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 嫁と数年前プーケットに行った。<br /><br /> 愛知で単身赴任中の私は、東京に出張し、その後成田からUAの無料航空券であるビジネスクラスを使い3日前にバンコク入り、彼女は無料航空券で関空から、今は亡きシンガポール航空のビジネスクラスでバンコク経由プーケット入り。の予定だ。<br /> 私は彼女と同便のバンコク⇔プーケットのTGビジネスクラスを別途TGサイトから手配する。<br /><br /> 当日朝、関空で搭乗待ちをする彼女に電話し出発確認を取り、あとは空港に向かいランデブーをするばかり。<br /><br /> しかし、ドンムアン空港では、彼女は国際線、私は国内線で待合室が異なり合流できず、無事到着しているのかな?しかし、彼女はGSM携帯を持っていないので確認できず。ただ、到着便の表示には関空からのシンガポール便は到着済みだ。が、ちゃんと国際線から国内線の待合室に移動できただろうか?まあ、彼女も海外旅行慣れしているし、何処へ行っても押し通す得意の日本語で堂々と係員に訊いて移動しているだろう。<br /><br /> さて、搭乗が始まった。すでに国際線組は搭乗しているようだ。彼女を探す。エコノミークラスだと難儀だが、ビジネスクラスなので場所は限定されており、すぐ「コンニチワ!!」であった。当然離れた席だが、お互いの確認が取れた事もあり、そのままプーケットへ。<br /><br /> プーケットに到着。到着してもまたもや暫しの別れ。私は国内線出口、彼女は国際線ゾーンへ進み入国手続きを済まし、国際線のターンテーブルからバッグをピックアップした彼女を国際線到着口で再度で出迎える。<br /><br /> 到着口を出るとパブリックタクシーが有るとの情報を得ていたが、どこにも見当たらない。目を皿の様にして探すと左手遠方にタクシーの看板が。彼女に、「あそこがタクシー乗り場だ!」、と大声で告げ荷物をズルズル引きずって乗り場に向かう。すると、周りのファラン(白人)を含む数組が私の声を聞き留めたのか、我々の後を付いてくる。<br /><br /> 乗り場に到着するとタクシーは多く台数が客待ちをしているが、乗客は皆無で我々が一番乗り。ところが運転手と交渉していると蟻の行列の様に乗客が次々にやってくる。なるほどビジネスクラスの威力か。<br /><br /> 話によると当地で新興のタクシーは旧勢力の交通機関の組合から妨害され、空港の目立たない場所での営業を与儀なくされているらしい。ただ、今は出口を出てすぐ左で営業している。<br /><br /> と、無事プーケットに到着しアンダマン・スイートにチェックイン。コテージ風の部屋を予約済みなのだ。ところが、この部屋の冷房が中途半端で勝手気儘に強になったり弱になったりする。バンコク移動日前日、弱の時にかけ毛布を外したのか、翌朝起きるとフラフラしていた。この風邪が、プーケット・ホテルのエアコンの不調で輪をかけ発熱したようだ。<br /><br /> バンコクに向かうべくプーケット空港で「体調が悪い!」、とチェックインカウンターの係員に告げると、「あそこで薬を無料で貰える」、と言う。指示された所に行き症状を訴えると、親切に風邪薬らしき物をくれ、水まで用意してくれた。<br /><br /> プーケットからバンコクは、晴れてめでたく隣同士の席に。<br /><br /> バンコクに到着しホテルの部屋で寝ていても症状は緩和せず近くの薬局に薬を買いに行く。初めての薬局訪問である。症状を訴えると店員は「これとこれ!!」、と言って薬を袋に入れてくれ、請求されるまま200数バーツ支払う。<br /><br /> このまま部屋で寝ていれば良いのに、折角のバンコクとばかり古式にくり出す。馴染みの古式嬢が揉み始めるやいなや、「貴方熱い。熱あるな?」、「うん、風邪をひいた」、「薬飲んだ?」、「今、この薬を買ってきて飲んだよ」、「そうなんだ、ところで、買ってきた薬、幾等だった?」、「200数バーツだったよ」、「ペーン!」、「えっ、ぼったくられたの?薬ってもっと安いの?」、「そうよ、数10バーツだよ。アンマが終わったら一緒に行って買って上げる」。<br /><br /> そして、古式嬢に連れられ、先程の薬局に出向き薬と喉アメを調達して貰う。代金は50バーツ札でツリがくる。安い。私が買った薬は何だったのだろう。ボッタか、日本人と見て利益率の高い高価な薬を勧めたのだろう。<br /><br /> この時、古式嬢に買って貰ったのがTIFFYである。それ以来、訪タイ時には一箱20袋80錠を買い込んで帰るようになった。日本の様に規制が厳しくないので効くと信じて、風邪のひき初めに服用しているが、「効くなあ!!」、と実感したり、全く症状が改善されなかったりマチマチであり、あくまで気休めかも知れない。<br /><br /> TIFFYを買い始めて、街中をブラついているとタイには街の至る所に薬局があり、その数はコンビニをも凌駕しているように思えた。病院に行く金の無いタイ人にとって薬局は食料品を買うのと同列で生活に根付いているのだろう。現地では扁桃腺の入院で50万円もかかるとの噂もあるが、実際入院費の支払いに立ち会った限り、そんな事はなく日本に比べて極めて安い。もっとも、日本でも医療費が高くなり病気になっても市販薬で治そうとする人が増えていると言う。<br /><br /> なお、バンコクでTIFFYを買うと1箱120バーツだったと記憶するが、チェンライでは100バーツ。 <br /><br /> <br /><br /> そして、帰国。私の帰国便に合わせ、嫁も早朝便を手配している。空港に着き、各々の航空会社のカウンターでチェックインし、一緒にイミグレを通過。実は、当時のタイ航空は新旧の機材が入り混じって竣航しており、関空直行便だとハズレ機材だった。そこで、機種をチェックし、ソウル経由便を選んだ。ソウルからはアシアナ航空のビジネスクラスで、彼女はシンガポール航空、タイ航空、アシアナ航空と3社のビジネスクラスを体験できるわけだ。<br /> ところが、出発便の表示を見ていると、彼女の乗る便は台北行きとある。あれっ、行き先が変更になったのかな?<br />しかし、よくよく見ると最終到着地はソウルとなっている。何の事はない。今の今まで気付かなかったが、台北経由便だったのだ。そんな事、彼女は気にしない。日本に戻ってから、「台北のラウンジで飲茶食べたよ。美味しかったよ」、とご機嫌。勿論、ソウルのラウンジでも寛いだとか。<br /><br /> 愛知の自室に戻り、自宅に連絡をしたが、直前に帰宅とか。私は成田経由で愛知へ。嫁は台北、ソウル経由関空から自宅へ。お疲れさま。<br /><br /> イタリア、イギリス、韓国、香港、中国、台湾、タイ、グアムなど夫唱婦随で今まで嫁と海外旅行を楽しんできたが、今回は夫婦でありながら、出発地点が異なり現地集合のおかしな旅行は終了。 

嫁とバンコクで合流しプーケットへ

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2006/07/10 - 2006/07/15

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ルート3

ルート3さん

 嫁と数年前プーケットに行った。

 愛知で単身赴任中の私は、東京に出張し、その後成田からUAの無料航空券であるビジネスクラスを使い3日前にバンコク入り、彼女は無料航空券で関空から、今は亡きシンガポール航空のビジネスクラスでバンコク経由プーケット入り。の予定だ。
 私は彼女と同便のバンコク⇔プーケットのTGビジネスクラスを別途TGサイトから手配する。

 当日朝、関空で搭乗待ちをする彼女に電話し出発確認を取り、あとは空港に向かいランデブーをするばかり。

 しかし、ドンムアン空港では、彼女は国際線、私は国内線で待合室が異なり合流できず、無事到着しているのかな?しかし、彼女はGSM携帯を持っていないので確認できず。ただ、到着便の表示には関空からのシンガポール便は到着済みだ。が、ちゃんと国際線から国内線の待合室に移動できただろうか?まあ、彼女も海外旅行慣れしているし、何処へ行っても押し通す得意の日本語で堂々と係員に訊いて移動しているだろう。

 さて、搭乗が始まった。すでに国際線組は搭乗しているようだ。彼女を探す。エコノミークラスだと難儀だが、ビジネスクラスなので場所は限定されており、すぐ「コンニチワ!!」であった。当然離れた席だが、お互いの確認が取れた事もあり、そのままプーケットへ。

 プーケットに到着。到着してもまたもや暫しの別れ。私は国内線出口、彼女は国際線ゾーンへ進み入国手続きを済まし、国際線のターンテーブルからバッグをピックアップした彼女を国際線到着口で再度で出迎える。

 到着口を出るとパブリックタクシーが有るとの情報を得ていたが、どこにも見当たらない。目を皿の様にして探すと左手遠方にタクシーの看板が。彼女に、「あそこがタクシー乗り場だ!」、と大声で告げ荷物をズルズル引きずって乗り場に向かう。すると、周りのファラン(白人)を含む数組が私の声を聞き留めたのか、我々の後を付いてくる。

 乗り場に到着するとタクシーは多く台数が客待ちをしているが、乗客は皆無で我々が一番乗り。ところが運転手と交渉していると蟻の行列の様に乗客が次々にやってくる。なるほどビジネスクラスの威力か。

 話によると当地で新興のタクシーは旧勢力の交通機関の組合から妨害され、空港の目立たない場所での営業を与儀なくされているらしい。ただ、今は出口を出てすぐ左で営業している。

 と、無事プーケットに到着しアンダマン・スイートにチェックイン。コテージ風の部屋を予約済みなのだ。ところが、この部屋の冷房が中途半端で勝手気儘に強になったり弱になったりする。バンコク移動日前日、弱の時にかけ毛布を外したのか、翌朝起きるとフラフラしていた。この風邪が、プーケット・ホテルのエアコンの不調で輪をかけ発熱したようだ。

 バンコクに向かうべくプーケット空港で「体調が悪い!」、とチェックインカウンターの係員に告げると、「あそこで薬を無料で貰える」、と言う。指示された所に行き症状を訴えると、親切に風邪薬らしき物をくれ、水まで用意してくれた。

プーケットからバンコクは、晴れてめでたく隣同士の席に。

 バンコクに到着しホテルの部屋で寝ていても症状は緩和せず近くの薬局に薬を買いに行く。初めての薬局訪問である。症状を訴えると店員は「これとこれ!!」、と言って薬を袋に入れてくれ、請求されるまま200数バーツ支払う。

 このまま部屋で寝ていれば良いのに、折角のバンコクとばかり古式にくり出す。馴染みの古式嬢が揉み始めるやいなや、「貴方熱い。熱あるな?」、「うん、風邪をひいた」、「薬飲んだ?」、「今、この薬を買ってきて飲んだよ」、「そうなんだ、ところで、買ってきた薬、幾等だった?」、「200数バーツだったよ」、「ペーン!」、「えっ、ぼったくられたの?薬ってもっと安いの?」、「そうよ、数10バーツだよ。アンマが終わったら一緒に行って買って上げる」。

 そして、古式嬢に連れられ、先程の薬局に出向き薬と喉アメを調達して貰う。代金は50バーツ札でツリがくる。安い。私が買った薬は何だったのだろう。ボッタか、日本人と見て利益率の高い高価な薬を勧めたのだろう。

 この時、古式嬢に買って貰ったのがTIFFYである。それ以来、訪タイ時には一箱20袋80錠を買い込んで帰るようになった。日本の様に規制が厳しくないので効くと信じて、風邪のひき初めに服用しているが、「効くなあ!!」、と実感したり、全く症状が改善されなかったりマチマチであり、あくまで気休めかも知れない。

 TIFFYを買い始めて、街中をブラついているとタイには街の至る所に薬局があり、その数はコンビニをも凌駕しているように思えた。病院に行く金の無いタイ人にとって薬局は食料品を買うのと同列で生活に根付いているのだろう。現地では扁桃腺の入院で50万円もかかるとの噂もあるが、実際入院費の支払いに立ち会った限り、そんな事はなく日本に比べて極めて安い。もっとも、日本でも医療費が高くなり病気になっても市販薬で治そうとする人が増えていると言う。

 なお、バンコクでTIFFYを買うと1箱120バーツだったと記憶するが、チェンライでは100バーツ。 

 

 そして、帰国。私の帰国便に合わせ、嫁も早朝便を手配している。空港に着き、各々の航空会社のカウンターでチェックインし、一緒にイミグレを通過。実は、当時のタイ航空は新旧の機材が入り混じって竣航しており、関空直行便だとハズレ機材だった。そこで、機種をチェックし、ソウル経由便を選んだ。ソウルからはアシアナ航空のビジネスクラスで、彼女はシンガポール航空、タイ航空、アシアナ航空と3社のビジネスクラスを体験できるわけだ。
 ところが、出発便の表示を見ていると、彼女の乗る便は台北行きとある。あれっ、行き先が変更になったのかな?
しかし、よくよく見ると最終到着地はソウルとなっている。何の事はない。今の今まで気付かなかったが、台北経由便だったのだ。そんな事、彼女は気にしない。日本に戻ってから、「台北のラウンジで飲茶食べたよ。美味しかったよ」、とご機嫌。勿論、ソウルのラウンジでも寛いだとか。

 愛知の自室に戻り、自宅に連絡をしたが、直前に帰宅とか。私は成田経由で愛知へ。嫁は台北、ソウル経由関空から自宅へ。お疲れさま。

 イタリア、イギリス、韓国、香港、中国、台湾、タイ、グアムなど夫唱婦随で今まで嫁と海外旅行を楽しんできたが、今回は夫婦でありながら、出発地点が異なり現地集合のおかしな旅行は終了。 

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
観光バス タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
アシアナ航空 シンガポール航空 タイ国際航空 ユナイテッド航空
旅行の手配内容
個別手配
  • タイの風邪薬

    タイの風邪薬

  • タイの風邪薬

    タイの風邪薬

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