかったけど、ここはすごく楽しくて最後のモスクワをヴェルニサージュですごせてよかったなあ。 -
こちらは軍事用品のお店。
ここ以外にも結構あったけど、この出口付近のお店は種類が多かったように思う。
ってか誰が買うのだろうか。
制服とか -
野外電話とか。
飯ごうとか水筒は、遠足とかキャンプでまあ使えなくもないかな。
・・・使わないよね。 -
このあとヴェルニサージュの脇にあるこのスーパーで最後のお買い物をして終了。
あんなにたっぷり時間があると思っていたのに、なくなってきて慌ててホテルで荷物をもって空港に向かった。
この建物内にあるスーパーは日本と同じカゴを持って自分で手に取る方式。
ホテル群の向かいにあるスーパーは昔ながらの、店員さんに取ってもらう方式だった。 -
帰りもアエロエクスプレスでシェレメチェボ空港へ。
向かいの電車の写真を撮ろうかなあと思ったら、男の子にカメラ目線ではにかまれちゃいました。
親子かな、同じポーズしている。
空港到着後、ハガキを出そうと思って郵便局をなんとか探し当てるも日曜日なのでお休み。
切手を売ってるところも分からず困った顔をしたら、郵便局の向かいのお店のおばちゃんが切手を買って出しておいてくれる、というので託した。
私の出発ターミナルはDだったけど、インフォメーションに聞いたら郵便局があるのはターミナルFとのこと。
この時点で日曜日だから休み、という情報はなし。
DからFは結構離れているけど、まあチェックインも終わったし時間もあるので向かったが、思った以上に遠かった。
ターミナルFの端っこのほうにあって、なかなか見つけられなく、空港職員に聞いても「ポストオフィス」の単語が分からないようでハガキを直接見せてなんとかたどり着いた。
なのに閉まっていてがっかり、日曜日だからねえ。
でもおばちゃんが助けてくれたので良かった。
最後まで、情報のなさや言葉の通じなさにふりまわされ、人の優しさに救われたロシア旅行だった。
行きと同じくモスクワ→仁川空港→千歳空港と大韓航空を乗り継いで帰国。
行く前も行ってからもドキドキの旅行だったけど、思い切って行って良かった。
すごく疲れて帰ってきてすぐはもうしばらくは行きたくないと思ったのに、今はまたすぐにでも行きたい。
そんな魅力ある国だった。
これにて日程は短いけど長い旅行記は終了です。
お読みいただきましてありがとうございました。 -
おまけ写真
お土産の一部
左より
ノート:スーパーのおもちゃ売り場で購入。イチゴ柄がかわいい。とっても安かった。
タンブラー:新しい柄になったようです。タンブラーは持ってないのでこれ機会に使おう。重いのね。
ミニカー:救急車と思ったけどなんか違うね。
赤十字:軍の衛生バッチ ヴェルニサージュで購入。こんな軍もの誰が買うのでしょうか、と言っておきながら買ってしまいました。
ネルリ教会のマグネット:気に入っているので大切にしよう。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (8)
-
- まみさん 2013/08/16 18:03:55
- ウラジーミルではほんとに歩いたんですね〜
- すごいですね、がんばって歩きましたね〜!
私はさほど蚊にさされずにすんだと思ったけれど、草むらをそんなに歩かなかっただけのようです。
ベルニサーシュは思ったより広くて、面白そう。
私は今回、おみやげはあんまり買わないから、わざわざ行かなくていいやと思ったんです。ホテル選定のときにヴェルニサーシュに近いイズマイロボはそれでやめました。
しかし、面白そうでしたね〜。
おみやげはあんまり買わないというわりには結構買っちゃいました。
モスクワの地下鉄は、入口間違えると、とんでもなく歩きますよね〜〜。
終電のことで焦るのもとても分かります。
サンクトペテルブルグは深夜でも3時まで運行しているようでしたが(その看板を地下鉄のエスカレーターで何度も見ました)、モスクワは分からないです。
-
- sallyさん 2013/08/11 13:09:11
- 素敵☆お菓子みたいですね!
オレンジ★チェコさん、こんにちは。
旅行記楽しく読ませて頂きました。スズダリの教会、行ってみたくなりました。
それに、頭に白い布を被った女性が水端に降りて行く写真が、雰囲気があって。
「むかしむかし・・・」と物語が始まりそうな。
赤い車の写真を撮った時などのお話、思っていたより写真を撮るのは注意しなく
てはいけないのだなぁと知りました。
今、サンクトペテルブルクの旅の準備しています。
色々とみなさんの旅行記や口コミを読んでいたら、旅行会社を通さなくても
出来ることが多そうだな、、、ビザも自分で出来るかなと考え始めています。
オレンジ★チェコさんの旅行記の冒頭に、旅行会社を使わなかったと書いていて
意を強くすることができました。。。
- オレンジ★チェコさん からの返信 2013/08/11 14:03:43
- RE: 素敵☆お菓子みたいですね!
- sallyさん
こんにちわ。
サンクトペテルブルクに行かれるんですね。
いいな、いいな〜
私はまだ行けていないんです。
絢爛豪華な世界にいつか浸ってみたいです。
旅行準備ですが日本のロシア系の旅行会社は通していないです。
ネットで航空券(JAL公式)・ホテル(booking.com)・ビザ(way to russia)をとりました。
が、領事館に2回足を運ばなくてはならずしかもあいている時間が短い。
領事館だったので誰もいなかったので手続きはすぐに終わりますが、ちょっと面倒かなと思いました。
その時間さえあれば個人でも問題と思いましたよ。
空港でも現地でもそれをつっこむ人はいなかったです。
良い旅を〜
- sallyさん からの返信 2013/08/14 05:45:48
- 1ヶ月前でやっとビザ取得活動です。。。
- オレンジ★チェコさん、
> 旅行準備ですが日本のロシア系の旅行会社は通していないです。
> ネットで航空券(JAL公式)・ホテル(booking.com)・ビザ(way to russia)をとりました。
ご返信(私にとっては、つまり”励まし”の言葉↑)ありがとうございま〜す。
今やりとりしているロシア扱いの旅行会社と、どーも行き違っていてこりゃ
相性合わないなと思い
「自分で出来るかな、いや、出来るよね、やってみよう」活動にシフト中です。
ロシアって、行くまでの準備に不安を伴う要素がちょっと多くてメゲます。
ビザ申請が自分では行けないので、代行センターにしましたが、パスポートを
郵送するのって不安だなぁとか、ちょっと。
でも、実際オレンジ★チェコさんみたいにコツコツ準備されて行けた人がいるって、
勇気もらえます。頑張りまーす。
- オレンジ★チェコさん からの返信 2013/08/15 15:22:17
- 準備着々ですね
- sallyさん、こんにちは
旅行会社との行き違いはちょっとつらいですね。
私もビザは1か月切ってから手続き始めたのを思い出しました。
もし、ビザが取れてなかったらどうしよう、とか無駄な不安がよぎってたと思います。
パスポートは過去に何度か郵送したことありますが、1カ所だけ普通郵便で送って来た会社があってびっくしりました。
お金はかかるけどやはり宅配や書留など手渡し出来るところが安心ですよね。
確かに行き当たりばったり旅行も楽しいでしょうが、ロシアは言葉の壁もあるし表示も親切じゃないので色々調べて行くのが精神衛生上いいと思います。
でも、事前に色々準備して行ったにも関わらず、sallyさんならばつっこみどころが多くて、ながーい旅行記になっちゃうと思いますよ。
むふふ、楽しみにしています。
- sallyさん からの返信 2013/08/16 21:41:20
- "精神衛生上"…。
オレンジ★チェコさん、ご返信&再びの励ましのお言葉ありがとうございます。
> 確かに行き当たりばったり旅行も楽しいでしょうが、ロシアは言葉の壁もあるし表示も
>親切じゃないので色々調べて行くのが精神衛生上いいと思います。
本当です、”精神衛生上”良いってのは、今回の旅の準備でかなり重要なウェイトを
置かねばならんと考えています。
> でも、事前に色々準備して行ったにも関わらず、sallyさんならばつっこみどころが多くて、
> ながーい旅行記になっちゃうと思いますよ。
わ、マジですか? わー、楽しみなよーな、ツッコミどころが多すぎて(つまり、
最初の頃はきっとイライラするかも・・・サービス精神のかけらもないとか、
今考えている以上にありそーで) 疲れそーな。でも、どーも惹かれちゃったん
ですよね、ロシア。旅先を何故そこにするかっていうのも不思議なものです。
あ、話がズレちゃいましたが、ビザの件、なんと初めてのビザ取得だったので
書き込みアドバイス、助かりました。
-
- るなさん 2012/07/30 12:14:41
- ロシア一人旅
- こんにちは、オレンジ★チェコさん。
建物フェチのるなです。
ロシア語はもう未知の世界、飾り文字にしか見えません:(;゙゚'ω゚'):
昨年、中欧に行く際に、モスクワトランジットをしたのですが、空港は英語表記もあるしまだ何とかなりました。
でも、街中にさて英語表記があるのか???これなかったら解読不能なロシア語との闘いは勝利出来るとも思えない...とロシア一人旅に躊躇している私なんです。
でも、オレンジ★チェコさんのこんな素敵な旅行記を拝見すると、もう私好みの建物の連続でこれは行くしかない!!って気になるのです。
治安面でもやや不安がある女一人旅なのですが、どうでしょうねぇ??ロシアって国は。
全然見当もつかないエリアなので、時間をかけて下調べするしかないかな?とは思っています。
またじっくりと拝見させて頂きますねっ。
るな
- オレンジ★チェコさん からの返信 2012/07/30 22:21:30
- RE: ロシア一人旅
- るなさんこんにちわ。
ご訪問そして投票ありがとうございます!
とってもうれしいです。
ロシア旅行をお考えなんですね。
建物フェチであればぜひぜひオススメします、ロシア旅。
中欧とはまた違う建物を楽しめます。
英語に関しては、アエロエクスプレスを降りたらお別れです。
キリル文字しかありません。
看板があればまだましなほうで、案内図や地図も主要なところしかないです。
初めは憤慨してましたが、だんだん慣れてきて最後は冒険を楽しめるようになりました。
キリル文字もなんとなく読めるようになります。
治安に関しては安易なことは言えませんが、私は一度も怖い思いをしなかったので一般的なことを注意していれば大丈夫かな、という印象でした。
あと夏至前後は日が長いので活動時間はずっと明るいので気持ち的に安心してた、と言うのはあるかもしれません。
今までも一人旅をこなしていらっしゃるるなさんでしたら、ある程度準備していけば勝利出来ると思いますよ!
ロシア語しかないHPも多いので、グーグル翻訳先生のお世話になりました。
また質問などございましたらぜひおっしゃってくださいね〜。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
8
128