2012/06/30 - 2012/06/30
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schneewittchenさん
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オスロ、2日目。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行最終日。今日はビドグゥイ地区を中心とする博物館めぐり。ここはオスロ中央駅のバス乗り場です。
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バスの行先とバス乗り場が一括して電光掲示板に表示されます。ビグドゥイ地区に行く方は多いと思いますが、ビグドゥイ地区行きがたとえば常にA乗り場、と決まっているわけではないようで、A乗り場で1本逃したからこのままAで待っていればよいというものではないようです。この掲示板を確認しないと。バスはかなり頻繁にあります。
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ビグドゥイ地区のヴァイキング船博物館。
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ヴァイキング船の造形美ってすごい。。。
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ヴァイキングの人たちが使っていた道具。
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このあたりは高級住宅街のように見えました。コンゲンスなんとかと書いてあったので、昔は王様の狩猟場(?)のようなものだったのかも知れません。この中に博物館が点在しています。
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民俗博物館。ヴァイキング博物館から歩いてすぐそばにあります。
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ここは広い敷地内に建物が点在しており、この建物は中心棟で、ノルウェーの昔の人々の暮らしや民族衣装などが展示されています。空いていたのでゆっくり見学できました。
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きれいな刺繍が施された手袋。ベルゲンでお土産として似たようなものを売っていました。寒い冬の間、女性たちが一生懸命刺繍したのかな、と想像します。
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スターブ教会。ここに移設されたものです。これは教会の背後から見たものです。
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民俗博物館の中では馬も飼われています。
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建物のうちいくつかにはこのような民族衣装を着たきれいな女性がいて、聞くと説明してくれます。
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大きな農家でいろいろ説明してもらいました。これは16世紀ごろのノルウェー南部の比較的裕福な農民の家で、この家に親族3世代が住んでいたとのこと。きれいな民族衣装は日曜日に教会に行くためのもので、スカートは5枚も重ねることがある。日本の十二単のようですね。ブラウスは綿か麻で作るけれども、綿は輸入しなければならないので綿のほうが高いということでした。とてもきれいで感じのよい女性で、丁寧に説明してくれました。彼女とおしゃべりしていると、またまたあっというまに時間が経ってしまいそうです。
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とりあえず中央駅に戻ります。なんと車道に馬に乗った女性が。巡査でしょうか。
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午後は中央駅から地下鉄でムンク美術館へ。ムンク美術館の周囲は大きな公園になっています。
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ムンク美術館では時期ごとにテーマを決めて展示物を変えているようです。このときのテーマは「叫び」と「思春期」。ここはセキュリティチェックが空港並みに厳しく、指にはめていた銀の指輪まで外さなければなりませんでした。ムンクはやはり国の宝なのでしょう。
ここは見学者が少なく、ゆっくり鑑賞できました。
ここにはカフェが併設されており、「叫び」ケーキもあります。もちろん「叫び」バッチやTシャツなどのグッズも売っています。 -
オスロ中心部、カールヨハン通りです。空はどんよりしていたものの、今日は土曜日だからか人出が多く、パフォーマンスも行われて賑やか。ハイシーズンを控えて、道の両脇には「welcome」の旗がはためいています。日本語の「ようこそ」もありました。
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旅行最後の日なのでふんぱつして、アーカーブリッゲ(?)のレストランへ。ここは言ってみればオスロのみなとみらい地区で、港に沿ってショップやレストランが軒を並べています。ここの「ロフォーテン」という店に予約。名前に惹かれて、です、もちろん (^^)。
フロアマネジャーのような人に、「ロフォーテンには2日前にいたのよ」と言うと、「きれいなところだけど、寒かったでしょ」と笑っていました。そのことで好意的に思ってくれたのか、お店を出るとき、「タクシーはどこかしら」と聞いたら、お店の外まで案内してくれ、別れ際に握手までしてくれました!
なんて感じのいいお店なんでしょう。 -
みなとみらいから横浜駅方面、じゃなくて、アーカーブリッゲから市内中心部を眺めます。西日が街を照らしてとてもきれい。
タクシー乗り場では、「ハイハーイ」と、ソマリア出身の陽気な運転手さんに迎えられました。オスロは、中東やアフリカ出身の方が多いように見受けられました。ホテルのレストランのきれいな女性も南アフリカ出身だと言ってました。どの人も「日本人はお行儀がいいから」「日本の車や電気製品は素晴らしい」と言ってくれます。日本はそういうところを大切に守っていかなければなりませんね。礼義、控え目、秩序、技術の高さ、そういったものです。 -
コペンハーゲンやオスロのような大きな町では、美術館や博物館が楽しみ。でも、小さな、あまり観光客が行かないような素敵な町を見つけて、風景を楽しみながら歩いたり、いろいろな人と出会っておしゃべりするのが、私にとっては旅行の一番の楽しみです。今回の旅は本当に楽しく、充実したものでした。
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ノルウェーは自然が素晴らしいだけでなく、人々の親切さ、温かさが感じられた素敵な国です。
必ず、必ず戻るからね。Takk!
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