初めての海外世界遺産.?　アンコールトムとその周辺

2007/12/22 - 2007/12/28

　2日目はアンコールトムとその周辺。
　ツアーなのでそれなりの食事が提供されていた思いますが、私は甘すぎて、あまり食べることができませんでした。ビールとフルーツで乗り切ったと思っています。

○12/22　成田からホーチミンへ
○12/23　午前：ホーチミン観光　午後：シェムリアップへ移動
○12/24　アンコールワット観光
○12/25　アンコールトム観光　午後：ハノイへ移動
○12/26　ハーロン湾観光
○12/27　ハノイ観光　夕方：ホーチミン経由で日本へ
○12/28　成田着

写真はアンコールトム　バイヨン

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 近畿日本ツーリスト

アンコールトム　南大門に通じる橋

　南大門に通じる乳海撹拌をモチーフにした橋。両側ともに彫像があります。アンコール朝以降、これら彫像は売れるということで盗まれました。特に首は取りやすいので、大部分が持ち去られ、今も頭のない像が大半でした。残念。

地元の人の生活道路となっているようです。

南大門

　四面仏が我々を見ておられます。

四面仏塔

　ガイドさんから「京唄子」ですと言われた時には時間が止まりました。誰が教えたんだろう・・・。

ピミアナカス

　王は毎晩ここで精霊と寝なくてはならない伝説があります。実際に登ってみましたが、結構疲れます。毎日登るのは遠慮したいです。まぁ、それをこなす体力がなければ、王様は務まらないということでしょうか。
　登ってみましたが、暑いせいもあり大変疲れました。私は王様になれません（苦笑）。ところで現地の子供が話しかけてきて、お金を要求してきました。物乞いは非常に減ったとガイドさんは言っていましたが、まだたまにいるそうです。

像のテラス

　象のテラスから見た風景。王はここで閲兵したのでしょうか。

　壁面に像が彫られています。鼻が実にリアルです。画像では見難いかもしれませんが、柱になっています。

たぶん、トマノン・・・

　言い訳ですが、当初もらった予定表と若干異なった移動をするし、カタカナの名前長いし、疲れてくるし・・・。だんだん訳解らなくなってきました。

タケウ

　車窓からの見学。未完成の寺院だそうで、装飾がほとんどないそうです。途中で王が亡くなり内乱が発生したこと、占いで不吉な建物であるとされたことから、放棄されたようです。「別にいいですよね」って感じで車窓見学。今思えば疲れていても見学すればよかった。

タ･プロム

　遺跡に絡みつく樹木で有名な寺院。木の根が石の隙間に入り込み遺跡を破壊しつつあるとも、支えているともいわれ、保存方法の議論がなされているそうです。遺跡を覆う巨木に圧倒されました。

　お尻を発見しました（笑）。

　人の大きさから、いかに木々が巨大か推察できると思います。
　ところで、写真撮影のときは並びましょう（笑）。かの国の方たちが欧米人に怒られていました。並ぶ文化がない方々には困ったものです（苦笑）。

トンレサップ湖　湖畔の村

　このような村の船着き場からボートに乗って湖観光。村の子供が我々の写真を撮っていました。比較的新しいデジカメで不自然だなと思っていましたが、帰りに自分の顔が印刷された皿を売りつけてきました。疲れてくたびれた自分の写真はあまり見たくないですね。

　同型のボートに乗って遊覧です。乾舷が低いので水しぶきがかかります。絶対口に入れてはならないと思い、固く口を閉じていました。

トンレサップ湖

　シェムリアップの南にある東南アジア最大級の湖。まるで海のような広さです。雨季には乾期の3倍の広さになるそうです。
　写真を撮った場所は水上レストラン。ワンピースの「バラティエ」みたいなものでしょうか（笑）。

憧れていたヤシの実ジュース

　大変あっさりとした砂糖水？ほんのり清涼感があります。時期によっては中のジュースの量が増減するとか。ほとんどない場合もあるそうです。

トンレサップ湖の夕日

　名残惜しいですが、この湖を最後にカンボジアを後にしました。