夏のアラスカ国立公園ドライブの旅　その５　～　タルキートナ編　～

2011/07/16 - 2011/07/16

憧れのラストフロンティア、アラスカに上陸。アンカレジ～スワード～フェアバンクスへと駆け抜けます。

スワードから一路、デナリ国立公園に向かいます。途中で古き良き町のタルキートナに立ち寄ります。～　タルキートナ編　～

訪問先：ポーテージ湿原、タルキートナ、マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジ

エリア タルキートナ(アメリカ)

スワードハイウェイのポーテージ湿原です。

時差ボケと午前中のトレイル疲れでドライブ中に眠くなってきます。

SAFEWAYで買ったLay'sをひたすら食べてはいるが、
さすがにやばくなってきたので休憩で立ち寄る。

この湿原はスワードハイウェイのすぐ脇、路肩にあるといってもいいくらい近くにある。

ドライブの休憩におすすめ。

スワードハイウェイのポーテージ湿原です。

こんな感じの湿原が広がっています。
遠くではたくさんの鳥が羽ばたいていました。

幹線道路の目と鼻の先にこんなにも自然が残されているだなんて…

アラスカだ〜。

タルキートナの街です。

アラスカまで来て大都会に興味はないので、アンカレジはほぼ素通りして
グレンハイウェイに入る。

途中ハイウェイを行き過ぎて、パーマーの街まで行ってしまうが、ジョージパークスハイウェイに復帰する。

あとはひたすら北上あるのみ。

スワードから５時間かけて到着したのが、このレトロな街。

タルキートナです。

タルキートナの街です。

マッキンリーへの遊覧フライトで有名なこの街には、
いくつかのフライトツアーのオフィスがあります。

有名なK2 aviation。
ログハウス風のオフィスがアラスカっぽくていいです。

タルキートナの街です。

看板も花で彩られてきれいです。

追加料金で氷河の上に降りられるプランもあります。

タルキートナの街です。

こんなレトロな車がありました。
とても長〜い車。

タルキートナの街です。

レトロなホテルを見つけました。
FARVIEW INNです。

１階はバーになっていて２階に客室があります。

西部劇に出てきそうな昔ながらの造りをしています。

タルキートナの街です。

カフェの看板もアラスカ風です。
この街はとてもこじんまりとしていて、歩きながら古き良きアメリカの町を散策するテーマパークのようです。

街全体が花で飾られて、いい雰囲気です。

ところが、あるお土産物屋さんがら出てみると外は雨になっていて、今までたくさんいた観光客もオープンカフェの人たちもいない。

あっという間に静かな田舎町に早変わり。

それを見てなんだかタルキートナの町がおなかいっぱいになり、翌日参加しようと思っていた、ボートサファリはやめることにする。

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

タルキートナの町から１時間くらいドライブして、今回の宿のマウントマッキンリープリンセスウィルダネスロッジに到着。

何にもないところにあるリモートロッジなので、ちょっと道が分かりずらい。
ジョージパークスハイウェイのマイルポスト１３０が見えたら右折と書いてあったところ、１３０を過ぎても曲がるところがない。
看板もなくちょっと焦ったが、橋を越えてすぐの場所に右折する道路を発見して、何とかたどり着く。

１９時だというのにこの明るさ。人から伸びる影は夕方であるけど、空がまだまだ青い！

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

２０部屋くらいが集まったロッジが宿泊棟です。

リモートロッジといっても、普通のホテルと同じくらい快適です。

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

食事はホテルのグリルで頂きます。

サーモンのブルーベリーソース。サーモンが分厚くて中が柔らかくておいしい。

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

こちらはシカ肉入りラザニア。
シカ肉が入っているとのことでしたが、
特に癖もなく普通においしい。

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

デザートも頼んでみる。

幾度となくアメリカのデザートで失敗しているのだけども、ここはアラスカ。
ブルーベリパイなら心配ないだろうと挑戦。

甘すぎず、ブルーベリーがおいしい！

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

２１時ちょっと前なのに明るい外。
気温も６５F＝１８℃であったかい。

マウントマッキンリー　プリンセスウィルダネスロッジです。

ホテルロビーには暖炉も完備です。
丸太風のでっかい薪がくべられています。