Hydrangea Garden Museum 2012

2012/06/14 - 2012/06/29

昭和記念公園の紫陽花はまだまだ発展途上ですが、ここ数年見応えも出てきました。
梅雨時ですが敢えて晴れた日を選んで訪問しました。

園内に点在している色とりどりの紫陽花も良いけれど、しっとり感はいわゆる「あじさい寺」に敵いません。
そこで注目したのは純白のアナベル。
公園の解放感にぴったりで、晴れた日によく似合います。

エリア 立川(東京)

去年は紫陽花より花菖蒲を重点的に撮ったなぁ。

今年は時機を逸した感が無きにしも非ず。

花菖蒲は咲き始めから３分咲きくらいが写真には良いようで。

パープルが多ければ良いけど、白花が多いとなかなか絵になりません。

そうこう言っているうちに、季節はずれの台風で今年は終わってしまいました。

昭和記念公園の紫陽花は年々良くなっています。
５年目くらいかな？
本格的な紫陽花ロードの完成にはもう数年は掛かりそう。

紫陽花は雨の日の方がしっとり良い色が出ますが、青空もまた良し。

花の色が爽やかなので単色撮りに最適。

純白のアナベルもまだミントグリーン。
月末に出直すかな。

春の花リレーが終わった公園は閑散としています。
その分のんびりできるシーズンでもありますね。

何故がこの日はカタバミの花が気になりました。

ということで月末に出直し。
晴れる日を待ってアナベルの丘を訪ねてみました。

真っ白な雪山風景とまではいきませんが、これくらいで十分。

斜面の下から見上げればボリューム感も出ますし。

花もまだ綺麗。
カラフルな紫陽花たちも良いけど、真っ白もまた良し！

おや、雪山登山ですか？

梅雨の中休みで強烈な日差し。
バックの葉っぱがハートに見えるでしょうか？

花の房の中に思いっきりレンズを突っ込んでマクロ撮り。

去年はもっとたくさん咲いていた桔梗とアナベルのツーショット。
今年はこんなものか。

水鳥の池も平日の昼下がりは静かなもの。
昭和記念公園ファン倶楽部で流行りのショット(^^;
去年も撮りましたが、今年は別の花で。

池の畔には様々な品種が点在しています。
難を言えば一斉に咲かないことかなぁ。

山紫陽花はほとんど終わっているので園芸種中心。

渦紫陽花もあったり・・・

普通の玉紫陽花は言うまでもなく。

もう少しちゃんと剪定してくれると撮りやすいのですが・・・(^^;
蜘蛛の巣にまみれながらの撮影になります。

青系ばかりでは旅行記が地味になりがち。
ピンクの紫陽花はまた難しいなぁ。

遠景をどう撮ろうか？
というのがテーマの一つですが、これが答えの一つかな。

近景はハイキーで。
しっとりした紫陽花よりこっちの方が好みです。

こちらにもアナベルの斜面があります。
台風でかなりダメージを受けていて、今年は不作。

どうやらアナベルが主役の植栽を目指しているようです。
お寺の紫陽花とはコンセプトを変えたのでしょう。

紫陽花も幻想的に撮りたいなぁ。
なかなかイメージ通りにはいきませんが。

ということで、６月の昭和記念公園でした。
続きはまた来年。