2010/08/23 - 2010/08/23
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りんごあめさん
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夏休みにローマへ小学生の娘と2人旅へ行ってきました。
イタリア語は挨拶程度、英語も堪能とは言えません。
でも、度胸と楽観的な性格と好奇心で暑いローマの街を娘と歩きまわりました。
今はネットで美術館や鉄道のチケットを予約・購入出来るので便利な時代になりました(^ ^)
歴史のあるものが好きなので、コロッセオ、フォロロマーノ、ヴァチカン、美術館など、どれも感激でした。
トレヴィの泉にコインを投げたので又、行けるかしら?
☆4日目はバチカンへ。
日本で美術館の予約をしていきました。
4日目となりバテててきました。
1日かけてもまわりきれないと聞いていますが、頑張りま〜す。
☆母と娘のローマの休日(ちょっぴりフィレンツェも)
1日目ローマ到着
http://4travel.jp/traveler/applecandy/album/10681773/
☆母と娘のローマの休日(ちょっぴりフィレンツェも)
2日目 午前・ローマ観光
http://4travel.jp/traveler/applecandy/album/10682590/
☆母と娘のローマの休日(ちょっぴりフィレンツェも)
3日目 午後・ローマ観光
http://4travel.jp/traveler/applecandy/album/10682975/
☆母と娘のローマの休日(ちょっぴりフィレンツェも)
4日目 日帰りフィレンツェ
http://4travel.jp/traveler/applecandy/album/10685692/
☆母と娘のローマの休日(ちょっぴりフィレンツェも)
5・6目 帰国日&まとめ
http://4travel.jp/traveler/applecandy/album/10695147/
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
PR
-
今日も早起きして一日観光。
バチカン美術館をA.M.8:00入館で予約していて、到着時間が読みにくいためにホテルからタクシーで直行します。
少し早目に7時にフロントへ行きます。
ホテルから15分ほどと聞いていました。道も空いていてすぐに到着。
しかし、7:30にもならない時間なのに、すでに入口前から入館を待つ列が出来ていました。
写真はバチカン美術館入口。 -
こちらはバチカン美術館の出口です。
通常開館時間はA.M.9:00ですが、ネットだと1時間早く入館できるとなっていたので空いているうちにと予約。
係員らしき人も見かけないので、列はここで良いのかな?と娘と話しながら待ちます。
すると娘が隣のカップルの女性から話しかけられました。 -
「Can you speak English?」
昔、幼児英会話教室で習ったはずの英語はすっかり忘れている娘にとって何のことやら???で、私とバトンタッチ。
どうやら、予約無しで来たが、並ぶのはこの列で良いのか?という質問がしたかったよう。
私たちは予約してきたけれども、係の人がいなくて分からないからとりあえず並んでいます・・・と予約の紙を見せて説明。
話している途中で彼の方が係員を見つけて話を聞きに行ってくれました。 -
彼が戻ってきて、「今並んでいる壁沿いの列は予約無しの人の列」だと教えられて、今度は私が係員へ話を聞きに行きます。
予約の紙を見せたら、「ここに並んで〜」と入口ドアのすぐ前の場所を指示されました。予約の一番乗りだったようです(^ ^)
娘が並んでいる列へ行き、カップルに別れを告げて予約の列に並びます。
後から予約のグループが来ましたが、皆さん結構直前になって来ていました。
8:00少し前になり入口ドアが開けられます。 -
いざ、オープン。
紙にはバーコードがあり、センサーで読み取ってもらってから入館します。 -
入館後、まずエジプトの美術品からスタート・・・
結構駆け足で回ります。
人がまだほとんどいないので空いています。 -
この後、ほとんどの美術品を駆け足ですが、見れたと思います。
最初は写真を撮りつつだったのですが、あまりにも作品が多いのと、絵画・彫刻、建物の天井から壁、床、窓にいたるまで美しくてキリが無い事に気づきました。
それでも色々撮影したものの・・・私の腕が悪くてぶれていたり、暗くて美しく撮れていなかったりと、旅行記に載せられる写真はほとんどありません。
雰囲気だけ楽しんでください(^ ^;) -
この回廊、ロープが張ってあって立ち入り禁止でした。
後でもう一度通ったのですが、やはりロープが張っていました。
見たかったな〜。 -
入館後、感動してそのつど、天井を撮っていました。
でも、ずっと美しい天井画は続くし、上ばかり見ていたら貧血になりそうなのでそこそこ気に入ったものだけを撮りました。 -
最初、日本語イヤホンを借りようと受付へ・・・でも、人がいない。
すると先に来ていたインド人らしきファミリーの方が「10時から受け付け開始だって」と教えてくれました。
2時間後だと聞いて、今回はイヤホン無しでまわる事に。 -
比較的天井は光が入るのではっきりとした写真が撮れます。
絵画の方はどうしても暗いので、きれいに撮影出来ない事に気付いて目に焼き付ける事に(^ ^) -
床も美しい。
-
金ぴかの天井が続きます。
この回廊の壁には世界地図があり、日本も小さいながら(形は間違っているけれども)載っています。 -
これは、絵では無くてタペストリーで描かれたものです。
写真では暗い感じですが、実物はもっと鮮やかで美しいです。 -
絵画も美しくて、でも沢山見たらかなり疲れてくるはずなのに、「次、次・・・」とどんどん先へ進みます。
-
美しいステンドグラスも何度か目にしました。
-
いよいよ、システィーナ礼拝堂へ。
コンクラーベ(法王選挙)の行われる場です。
ミケランジェロの最後の審判をはじめ美しいフレスコ画を見る事が出来ます。
写真撮影禁止だったので、写真はありませんが、あまりの素晴らしさに娘としばらくここにいる事に。
最初は歩いて全体を見て回りましたが、途中から座って眺めていました。
どれぐらいの時間かは忘れましたが、ある程度気が済むまでいました。
バチカン美術館の中でもここは特別な雰囲気でした。 -
部屋と部屋の間にはこのようなしきり(?)がありますが、それが美しいです。
途中でお土産を売っている場所があり、娘とバチカンのマークのシルバーのペンダントトップをそれぞれ購入。
小さなものなので1000円したかな?
安いし、思い出にもなったし、帰国後も気軽に身につけています。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ作「聖ヒエロニムス」
この作品は扱いが少し違ったような・・・。 -
今回は、駆け足で欲張ってまわりましたが、中では食事も出来るし、中庭もあったりと休憩も出来るので、次の機会があればじっくりと過ごしてみたいです。
-
左にもう一人の天使が楽器を奏でてますが・・・。
これは娘が好きな絵です。
ウフィッツィ美術館でも似た天使を見たような♪ -
ミケランジェロ作「ピエタ」
美術の教科書でもおなじみ・・・。 -
最後にぐるぐるの階段を下りて美術館を後にします。
-
次は、「サン・ピエトロ大聖堂」へ向かいます。
まずは、大聖堂へ入場するには服装と荷物のチェックがあるので行列に並ぶ事に。
暑い〜。 -
映画「天使と悪魔」を思い出しました。
この広場も重要な場面に使われていましたね。 -
スイス衛兵とシスター。
衛兵の制服デザインは斬新ですね。 -
チェックを受けてサン・ピエトロ大聖堂へ入場。
中も暑かった。うちわであおぎつつ進みます。 -
みんな、写真を撮っています。
教皇さまでしょうか? -
暗くて分かりづらいですが・・・
大聖堂の中は混雑していました。 -
この後、クーポラへ登ったのですが・・・エレベーターで上がり、迷って結局あの絶景を見ずに下りてしまったのです(> <)
大失敗しました。 -
上からみた大聖堂の内部。
この時はもっと絶景が続いている事に気づかず・・・上に登る階段に気付けなかった・・・。
この後、バチカンの郵便局へ行って記念切手を買ったり、ローマで買った絵葉書を数枚書いてバチカンの切手を貼って出してもらいました。
バチカンから出した方がローマより早く着くらしい?
私たちの方が先に先に日本に到着しますが、日本で待っている夫への感謝の気持ちを娘とハガキに託しました。 -
近くで見ても派手な制服。
バチカンのスイス衛兵になるにはいろいろと決まりがあるそうです。
どの衛兵も素敵でした。 -
さようなら、バチカン・・。
-
バチカンのクーポラが見えます。
私たちもそうですが、この場所から写真を撮っている人が多かったです。 -
映画「天使と悪魔」に出てきた場所でここも外せません。
「サンタンジェロ城」です。
しかし・・・うっかりと月曜日は休館日だという事を忘れていました。
暑い中入口を探して一周してしまったわ・・・。
4日目になるとだんだん疲れも出て来ます。
(イタリアでの)最後の晩餐(笑)にと旅行会社に電話をして夜のカルツォーネディナーを予約します。
夕方、テルミニ駅からすぐの受付場所に集合との事なのでそれまでローマ観光することに。 -
暑くて、途中の屋台でジェラートを食べました。
屋台で良く見かけて気になっていたのですが・・・これはココナッツ?
とにかく冷やされているので食べるのでしょうね。
結局最後まで試さず。 -
映画に出てくる場所で絶対行きたかったところ・・・。
「ローマの休日」のスペイン広場♪
地下鉄に乗ってスパーナ駅で降りるとすぐです。
スリや物売りに気をつけるようとガイドブックに載っていたのでドキドキして行きます。
しかし・・・写真で見るとおり、あまりの暑さに人が少なかったです。
その代わり噴水の周りには人が一杯でした。 -
噴水側には人だかりが。
建物と建物の間はブランドショップが並んでいる有名なコンドッティ通りです。 -
本当に暑かったです。
噴水の水は飲めるらしく、順番にペットボトルに水を詰めていました。 -
日差しが強いので、階段の上の方にはみんなあまり行きたがりません。
-
せっかくなので・・・とグッチに入店。
しかし、中はちょうど中国人の団体さんの接客で店員さんが手いっぱいでした。
ショッピングに勢いがあります。
同じバッグを「じゃああと2つ」とジェスチャーでやり取りしている姿を見て、バブル期の日本人を思い出しました。
あの時、私もバブルだったな〜と懐かしく思い出しました。
どうしてでも無かったし、娘も疲れてきているようなので、ショッピングは中止して、一度ホテルに戻る事に。 -
コンドッティ通りには有名なブランド店が並んでいました。
その中で、フェラガモのお店の入口にはお店の人が立っていて冷やかしで入店出来なさそうな雰囲気でした。
今回は、本当に暑かったのでいったん戻って正解でした。 -
途中でジェラートとかは食べていましたが、ちゃんとしたお昼は暑さと水分の摂りすぎのせいか食べる気がしなくて・・・。
ホテルに戻り、ライスコロッケと果物の軽めの食事をして休憩。
娘はシエスタ・タイム♪
日差しが落ち着いた頃にテルミニ駅へ出発。 -
夜のローマの街巡りツアーへ出発。
英語、イタリア語、ロシア語、日本語と4か国それぞれのガイドさんもバスに同乗。
4カ国、順番にマイクを回しながらガイドする様子はなかなか見る事ないな〜。 -
このツアーで私たち以外に日本人参加が・・・
久しぶりにガイドさんと娘以外の人と日本語でお話しました。
お父さんと息子さんの2人旅だそうです。
息子さんが娘とあまり年が変わらなそうなので私たちのちょうど逆パターンのようです。 -
ぶれていますが、雰囲気だけ。
-
トレヴィの泉で少しだけ自由行動。
お土産を買ったり、ジェラート食べたり・・・。 -
ガイドさんから近くの美味しいジェラートのお店を教えてもらったので自由時間に食べました。
イタリアへ来てこれでジェラート何個目だろう。
ピスタチオ味とレモーネ、ベリー系が気に入っていたのですが、ここでスイカ味がなかなか美味しい事を発見! -
日本人ガイドさんはイタリア人と結婚して小学生のお子さんがいると言う事で日本とイタリアの子育て話もしました。
今夜のカルツォーネディナーのレストランはバチカンの近くにあるそうです。
私たちだけ降ろして貰います。
帰りはタクシーです。 -
最初にど〜んとワイン1本プレゼント。
私1人で飲めと・・・。
お店の人も、娘さんはダメよ〜。とジェスチャ。 -
ロウソクで食事するところでフラッシュは無理なのでこんな写真に・・・。
ブルスケッタと前菜。
ワインに合うし、ワイン無しの娘もお美味しいと言っていました。 -
メニューは決まっていて最初に教えて貰いました。
後は、魚介のパスタ、魚のフライやサラダが出てきました。
美味しかったけれども、量が多かったかな〜。
最後のデザートはバラの花が練りこまれたアイスクリーム。
アイスはいくらでも入ります。 -
娘が食べ慣れないバラをよけて食べていたら・・・。
お店の方が「ここが一番美味しいんだから!」
とバラの部分をスプーンですくってこの後、娘に「あ〜ん」ってしてくれました。
この方、最初からずっと娘に話しかけたりと世話を焼いてくれていて・・・。
おかげで娘は楽しく食事が出来ました。お世話になりました(^ ^) -
カルツォーネディナーなので、その話を。
男性と女性の歌手がピアノの生演奏に合わせて名曲を歌ってくれます。
ピアノ担当の方は、歌が無い時も演奏していて、私たちが日本人だと分かって「さくら〜、さくら〜」とサービスで弾いてくれました。
団体客と入れ違いに遅めに入店したせいか、お店も少し空いてきたところだったし、いろいろお世話して貰えました♪ -
楽しい食事も終わり、タクシーを呼んでもらいました。
ガイドさんから聞いたのですが、イタリア政府が悪質なタクシーの改善に力をいれたおかげで今は前より良くなったそうです。
メーターもきちんとしていてごまかしたり、後で違う金額を言われる事もなく無事にホテルに到着。
いよいよ、明日は帰国。
荷造りして帰国の準備をして眠りました。
母と娘のローマの休日 (ちょっぴりフィレンツェも) 5・6日目 帰国日&まとめへ つづく・・・
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この旅行記へのコメント (2)
-
- worldspanさん 2012/09/10 21:33:02
- ローマとバチカン
- りんごあめさん
こんばんは。
ローマとバチカンといえば05年に新婚旅行でお互いの両親や兄弟計9人を連れて観光した場所で、自分がツアコンになっていろいろ案内しました(笑)。イタリアやバチカンに行くのも初めてで、もともと西ヨーロッパに疎かったので、説明とかがとにかく下手で、しかも家族がちゃんとついてきているのか気にしながら(新婚旅行で主役なんですが・・・)、行ったことを思い出しちゃいました。りんごあめさんも娘さんとふたりで旅できて素敵ですね☆。うちの娘は小学生に行っても付いてきてくれるかなァァァ。
- りんごあめさん からの返信 2012/09/11 00:07:41
- RE: ローマとバチカン
- worldspanさん、こんばんは。
訪問&投票、有難うございました。
> ローマとバチカンといえば05年に新婚旅行でお互いの両親や兄弟計9人を連れて観光した場所で、自分がツアコンになっていろいろ案内しました(笑)。
主役さんなのに、大変でしたね(^ ^;)
新婚旅行はイタリアだったのですね♪素敵。
> りんごあめさんも娘さんとふたりで旅できて素敵ですね☆。うちの娘は小学生に行っても付いてきてくれるかなァァァ。
worldspanさんのお嬢さんなら大丈夫ですよ。
うちの子は中学生になってからお友達と遊ぶ方が楽しくなったみたいです。(> <)
りんごあめ より。
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