田沢湖・乳頭温泉郷旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6月の梅雨の中休みの時期に山形~秋田~青森を回った。<br />今回は、目的地近くまで新幹線で行き、その先は車でドライブとした。<br />前篇は、田沢湖・乳頭温泉郷。<br />旅の始まりは山形県。さくらんぼ東根駅で山形県の友人夫妻と待ち合わせ、彼の車に乗ってスタート。<br />行程は、<br />東根で、この時期が旬の「さくらんぼ狩り」を行う。<br />村山のソバ街道で蕎麦を食べる。<br />秋田県角館の武家屋敷通りを散策する。<br />田沢湖温泉郷に宿泊し、翌日は、乳頭温泉郷を歩く。<br />というもの。

新緑の田沢湖・十和田湖をめぐる ①前篇 山形~秋田

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2012/06/24 - 2012/06/26

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よしべぃ

よしべぃさん

6月の梅雨の中休みの時期に山形~秋田~青森を回った。
今回は、目的地近くまで新幹線で行き、その先は車でドライブとした。
前篇は、田沢湖・乳頭温泉郷。
旅の始まりは山形県。さくらんぼ東根駅で山形県の友人夫妻と待ち合わせ、彼の車に乗ってスタート。
行程は、
東根で、この時期が旬の「さくらんぼ狩り」を行う。
村山のソバ街道で蕎麦を食べる。
秋田県角館の武家屋敷通りを散策する。
田沢湖温泉郷に宿泊し、翌日は、乳頭温泉郷を歩く。
というもの。

同行者
友人
交通手段
レンタカー 新幹線 自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 山形新幹線でさくらんぼ東根に降り立った。<br />ここで友人のTMOさんと待ち合わせ、まずはこの時期の山形を代表する風物詩、さくらんぼ狩りに向かった。

    山形新幹線でさくらんぼ東根に降り立った。
    ここで友人のTMOさんと待ち合わせ、まずはこの時期の山形を代表する風物詩、さくらんぼ狩りに向かった。

  • 「さくらんぼ東根」と名乗るにふさわしく、周辺には沢山のさくらんぼ園が開園している。これが初めてのさくらんぼ狩りとなる。

    「さくらんぼ東根」と名乗るにふさわしく、周辺には沢山のさくらんぼ園が開園している。これが初めてのさくらんぼ狩りとなる。

  • 園は、様々な品種のさくらんぼがたわわに実っていた。

    園は、様々な品種のさくらんぼがたわわに実っていた。

  • 家の近くのスーパーで買って食べるものとは、一味もふた味も違う木生りのさくらんぼの味に感激し、一生懸命食べる。<br />が、糖度が高く予想外に早く満腹感がきてしまう。

    家の近くのスーパーで買って食べるものとは、一味もふた味も違う木生りのさくらんぼの味に感激し、一生懸命食べる。
    が、糖度が高く予想外に早く満腹感がきてしまう。

  • そして、東根から少し北上し、村山のそば街道のなかから、あいかも会館という古民家を改装した店に入った。

    そして、東根から少し北上し、村山のそば街道のなかから、あいかも会館という古民家を改装した店に入った。

  • 蕎麦を待つ間に建物に併設する温泉(ゆざ温泉)で汗を流し、名物の鴨汁つけ蕎麦を食べる。これで、今回予定した山形名物は食べたことになる。

    蕎麦を待つ間に建物に併設する温泉(ゆざ温泉)で汗を流し、名物の鴨汁つけ蕎麦を食べる。これで、今回予定した山形名物は食べたことになる。

  • 午後は、県境を越え、秋田県の角館まで走った。

    午後は、県境を越え、秋田県の角館まで走った。

  • 新緑の季節の武家屋敷通りは、ひっそりとしていて、とても良い雰囲気だ。

    新緑の季節の武家屋敷通りは、ひっそりとしていて、とても良い雰囲気だ。

  • 黒塀に沿って、そっとクルマを停めてみた。

    黒塀に沿って、そっとクルマを停めてみた。

  • しだれ桜は、緑濃く茂っていて、花の季節とは違った趣。

    しだれ桜は、緑濃く茂っていて、花の季節とは違った趣。

  • しだれ桜並木の武家屋敷街をオープンエアドライブ。

    しだれ桜並木の武家屋敷街をオープンエアドライブ。

  • 角館から30分ほどで田沢湖に到着。人影もほとんどない湖畔でしばし休憩。

    角館から30分ほどで田沢湖に到着。人影もほとんどない湖畔でしばし休憩。

  • この日の宿は、田沢湖温泉郷の一角にある、ホテルグランド天空。温泉街から一歩奥まった処に建つ静かなホテルだ。

    この日の宿は、田沢湖温泉郷の一角にある、ホテルグランド天空。温泉街から一歩奥まった処に建つ静かなホテルだ。

  • チェックイン後、夕食までのひと時、温泉で身体をほぐす。露天風呂からは田沢湖が見える、絶景風呂だ。

    チェックイン後、夕食までのひと時、温泉で身体をほぐす。露天風呂からは田沢湖が見える、絶景風呂だ。

  • 夕食はレストランで。ここの食事は、すべての皿に料理人の手が入っていて質が高いと思った。

    夕食はレストランで。ここの食事は、すべての皿に料理人の手が入っていて質が高いと思った。

  • レストランの窓全体に広がる田沢湖と周辺の山々が、夕焼けに染まっていく。

    レストランの窓全体に広がる田沢湖と周辺の山々が、夕焼けに染まっていく。

  • 朝食も美味い。

    朝食も美味い。

  • 部屋の様子。

    部屋の様子。

  • 部屋からも田沢湖が見下ろせるロケーション。この日は晴天で空気が澄み、遠く鳥海山の端正な姿も見ることができた。

    部屋からも田沢湖が見下ろせるロケーション。この日は晴天で空気が澄み、遠く鳥海山の端正な姿も見ることができた。

  • 今日の空は真っ青。

    今日の空は真っ青。

  • 宿を出て、乳頭温泉郷まで10分たらずのドライブ。新緑の中、ほほに当たる風が冷たくて気持ち良い。

    宿を出て、乳頭温泉郷まで10分たらずのドライブ。新緑の中、ほほに当たる風が冷たくて気持ち良い。

  • 乳頭温泉郷のうち、奥まった場所にある孫六温泉は、車両進入禁止のため、クルマを置いてハイキング気分で歩く。

    乳頭温泉郷のうち、奥まった場所にある孫六温泉は、車両進入禁止のため、クルマを置いてハイキング気分で歩く。

  • 渓流に沿って上流に向かう。

    渓流に沿って上流に向かう。

  • そして、孫六温泉に到着。

    そして、孫六温泉に到着。

  • 孫六温泉からさらに奥を望むと、茅葺き屋根の古民家が見えた。

    孫六温泉からさらに奥を望むと、茅葺き屋根の古民家が見えた。

  • 山道を歩いて行くと、そこが黒湯温泉だった。

    山道を歩いて行くと、そこが黒湯温泉だった。

  • 茅葺き屋根の建物が何棟も建ち、自炊の湯治客も多い風情あるたたずまいだ。<br />この雰囲気に惹かれて今回は黒湯温泉に入ってみることにした。

    茅葺き屋根の建物が何棟も建ち、自炊の湯治客も多い風情あるたたずまいだ。
    この雰囲気に惹かれて今回は黒湯温泉に入ってみることにした。

  • 男女別の露天風呂もある。

    男女別の露天風呂もある。

  • しかし、一層風情があるのは混浴の露天風呂だ。日帰り入浴の客もほとんど入ってこないため、この雰囲気を独り占め。

    しかし、一層風情があるのは混浴の露天風呂だ。日帰り入浴の客もほとんど入ってこないため、この雰囲気を独り占め。

  • 露天風呂、内風呂に隣接して打たせ湯もある。ややぬるめの打たせ湯は、気持ちがいい。

    露天風呂、内風呂に隣接して打たせ湯もある。ややぬるめの打たせ湯は、気持ちがいい。

  • 山あいに湯けむりが立ちのぼる、なんとものどかな風景。

    山あいに湯けむりが立ちのぼる、なんとものどかな風景。

  • 縁側に腰かけ、物思いにふける。

    縁側に腰かけ、物思いにふける。

  • 長湯をしたせいか、黒湯で満足し、孫六温泉は、数年前に雪の中を浸かったこともあることから、今回はパスしてしまった。

    長湯をしたせいか、黒湯で満足し、孫六温泉は、数年前に雪の中を浸かったこともあることから、今回はパスしてしまった。

  • 次に訪ねたのが、蟹場温泉。比較的大きな施設だ。

    次に訪ねたのが、蟹場温泉。比較的大きな施設だ。

  • ほとんどクルマが通らない道をてくてく散歩する。

    ほとんどクルマが通らない道をてくてく散歩する。

  • 廃校舎を利用した大釜温泉

    廃校舎を利用した大釜温泉

  • 大釜温泉の近くに妙の湯がある。

    大釜温泉の近くに妙の湯がある。

  • 田沢湖に向かって坂道を下る。

    田沢湖に向かって坂道を下る。

  • 田沢湖半にある田沢湖ハーブガーデン

    田沢湖半にある田沢湖ハーブガーデン

  • 湖畔で昼食を摂り、田沢湖駅まで送ってもらった。<br />田沢湖では、悲恋として有名な辰子姫の物語を題材とした「辰子祭り」が毎年開催されるそうで、駅のホームには、その祭りで使われる龍の頭部が展示してあった。

    湖畔で昼食を摂り、田沢湖駅まで送ってもらった。
    田沢湖では、悲恋として有名な辰子姫の物語を題材とした「辰子祭り」が毎年開催されるそうで、駅のホームには、その祭りで使われる龍の頭部が展示してあった。

  • 2日間、ゆったりした時間をお付き合いいただいたTMOさん夫妻とは、ここでお別れし、私たちは秋田新幹線こまちと東北新幹線はやてを乗り継いで、青森に向かった。

    2日間、ゆったりした時間をお付き合いいただいたTMOさん夫妻とは、ここでお別れし、私たちは秋田新幹線こまちと東北新幹線はやてを乗り継いで、青森に向かった。

  • 旧交を温めた旅の前半であった。

    旧交を温めた旅の前半であった。

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