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和倉温泉の旅館「加賀屋(かがや)」は、「プロが選ぶ、<br />日本のホテル・旅館100選」で、32年連続・<br />総合第一位にランクされている名旅館です。<br />今回は、上級客室『能登渚亭(のとなぎさてい)』<br />に宿泊しました。<br /><br />ホテル全体が美術館のようで、<br />館内いたるところに「お宝」があふれています。<br />実際、予約制で「館内美術めぐりツアー」が<br />あり、もちろん参加しました。<br />普通は見られない所も案内してもらって、<br />なかなか有意義なツアーでした。<br />ホテル側も、その点は自認していて、<br />ツアー参加者に、「館内は美術館」なる<br />立派なパンフレットをくれました。<br />その他の施設も、意匠が凝らされていて、<br />あちこち探検してしまいました。

高級旅館「加賀屋『渚亭』」宿泊と、世界遺産「五箇山」、古都金沢、など。ーその4・「加賀屋」編ー

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2012/06/06 - 2012/06/08

97位(同エリア483件中)

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にゃんこ姫

にゃんこ姫さん

和倉温泉の旅館「加賀屋(かがや)」は、「プロが選ぶ、
日本のホテル・旅館100選」で、32年連続・
総合第一位にランクされている名旅館です。
今回は、上級客室『能登渚亭(のとなぎさてい)』
に宿泊しました。

ホテル全体が美術館のようで、
館内いたるところに「お宝」があふれています。
実際、予約制で「館内美術めぐりツアー」が
あり、もちろん参加しました。
普通は見られない所も案内してもらって、
なかなか有意義なツアーでした。
ホテル側も、その点は自認していて、
ツアー参加者に、「館内は美術館」なる
立派なパンフレットをくれました。
その他の施設も、意匠が凝らされていて、
あちこち探検してしまいました。

同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス 新幹線
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • ホテル「加賀屋」全景。<br />入る時はバスだったので、写真が撮れず、<br />これは翌朝に撮ったものです。

    ホテル「加賀屋」全景。
    入る時はバスだったので、写真が撮れず、
    これは翌朝に撮ったものです。

  • 私たちが泊まるのは、『能登渚亭(のとなぎさてい)』<br />です。<br />通常、ツアー客は『能登本陣(のとほんじん)』宿泊<br />でしたが、『渚亭』は、ワンランク上です。<br />これは、『渚亭』のエレベーターの押しボタン。<br />各客室階には、花の名前がついています。<br />3階が梅、4階が桜、5階が藤、6階が牡丹、7階が<br />菖蒲、8階が紫陽花、9階が菊、10階が紅葉、11階が<br />竹、12階が松、です。

    私たちが泊まるのは、『能登渚亭(のとなぎさてい)』
    です。
    通常、ツアー客は『能登本陣(のとほんじん)』宿泊
    でしたが、『渚亭』は、ワンランク上です。
    これは、『渚亭』のエレベーターの押しボタン。
    各客室階には、花の名前がついています。
    3階が梅、4階が桜、5階が藤、6階が牡丹、7階が
    菖蒲、8階が紫陽花、9階が菊、10階が紅葉、11階が
    竹、12階が松、です。

  • エレベーターはガラス張りで、上るにつれて、<br />各階にちなんだ花の絵の加賀友禅が見られます。<br />30mもある1枚布で、天井から吊るされています。<br />ちょうど、7階の菖蒲から8階の紫陽花の絵に<br />替わるところです。

    エレベーターはガラス張りで、上るにつれて、
    各階にちなんだ花の絵の加賀友禅が見られます。
    30mもある1枚布で、天井から吊るされています。
    ちょうど、7階の菖蒲から8階の紫陽花の絵に
    替わるところです。

  • 私たちの部屋は、8階です。<br />客室名は、「あじさいの一」「あじさいの二」・・・と<br />なっています。<br />部屋の前面。<br />この内側にドアがあります。

    私たちの部屋は、8階です。
    客室名は、「あじさいの一」「あじさいの二」・・・と
    なっています。
    部屋の前面。
    この内側にドアがあります。

  • 客室の和室部分です。<br />広さは10畳。

    客室の和室部分です。
    広さは10畳。

  • 和室に続く、広縁。

    和室に続く、広縁。

  • 次の間。<br />6畳の和室です。<br />鏡台が置いてあります。

    次の間。
    6畳の和室です。
    鏡台が置いてあります。

  • 洗面所はごく普通ですが、洗面台が2つ<br />あるのが、とても便利。<br />向かって左手奥が浴室です。<br />大浴場があるので、このお風呂は使いません<br />でしたが。

    洗面所はごく普通ですが、洗面台が2つ
    あるのが、とても便利。
    向かって左手奥が浴室です。
    大浴場があるので、このお風呂は使いません
    でしたが。

  • 到着時に、お部屋係さんが抹茶を<br />点ててくれます。<br />このあと、普通の煎茶も出されました。

    到着時に、お部屋係さんが抹茶を
    点ててくれます。
    このあと、普通の煎茶も出されました。

  • 煎茶のお茶碗。<br />翌日は、また違った模様の<br />が出てきました。

    煎茶のお茶碗。
    翌日は、また違った模様の
    が出てきました。

  • せっかく早く着いたので、さっそくお風呂に<br />入りに行きます。<br />ここは、婦人専用大浴場“花神の湯”です。<br />男性専用というのは、ありません。<br />差別? (笑)<br />もちろん、男女別の大浴場は、ちゃんとあります。<br />入り口から、洗面ブースを見たところ。

    せっかく早く着いたので、さっそくお風呂に
    入りに行きます。
    ここは、婦人専用大浴場“花神の湯”です。
    男性専用というのは、ありません。
    差別? (笑)
    もちろん、男女別の大浴場は、ちゃんとあります。
    入り口から、洗面ブースを見たところ。

  • 時間が早いためか、まだ誰も<br />いません。<br />らっきぃ♪<br />というわけで、特別に浴場内のマル秘<br />写真を紹介しちゃいます。<br />「加賀屋」さんに怒られそうなので、<br />ナイショですよ、ぜったい!<br /><br />こちらは、洗い場です。<br />手前の、お花の絵の泉水は、飲料用です。<br />「温度は70度あります。」<br />という注意書きが。<br />ほんとうに熱くて、その上、すごく塩辛い!<br />ちょっと口に含んだだけで、ギヴアップしました。

    時間が早いためか、まだ誰も
    いません。
    らっきぃ♪
    というわけで、特別に浴場内のマル秘
    写真を紹介しちゃいます。
    「加賀屋」さんに怒られそうなので、
    ナイショですよ、ぜったい!

    こちらは、洗い場です。
    手前の、お花の絵の泉水は、飲料用です。
    「温度は70度あります。」
    という注意書きが。
    ほんとうに熱くて、その上、すごく塩辛い!
    ちょっと口に含んだだけで、ギヴアップしました。

  • 広い浴槽です。<br />壁も柱もモザイク・タイル張りで、とっても豪華。<br />以前、ラヴェンナで見たタイルみたい、と<br />思ったら、やはりイタリアからの輸入品だそうです。<br />こんな美しいお風呂を独り占めにできるなんて、<br />なんという幸せ♪<br />気分はクレオパトラ!? (爆)

    広い浴槽です。
    壁も柱もモザイク・タイル張りで、とっても豪華。
    以前、ラヴェンナで見たタイルみたい、と
    思ったら、やはりイタリアからの輸入品だそうです。
    こんな美しいお風呂を独り占めにできるなんて、
    なんという幸せ♪
    気分はクレオパトラ!? (爆)

  • 大きな窓のブラインド越しに、海が<br />眺められます。

    大きな窓のブラインド越しに、海が
    眺められます。

  • ブラインドのない部分も、特殊なガラスを<br />使用しているので、外からは見えないそうです。<br />

    ブラインドのない部分も、特殊なガラスを
    使用しているので、外からは見えないそうです。

  • そのあと、婦人用大浴場“辨天の湯”<br />へ。<br />温泉のハシゴは、湯あたりしそうですが、<br />なんといっても私は、なんでも経験したいアクヘキの<br />あるネコですから。(笑)<br />こちらのお風呂は先客がいたので、中は<br />撮れませんでした。(当然!)<br />お風呂が海とつながっているような<br />眺めで、豪華さはないけれど、いいお風呂でした。

    そのあと、婦人用大浴場“辨天の湯”
    へ。
    温泉のハシゴは、湯あたりしそうですが、
    なんといっても私は、なんでも経験したいアクヘキの
    あるネコですから。(笑)
    こちらのお風呂は先客がいたので、中は
    撮れませんでした。(当然!)
    お風呂が海とつながっているような
    眺めで、豪華さはないけれど、いいお風呂でした。

  • “辨天の湯”の入り口にある<br />「見立て弁財天」。<br />「童女が正倉院に伝わる琵琶を楽しく<br />奏でる姿」を描いたという加賀友禅の<br />美術品です。<br />館内を歩いていると、随所にこんな<br />美術品がさりげなく飾られています。

    “辨天の湯”の入り口にある
    「見立て弁財天」。
    「童女が正倉院に伝わる琵琶を楽しく
    奏でる姿」を描いたという加賀友禅の
    美術品です。
    館内を歩いていると、随所にこんな
    美術品がさりげなく飾られています。

  • 2つの大浴場を堪能したので、<br />「館内美術品めぐり」の集合時間ぎりぎりに<br />なってしまい、『能登渚亭』のロビーに駆けつけます。<br />

    2つの大浴場を堪能したので、
    「館内美術品めぐり」の集合時間ぎりぎりに
    なってしまい、『能登渚亭』のロビーに駆けつけます。

  • ロビーの吹き抜け部分を下から<br />見上げたところ。<br />1階から12階までの吹き抜けの<br />壁にかかる加賀友禅の織物。<br />四季の花々が織り込まれていて、<br />これがエレベーターのガラスの<br />扉越しに見られます。

    ロビーの吹き抜け部分を下から
    見上げたところ。
    1階から12階までの吹き抜けの
    壁にかかる加賀友禅の織物。
    四季の花々が織り込まれていて、
    これがエレベーターのガラスの
    扉越しに見られます。

  • 『能登渚亭』3階のエレベーター前の<br />加賀友禅。<br />加賀の伝統「加賀鳶(かがとび)」が<br />描かれています。

    『能登渚亭』3階のエレベーター前の
    加賀友禅。
    加賀の伝統「加賀鳶(かがとび)」が
    描かれています。

  • 『雪月花』3階?にある「能舞台」。<br />実際に能が演じられることもあるそう<br />です。

    『雪月花』3階?にある「能舞台」。
    実際に能が演じられることもあるそう
    です。

  • 『雪月花』3階の一角はギャラリーに<br />なっていて、数々の美術品が展示されています。<br />これは、「大桶焼」といいます。

    『雪月花』3階の一角はギャラリーに
    なっていて、数々の美術品が展示されています。
    これは、「大桶焼」といいます。

  • 陶器にも、いろいろな種類があり、<br />それぞれ違った味わいがあります。

    陶器にも、いろいろな種類があり、
    それぞれ違った味わいがあります。

  • 『雪月花』3階エレベーター前。<br />一見すると木彫のようですが、<br />「能登島焼」という陶製です。

    『雪月花』3階エレベーター前。
    一見すると木彫のようですが、
    「能登島焼」という陶製です。

  • 元横綱の輪島関の土俵入りに使われた<br />日本刀。<br />もちろん真剣です。

    元横綱の輪島関の土俵入りに使われた
    日本刀。
    もちろん真剣です。

  • 先代の女将、故・小田孝さんが<br />着ていたという着物。

    先代の女将、故・小田孝さんが
    着ていたという着物。

  • 『雪月花』のエレベーター。

    『雪月花』のエレベーター。

  • 昭和天皇が宿泊された時に<br />お出しした、食事のメニューが<br />保存されていました。

    昭和天皇が宿泊された時に
    お出しした、食事のメニューが
    保存されていました。

  • 『雪月花』18階“浜離宮”は特別室の<br />フロアで、一般の人は立ち入れません。<br />私たちは、例外的に案内していただきました。

    『雪月花』18階“浜離宮”は特別室の
    フロアで、一般の人は立ち入れません。
    私たちは、例外的に案内していただきました。

  • 『雪月花』18階〜20階エレベーター前の<br />「彩磁彩・四季の花」(九谷焼)。<br />文化勲章受賞者の2代浅蔵五十吉・<br />3代浅蔵五十吉作。<br />ガラス・ケースの中に収められているので、<br />よく撮れません。

    『雪月花』18階〜20階エレベーター前の
    「彩磁彩・四季の花」(九谷焼)。
    文化勲章受賞者の2代浅蔵五十吉・
    3代浅蔵五十吉作。
    ガラス・ケースの中に収められているので、
    よく撮れません。

  • 『雪月花』18階の“茶寮”内に<br />ある加山又造作の日本画「花月」。

    『雪月花』18階の“茶寮”内に
    ある加山又造作の日本画「花月」。

  • エレベーターを挟んで反対側は、<br />スカイ・ラウンジ“雪月花倶楽部”<br />になっています。

    エレベーターを挟んで反対側は、
    スカイ・ラウンジ“雪月花倶楽部”
    になっています。

  • “雪月花倶楽部”入り口。<br />通常(宿泊者以外)は、足を踏み入れる<br />ことができない場所です。

    “雪月花倶楽部”入り口。
    通常(宿泊者以外)は、足を踏み入れる
    ことができない場所です。

  • 中は、広々とした空間。

    中は、広々とした空間。

  • 天井部分です。

    天井部分です。

  • 部屋は大きな窓が切ってあって、<br />周りの景色が見下ろせます。

    部屋は大きな窓が切ってあって、
    周りの景色が見下ろせます。

  • ゆったりとしたサロンです。<br />全体にクラシカルな雰囲気。

    ゆったりとしたサロンです。
    全体にクラシカルな雰囲気。

  • 『能登渚亭』1階ラウンジ“飛天”の<br />「天女の舞」(輪島塗)。<br />2階から見ています。

    『能登渚亭』1階ラウンジ“飛天”の
    「天女の舞」(輪島塗)。
    2階から見ています。

  • 『能登渚亭』2階エレベーター前の<br />九谷焼「刻彫椿」。

    『能登渚亭』2階エレベーター前の
    九谷焼「刻彫椿」。

  • 『能登渚亭』1階?にある加賀友禅。<br />タイトルを忘れましたが、とても<br />きれいでした。

    『能登渚亭』1階?にある加賀友禅。
    タイトルを忘れましたが、とても
    きれいでした。

  • 『能登渚亭』1階ロビーにある<br />茶室“慈孝庵”。<br />ふすまには、「唐詩選」からの<br />禅語の書が書かれています。<br /><br />ここで、一応「館内美術品めぐり」は終了ですが、<br />他にもたくさん見たい所があるので、<br />明朝の出発までに、個人的に見て回りたいと<br />思います。<br /><br />       ーその5につづくー

    『能登渚亭』1階ロビーにある
    茶室“慈孝庵”。
    ふすまには、「唐詩選」からの
    禅語の書が書かれています。

    ここで、一応「館内美術品めぐり」は終了ですが、
    他にもたくさん見たい所があるので、
    明朝の出発までに、個人的に見て回りたいと
    思います。

           ーその5につづくー

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