2012/06/28 - 2012/06/28
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josanさん
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6月27日の陽子の新築祝の日に、お祝いに来てくれた
ヌウ叔母さんから、「JOSAN明日は、写真班お願いね~。」
と頼まれました。
ヌウ叔母さんの末娘が、明日結婚式を挙げるのでその写真
を撮るように頼まれたのです。
私が写真が旨い訳では有りませんが、デジカメを持って居る
のが村に数人しか居ないので、よく村人に写真班を頼まれる
のです。
タイの田舎では、今でも写真機は高額で村人は余り、自分や
家族の写真を、沢山持って居ません。
ですので写真の腕の悪い私にも、みんな写真班を頼むのです。
-
私の村の家から歩いて5分の所に、ヌウ叔母さんの
家が有ります。
08時には村人や親戚が、もうヌウ叔母さんの家に
集まって居ます、田舎は何の行事でもマジで朝が早
いです。(笑) -
ヌウ叔母さんは、ピムのお母さんの末の妹です。
今日の次女のラットちゃんの、結婚式の為に民
族衣装を新調したそうです。(祝) -
ヌウ叔母さんは3年前に結婚した、長女のプイ
ちゃんの娘のマイちゃんが、可愛くて仕方あり
ません。 -
マイちゃんのお母さん、プイちゃんが出稼ぎ先
のパタヤから、結婚式に出る為に昨夜ウドンに
長距離バスで帰って来ました。(祝) -
ケム小父さんの娘のチーンちゃんが、新婦のラ
ットちゃんの介添え役をします。
チーンちゃんとラットちゃんは、同級生で大親友
なので〜す。(祝) -
右が新婦のラットちゃんで、隣はアイ姉ちゃん
です。
アイ姉ちゃんも今回、新婦のラットちゃんの介添
え役をします、まだ12歳ですが体が大きいので
少し大人に見えますね〜。(マジ) -
ヌウ叔母さんの家の入り口には、結婚式の受付
が出来て居ました。
親戚以外はここで、お祝を渡し記帳して式に参
加します。 -
来客たちは結婚式が始まるまで、みんなこの野
外テントでお酒を飲み、料理を食べて式の始ま
りを待って居ます。 -
未だ09時前ですが、もうお酒を飲んで出来上が
って居る小父さん達が、沢山いま〜す。(笑) -
ウドンの田舎では、どの家でも冠婚葬祭には、ラープ
と言う牛肉のミンチの和え物が、メインの料理で出て
来ます。
他には牛の内臓のスープやソムタムが、定番で出て来
る事が決まりで〜す。(マジ) -
これが牛のラープです、地元の人は新鮮なお肉を
生で食べる習慣が有ります、でも我々は確実にお
腹を壊すので、止めた方が良いですよ〜。(笑) -
ご飯は田舎では、白米よりももち米が主流です。
まだまだタイの田舎では、手で食べる習慣が有
るので、もち米(カウ二アウ)の方が食べ易い
のだそうです。 -
ピムの姉の長女のアイ姉ちゃんも、介添え役
で式に参加します、随分大きく育ったですね〜。
ピムのお母さんも、孫の成長が嬉しい様で終始
笑顔で居ます。 -
今年の正月に生まれた、陽子のいとこのリュウち
ゃんで〜す、中々の豪傑でめったには泣きません。
体重も産まれた時は、4000g有りジャンボな女の
子で〜す。(笑) -
リュウちゃんを、チーンちゃんが抱いてハイポーズ。
この写真は、リュウちゃんのお父さんの出稼ぎ先の、
シンガポールに送るそうです。 -
ピムの妹のポーンとチーンちゃんがハイポーズ。
年が近いいとこ同士ですので、大変仲が良い2人
です。 -
09時を過ぎた頃に、新郎がヌウ叔母さんの家に
大勢の親戚を引き連れて、花嫁を貰いに踊りなが
らやって来ました〜。(祝) -
タイの田舎では、新郎が新婦の家に来て結婚式を
挙げるのが、習慣です。 -
新郎側の親戚が多数新婦に同行して、新婦の家の
近所から祝の歌を歌い、みんなで踊りながら新婦の
家に来ます。 -
これも面白い風習で、いとこや親戚が新郎が家に
入るのを、意地悪な質問をしてお金を払わなけれ
ば、中々家の中に入れて貰えまません。(笑) -
大体3回は新郎の邪魔をして、新郎は家には中
々入れません。 -
そして世俗の垢を落とす為に、新婦の親戚が
新郎の足を水で洗います。 -
タイの田舎の農家の結婚の形態は、新婦が
婿を取り農家の仕事を継ぐ形が、基本です。 -
さあ最後の難関を通れば、新婦の家に入れます。
また意地悪な質問が待って居るのでしょうか?。(笑) -
新郎側の母親が、結婚式を司る長老に挨拶をして
居ます、タイの農家は女系家族ですので、母親が
家長として、挨拶します。 -
タイの農家の結婚式では、新郎側から持参金が支払
われます。
これは両家の親族が話し合い、持参金の金額を決め
て行われるのが決まりです。 -
これも日本では、考えられない風習です持参金を
みんなの前で、1枚1枚並べて数えて行きます。 -
長老が真剣に何回も数えながら、お札を数えて
行きます。 -
これも面白い風習で、見届け人がわざと嘘を
言い、お金が足りないと文句を言います。
そこで長老がお金を少し出して、持参金を揃
えて終わりにします。 -
持参金の金額が揃うと、「チャイヨ〜」と、
みんなで奇声を上げて、喜びます。 -
長老がお金を集めて布に包んで行きます。
-
この布を新婦の母親に渡し、結婚式が始まり
ます。 -
新婦の母親が来て、お金の入った布を長老から
渡されます。 -
新婦の母親はその布を肩に担ぎ、喜びながらおど
けて、会場を去ります。 -
みんながその母親のおどけた姿を見て、大喜びして
笑い出します。(笑) -
母親が会場から去ると、新郎新婦が登場して結婚式
の始まりで〜す。(祝) -
新郎新婦にはそれぞれ、2名ずつの未婚の付き添い
が付くのが、結婚式の慣わしです。 -
長老が持参金の受け渡しが、完了した事を告げて
結婚式が始まります。 -
先ずは2人の最初の共同作業、キャンドルサービス
が行われます。 -
この中央の飾りは、前日にバナナの葉で親戚の
おばあちゃん達が、編んで作ってくれました。 -
長老の奥さんが、2人の頭に聖なる糸で編んだ
紐で2人の頭を結びます。 -
これで初めて2人は、夫婦に成るのです。
-
そして聖なる糸で、新郎新婦や介添え人全員を
結んで行きます。 -
アイ姉ちゃんも、聖なる糸で自分の手を結んで行
きます。 -
全員が聖なる糸で結ばれると、長老のお話が始ま
ります。 -
長老がこの結婚式に対して、異議が無いかみん
なに聞いて居ます。 -
長老は二人の名前を書類に記入して、役場に報
告するのです。 -
食事の手伝いをして居る、ピムとポーンが会場
を嬉しそうに覗いて居ます。 -
会場には長老の挙げる、お経が響いて居ます。
-
長老の奥さんが、2人にもち米を食べさせて
居ます、これも2人で行う最初の共同作業の
儀式なのです。 -
長老の奥さんが、2人に水を飲ませて居ます。
-
これで結婚式の儀式は終わりです。
-
長老が聖なる水の準備をして居ます。
-
この聖なる水を、会場の全員に掛けて行きます。
-
これで結婚式は終わりました、長老が聖なる糸を
2人の腕に巻き始めました。 -
次から次に参加者が、2人の腕に聖なる糸を
巻いて行きます。 -
2人の介添え人にも、聖なる糸が巻かれます。
-
ラットちゃんのお父さんが、大金を2人に
渡して、聖なる糸を結んで居ます。 -
ラットちゃんのお母さんも、大金を2人に
渡して、聖なる糸を結んで居ます。 -
ラットちゃんのお姉さんも、大金を2人に
渡して、聖なる糸を結んで居ます。 -
ピムのお母さんが、お金を渡し聖なる糸を
結んで居ます。 -
親戚はこの聖なる糸を結ぶ時に、お祝のお金
を受付では無く、直接2人に渡すのです。 -
これかJOSANは、忙しく成ります、あちらこち
らから「写真をお願い!。」と、大声が掛かる
ので〜す。(汗) -
みんな出稼ぎに行って居る、家族に自分や
子供の近況を写真で、知らせたいのです。 -
リュウちゃんのお父さんも、シンガポールで
この写真を見て喜ぶ事でしょう。(祝) -
結婚式が終わり2人が、シャワーを浴びて出
てきました。 -
ラットちゃんは子供が大好きで、良くリュウ
ちゃんやマイちゃんの子守をしています。 -
「リュウちゃん親子で〜す、2人共元気に暮ら
して居ますよ〜、お父さん!。」(笑) -
此れからも私は、村人達の写真を撮り続けて行
くでしょう。 -
此れが私の村人達への、ささやかな恩返しなの
で〜す。(マジ)
(終)
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