2012/06/23 - 2012/06/24
125位(同エリア174件中)
ちゃぼさん
この時期に登れる山としてガイドブックで目をつけていた五竜・唐松。
週末予定があき、しかも梅雨なのに高気圧が頑張ってくれそうな天気予報!!
急いで準備して向かいましたが…。
ゴンドラも利用するので少し楽かと思っていたのが甘かった…。
本格的なロングコース、そしてまだ危険な所にも雪渓が残っていたり。
本には北アルプス入門コースとして人気が高いと書いてありましたが、実際は北アルプス岩場登山入門だと感じました…。
小心者の山ノボラーには辛い登山でしたが、展望の良さや天気に助けられて何とか行って来れました。
【1日目】
8:20 ゴンドラ乗車
8:50 登山口
10:45 中遠見山
14:05 白岳
14:15 五竜山荘、休憩
14:50 出発
16:05 五竜岳山頂
17:25 小屋着
17:30 夕食
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
白馬到着。お山は雲の中。
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五竜とおみ駅からテレキャビンに乗車。
-
山頂駅には青いケシが咲いていました。
ここは高山植物園になっていて、これはヒマラヤケシだそうです。
他にもコマクサとかもあり、花だけならここまでもいいかも。 -
さらにリフトに乗り
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いよいよ登山開始です。
まだ真っ白。 -
プッ。って感じの花。
ウラジロヨウラク -
タテヤマリンドウかな?
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振り返ると、雲が晴れてきた〜!
八方尾根方面。 -
コイワカガミ
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五竜岳もくっきり見えてきました。
頑張れ高気圧!! -
タケシマラン
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ノウゴウイチゴ
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中遠見山着。
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まだアップダウンが続きます。
遠いな〜。 -
雪渓もまだまだあります。
一か所、道を見失い迷いました。 -
イワナシ
かわいいやつ -
なんと、桜が咲いていました。
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新緑のバレリーナ、ヒメイチゲ。
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前方にこれから登るコースが迫って来ました…。
どうやって登るんでしょう?? -
このように登ります。
緊張して心臓がバクバクしてきました(=_=;) -
左側の谷間から、雪崩のゴロゴロという音がします…。
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10本爪のアイゼンをつけ、意を決して登ります。
ピッケルも必要だったな〜。 -
自虐的に振り返ってみる。
滑ったら終わりや…。 -
なんとか一番危険な所は通過。
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気を緩めず、白岳に向かいます。
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五竜と小屋。
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白岳から唐松岳、白馬方面。
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イワウメ
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白岳から五竜山荘と五竜岳。
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小屋で宿泊の手続きをし、
どんべえを食べてから五竜岳に向かいます。 -
雲がたなびく唐松・白馬方面。
素敵やん♪ -
キレット、鹿島槍方面。
なかなかの岩稜地帯。切れてます。 -
岩場が結構あります。
軍手必要。 -
五竜岳山頂到着!!
360度の大パノラマですヽ(^▽^)ノ
右の人はキレットも不帰ノ瞼も行ったことがあるそうで、「岩場は大人のジャングルジムである」、と仰っておられた。素敵である。 -
剱岳・立山方面。
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キレット、鹿島槍方面。
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鹿島槍の向こうにちらっと槍ヶ岳の山頂が見えています。
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五竜山荘、白馬の町並み
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下山します。
風もなく、一日穏やかな天気でした。 -
ミヤマキンバイ
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小屋に到着。
テントも増えていました。 -
お待ちかねの夕食です。本日は肉物多し。
なぜかお客の間では晩ご飯はカレーであるという噂でしたが。
上の小鉢は大根と豚の角煮。
今まで泊まった小屋で一番豪華かも(^_^;) -
山が赤くなってきました。
-
綺麗な夕日もばっちり見えて。
ホントにホントに幸運な梅雨の晴れ間でした。 -
高気圧様、明日ももう少し頑張ってください!
よろしくお願いしますm(_ _)m
≪2日目に続く≫
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この旅行記へのコメント (1)
-
- モモタさん 2012/07/02 12:10:10
- いいな
- 1日目、多少危険だったかもしれないけど、凄くいい天気やん。
景色も、夕焼けまで、めちゃうらやましい。
いま、山行きたいモードのモモタには、これは、イカン。
山に行きたいな。
このまま、2日目も拝見してきます。
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